事件の目撃証言など、人間の記憶が、いかに不確かなものかが、自分の経験から察せられます。
しかし、全く覚えのないことでも、思いだすことがあるものです。
先日書いた「リコールステッカーと修理内容」の記事は、最初の記載から何度も書き直しています。
最初に書いた時は、「自分の知らぬ間にリコールで不具合箇所が直っていた。なんで持ち主に知らせないんだ。」という不服をぶつけたような内容でした。
で、販売店にも、そんなニュアンスで質問をして説明を要求し、今回の担当者が前回の記録を見て説明してくれたのでした。
記事を延々と書いているうち・・・
あれっ、そういえば、半年前の点検の時、そんなこと言ってたかな??
ああ、・・・なんか言ってたな~、
そういえば、うん、確かにそんなことを説明していたようだったぞ・・・
と、だんだん記憶が戻ってきたのです。
担当者:実は、今回またリコールがありまして、
私 :はっ、パルセーションダンパでしょ?直してもらいましたよ。
担当者:いえ、また別にリコールが出ちゃいまして、ミラーの取付部分がですねえ・・
私 :えっ?でも、はがきとか全然送られて来てないですよ。
担当者:はい、つい最近のことで、まだはがきなどは送られてないんですが、このミラーの取付部分に不具合がありましたので、きちんとしたものに直します。(ました。?)
私 :ああ、そうですか。(そういえば、ミラーは何やら拭くと、ぐらぐらするようなちゃちな作りをしていると思ってたんだよな~)←と、内心思った。
と、こんな場面があったような気がするのだ。それは、私が車の運転席に座っていた時のような気がする。担当の人が外から私に向かって説明したような。それが点検の前だったか後だったかの記憶は今もない。
それに、ブレーキのなんとやらも調整したとかどうかしたとかいうのも言っていたかもしれない。
たぶん、一通り伝えるべきことは伝えていたんだと思いますよ。
ただ、私が右から左に聞き流していたんでしょう。
その原因としては、前回はETCをつけるのに結構大変だったのだ。
ナビゲーションが付いているので、それを一旦外さないと、ETCが取り付けられないのだが、ナビを外すためには、個別に専用の特殊ボルトが必要であり、それは自宅に保管してある。
これはクルマのダッシュボードなどに保管してはいけないのだそうだ。ナビやオーディオを盗む泥棒がいるため、その取りはずし用のボルトが入っていると、それを使って簡単に取られてしまうのだそうだ。
お店の人が、そのボルトを持ってくるようにとは言っていなかったので、私は持っていかなかった。それで、点検とETCの取り付けをお願いして、1時間くらい時間つぶしに散歩をしたり、昼ご飯を食べにいったりしていた。
すると、販売店から携帯に着信履歴があったので、電話をしてみると、そのボルトがないためにETCはつけられず、作業は途中で止まったままになっているのだった。
あわてて、お店に戻ると、私のクルマはカーナビ周囲や内装のあっちこっちが途中まで取り外されてすごい状況になっていた。そんな自分のクルマに乗って自宅に戻って、そのボルトを取り、またクルマの販売店に戻ってきて、やっと作業が継続されたというわけだった。
そのため、その日はずいぶんと時間がかかった。
結局は、もう1度作業を待たなくてはならなかったので、今度はお店の中で雑誌かなんか見ながら待っていたと思う。
で、めでたくETCが装着され、ETCのカードの入れ方などを説明してもらい、やっとひと通りの事が済んで帰宅をしたというわけだった。
自宅と販売店は、そんなに遠い距離ではないが、矢印の出ない信号の交差点右折などもあり、2往復というと、私自身は結構緊張するのだ。
リコールの修理の話を聞いたのは、ボルトを取りにいったん家に帰るときだったかもしれない。アタマはそっちのことでいっぱいだ。
終わったあとはほっとして、リコール対応のことや修理内容などはアタマの中から吹っ飛んでしまっていたのだろう。
しかし、記憶というのは戻るものでもあるようです。
記憶なのか想像なのか、そのあたりもあやふやですが、確かにミラーの取り付け部分を直すというのは担当の方が言っていたと、前回記事を書いたあとになって思い出し、あわてて内容も書き直した次第です。
しかし、全く覚えのないことでも、思いだすことがあるものです。
先日書いた「リコールステッカーと修理内容」の記事は、最初の記載から何度も書き直しています。
最初に書いた時は、「自分の知らぬ間にリコールで不具合箇所が直っていた。なんで持ち主に知らせないんだ。」という不服をぶつけたような内容でした。
で、販売店にも、そんなニュアンスで質問をして説明を要求し、今回の担当者が前回の記録を見て説明してくれたのでした。
記事を延々と書いているうち・・・
あれっ、そういえば、半年前の点検の時、そんなこと言ってたかな??
ああ、・・・なんか言ってたな~、
そういえば、うん、確かにそんなことを説明していたようだったぞ・・・
と、だんだん記憶が戻ってきたのです。
担当者:実は、今回またリコールがありまして、
私 :はっ、パルセーションダンパでしょ?直してもらいましたよ。
担当者:いえ、また別にリコールが出ちゃいまして、ミラーの取付部分がですねえ・・
私 :えっ?でも、はがきとか全然送られて来てないですよ。
担当者:はい、つい最近のことで、まだはがきなどは送られてないんですが、このミラーの取付部分に不具合がありましたので、きちんとしたものに直します。(ました。?)
私 :ああ、そうですか。(そういえば、ミラーは何やら拭くと、ぐらぐらするようなちゃちな作りをしていると思ってたんだよな~)←と、内心思った。
と、こんな場面があったような気がするのだ。それは、私が車の運転席に座っていた時のような気がする。担当の人が外から私に向かって説明したような。それが点検の前だったか後だったかの記憶は今もない。
それに、ブレーキのなんとやらも調整したとかどうかしたとかいうのも言っていたかもしれない。
たぶん、一通り伝えるべきことは伝えていたんだと思いますよ。
ただ、私が右から左に聞き流していたんでしょう。
その原因としては、前回はETCをつけるのに結構大変だったのだ。
ナビゲーションが付いているので、それを一旦外さないと、ETCが取り付けられないのだが、ナビを外すためには、個別に専用の特殊ボルトが必要であり、それは自宅に保管してある。
これはクルマのダッシュボードなどに保管してはいけないのだそうだ。ナビやオーディオを盗む泥棒がいるため、その取りはずし用のボルトが入っていると、それを使って簡単に取られてしまうのだそうだ。
お店の人が、そのボルトを持ってくるようにとは言っていなかったので、私は持っていかなかった。それで、点検とETCの取り付けをお願いして、1時間くらい時間つぶしに散歩をしたり、昼ご飯を食べにいったりしていた。
すると、販売店から携帯に着信履歴があったので、電話をしてみると、そのボルトがないためにETCはつけられず、作業は途中で止まったままになっているのだった。
あわてて、お店に戻ると、私のクルマはカーナビ周囲や内装のあっちこっちが途中まで取り外されてすごい状況になっていた。そんな自分のクルマに乗って自宅に戻って、そのボルトを取り、またクルマの販売店に戻ってきて、やっと作業が継続されたというわけだった。
そのため、その日はずいぶんと時間がかかった。
結局は、もう1度作業を待たなくてはならなかったので、今度はお店の中で雑誌かなんか見ながら待っていたと思う。
で、めでたくETCが装着され、ETCのカードの入れ方などを説明してもらい、やっとひと通りの事が済んで帰宅をしたというわけだった。
自宅と販売店は、そんなに遠い距離ではないが、矢印の出ない信号の交差点右折などもあり、2往復というと、私自身は結構緊張するのだ。
リコールの修理の話を聞いたのは、ボルトを取りにいったん家に帰るときだったかもしれない。アタマはそっちのことでいっぱいだ。
終わったあとはほっとして、リコール対応のことや修理内容などはアタマの中から吹っ飛んでしまっていたのだろう。
しかし、記憶というのは戻るものでもあるようです。
記憶なのか想像なのか、そのあたりもあやふやですが、確かにミラーの取り付け部分を直すというのは担当の方が言っていたと、前回記事を書いたあとになって思い出し、あわてて内容も書き直した次第です。