山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

Fire together, wire together

2017-06-23 00:59:23 | 日記2017
「共に発火すれば、共に繋がる」という意味だそうです。

No pain,no gain と同じように韻を踏んでいて、ことわざみたいなものかな?と思ったのですが、カナダの心理学者 O.Hebbという人の言葉だそうです。

脳細胞のお話で、活発化したニューロン同士が新たにつながるとかいうことで、脳の可塑性とかいう、よくわからない内容です。

子供や若い人は、あちこちの脳細胞が発火するように活発に働き連動するけれど、年を取ると脳細胞の発火も連携も衰えてしまいます。しかし、可能性は無くならず、年をとっても脳細胞を活性化し、ニューロンとニューロンの間の神経細胞をつなげることもできるとか?

また、これはコミュニケーションについても言えることで、人と人が話をしたり物事を一緒にしたりしてコミュニケーションを取ることにより、刺激し合ってさらに活動をし、お互いに能力も高めていくことができる。

まあ、結局のところ、相乗効果というか、とにかく脳を使いましょう、活動しましょうということかなあと思いました。(ちょっと解釈が違うかもしれませんが・・・)

私なんか、もう脳が錆びついてしまって、なかなかニューロンが発火してくれません。
だから新しいことは覚えられないし、聴いたことも教わったことも忘れてしまう。

火をつけようとしてもなかなか燃えないようになってしまっているのです。
1つも発火しないので、2つがつながることもなく、やっと1つ発火したとしても、ほどなく消えてしまうような惨憺たる状況ですが、なんとかチカチカと発火してくれたらいいなあと思います。

そのためには、やはり痛みや苦労から逃げていたらダメなんだろうなと思います。
「年寄りの冷や水」になりそうですが、やはり何かに挑戦しないといけないのでしょう。

元気な人から、元気をもらうのもいいかも。
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