先日、砧公園に行ったときに、数日前にテレビで馬事公苑のことをやっていたのを思い出した。馬事公苑に行くと馬が見られるようだった。
そして、馬事公苑は地図で見ると砧公園の近くだった。おそらく車で行けば5分とかからないような距離だが、歩くとどの程度なのかわからない。
馬事公苑に行ってみたいけど、そのそばに駐車場はなさそうだった。
砧公園から歩けない距離ではないだろうと思った。自宅で見た道路地図は持っていかなかったけど、記憶によれば、美術館通りを東に向かって進めばあるはずだった。
つまり、上の写真で、左に進めば、砧公園の駐車場と清掃工場などがあるわけだが、反対に右に進めば馬事公苑があるはずだった。
そこで歩いてみることにした。このあたりは「上用賀」という地名であった。そして、この通りは「用賀七条通」と言った。
しばらく歩くと、桜並木のような道路と交差していた。「西用賀通り」というらしい、桜の季節にはトンネルになりそうだ。
そこを超えてさらに歩く。途中に結構広いコインパーキングもあった。
だんだん上り坂になっていった。結構遠いようだ。
坂をおおかた上りきったところに「馬事公苑前交番」があった。そこが南西の角で、塀が張りめぐらされているのが馬事公苑のようだった。入口がどこかを交番で聞けばよかったのだが、西側の塀に沿って適当に北に向かって歩いていった。
しかし、100mくらい歩いても入り口らしきものが見えなかったので、戻ってきた。
今度は南側の塀に沿って歩いてみた。しかし、そちらにも入り口はなく、関係者が出入りする通用口のようなものしかなかった。
右側(道路の反対側)には立派な建物があった。生活感のない超高級欧米風マンションというか、長期滞在型高級ホテルみたいな、なんなのだろうと思って歩いた。今調べると、「グランクレール馬事公苑」という有料老人ホームであることがわかった。
数年前の地図では「バーリントンハウス」と書かれている。
ネットで調べたところ、この施設は、2006年に開設されたものらしいが、その後経営者が変ったり、建築に耐震構造上の問題が発覚したり、いろいろと紆余曲折を経ているようである。2010年からは東急不動産が所有運営して落ち着いたようだ。
馬事公苑の敷地の端、「弦巻5」という信号まで歩いたが、左側は塀が続くばかりだった。
塀の角の所に咲いている一群の「クリスマスローズ」の一株を撮影した。
一方、道路の反対側には「覆馬場」と書かれていた。馬がいるかもしれないと思って道路を渡った。ちょっと歩いて建物の切れ目のところで、馬1頭発見。若者が数人馬を引いて建物のそばにいた。馬の写真を撮りたかったが、ちょっとカメラを向けられる雰囲気ではなかった。
そのあたりに「駒大高」と書いてあった。それが高校生だったのかそうでないのかは不明。
さらに進むと、右側に自衛隊があり、左側にはまた超高級マンションのようなものがあった。
「陸上自衛隊用賀駐屯地」であった。マンションは「ラコルダ弦巻」というものだった。
振り返って撮った写真。左が自衛隊、右がマンション。
もう、馬はあきらめて「陸上自衛隊」という信号を右に曲がり坂を下って行った。「国立医薬品食品衛生研究所」というのがあった。このへんはなにかと変った施設がある。それから、「上用賀1」でまた右に曲がった。
さらに坂を下る。なんだかわけがわからなくなってきた。適当に曲がっているけど、方向音痴ゆえ、とんでもない方向に向いているのではないかと不安になってきた。「グランフォート」というマンションもあった。
すると「砧公園通り」と書いてあるではないか。ここをまっすぐ行けば砧公園に着くんだ。環八に出られるんだと思う。
環八まではかなり距離がありそうだった。坂を下り終わっても道はずっと続いていた。天気がよく暖かいのでのどが渇く。
また桜並木の道路を越えた。右に学校があった。用賀中学校。環八に戻れることこんなに安心感がわくなんて不思議なものだ。
エネオスのところに出た。ふくらはぎがかなりの筋肉痛。横断歩道を渡って砧公園に戻った。
ああ、戻ってこれてよかった。
ところで、馬事公苑ですが、入り口は全く反対側の北側にあったようです。
日曜日はイベントをやってて馬と触れあえたらしい。残念だ~。
下調べもしないで、思い付きで行動するからダメだね。今度再チャレンジしよう。
そして、馬事公苑は地図で見ると砧公園の近くだった。おそらく車で行けば5分とかからないような距離だが、歩くとどの程度なのかわからない。
馬事公苑に行ってみたいけど、そのそばに駐車場はなさそうだった。
砧公園から歩けない距離ではないだろうと思った。自宅で見た道路地図は持っていかなかったけど、記憶によれば、美術館通りを東に向かって進めばあるはずだった。
つまり、上の写真で、左に進めば、砧公園の駐車場と清掃工場などがあるわけだが、反対に右に進めば馬事公苑があるはずだった。
そこで歩いてみることにした。このあたりは「上用賀」という地名であった。そして、この通りは「用賀七条通」と言った。
しばらく歩くと、桜並木のような道路と交差していた。「西用賀通り」というらしい、桜の季節にはトンネルになりそうだ。
そこを超えてさらに歩く。途中に結構広いコインパーキングもあった。
だんだん上り坂になっていった。結構遠いようだ。
坂をおおかた上りきったところに「馬事公苑前交番」があった。そこが南西の角で、塀が張りめぐらされているのが馬事公苑のようだった。入口がどこかを交番で聞けばよかったのだが、西側の塀に沿って適当に北に向かって歩いていった。
しかし、100mくらい歩いても入り口らしきものが見えなかったので、戻ってきた。
今度は南側の塀に沿って歩いてみた。しかし、そちらにも入り口はなく、関係者が出入りする通用口のようなものしかなかった。
右側(道路の反対側)には立派な建物があった。生活感のない超高級欧米風マンションというか、長期滞在型高級ホテルみたいな、なんなのだろうと思って歩いた。今調べると、「グランクレール馬事公苑」という有料老人ホームであることがわかった。
数年前の地図では「バーリントンハウス」と書かれている。
ネットで調べたところ、この施設は、2006年に開設されたものらしいが、その後経営者が変ったり、建築に耐震構造上の問題が発覚したり、いろいろと紆余曲折を経ているようである。2010年からは東急不動産が所有運営して落ち着いたようだ。
馬事公苑の敷地の端、「弦巻5」という信号まで歩いたが、左側は塀が続くばかりだった。
塀の角の所に咲いている一群の「クリスマスローズ」の一株を撮影した。
一方、道路の反対側には「覆馬場」と書かれていた。馬がいるかもしれないと思って道路を渡った。ちょっと歩いて建物の切れ目のところで、馬1頭発見。若者が数人馬を引いて建物のそばにいた。馬の写真を撮りたかったが、ちょっとカメラを向けられる雰囲気ではなかった。
そのあたりに「駒大高」と書いてあった。それが高校生だったのかそうでないのかは不明。
さらに進むと、右側に自衛隊があり、左側にはまた超高級マンションのようなものがあった。
「陸上自衛隊用賀駐屯地」であった。マンションは「ラコルダ弦巻」というものだった。
振り返って撮った写真。左が自衛隊、右がマンション。
もう、馬はあきらめて「陸上自衛隊」という信号を右に曲がり坂を下って行った。「国立医薬品食品衛生研究所」というのがあった。このへんはなにかと変った施設がある。それから、「上用賀1」でまた右に曲がった。
さらに坂を下る。なんだかわけがわからなくなってきた。適当に曲がっているけど、方向音痴ゆえ、とんでもない方向に向いているのではないかと不安になってきた。「グランフォート」というマンションもあった。
すると「砧公園通り」と書いてあるではないか。ここをまっすぐ行けば砧公園に着くんだ。環八に出られるんだと思う。
環八まではかなり距離がありそうだった。坂を下り終わっても道はずっと続いていた。天気がよく暖かいのでのどが渇く。
また桜並木の道路を越えた。右に学校があった。用賀中学校。環八に戻れることこんなに安心感がわくなんて不思議なものだ。
エネオスのところに出た。ふくらはぎがかなりの筋肉痛。横断歩道を渡って砧公園に戻った。
ああ、戻ってこれてよかった。
ところで、馬事公苑ですが、入り口は全く反対側の北側にあったようです。
日曜日はイベントをやってて馬と触れあえたらしい。残念だ~。
下調べもしないで、思い付きで行動するからダメだね。今度再チャレンジしよう。