燃料は、あるのが当たり前だと思っていたが、大きな間違い。
節電で東京も少しは寒い思いをしているけれど、震災にあった東北のほうでは、灯油もなく、ガソリンもないから車も動かず、みんなが凍えている。気温も夜間は零下になるし、日中だって一桁である。そんなところで耐えている人々の事を思ったら、なんて贅沢なことだろうか。
今日、やっと大きな船が港に接岸でき、ガソリンや灯油が届けられたそうだ。それから道路もだんだん復旧してきている。テレビに映るタンクローリーの姿を見たら、なんだか感動で涙が出てきてしまった。
これほどまでに、石油という燃料をあり難いと思ったことはなかった。
結局私は傍観者にすぎないが、現地の人はどんなに救われた思いだろう。
石油は二酸化炭素を排出し、地球の温暖化の原因ということで、余り良いイメージが無いこのごろだった。また、電気も、この度の原発事故の危険性から、発電には恐怖が付きまとうという負のイメージが強い。
しかし、それらのマイナス面に対して、何百倍もの恩恵を受けているのも確かだ。
だから、そのバランスをしっかりとって行かないといけないんだろう。
とにかく、自分の事ばかり考えて、ぶつぶつ言っている自分が恥ずかしい。
私にできることは、不服を言わず、自分の仕事をしっかりすることしかないと思った。
それは、私の勤める会社は、この被災地の復興に取り組んでいる様々な会社と、かかわりを持っているからである。
節電で東京も少しは寒い思いをしているけれど、震災にあった東北のほうでは、灯油もなく、ガソリンもないから車も動かず、みんなが凍えている。気温も夜間は零下になるし、日中だって一桁である。そんなところで耐えている人々の事を思ったら、なんて贅沢なことだろうか。
今日、やっと大きな船が港に接岸でき、ガソリンや灯油が届けられたそうだ。それから道路もだんだん復旧してきている。テレビに映るタンクローリーの姿を見たら、なんだか感動で涙が出てきてしまった。
これほどまでに、石油という燃料をあり難いと思ったことはなかった。
結局私は傍観者にすぎないが、現地の人はどんなに救われた思いだろう。
石油は二酸化炭素を排出し、地球の温暖化の原因ということで、余り良いイメージが無いこのごろだった。また、電気も、この度の原発事故の危険性から、発電には恐怖が付きまとうという負のイメージが強い。
しかし、それらのマイナス面に対して、何百倍もの恩恵を受けているのも確かだ。
だから、そのバランスをしっかりとって行かないといけないんだろう。
とにかく、自分の事ばかり考えて、ぶつぶつ言っている自分が恥ずかしい。
私にできることは、不服を言わず、自分の仕事をしっかりすることしかないと思った。
それは、私の勤める会社は、この被災地の復興に取り組んでいる様々な会社と、かかわりを持っているからである。