この曲は1~3楽章まで弾いた。特に1楽章と3楽章は好きだった。
2楽章はどうも苦手だ。早く終わらないかな~などと、弾きながら思っているくらいだから、聴く人を感動させるような演奏ができるわけもない。
いまだに、やはりだめだ。どうもテンポの遅い曲はダメだ。感性がないらしい。
ここに、モーツアルトのソナタは載せない。
というか、私が弾いてた曲、モーツアルトのピアノソナタ5番だと思うけど、2楽章しかYou Tubeにないようです。これが、また苦手で、先生から「センスがない「とか「ハイドンは弾けるのになんでモーツアルトの感性が欠落しているのかしら?」とか言われてばかりいた。だから、モーツアルトはトラウマだ。
でも、目をそらしちゃいけないと思って、載せておこうかと思ったら、2楽章しかない。
2楽章は苦手だし、好きじゃないからやっぱり載せないことにした。
なんだかな~ 中途半端な子供時代でした。
学校に行くつもりで東京に出てきたまま、ずっとこっちに住んでいるので、実家には泊まりにいったことはあるが、親と暮らしたのは高校までだった。
実家を離れると同時に、ピアノに触ることもなくなり、30年以上経つ。
姉が嫁に行った後もピアノはしばらく実家に置いてあったので、帰省した時に弾いたりしていたが、姉が家を建てたときに持っていき、今では実家に帰ってもピアノはない。