12月8日のエコプロ見学記録が、なかなか進みません。今日は頑張って書きましょう。
社会インフラテックの中で、目を引くものは、やはり最近世間で注目されている「ドローン」です。
その中で、意外なのは下水道管の中を飛ぶ「ドローン」でした。
ドローンと言えば、空を飛ぶものだと思っていますが、なんと、地下の狭い空間も飛べるんですね。
そのドローンはちょっと変わった形をしていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/cd/cd9b774570d8cc7a5e6e5788f9595556.jpg)
デモンストレーション。下水管模型の中を飛ぶドローン。
実際、飛んでいるのか滑っているのかわからないくらいの高さですが、宙に浮いているそうです。
カメラがついていて、下水管の中を撮影しながら進みますので、管の内部の傷やヒビなど破損個所や状況が確認できます。
戻るときには、紐がつていてそれで引きもどすそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/93/e6499ce606627f623e9bf16e8ed27bb6.jpg)
老朽化した下水管は、いちいち掘って調べていては時間も手間も経費もかかるので、このようにして状態を調べれば、補修の必要な部分だけを直すことができますね。
それから、普通の地上空間を飛ぶドローンのデモンストレーションもありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/f7/20d997bc0971ed051f7297fd9c3284e3.jpg)
室内空間を自律飛行する小さなドローンです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/3d/2bf9f48ea5cee491565f4cdea338a379.jpg)
ドローンを見あげて見物する人々。
こちらは、店舗や倉庫などで、人がいちいち登らなければ見えないような高い場所に自動で(リモコン操作ではなく)飛んで行き、在庫などを確認することもできるそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/af/25be57c916f0eb9d502aa091686cf8e3.jpg)
飛び終わって着陸した後。
これらのデモンストレーションは、ACSL(自律制御システム研究所)というところでやっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/7a/e838016b65c4cc85a1b9438a2eb61bf5.jpg)
こちらは、高性能・高品質の国産ドローンを開発・販売する会社だそうです。
そして、下水管のドローンは、NJS(日本上下水道設計株式会社)とACSLの共同開発であり、すぐそばの、NJSのブースにも展示されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/e5/545b2e93983be6d77fbd84c70444c27a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/b6/a70ff550292b3e5c41275edcd069a072.jpg)
第2回 インフラメンテナンス大賞
特別賞 技術開発部門
下水道管等の閉鎖性空間点検調査用ドローンに係る開発
平成30年8月
名前はエアースライダーというのでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/a6/4c9f62277c83c20cba302d4a8d8894a7.jpg)
NJSではそのほかに、下水管内水位リアルタイム観測システム(スカイマンホール)も展示されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/04/d4455ba1f3e731f071462ba26339826e.jpg)
マンホールの下に、水位センサーがついていて、水位を観測しており、情報をマンホールから送信するシステムだそうです。
低消費電力・長期間稼働。広範囲の水位情報収集。低コスト・短期導入。高いセキュリティー。等の益があります。
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こちらのドローンのデモンストレーションと展示が、今回のエコプロ見学で一番面白かったと思います。
社会インフラテックの中で、目を引くものは、やはり最近世間で注目されている「ドローン」です。
その中で、意外なのは下水道管の中を飛ぶ「ドローン」でした。
ドローンと言えば、空を飛ぶものだと思っていますが、なんと、地下の狭い空間も飛べるんですね。
そのドローンはちょっと変わった形をしていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/cd/cd9b774570d8cc7a5e6e5788f9595556.jpg)
デモンストレーション。下水管模型の中を飛ぶドローン。
実際、飛んでいるのか滑っているのかわからないくらいの高さですが、宙に浮いているそうです。
カメラがついていて、下水管の中を撮影しながら進みますので、管の内部の傷やヒビなど破損個所や状況が確認できます。
戻るときには、紐がつていてそれで引きもどすそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/93/e6499ce606627f623e9bf16e8ed27bb6.jpg)
老朽化した下水管は、いちいち掘って調べていては時間も手間も経費もかかるので、このようにして状態を調べれば、補修の必要な部分だけを直すことができますね。
それから、普通の地上空間を飛ぶドローンのデモンストレーションもありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/f7/20d997bc0971ed051f7297fd9c3284e3.jpg)
室内空間を自律飛行する小さなドローンです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/3d/2bf9f48ea5cee491565f4cdea338a379.jpg)
ドローンを見あげて見物する人々。
こちらは、店舗や倉庫などで、人がいちいち登らなければ見えないような高い場所に自動で(リモコン操作ではなく)飛んで行き、在庫などを確認することもできるそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/af/25be57c916f0eb9d502aa091686cf8e3.jpg)
飛び終わって着陸した後。
これらのデモンストレーションは、ACSL(自律制御システム研究所)というところでやっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/7a/e838016b65c4cc85a1b9438a2eb61bf5.jpg)
こちらは、高性能・高品質の国産ドローンを開発・販売する会社だそうです。
そして、下水管のドローンは、NJS(日本上下水道設計株式会社)とACSLの共同開発であり、すぐそばの、NJSのブースにも展示されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/e5/545b2e93983be6d77fbd84c70444c27a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/b6/a70ff550292b3e5c41275edcd069a072.jpg)
第2回 インフラメンテナンス大賞
特別賞 技術開発部門
下水道管等の閉鎖性空間点検調査用ドローンに係る開発
平成30年8月
名前はエアースライダーというのでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/a6/4c9f62277c83c20cba302d4a8d8894a7.jpg)
NJSではそのほかに、下水管内水位リアルタイム観測システム(スカイマンホール)も展示されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/04/d4455ba1f3e731f071462ba26339826e.jpg)
マンホールの下に、水位センサーがついていて、水位を観測しており、情報をマンホールから送信するシステムだそうです。
低消費電力・長期間稼働。広範囲の水位情報収集。低コスト・短期導入。高いセキュリティー。等の益があります。
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こちらのドローンのデモンストレーションと展示が、今回のエコプロ見学で一番面白かったと思います。