今日、なぜか急に頭の中に、昔の曲が浮かんできた。
どうしてそんなに~ ~~~~の?
どうして~~~~~~~~の? 泣かないで~~
歌詞はこのくらいしか覚えていなくて、メロディーが頭の中に流れる。
なんだっけ、この歌は?
誰が歌っていたかも、全く思い出せない。
覚えているかぎりの上の歌詞をグーグルで検索してみた。
出てきたのが、ルネの「ミドリ色の屋根」
こんな、題名聞いたこともないけど、確かに歌詞を見ると、この曲。
ユーチューブで検索してみる。
そうそう、こんな外国人の男の子が歌ってたんだ。
ルネ・シマール - ミドリ色の屋根【再】
内容は当時は全然わからなかったのだ。
誰かが悲しい目でお空を見ているっていうくらいだった。
・・・
なんで、この歌が急に頭に流れてきたんだろうか?
発端は「どうしてそんなにお金がないの」なんていう思いで「どうして」つながりだったかも。
その前に、今日は秋晴れで、仕事は休みで、そして数日前に新しいパソコンを買ったので、その支払いのための現金をおろしに行ってきたのだ。
夫の口座から引き落とされるから、夫に渡しとかなきゃなのだ。
だが、全く、妻のパソコンくらい夫が買ってくれよだ。
前回は夫が買ったらしいけど。
夫は年金生活になって、かなりケチくさいのだ。
・・・
郵便局に行く途中で、恐ろしいものに出会った。
長さ10cm以上、直径1.5cmはあろうかと思われるどす黒い巨大イモ虫が道路を歩いていた。
こんなの、ここ数年いや10年以上も見たことない。
どんだけたくさんの葉っぱをたべ、どんだけ大きな糞をするだろうか?
その虫が、道路をかなりの勢いで歩いている。(這っているというのか?でも結構な速さ)
きっと、どこかに行って、サナギになろうとしているんだろう。
でも、道路を渡るのではなく、道路の端から1mくらいのところを縦に歩いているから、どこまで行っても道路である。
そのうちに車にひかれちゃう。
どんな大きな蛾になるんだろうか?
でも、路上を歩いてたら弾かれるのは時間の問題だろう。
ATMでお金を降ろして、戻ってきたら、まだ道路を歩いているイモ虫だった。
ああ、おそろしい。気持ち悪い。
でも、生きながらえてもらいたい気もする。
・・・
それを見て帰ってきて、夫に17万円を渡した。
その直後に、頭の中に「どうしてそんなに~」という歌が流れてきたのだ。
もしかしたら、昔、この歌がはやっていたころに、私は大きなイモ虫を見たのかもしれない。
・・・
なんと、大人になってからの、ルネ・シマールの歌があった。
ミドリ色の屋根
大人になってもきれいな声だな。
この人1961年生まれで、1974年ころこの歌を歌ってたらしい。
私と同世代の人だ。今はどんなだろう?