4年前にムーヴを買ったときには、特にこだわりもなく選んだのですが、最近、孫が乗る時に備えてチャイルドシートを設置したところ、なかなか良くできているクルマだということに気がつきました。
というのは、室内の作りなのですが、チャイルドシートを取りつけるには、広々としていないとやりにくいわけです。
ムーヴは、ドアが90度開きます。これはどの車もそうかと思ったのですがそうではない車もあるらしいです。普段は人が乗り降りできればいいので全開するようなことはありませんが、大きなものを出し入れするとき、そしてチャイルドシートを後部座席の上に置いてから、人間がクルマに乗りこみ、後部座席の前に立って取り付け作業をするときには、ドアが大きく開くとやりやすいです。
この時、前の座席の位置が前後に移動しますので、前に移動し、さらに背もたれを前に倒してしまうとかなり広くなります。
それから、後ろの座席も前後に位置が移動し、背もたれもリクライニングできます。後ろの座席位置を後方に移動すれば足元が広くなるのは当然ですが、そのまま位置を固定すると、万が一追突されたりしたとき、後部に近すぎるのは怖いので、あまり下げないようにしました。そして、チャイルドシートはシートベルトを締め付けた状態の定位置に止めておく必要がありますので、最初から座席位置は決めておく必要があります。
後部座席のリクライニングは、後ろにある程度倒す事も出来ますし、前に完全に倒すこともできますので、適度な角度にできます。人間が寝る場合には後ろに倒し、荷物を置く場合には前に倒すなど、自由になります。
ムーヴの後ろ座席の背もたれは、右座席と左座席が別々にリクライニングできますので、左右のどちらかにチャイルドシートを設置して背もたれの角度を固定しても、もう片方は好きな角度に変えられますので、乗る人間や荷物に合わせて動かすことができます。
これは、クルマを買ったときに、軽自動車の中で、後部座席の背もたれが左右別々にリクライニングできないクルマが大部分だった中で、ムーヴはできるようになっているというのは聞いていました。(今現在発売されているクルマは、他にもできるものが増えているかもしれません。)
それは良いなと思い、クルマを買う上での選択理由の一つにはなったものの、ほとんど後部座席を使うことがなかったので、やってみたこともなかったのです。
しかし、今回チャイルドシートをとりつけてみて、これは非常に便利というか、必要な機能だと思いました。赤ちゃんを乗せないで、荷物をたくさん載せるようなことがあったのですが、チャイルドシートはそのままにして、片側のシートを前倒しにして、大量の荷物を載せることができました。
また、チャイルドシートに赤ちゃんを乗せる場合、天井が高いので、高さにも余裕があって乗せやすいです。赤ん坊の親は、軽自動車でありながら、普通車よりも乗せやすいと言っていました。天井が高いのは取り付け時にも便利です。
ところで、チャイルドシートを取り付けるには、3点式シートベルトで固定するようになっています。3点とは、片側の肩から反対側の腰、そして腰の左右を固定するシートベルトであって、今のクルマは皆このようになっています。しかし、昔のクルマの後部座席は2点式シートベルトのものもあり、こちらは腰だけを固定するもののようです。その場合、チャイルドシートをしっかり固定することができず危険です。また、人間の場合は、急ブレーキがかかった場合など、お腹にシートがめり込む危険があるそうです。
なので、中古車を買う時は、旧式のものでないかどうか、シートベルトの形状などにも注意を払う必要があります。
法律で安全基準なども変化していくし、燃費や性能の面でも進化している、新しいクルマを買った方が無難なようです。
知らないで買ったけど、買った人間が考える以上によくできていたというのが後でわかったというのは嬉しいことです。
チャイルドシートを初めて取り付けるときには、けっこう手間取りましたが、方法がわかれば難しいものではありません。そして、しっかりと固定されました。
赤ちゃんを乗せると、けっこう気に入ってくれたようで、機嫌よくしていました。
これで、4歳まで使えますので、いつ乗せても一安心です。
というのは、室内の作りなのですが、チャイルドシートを取りつけるには、広々としていないとやりにくいわけです。
ムーヴは、ドアが90度開きます。これはどの車もそうかと思ったのですがそうではない車もあるらしいです。普段は人が乗り降りできればいいので全開するようなことはありませんが、大きなものを出し入れするとき、そしてチャイルドシートを後部座席の上に置いてから、人間がクルマに乗りこみ、後部座席の前に立って取り付け作業をするときには、ドアが大きく開くとやりやすいです。
この時、前の座席の位置が前後に移動しますので、前に移動し、さらに背もたれを前に倒してしまうとかなり広くなります。
それから、後ろの座席も前後に位置が移動し、背もたれもリクライニングできます。後ろの座席位置を後方に移動すれば足元が広くなるのは当然ですが、そのまま位置を固定すると、万が一追突されたりしたとき、後部に近すぎるのは怖いので、あまり下げないようにしました。そして、チャイルドシートはシートベルトを締め付けた状態の定位置に止めておく必要がありますので、最初から座席位置は決めておく必要があります。
後部座席のリクライニングは、後ろにある程度倒す事も出来ますし、前に完全に倒すこともできますので、適度な角度にできます。人間が寝る場合には後ろに倒し、荷物を置く場合には前に倒すなど、自由になります。
ムーヴの後ろ座席の背もたれは、右座席と左座席が別々にリクライニングできますので、左右のどちらかにチャイルドシートを設置して背もたれの角度を固定しても、もう片方は好きな角度に変えられますので、乗る人間や荷物に合わせて動かすことができます。
これは、クルマを買ったときに、軽自動車の中で、後部座席の背もたれが左右別々にリクライニングできないクルマが大部分だった中で、ムーヴはできるようになっているというのは聞いていました。(今現在発売されているクルマは、他にもできるものが増えているかもしれません。)
それは良いなと思い、クルマを買う上での選択理由の一つにはなったものの、ほとんど後部座席を使うことがなかったので、やってみたこともなかったのです。
しかし、今回チャイルドシートをとりつけてみて、これは非常に便利というか、必要な機能だと思いました。赤ちゃんを乗せないで、荷物をたくさん載せるようなことがあったのですが、チャイルドシートはそのままにして、片側のシートを前倒しにして、大量の荷物を載せることができました。
また、チャイルドシートに赤ちゃんを乗せる場合、天井が高いので、高さにも余裕があって乗せやすいです。赤ん坊の親は、軽自動車でありながら、普通車よりも乗せやすいと言っていました。天井が高いのは取り付け時にも便利です。
ところで、チャイルドシートを取り付けるには、3点式シートベルトで固定するようになっています。3点とは、片側の肩から反対側の腰、そして腰の左右を固定するシートベルトであって、今のクルマは皆このようになっています。しかし、昔のクルマの後部座席は2点式シートベルトのものもあり、こちらは腰だけを固定するもののようです。その場合、チャイルドシートをしっかり固定することができず危険です。また、人間の場合は、急ブレーキがかかった場合など、お腹にシートがめり込む危険があるそうです。
なので、中古車を買う時は、旧式のものでないかどうか、シートベルトの形状などにも注意を払う必要があります。
法律で安全基準なども変化していくし、燃費や性能の面でも進化している、新しいクルマを買った方が無難なようです。
知らないで買ったけど、買った人間が考える以上によくできていたというのが後でわかったというのは嬉しいことです。
チャイルドシートを初めて取り付けるときには、けっこう手間取りましたが、方法がわかれば難しいものではありません。そして、しっかりと固定されました。
赤ちゃんを乗せると、けっこう気に入ってくれたようで、機嫌よくしていました。
これで、4歳まで使えますので、いつ乗せても一安心です。