時計の文字盤や針が、暗いところで光るのは、蛍光塗料が使われているのだろうと思ったのですが、ちょっと調べてみたところ、現在は「蓄光型」なのだそうだ。
「蓄光」とは、光を蓄えておいて発光することで、その光を「燐光」というそうだ。
その物質は、「硫化亜鉛」や「アルミン酸ストロンチウム」などが使われているとのことだ。
昔は、自己発光型の夜光塗料で、トリチウムやプロメチウムが使われており、これらは放射性物質で人間の体に悪影響があった。時計を扱う人が癌になりやすかったなどの問題も起こったそうである。
それで、その後は蓄光型になったそうだ。
これは、明るいときに光を吸収しておくので、ずっと暗いところに置いておくとあまり光らなくなってしまうらしい。
そういえば、私の新しい腕時計も、午前中に暗がりで光るのを発見し驚いたのだが、さっき再び光り具合を調べようとしたときは、それほど光っていなかった。なぜならば、夕方筋トレに行ったときからずっと腕からはずしてカバンのポケットに入れてあったからであろう。
セイコーの時計の説明書を出して見てみると、蓄光について書いてあった。
■ルミブライトについて
「お買い上げの時計がルミブライトの場合」
ルミブライトは、放射性物質等を全く含んでいない環境・人に安全な蓄光(蓄えた光を放出する)物質を使用しています。
ルミブライトは太陽光や照明器具の明りを短時間(約10分間:500ルクス以上)で吸収して蓄え、暗い中で長時間(約3~5時間)光を放つ夜光です。
なお、蓄えた光を発光させていますので、輝度(明るさ)は時間が経つに従ってだんだん弱まってきます。また、光を蓄える際まわりの明るさや時計との距離、光の吸収度合により光を放つ時間に多少の誤差が生ずることがあります。」
私の時計はルミブライトのマークは付いていないようだが、「蓄光」とはこのようなものだということがわかった。
「蓄光」とは、光を蓄えておいて発光することで、その光を「燐光」というそうだ。
その物質は、「硫化亜鉛」や「アルミン酸ストロンチウム」などが使われているとのことだ。
昔は、自己発光型の夜光塗料で、トリチウムやプロメチウムが使われており、これらは放射性物質で人間の体に悪影響があった。時計を扱う人が癌になりやすかったなどの問題も起こったそうである。
それで、その後は蓄光型になったそうだ。
これは、明るいときに光を吸収しておくので、ずっと暗いところに置いておくとあまり光らなくなってしまうらしい。
そういえば、私の新しい腕時計も、午前中に暗がりで光るのを発見し驚いたのだが、さっき再び光り具合を調べようとしたときは、それほど光っていなかった。なぜならば、夕方筋トレに行ったときからずっと腕からはずしてカバンのポケットに入れてあったからであろう。
セイコーの時計の説明書を出して見てみると、蓄光について書いてあった。
■ルミブライトについて
「お買い上げの時計がルミブライトの場合」
ルミブライトは、放射性物質等を全く含んでいない環境・人に安全な蓄光(蓄えた光を放出する)物質を使用しています。
ルミブライトは太陽光や照明器具の明りを短時間(約10分間:500ルクス以上)で吸収して蓄え、暗い中で長時間(約3~5時間)光を放つ夜光です。
なお、蓄えた光を発光させていますので、輝度(明るさ)は時間が経つに従ってだんだん弱まってきます。また、光を蓄える際まわりの明るさや時計との距離、光の吸収度合により光を放つ時間に多少の誤差が生ずることがあります。」
私の時計はルミブライトのマークは付いていないようだが、「蓄光」とはこのようなものだということがわかった。