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山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

渡る世間

2016-09-18 22:52:12 | 日記
暇でやることもないので、洗濯ものをたたみながら「渡る世間~」を見ることにした。

このドラマは、これまでちゃんと見たことはほとんどないが、今日はきちんと全部見た。

なかなか良くできた脚本である。

泉ピンコの行動を通して、自分の姉妹や近い親戚の生活状況を一通り描いている。

それぞれの生き方、そして老後のことを考えさせられる。

私も今から、仕事がない休日だというだけで、腑抜けになってしまうので、今後どうやって生きていくかわからない。

仕事をやめて実家の母と同居するのも大変そうだし、実家の母が元気だったら、母は1人暮らしのほうがストレスがたまらないだろうし、介護が必要なくらいの状況になったら、それはそれで、お互いに摩擦も起きそうだから、介護施設のお世話になったほうがよいのかもしれないし、
いろいろと難しそうである。

ドラマの中で、泉ピン子(役名わからず)は、58歳と言っていたけど、私も大して変わらない年齢であり、もう先がないなあと思う。

車の運転も上達なんかできない年齢になってきているのだろう。
家族が遠出を反対するので、急に自信がなくなってきた。

団体旅行にも行きたいけど、やっぱり費用がもったいなくて行けない。

「渡る世間」、明日は後半らしいけど、どういう展開になるのか、暇だから見てみようと思う。
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やる気の出ない症候群

2016-09-18 20:42:20 | 日記
ここ数年、「やる気がみなぎる」ということはほとんどなく、どちらかといえば、「半鬱病」の方向である。
いや、この程度のことを「うつ」なんていうと、バチが当たるであろう。単に「怠け病」、「面倒臭病」なだけだ。でも、「面倒くさい」ということ自体、それが1年中続いていて、正常と言えるであろうか?
それでも、会社の仕事はちゃんとやっている。とにかく、仕事が無い日に自宅にいると、面倒くさいことが多く、めいっぱい家事をサボっているのだ。

そんなわけで、今日も面倒くさくて、何をする気にもならない。ぐだぐだと自分に都合のよい文章を書くだけは楽にできるのだ。

それにしても、こんなことをしていては、無価値な人間として、自己嫌悪に陥ってしまう。食器の山、ほこりの山、ゴミの山、曇った窓・・・。

そうだ・・・窓だけでも拭いてみるか・・・
窓は夏の間、暑くて外に出られないから、汚れっぱなし。
何やら、窓枠の近くのガラス面には、クモの巣みたいな綿ぼこりのようなものが何か所も貼りついている。何かの虫の仕業かもしれない。それが着いていない部分も、窓全体がほこりだらけで透明ではない。

これでは、風水上も悪いし、「気」というものが良くないに決まっている。
せめてきれいな窓にしたら、少しはこの停滞した気分がすっきりするかもしれない。

そこで、まずはトイレットペーパーで、この変なクモの巣みたいなものを払い落し、濡れ雑巾で窓を拭き、網戸も拭いて、おおざっぱに汚れを落とした。

だからといって、透明ピカピカの窓になったわけではない。
おおざっぱに汚れを落としたところで終了だ。いいかげんだ。

どうしたら、やる気が出るんだろう・・・

それでも、とりあえずクモの巣みたいなもんを取り払っただけ良しとするか。
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今週末と来週の予定

2016-09-18 16:29:21 | 日記
本当は、今頃、伊豆の実家に行っている予定だった。
当初の予定では、今日の朝から車で実家に帰り、そして明日の夜は電車で帰ってくる。そして、来週23日は有給休暇を取り、22日に電車で実家に行き、24日に車で帰ってくる、というものだった。

3連休の間に、車で往復するのは大変なことと、3連休の初日は、伊豆方面への道路が混むということで、このような日程をたてたのである。

ところが、この予定を身内に話すと、誰もが反対をするのであった。それで、なんとなく意思が鈍る感じであったが、そのような反対に影響されていたら、結局一生、車で実家に行くことはできないと思い、今度こそは実行しようと思っていた。

ただし、台風が近づいているということで、雨がひどかったら車は中止である。

それで、最初の土曜日は、家にいるわけなので、車を車検に出すことにした。
車は、10月に車検が切れるのであるが、来週末に実家から帰ってくるとすると、10月の初めに車検ということになって、期限が迫ってしまう。万が一、何かの事情で延期にでもなったら大変である。かといって、9月の初めでは早すぎるわけだ。

それで、車検を17日に済ませて、翌日に出かければいいやと予定をたてていた。

ところが、な、なんと、車検が1日で済まなかった。不具合があって、部品を取り寄せないと直らないそうである。しかし、3連休で会社が休みなので、部品が取り寄せられないから、修理は連休明け以降になってしまった。

そんなわけで、車で実家に行くことも物理的にできなくなったのだ。
車での往復を考えて2週間にまたがる日程を考えていたが、こうなったら、今週か来週かどちらかに行けばよい。

実家の母は、彼岸前にお寺に行かなければならないので、どちらかの連休に来るなら、今週末に来いと言っていたのだが、昨日電話すると、すでにお寺とお墓には1人で行ってきたそうで、私が早く行く必要はなくなった。今日明日でとんぼ返りするのも疲れるので、来週に行くことにしてしまった。

だが、今考えると、来週は上半期末でただでさえ忙しいところ、連休が入って働く時間も極端に少ないため、仕事が山積みのままになっており、到底有給休暇なぞ取るどころではなさそうなのだ。

だから、結局、土日のトンボ帰りになるし、彼岸の中日なんかとっくに過ぎてるってことで、何やってるんだかわからない。

母は、もう9月に来るのはやめて、10月にしたらどうだと言い始めるし、どうしたもんじゃろうのう・・・である。

1月に1回は実家に帰ろうと思っているので、やっぱり来週は帰ろうと思うけど、本当は今日帰っておけば、次が10月の体育の日の連休でちょうど良かったかもしれないと反省。





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横田基地・・・敗戦の面影

2016-09-18 14:29:21 | 日記
横田基地の日米友好祭に行ったのは、3回目だ。



今や、日本とアメリカは友好関係にあり、防衛も協力しあって、とりあえず日本国内では幸いにも平和な状態の中で、このような基地のお祭りが開催されている。



初めて行ったときに見つけて驚いたのは、この鳥居のような構造物だった。
これは、鳥居に似ているが、似て非なるものである。いったい米軍はなんだってこんなものを作っているのであろう。
その時のブログ・・・「在日米軍について(鳥居のことも)」
米軍が神様でもあるまいし、大変な違和感がある。



2回目に行ったときは、目もくれなかったが、今回ふと見ると、鳥居のようなものの後ろに、赤い欄干の橋までが建造されているではないか?
あれは、何を意味するの?
神社にある丸く盛り上がった橋は、過去と未来の世界を分けているものだと聞いたことがある。そんな意味が横田基地のあの部分にあるのだろうか?
神社であると、その橋の向こうの正面には、本殿がある、神様が祀ってあるわけだが、当然そこに神社はなく、何やら普通の建物のようなものがあるように見えた。その建物が何であるのかは不明。鳥居のようなものは、通路の右側にあり、実質的に表示板であるので、鳥居の下を通るわけではない。写真では、2016年日米友好祭のみの意味の表示。



そして、不思議なことに、基地の飛行場がある舗装部分から、赤いラインがそちらに向かって案内するように描かれているのであった。広い飛行場の中で、建物の位置がわかりやすいようにマークしているだけか?その延長上は赤い欄干の橋へと続いている。

日本は神道である。戦争以前の時代は、天皇を現人神などとしていたこともあった。しかし、米軍に負け占領されたからといって、米軍の何かが神格化されるわけではない。このデザインにはかなりの違和感がある。

昔は、靖国神社等、軍隊と神社に強い関連があったかもしれないが、横田基地と鳥居もどきの意味が理解できない。いったいどういうつもりで、戦後70年もこうなっているのか、誰かに解説してもらいたい。

この友好祭では、日本の自衛隊の展示も多く、日米共同で活動しているようだから、日本の自衛隊なら、この鳥居やら神社もどきの空間が何であるのか説明してくれるのだろうか。



友好祭の中で、消防の車が放水するイベントもあった。その場所に行くと、消防車が置いてあり、日本人たちが見学をしていた。



YOKOTA AIR BASE
EST.8 1945
FIRE DEPARTMENT

横田空軍基地
1945年8月設立
消防本部

ああ・・・たしかに、敗戦したときからだよね。

・・・

そして、ここは日本ではなくなったのだ。

この日付文字が、ずんと胸にのしかかってくる。

茫然と立ち尽くしてしまいそうだが、そういう感じを受けるのは、私だけなのか。

・・・・・・

帰りの出口では、機関銃のような大きな銃を持った米軍兵といっしょに
笑顔で記念撮影をしている若い女性たちがいた。
よく笑えるよね。平和ボケではないのか?

この米軍兵は、今は平和な日本に派遣されているものの、
命がけで戦地に行く可能性もあるに違いない。

本来、軍隊も基地もそんなのんきなものじゃないはずだ。

この祭に、複雑な気分になるのは、私だけ?

近くの公園では、基地付近の住民が、基地に発着する飛行機の轟音でテレビの音も聴こえないと訴えていた。友好祭の時にはいつもやっている。沖縄の基地ような問題があるようだ。

しかし、友好祭に来る人々は大部分が米軍に肯定的な人なので、そのような訴えには耳を傾ける様子も無い。

私自身も、米軍や自衛隊が嫌いなわけではないし、飛行機のカッコよさに惹かれて、友好祭を娯楽として楽しんでしまっている矛盾がある。
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安川電機のドライアイス洗浄ロボット

2016-09-18 09:14:14 | 産業・技術
昨夜、テレビ朝日「世界が驚いた日本!」で、日本の空港のことをやっていた。
そこでは、日本ならではの、きめ細かい人によるサービスや安全対策、機械システムによる精密な作業等が紹介されていた。

この番組を見ていると、毎回、日本という国はいつのまにこんなに至れり尽くせりに発達してきたのだろうと驚く。高度成長が終わり、その後はバブル景気があり、バブルがはじけた後の失われた20年がやってきて、リーマンショックだのもあり、経済は低迷し、近年は日本の産業に関してあんまりよくないイメージを持っていた。しかし、それにもかかわらず産業や技術はあきらかにものすごい勢いで発達していたのであって、それも、海外の真似をするのではなく、日本独自の工夫や能力を駆使して、さまざまな物を開発し運用しているのだった。それは日本人の勤勉さによるものであろう。

昨夜の空港の紹介では、荷物を自動的に分類して確実に仕分けながら目的の場所に運ぶベルトコンベアー(荷物につけたバーコードを多数の方向から確実に読み取り、移動に対応させる)にも驚かされたし、危険物を感知する装置なども発達していることを知った。

その中で、これまで知らなかった機械で驚いたのが、空港の滑走路や誘導路に埋め込まれている照明を洗浄する機械ロボットの存在だった。

説明によれば、ノズルからドライアイスの粒子が噴射され、それがライトの表面と汚れ(飛行機のタイヤカス等)の間に入ると膨張して隙間をひろげ、こびりついている汚れが浮きあがってはがれる仕組みになっているそうだ。

そのドライアイスの噴射装置は、車と一体になっており、車を作業位置に停車させ、運転席にあるモニター画面で、地上に埋め込まれたライトの位置を確認し、洗浄部分として設定すると、車後部下にあるドライアイス噴射ノズルが、所定の位置や望ましい角度に動いて、自動的にライトにドライアイスの微粒子を噴射させて汚れを洗浄するというものであった。

映像をみていると、そのノズルのアームに「YASKAWA」という文字が読めた。これが、この装置の製造会社なのだろう。
それで、さっきインターネットで探してみたところ、安川電機という会社であり、ドライアイスブラスト洗浄の産業ロボットを作っている会社であることがわかった。
金属の表面などもドライアイスできれいにすることができるようだ。工場内で金属部品を洗浄するロボットなどもあるようだ。ブラストとは吹きつけるという意味らしい。

ドライアイスは、二酸化炭素なので、空気になってしまうから、界面活性剤などで洗うのに比べたら、後始末も不要である。(ただし、狭い密閉空間で作業をする場合は、二酸化炭素が充満して酸欠になる恐れがあるので注意が必要。)

ドライアイスの噴射による洗浄方法自体は、もともと欧米諸国で20数年前から行われており、その後日本でも採用されてきて、このような装置を製造している会社も複数存在するようだ。工場などではごく一般に行われている方法らしい。

その方法を、車と一体化した洗浄ロボットとしたことにより、羽田空港では、1個当たり10秒程度でライトを洗浄してしまうことができるようになっている。

昨日の番組内では、個人的に、この装置に関心を持ったので、備忘のために書いておくことにした。

関連情報サイト:

http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1005038.html
滑走路の安全を支えるはたらくクルマたち

http://www.mekatoro.net/digianaecatalog/sanki-sougou/Book/sanki-sougou-P0282.pdf
滑走路埋め込み灯器洗浄車

https://www.yaskawa.co.jp/ YASKAWA

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