山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

この忙しい時に・・・

2011-03-24 22:40:22 | 日記

全く、私の職場の上司たちは、何を考えているのか理解できない。
地震で、いろいろなことがごたごたしていて、仕事が滞るのは仕方がないのであるが、さらに障害となるのが、余計な事を考え出す上のほうの人。
普段はパートタイマーが出勤し仕事を始めてから1時間も過ぎてから、出勤してくるのであるが、
最近は、その時間から毎日のように「地震対策会議」なるものを開いている。それ以外にも、以前からしょっちゅう会議やミーティングはしている。
そこで、素晴らしい対策や、素晴らしい提案が日々生みだされているらしい。

先日、そのような偉いお方たちから勘案されたもの。
わが社が関係する会社(取引会社)で、地震で被害を受けたり、工場が停止していたりするところが多いようだ。その状況を把握するため、2人のパートタイマーが分担し、関係する会社のホームページを開き、そこから地震による被害状況、営業停止や再開情報などを調べ、その内容を要約し、簡潔にまとめた資料を作り、社内にメールで配信する。
そうすれば、その簡潔にまとめられた必要十分な情報を読み、重役や正社員などが状況を把握できる。出張に行ったときなどに『被害にあった○○支社は先週再開されたそうですが、大丈夫ですか?』などという会話ができる。とのこと。

その作業をするのが、私と同僚の2人のパートタイマー。
この年度末の忙しい時に、ただでさえ手一杯で時間が足りないというのに、そんなことをやっている暇があるのか!!!!!

本当に必要な作業ならば、文句を言わずやります。
しかし、だいたい、出張に行く社員というのは、自分の担当する会社は決まっていてせいぜい2~3社です。
パートタイマーが10社も20社ものHPの内容を端から端まで調べておいて、その簡略要約した物の中から、それぞれの社員が自分の担当する会社のものを選んで読み、その情報を持って出張に行くっていうのでしょうか?

自分の担当している関係会社のHPくらい、自分で日常的に読んでおいたらどうでしょうか。
自宅でだって読めると思いますが・・・。

しかも、直接関係する会社からは、地震に関係した変更事項や営業状況など、重要な連絡は直接届いているのです。内容が重複している部分も多い。
また、実際各社のHPを調べてみたところ、様々な記事があって、いったいどの記事をどこまで取り上げていいのか迷うし、日々追加されたりもいます。記事を要約すると言っても、その取捨選択にも迷うため、作業は簡単には進みそうもありません。

だいたい、なんで、そんなことを関係のない別の人にまとめさせるような、2度手間なことをするのか、全くの時間の無駄だと思います。
そんな案を出している暇があったら、その間に自分の担当の会社のHPでも読んだらどうでしょうか。人がまとめたものより、自分で直接読んだほうがわかると思います。上の方の人はたくさんの会社の状況を把握しなくちゃいけないからってのがあるのかもしれませんが、それも役職として仕方のないことでは。

「私は、忙しいので、できません。」
と断ってしまいました。
「自分でホームページを読んだ方が早いんじゃないですか?」
とも言ってしまいました。
上司から作業依頼の話を聞き、私が断るまでに5分の貴重な時間を喪失。
もっとも、その作業にかかる時間の分、残業でもさせてくれるのならば、喜んでやりますが、それはできないようです。同僚は休みだったので、断ったのは私の独断。同僚だったらきっと文句を言わず引き受けていたと思いますが・・・。

最近は、地震連絡網の説明で集合させられて、1時間近くもかかるし、
ヒラの正社員さんたちも「この忙しい時に貴重な時間が・・・」と真っ青になっています。

どうも、時間感覚が合わないですよね。

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一喜一憂

2011-03-24 17:53:20 | 日記

今日は、会社を出る前にパソコンを開いてニュースを見てみた。昨日は、ペットボトルを買いこんでいる人々の行動理由が理解できず、そんな自分がアホみたいだったからだ。今日のニュースによると、東京都の水は正常の範囲内に戻り、もう赤ちゃんが飲んでも大丈夫なのだそうだ。埼玉の水も異常はなく、姉の孫も心配しなくてよいということがわかった。だから、結果的には昨日も水を買わないでよかったということだ。

だが、パソコンで見るニュースは、速報というほどのものは出ていないので、今朝の9時ころの地震の震源地もわからなかったし、原子力発電所で作業をしていた人が3人被ばくしたというニュースも、会社にいる時点では出ていなかった。
まだまだ、原発は予断を許さない。いつになったらこの恐怖から解放されるのだろうか。危険な場所で作業を続ける人たちのことを思うと、気がめいるが、結局は委ねるしかない。

地震も毎日のようにあって、特に今朝は仕事を始めてすぐに、真下からドドドッと来たので、驚いた。もういいかげんにしてほしい。いつまで続くんだろう。東京なんかはまだいいほうだろうけど、小さい揺れの場合は、本当の地震なのか、自分だけが揺れているのかわからなくなってくる。これは世の中の多くの人が同じ状況らしく、地震酔いというのだそうだ。

ああ、また揺れている、これは本当の揺れだ。
日本はぐらぐらだ。地下はどうなっちゃってるんだろう。・・・止まった。(17;24)

今日は、また一段と寒かった。
襟ぐりの開いたセーターを着ていったら寒くて寒くて仕事にならない。マフラーを巻いたら少し温かくなったけれど、やっぱり寒い。会社の中でコートを羽織っている人もいた。私も手がかじかんでしまった。周りの人も寒そうだ。くしゃみをしたり咳をしたりしている人もいるし、手をこすり合わせている人もいた。電気は、電気ポットが一番消費電力が高いそうなので、昼を過ぎたら1個はお湯が無くなり次第電源を切ることにした。
寒いから、温かい物でも飲んだら少しは温まるかと思うが、逆にトイレが近くなったりして、トイレに行くと、ますます冷え込んでいるので、さらに全身が冷える。みんなガタガタしながら戻って来る。
どこまで節電をするのかは、特別な決まりはないのだが、でき得る限りの節電をしている。

帰宅途中は、外もかなり寒かった。なんで、今年はこんなに寒いんだろう。
家に帰ってきたら、1人だけど暖房をつけている。自分だけになると忍耐力がなくなる。
暖房をつけてもまだ寒い。

とにかく、早く春になってもらいたい。



今日見たら、ベランダのナスタチウムがこんなに大きくなっていました。



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ついに・・・

2011-03-24 00:29:54 | 日記
帰りにスーパーに寄ったら、食料はずいぶん補充されてきていた。卵もお米もある。少ないのは生麺。無い物は、納豆と牛乳。
それから、ペットボトルの飲料水は、小さいのを1個買っている人がいっぱいいた。

?????

今さら、なんであんな小さなペットボトルを買うのかな?

レジで私の前に並んでいた人が、カゴの中に3本くらい入れてあった。そしたら、お店の人が「お1人様1本ですので、こちらはお預かりしますが、よろしいですか」のようなことを言い、2本をよけて別のところに置いていたが、そこには6~7本のペットボトルが並んでいた。どうやら、2本以上買おうとした人のものを取ってまとめてあるようだった。

自宅に帰ってニュースを見て初めて知ったこと。
東京23区と多摩地区の水道水に放射性物質が含まれ、乳児には飲ませてはいけないレベル。

あ、そうか。
それで、みんな買っていたのか。

ウチは、飲料水の買い置きはない。
しかし、赤ちゃんはいないから、たぶん大丈夫だろう。

あの、ヒロシマの原爆で、被爆した人でさえ、長生きしている人もいる。
放射性物質を取り込んだからと言って、誰しも病気になるとは限らないし、放射性物質を取らなくても、病気になる人もいるんだ。

でも、埼玉に住む姉の孫は乳児だから、心配だ。
安全な遠いところに避難して暮らしたほうがいいかもしれない。
会社に勤めている妊婦さんも心配だ。
会社のお茶は普通の水道水を使っているので、やっぱり飲まないほうがいいだろうし、もうすぐ赤ちゃんが生まれるんだから、早めに産休を取って、安全なところに引っ越したほうがいいかもしれない。
こんな状況、いつまで続くかわからないけれど、安全な飲料水が売っていたところで、ずっと買って飲ませていくのは、経済的にも大変じゃないだろうか。
それに、乳児じゃなくても幼児だって心配だ。お料理にペットボトルの水を使っていたらきりがない。
みんな避難して、東北・関東地方には、赤ちゃんがいなくなっちゃうのかな・・・



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