山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

バッテリー切れ

2011-03-30 18:43:30 | 日記
パソコンを開いてブログを書いたり読んだりしていると、「バッテリー切れ、残りあと7分」という表示がでた。

あっ!!!

あわてて、コンセントを入れる。
今まで、パソコンのコンセントは入れたままだったのだが、このたびの電気不足となってからは、電化製品をこまめに完全に消すように心掛けている。
それで、パソコンのコンセントも抜くようになったのだが、抜いたのを忘れてそのままパソコンを使ってしまうことが多い。コンセントがさしてなくてもバッテリーで動いているので、全然気がつかないが、しばらくすると電気がなくなってきて、こんな表示がでて、やっと気づくのである。

慣れない節電の失敗は、電気炊飯器。
近頃は、ご飯を炊いたら、すぐにご飯を出して保温をしないことにしている。以前は炊いたまま、全てを食べ終わるまで保温にしておいた。
ご飯は細かく分けて保存容器に入れて冷めたら冷凍し、食べるときに電子レンジで温めることにした。
ところが、昨夜炊いたご飯は、電気炊飯器から出して容器に入れたのだが、な、なんと炊飯器が今朝まで保温状態になっていたのだ。つまり、カラなのに保温をし続けていた。なんたる無駄なことか。ご飯を冷凍する電力、ご飯を解凍してさらに温める電力。カラの電気炊飯器を保温する電力。が~ん。

そして、昨夜は長女が泊まっていったのだが、娘が寝る前にリモコンでテレビを消したらしく、主電源が朝まで入ったままだった。が~ん。

今まで、何も考えずに使っていた電気だけど、節電し始めると失敗が多く、なかなか神経使います。


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これからどうなる?停電の影響

2011-03-30 18:18:39 | 日記
今日は、寒さも緩んで、社内もほんの少し暖房をしているのか、ちょうどよい温度でした。
もうすぐ3月も終わり、4月になったら気候もちょうどよくなるでしょう。
しかし、最近職場で話題になるのは、夏はどうなるんだろう、という話。
冬は洋服を着込んだりストールをかぶったりすれば、寒さはしのげるのですが、あの、昨年のような夏の暑さだったらどうなってしまうのでしょうか?汗だくだくです。せいぜい大きなうちわを用意するくらいです。それから、なるべく薄着になって、みんなTシャツやランニング、男は短パン、女はムームーで働くしかないでしょう。アロハシャツがいいかな。もともとYシャツにネクタイなんかやめてりゃよかったんだ。こんな蒸し暑い日本なんだから・・・。
それでも、きっと暑くてたまらないはずだ。会社は窓を開けようと思えば少しは開けられるようだから、外気も入れたらいいかもしれない。
ずいぶんと気の早い話だが、夏になっても計画停電は続くらしいから、やっぱり覚悟は必要だ。

ま、冷房ができなかったら、という話はこのくらいにして、もっと問題に成りうることは、交通費の問題。会社では、日によって私鉄が計画停電で動かないため、出勤できず、欠勤を余儀なくされている人がいる。その人たちは、今のところ出勤できない日を有給休暇にあてているのである。しかし、有給休暇の数が限りなくあるわけではないし、休みたくもないのに、休暇になってしまうというのも気の毒な話だ。これでは、本当に取りたい時に休暇が取れない。となると、何か別の方法で出勤しなくちゃならないが、今使っている定期券とは別の交通手段を使うとそれだけ交通費がよけいにかかる。電車がないのでバスを乗り継いだりしたら、すごく高くなるらしい。それは個人では負担しきれないし、仕事のためなんだから会社が別途負担するとなると、会社も出費が増えて大変だ。毎日通勤ができないのに、最初に支払った定期券代はどうなるのだろうか?私には関係ないけど、これもかなりの問題である。それに、普段の電車が止まってしまって、別の電車で通勤している人たちは、通勤はできても乗り換えに手間取ったりして、今までにない疲れを感じている人も多いようだ。

総務や経営者側は、普段の仕事に加えて、このような対応をどうするかで、時間が取られてしまい、かなり忙しいようである。
関係会社で、停電になるところには、その時間帯にはメールやファックスなども送れないらしく、毎日のように通信可能時間のお知らせや、変更のおしらせなどが送られてくるが、それをまた社内の各所に配信する必要がある。そういう連絡だけでも、容易なことではない。

本当に、停電から被る損失は大きい。
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人前では、決まりを守る日本人

2011-03-30 00:48:46 | 日記
日本人は、人前で、我欲をあらわにするようなことはなく、暴動などは起こさないけれど、密かに盗みなどをはたらくものはいるようだ。
震災でカギのかからなくなった家に忍び込んで物を盗んだり、倒壊した銀行の金庫をこじ開けて大金を盗む者もいた。津波の被害を受けたガソリンスタンドでは、お金を盗もうとして誰かが機械を壊したので、津波で壊れた給油部分だけではなく、人が壊した入金部分の機械まで新しくしなくてはならない状況もあったという。
ひっそりと悪いことをするので、画面には映らないから、外国から見ると、とてもすばらしい道徳観念の国民だと映るのだろう。
確かに、おおっぴらに悪いことをしないということだけでも、道徳的で従順な国民だといえる。確かに、ごく少数の人間を除いては、人の物を奪ったり、人を不幸に陥れたりする者はいない。みんな、人のことを思って助け合っている。

東京のスーパーでは、最初の頃、買い占めをする者もいたようだが、そのころは、好き放題に買ってもよいというルールだったというわけだ。その後は「1人1個」と張り紙がされただけで、みんなそれを守るので、品物が一気になくなることもなくなった。
全く、魔法にかけられたように従順な人々だ。

今朝出勤すると、会社の中が異様に暑かった。最近は震えるほど寒い日々が続いていたので、この暑さは驚くべきものだった。今日も当然寒いと思っていたので、下着を重ねて着たり、マフラーを持参したりして、コートもロッカーに置かずに席に持ってきて、完全武装してきたのに、何たる暑さなのだろう。節電はどうなったんだ?
身近なエアコンのスイッチを見に行くと2カ所はオフになっていた。どこか別のところでガンガンにかけているらしい。
ピンときたことには、昨日の午後、正社員対象の集まりがあり、上からの伝達事項などがあったはずだった。それと関連しているかもしれない。さっそくパソコンを開き、掲示板で内容を読んでみると、「最近職場が寒すぎて体調を崩したり仕事の効率が下がってしまうという意見が多くありました。あまり極端な節電で、体調不良や仕事にさし障っては意味がありません。室内の温度をある程度上げ、様子を見て調整するようにしてください。」というようなことが書いてあった。
なるほど、そういうわけか。前回、地震後の全員の集まりのときには、「節電にご協力ください。この会場も現在、電気もつけず、暖房もしておりません」と司会者が言っていて、それからというもの、他の場所でもそれと同じことが実行されたのだった。

全く、この調教された犬のような従順さ。びっくりである。これが、日本人の本質か。
まあ、朝暑かった職場も、その後は暖房控えめの普通の温度になり、職場が寒すぎなくなったのはよかったです。

ガソリンスタンドや金庫にも、「ものを盗むな」と書いておけば、盗まれないかもしれません。




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