
この写真は、先週の水曜に買ったものですが、埼玉産ほうれんそう、長野産しめじ、国産牛肉(すね・肩・ももシチュー用)です。この日はビーフシチューをつくりました。
以前から、不思議に思っていたのは、シチューにはなぜ「すね肉」なのかな、ということです。
カレーとシチューは似たようなものなのに、肉売り場ではカレー用とシチュー用とは別ですね。この写真のお肉は、表示を見るとスネなのか肩なのかモモなのかよくわからないけれど、肉をみたところスネのようです。だいたいシチューがスネ肉で、いくつかの塊が入っており、カレー用が肩かモモで、角切り状態になっていますね。カレー肉のほうが安くて量も多いので、我が家ではシチューを作るときにカレー肉を使うことも多いです。
でも、この日は、シチュー用を買ってみました。
ネットで調べてみると、牛スネ肉はコラーゲンが多く、長く煮ているうちに柔らかくなるそうです。ステーキ用の肉などは、長く煮込むと油が抜けてしまい意外においしくないのだとか。焼いておいしい部位と煮ておいしい部位は違うんですね。カレー肉はシチューよりは煮込まないという前提なのかな?ちなみに、その前の週は娘が間違えて買ってきた豚カレー用肉でシチューを作ったところ、ボソボソで全然おいしくありませんでした。やはりビーフシチューは牛でないとね。
我が家は、カレーとシチューは圧力なべで煮込みますので、比較的早くできます。
先にお肉を煮て柔らかくしてから、後で野菜を加えて煮ます。
出来上がったシチューは写真に写さないで食べてしまいました。
シメジはシチューに1パックいれましたが、ホウレンソウはお浸しにしました。