山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

普通に暮らすこと

2011-03-28 23:00:47 | 日記

今、自分が務めてすべきことは、普通に暮らすことなのだと思う。
被災地の人が、東京の人はどうしてそんなに落ち込んでいるのですか、と言ったそうだ。
被災地の人たちが、あんなに頑張っているのに、はるか離れた東京がなんでこんなに元気がないのか。
原発の不安にかられ、落ち込んだところで、どうにもならないのだったら、全てを忘れ、普通に暮らしたほうがまだいいだろう。

それにしても、普通である、ということがいかに有りがたいことだったかと思うこのごろ。

店には商品が戻ってきてはいるが、昼休みにご飯を買いに行くと、やっぱりコンビニの棚は空っぽに近かった。
だが、唯一、たったひとつお弁当が残っていたのだ。そのお弁当を迷わずに買った。
まるで、私のために残っていたかのようではないか!
お弁当がたった1つしか残っていなかったことを、悲しむのか。
それとも、たった1つ残っていたことを喜ぶのか。
どっちの人間が幸せになれるかと言えば、後者に決まっている。

だが、どうしても、自分がお昼にありつけたという良い結果よりも、社会がそういう状況になっていることについて、悲観的になってしまう。
コンビニの人に聞いたら、やっぱり品物がいつもの数だけ入ってこないのだそうだ。
被災地に行っているのかな?だったらまあいいんだけど。
スーパーには相変わらず茹で麺と生麺類がない。ラーメンやうどんは被災地のほうで作っていたのかな?納豆もない。
卵はある。スーパーでは、水やペットボトル飲料、卵など、1人1個の制限にしているので、売り切れてはいないようだ。大家族の人はいつもの量も買えず不便だろうと思う。

お昼はやっぱり、おにぎり持参に限る。

今は、仕事も忙しいし、気もそぞろになる原因が多いので、4月になったら、ドライブも再開して、普通の生活に戻りたいなと思っている。休暇も取って一休みしたい。
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今「頑張れコリドラス」

2011-03-28 22:14:51 | ブログタイトルについて
「頑張れコリドラス」というのは、このブログのタイトルです。
コリドラスというのは、ナマズのようなお魚で、あまり水中をすいすい泳がず、水の底を這うようにして生息しているようです。そして、石や岩についた藻などを食べて生きています。

今、福島の原発では、近海に放射性物質が流れ出て、濃度が非常に高いところがあるそうです。
大海を泳ぎまくっている魚にとっては、あまり影響がないそうですが、動くことのできない海草や貝類にとっては、逃げるすべもなく放射能の影響を受けてしまいます。

コリドラスは、熱帯魚なので、観賞用の熱帯魚とともに水槽の中で飼われていて、日本の海に生息しているものではいないようですが、日本の海にもコリドラスに似た魚がいないわけではないでしょう。

小さな海老や蟹、海の底に住む生物はたくさんいると思います。こんな生物は、一番最初に放射能の被害に合うと思われます。近海に棲む魚やイカも心配ですね。

人も、故郷を捨てて移住するなんて、そう簡単にはできないし、家畜なども移動できません。その土地に棲んでいた野生の鳥や動物たち、虫・植物などもどうなってしまうのでしょうか。

「頑張れコリドラス」とは、「頑張れ生物」です。
人間が作った原発で、人間も他の生物も危機に瀕しています。
なんとか、食い止めてもらいたい。電気の恩恵にあずかっている者として、自分もまた加害者の1人でもあります。そして、コリドラスのような小さな命でもあります。

自分は何をどう頑張ったらいいのかも、よくわからないのですが、
何かの力に成りたいと思います。
あきらめないで頑張りましょう。
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Suicaとビューカードのリンク

2011-03-28 21:43:07 | 日記
Suicaとビューカードをリンクして、ポイントを共有できることを初めて知った。いつからそんなものがあったのか、私のビューカード(ルミネカード)の明細書は、いつも夫が開封して夫が保存していたので、中身を見たことはなかったのだが、今月たまたま見てみると、その案内が載っていた。
それによると、記名入りのSuicaカードにして、ビューカードとリンクさせ、スイカをオートチャージにすると、スイカにチャージされた金額がビューカードのポイントとなる。しかも、1000円で6ポイントもつく。そして、ビューカードにたまったポイントをスイカのほうに金額として移すことができるとのことだ。

で、今日さっそく、この手続きをしてきた。これならば、スイカの残額が1000円以下になると自動的に3000円のチャージがビューカードからされるという仕組み。スイカの残高が足りなくて改札が閉じて出られなくなる、なんてことはなくなるのだ。
しかも、私のメリットとしては、ビューカードの引き落としは夫の口座になっているので、これで、私の日常の電車代やバス代をすべて夫に払わせることができるというわけだ。
ふふふ。これが最大のメリットだ。

それに、なによりも、スイカは1000円くらいチャージしてもすぐに残額がなくなってしまうことから、交通費は年間にしたら、かなり使っていると思える。その金額に対してポイントがつけば、かなりのポイントになるはずだ。今、ビューカードを使うのはほとんどルミネでの買いものだけど、ポイントを交換するほどにはたまらず、結局200ポイントくらいが毎年消滅していってしまう。おそらくスイカの利用を加算するとポイントはずっと上がるはずだ。

それにしても、今日、駅のビューアルッテとかいうATMのような機械で、2つのカードのリンクとオートチャージの設定をするのは、なかなか大変だった。わけがわからない。
全く、時代について行くのは大変だ。昔は切符売り場で駅員さんから切符を買い、改札の出入りも駅員さんが切符を見てチェックしていた。それが、こんなふうに全てが自動でなされていく。
スイカになってから、乗車区間の電車代がいくらかかっているのか具体的にわからなくなってきたが、スイカをチャージする度にどのくらい使ったかはだいたいわかったものの、これからは、自動的にチャージされるとなると、それもわからなくなるかもしれない。
これらもすべて原発で発電されている「電気の力」を利用したシステムだ、となると、複雑な気分であるが、やはり少しでもポイントを有効に使って得をしたいので、この仕組みを利用することにした。
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