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山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

台風なのでバス

2016-09-20 22:33:34 | 車・運転・道路・駐車場2016
台風が近づいているので、朝から雨。そして、夕方はかなり降っていた。
筋トレに行くつもりで、運動グッズ入りの荷物を用意していたのだが、さらに風雨がひどくなる前に、なるべく早く帰ったほうがよさそうだから、筋トレには行かず、夕飯の材料を買って帰ることにした。

買い物を済ませると、雨が激しく、少し歩いただけでも足元が濡れてくるので、バスで帰ることにした。

バスは15分おきに出ているが、駅の通路に来たときにちょうど発車時刻。バスは普通10秒足りとも待ってはくれないので、急いでも仕方がない。次のバスにする。わざと道草をしながらゆっくり歩いて行くと、発車時刻10分前くらいにバス停に到着した。まだ当分来ない。

しかし、前のバスが5分前に出たにしては、並んでいる人がいなくて、私は3番目だった。そして、続々と人が並ぶ。
さては、前のバスは今出たばかりという感じ。遅れていたようだ。それなら急げば乗れたかもしれなかった。

バスターミナルには屋根があるが、雨が吹き込み、前に並んでいる人は傘をさしている。傘をさすと、人と人の間が離れて、列がすごく長くなる。私は足が濡れるので傘をさしてみたが、詰めて並んだほうがよいと思って傘をたたんだ。後ろの女性は傘をさしていない。しかし、列を詰めようとはしないで、私との間をすごく開けている。他人との距離を開けたい人なのか?

次のバスは、発車時刻になっても来ない。アナウンスは「間もなくバスが来ます」と言っているが、バスの来る姿は見えない。
隣のバス停から、別の方向に行くバスが出たと思ったら、そのすぐ後ろにも同じ行先のバスがやってきていて、そのバスは誰も乗せずに前のバスにくっついて連なって走っていった。

2台目のバスには誰も乗りそうにないけど、2台とも発車時刻を過ぎていたのだろう。

やっと私の乗るバスが、発車時刻を1分すぎてやってきた。そして、降車扉と乗車扉を同時に開けて、降りる人と乗る人が入れ替わる。

このバスは、先日スキンヘッドの運転士だった会社と同じ会社のバスなので、またスキンヘッドの893みたいな運転士さんかと思ったら、黒ぶち眼鏡に細面のインテリっぽい人だったから驚いた。しかも20代にしか見えないくらい若く見える。まあ、この頃は、私の目には若者に見えても、実年齢40歳くらいの人はざらにいる。
しかし、どう見ても30代半ば以前に見える、そういえば、こっちの路線では若い運転士さんをよく見る。若い人も運転士さんになるもんなんだなあと思う。
帽子はかぶっていない。髪の毛は七三でふさふさ。帽子って意味ないから廃止されたのかな。サングラスは、こんな雨の中で、かけてるわけない。
運転士さんは、朝や夕方は日光がまぶしいらしい。そういえば、先日のテレンス・リーみたいな運転士さんは、朝だった。

バスは4分遅れで発車。始発から満員で立っている人も多かった。
私は3番目に乗ったから、シルバーシートではなく、車椅子用の席に座った。ここは降り口に近く、車椅子やベビーカーの人がいなければ譲ることもないし、特等席である。
筋トレのカバンと夕飯の食材と傘があるから荷物がいっぱいで、そう簡単に立ち上がることはできない。

ちょっと年配のおじいさんが立ってたけど、ヨボヨボというわけではないので、譲らない。
そのうち、おじいさんは、シルバーシートが空いたので、そこに座っていた。

バスから降りて、自宅建物では階段を上らず、エレベーターに乗って帰宅した。
全然歩かないので、運動不足だ。

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「渡る世間」を再確認

2016-09-20 21:21:22 | 日記

昨日、後半を見ていて、このドラマって、演劇の舞台のように作られてるんだな、と思った。
俳優さんたちは、長いセリフをきちんとしゃべってる感じで、演技も大袈裟な部分がある。それに、状況設定などが、あまりにも現実から離れていることに、ちょっと違和感があった。

その一番の不自然さは、人の家を訪問するときに、相手の都合も聞かず、なんの連絡もなしに、いきなり訪れているところ。いまどき、そんな人いないだろうと思う。
しかも、家だけではなく、仕事先を訪問するなんて、あり得ないだろうと思う。
やはり、橋田壽賀子さんが、そういう時代の人だからだろうか。

まあ、前もって相手の都合を聞いたりしたら、当然相手は断ってくるだろうから、ドラマの場面自体が作れなくなってしまうわけなので、・・・そのへんは目をつむろう。

その他にも、こんなことあるのか?と思うような、非現実的な設定や場面があったけど、それもスルーしとく。

さて、泉ピンコが扮する「さつき」であるが、ドラマの中の年齢が58歳ということで、えっ、そんなに若いのか?と驚いた。夫、角野卓造の役は62歳だそうで、そんな若さですでに娘夫婦に店の改装を任せて新しい店の構造や間取りがどうなっているのかも知らないという不自然さ。

で、娘の愛は一体何歳なのかと思ったら、34歳くらいのようで、その夫はなぜか50歳である。34歳の娘に任すのは早すぎると思うが、50歳の婿だったら任せるんだか、よくわからない。自営業で、今や日本国民は一生働き続ける時代だというのに、もう隠居のことを考えるなんて、やる気がなさすぎる。

男たちは、おやじバンドなんかをやっていて、朝から晩まで外食をし、音楽のあとは酒を飲む。そんなに小遣いがあり、遊び呆ける人間がいるとは信じられない。

泉ピン子が58歳というのに、びっくりして、本当の年齢はどうなのかと思ったら、1947年生まれだそうで、実際には69歳なのだから、58歳という設定には違和感があるのは当たり前だ。

ところで、えなりかずきくんは1984年11月生まれで、現在の実年齢は31歳。たぶん子役のときには実年齢と変わらない設定だったと思う。

そうなると、うちの長女が1985年生まれで江成君より1歳年下である。であれば、幸楽のさつきの子供たち、愛と眞は、うちの子たちよりも3~4歳年上であって、泉ピン子(さつき)が58歳であり、私が56歳だったら、親子とも数年の違いだったということだ。

私は、「渡る世間は鬼ばかり」は、私の親の世代が見るドラマだと思っていたので、泉ピン子が主役だったと知って驚いた。まあ、その親の代からのことを描いているので、親子孫とも世代が一致することになる。

それにしても、長山藍子(弥生)の実の息子は、金に目がくらんでどこかに行ってしまったとか言っていたけど、橋田壽賀子さんって、つくづく実の子供を悪く描きたい人なんだなあと思う。
幸楽の小姑たちも、沢田雅美とか、ずけずけしていて変な人みたいだ。

何かと、親子関係がぎすぎすしていて、そこによくできた使用人とかがいて、およそ、普通の家庭ではないような状況ばかり。

このドラマを見ていて、気分が悪いという人も多い。
うちの母なども、橋田壽賀子ドラマのファンなのかと思っていたら、そうでもないらしい。

セリフにとげがあったり、態度が気に食わなかったり、肌の合わない登場人物が多すぎる。

人間てそんなもの?
みんな一生懸命自分の良かれと思うように生きてるんだけど、身近な人にさえ受け入れられないことが多いものかもしれない。

たしかに、それはそうだな~と思う。

家族は、家族を批判し、やろうとすることを否定したりする。
せっかくの思いやりを拒否したりもするし、良かれと思ってしたことが、浮かばれないことも多い。

だから「鬼ばかり」ってタイトルなのかね。
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