このごろ、会社でわけのわからない仕事をどんどんパートタイマーに押し付けてくるのだが、同じ仕事をしている同僚が、上司の新規提案に対してはぜんぜん“NO”といわず、はいはいと引き受けている。
これは以前からそうであり、私の前ではヤル気がないようなことをいい、上司の要求に憤慨していると言っているにもかかわらず、いざ、上司と打ち合わせの段階になると、はいはいと素直に引き受けてしまうのである。
先日の打ち合わせの時には、この人は自分が校正をした文献の数を月ごとに表にしたものを持参しており、それによると、飛びぬけて多いのは3月だけだから、他の月は別の仕事を入れる余地があるかのような言動をしていた。
そのような資料をまえもって用意していること自体、驚きであり、とっさに何もコメントできなかったが、3月以外はその人が校正した書類の数が少ないから、まだ仕事が入る余地があるというのはどういうものだろう。
私は、どんなことを要求されるのかもよく知らなかったので、自分の仕事量の表を持参することさえ思いつかなかったのだが、統計がないわけではない。
後で確かめたところ、私の場合は、3月のみならず、12月、2月、7月、8月・9月などもかなりの数になっていることがわかった。
というのは、夏休みや上半期の締めや、冬休みなど、同僚が休みを取った分だけこっちにしわ寄せがきているというのが正直なところである。
しかし、その人が休んでいる分をこっちが補ってやっているとは露骨に言えるものではない。ただ、その人の仕事量が多くないのは、暇だからでもなく、そのひとはもともと、休みを取る必要があっていつもその時期に休みを取っていて仕事量が少ないのだから、これ以上の仕事を加算するためには、今まで取っていた夏休みなどもとらずに働く覚悟があるのかと聞きたい。
そして、結局、私は上司に対してかなり否定的に仕事の加算を断わったので、その人が主になって新しい仕事を引き受けるということで話が進んだのだった。
ここで、私はやる気がない人、同僚はやる気がある人、という印象を上司に与えることとなる。
ところが、その話の翌日には、そのひとは、いきなり収入制限のため勤務時間を調節する必要があるとのことで、毎日の勤務時間短縮と無給休暇を設定したのである。つまりヤル気はあるのだが、やむなく収入制限のために時間を短縮せざるを得ない状況だということだ。
上司からは、関係者に対してその旨協力してくださいというメールが配信された。
これはいったいどういうことなのだ。結局、そのひとは新しい仕事など引き受けられないではないか。
そして、案の定、金曜日はその人の担当部署の人から仕事依頼の電話がかかってきたのだが、その人は休みを取っていた。結局、代理で出た私がその仕事をすることになり、それで1時間半もの時間がかかったのが現実である。
金曜日は昼休み返上で仕事をし、それでも終わるのが40分超過してしまったから、30分の残業を付けさせてもらったが、実際には週報を提出したあと、ポットのお湯を補充したり、茶殻を片付けたりした。ここで茶殻やTバックのゴミを片付けておかないと、来週の月曜の朝まで山盛りになっていることになるのだ。
それで、実際に退社するのは50何分かになってしまった。
週末になって、自宅でふと、あれっ今日何日なの?と確かめるともう18日になっている。
本当は15日に社内に配信しなければならない情報があったのだが、すっかり忘れていた。
その情報は同僚も別のものを担当しているので、どちらかが送れば、やっていないほうも気がつくことになっているが、同僚も送っていないのだった。つまり、2人して忘れていたのである。忘れる原因は、忙しすぎるからである。
同僚の仕事もけっして少ないわけではなく、勤務時間の制限をしているために、必然的に忙しくなる。結局は予定退社時刻よりも25分くらい超過し、サービス残業をして帰っているので、実質の労働時間は、名目ほど短縮しているとはいえない状況だ。
なんか、本当に変だなあと思う。
これは以前からそうであり、私の前ではヤル気がないようなことをいい、上司の要求に憤慨していると言っているにもかかわらず、いざ、上司と打ち合わせの段階になると、はいはいと素直に引き受けてしまうのである。
先日の打ち合わせの時には、この人は自分が校正をした文献の数を月ごとに表にしたものを持参しており、それによると、飛びぬけて多いのは3月だけだから、他の月は別の仕事を入れる余地があるかのような言動をしていた。
そのような資料をまえもって用意していること自体、驚きであり、とっさに何もコメントできなかったが、3月以外はその人が校正した書類の数が少ないから、まだ仕事が入る余地があるというのはどういうものだろう。
私は、どんなことを要求されるのかもよく知らなかったので、自分の仕事量の表を持参することさえ思いつかなかったのだが、統計がないわけではない。
後で確かめたところ、私の場合は、3月のみならず、12月、2月、7月、8月・9月などもかなりの数になっていることがわかった。
というのは、夏休みや上半期の締めや、冬休みなど、同僚が休みを取った分だけこっちにしわ寄せがきているというのが正直なところである。
しかし、その人が休んでいる分をこっちが補ってやっているとは露骨に言えるものではない。ただ、その人の仕事量が多くないのは、暇だからでもなく、そのひとはもともと、休みを取る必要があっていつもその時期に休みを取っていて仕事量が少ないのだから、これ以上の仕事を加算するためには、今まで取っていた夏休みなどもとらずに働く覚悟があるのかと聞きたい。
そして、結局、私は上司に対してかなり否定的に仕事の加算を断わったので、その人が主になって新しい仕事を引き受けるということで話が進んだのだった。
ここで、私はやる気がない人、同僚はやる気がある人、という印象を上司に与えることとなる。
ところが、その話の翌日には、そのひとは、いきなり収入制限のため勤務時間を調節する必要があるとのことで、毎日の勤務時間短縮と無給休暇を設定したのである。つまりヤル気はあるのだが、やむなく収入制限のために時間を短縮せざるを得ない状況だということだ。
上司からは、関係者に対してその旨協力してくださいというメールが配信された。
これはいったいどういうことなのだ。結局、そのひとは新しい仕事など引き受けられないではないか。
そして、案の定、金曜日はその人の担当部署の人から仕事依頼の電話がかかってきたのだが、その人は休みを取っていた。結局、代理で出た私がその仕事をすることになり、それで1時間半もの時間がかかったのが現実である。
金曜日は昼休み返上で仕事をし、それでも終わるのが40分超過してしまったから、30分の残業を付けさせてもらったが、実際には週報を提出したあと、ポットのお湯を補充したり、茶殻を片付けたりした。ここで茶殻やTバックのゴミを片付けておかないと、来週の月曜の朝まで山盛りになっていることになるのだ。
それで、実際に退社するのは50何分かになってしまった。
週末になって、自宅でふと、あれっ今日何日なの?と確かめるともう18日になっている。
本当は15日に社内に配信しなければならない情報があったのだが、すっかり忘れていた。
その情報は同僚も別のものを担当しているので、どちらかが送れば、やっていないほうも気がつくことになっているが、同僚も送っていないのだった。つまり、2人して忘れていたのである。忘れる原因は、忙しすぎるからである。
同僚の仕事もけっして少ないわけではなく、勤務時間の制限をしているために、必然的に忙しくなる。結局は予定退社時刻よりも25分くらい超過し、サービス残業をして帰っているので、実質の労働時間は、名目ほど短縮しているとはいえない状況だ。
なんか、本当に変だなあと思う。