山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

植物の冬ごもり

2019-11-12 18:13:48 | 日記2019

11月も中旬になり、外は朝夕かなり寒くなってきた。

家の中で暖房が必要になるころには、ベランダの観葉植物などを家の中に入れなければならない。

今度の週末は帰省してしまうので、今日は休みをとって植物の冬対策をすることにした。

それに、先週末は車を動かしていなくて、今度の週末も動かせないから、今週中に動かしておかないと3週間動かさないことになってバッテリーがあがってしまうかもしれない。

それで、車に乗って植物の鉢カバーをホームセンターに買いに行くことにしたのだ。

だが、鉢カバーっていうのは、思うようなものがなかった。

おしゃれなカゴのようになっているものばかりなのだ。水がこぼれないように中にビニール袋を入れるようになっていた。

私が欲しいのは、そのようなインテリアではなく、家の中に入れた植物の鉢をすっぽりと覆ってくれるもので、下に穴が開いていてはいけないのだ。水がたまらないといけないのだ。

それから、すっぽりと覆う必要性は、中からダンゴムシやナメクジが這い出てきても、部屋の床まで出てこないでもらいたいのだ。(一応害虫退治の薬は撒いている。)

昨年は長方形の大きな衣装ケースの中に、3鉢くらい並べて入れておいたのだけど、その衣装ケースはベランダのガラクタを収納してしまったし、かさばるから今年は使わないことにした。

だから、鉢がちょうど入るくらいの正方形に近いプラスチックケースでも良いかもと思い色々探してみた。

だが、やはり1つずつ丸い入れ物に入れたほうが配置が自由にできる。

それから、値段は安ければ安いほどよい。

ホームセンターで見ていたら、漬物容器があった。これは蓋がついていて、クリーム色みたいな色をしている。

値段は600円くらいか。

もう少し何かないかと思って探すと、バケツがあった。

やはり、機能的にはバケツが良いのだ。蓋は要らない。

バケツの色はグレーだが、8L用・10L用等がよさそうだった。ぶら下げる持ち手がついている。

値段は1個300円台だった。

おお、これが良い。

4個買って1500円くらいかと思ったら、消費税もついて1700円くらいしたが、このくらいで済んでよかった。

自宅に帰り、ハイビスカス2鉢、パキラ1鉢、名前のわからない植物1鉢を、4つのバケツに入れた。

あと、幸福の木は、鉢が四角いので、昨年と同様に長さの短い衣装ケースを使う。これはベランダでもそのまま入れてあったのだが、汚いから洗った。

その他にテーブルヤシがあるが、これはもう少し外に置く。

カポックはベランダで冬を越させる。

家の中は林のようになってしまった。

ハイビスカスの耐寒温度は5℃が限界だそうで、それ以下になると一晩で枯れるそうだ。

今、最低気温が8℃くらいの日があるので、これ以上下がったら外では危ないのである。

ハイビスカスやこれらの植物は、5年以上、冬を越して生きている。

面倒くさいけれど、命を守らねばと思う。

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ローリエの神隠し

2019-11-12 00:10:08 | 日記2019

もう1年くらい経つだろうか、いやもっとかもしれない。

あるとき、夕飯にポトフだかブイヤベースだか、なんだかを作ろうとして、箱入りのルーみたいなのを買ってきた。

そこには、ローリエの葉っぱも1枚入っていた。それは、葉っぱが1枚だけ入るくらいの透明の袋に、ルーとは別になって入っていたのだ。

そして、私は材料を切って、いよいよ煮込む時になったのだが、なぜかそこにあったはずのその透明の袋に入ったローリエが、見当たらないのである。

それで、あっちこっち探したが、どうしても出てこない。

無意識のうちにどこかに置いたのであろうか?

ローリエがないと、香りが足りないだろう。せっかくついているものナシではおいしくできない。

「ローリエが無い!」と騒いでいると、夫が、「どこかに片付けたんだろう」という。

これから料理に使おうとしているものを、わざわざ、引き出しや冷蔵庫に入れるはずはないし、別の部屋などに、持って行くはずもない。

だが、「自分でどこかに入れたに違いない」と夫。

それでも、延々見つからないでいると、夫は「そんなものは初めから付いていなかったのではないか?」と言い出した。

いや、絶対にあったのだ、だがどこにもない。下にも落ちてもいないし、鍋の裏などに貼り付いてもいない。

すると、そのうちに、夫は私のことを認知症だと言いだしたのである。

最初から無かったものをあったと思い込んでいるのだと言う。

物が無くなっただけでもストレスなのに、認知症扱いされ、さらに100倍のストレスである。

結局みつからず、ローリエ無しで作るはめとなり、しかも、こんな夫なので、食事はまずい。

くそムカつく。。。

・・・

ところで、先日、ガスコンロや換気扇のお掃除を業者にしてもらうために、そばにあったワゴンやカラーボックスを全部どかしたのである。

そうしたら、あったのだ。

あのときの、ローリエが。

やはり透明のビニール袋に入っていた。

何かの拍子に調理台から下に落ちたのだが、舞うように落ちてワゴンの裏のほうに落ちて行ったのかもしれない。

真空密封されているので、まだ使える。

ほら見ろ、認知症じゃないだろう。

物が消えるなんてことはないんだよね。どこかにあるんだよね。

たとえば、一度出現したゴキブリを見失っても、殺さないかぎりは、家の中のどこかに居て、いやでもまた遭遇するものだから、物でも消えてなくなるなんてことはないのだ。

ローリエが見つかってめでたしめでたし。

しかし、ローリエは先日、葉っぱがいっぱい入っているのを買ってきたところだ。

チキンの赤ワイン煮を作ったときに。

そのとき、レシピに「ローリエ」と書いてあったので、ローリエを買いにいったのだが、ローリエがない。

どんなに探しても「ローレル」という葉っぱしかなかった。

まあ、似たような名前だし似たような葉っぱだからいいかと思って買ってきた。

そうしたら、なんと、ローリエとローレルは同じものらしいのだ。日本語では月桂樹の葉だ。

だから、うちにはローリエ=ローレルの葉っぱがいっぱいあるのだけど、行方不明の葉っぱも出てきてよかった。

ただし、

それをどこにしまったっけ? 

あれっ?

せっかく出てきたのに、忘れちゃった。

 

 

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