山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

母のマスク状況

2023-04-10 23:15:53 | 日記2023

田舎では、未だにマスクの人ばかり。
高齢の母は、「みんながしているから、マスクをしないと外も歩けないし店にも入れない」という。
やはり人と同じにすることを基本にしているようだ。

「ほとんどすれ違う人もいないような屋外でマスクなんかしないでいいでしょう」というと、
「風が冷たくてくしゃみが出るからマスクをした方が良いのだ」という。

そうして、普段、母一人では行かない店に行こうと、私と一緒に坂道を登って行った。
坂の途中で「苦しいから少し休む」という。
振り返ると、不織布マスクをしている。

「なんでマスクなんかしてるの?誰もいないんだから外では取りなよ。私でさえ階段を登るときにはマスクをしてると苦しいよ。坂道は階段と同じだよ」などといっても外さない。

「だったら、鼻だけ出しなよ。酸素を吸わないと体によくない。この3年間、日本の老人は感染を恐れて家の中にこもったり、始終マスクをして、せいせい呼吸もしないから、超過死亡が増えてしまったんだよ」と言ってやった。

しかし、母は「直に外気を吸いたく無い」そうだ。
「だったら、不織布マスクじゃなくて、アベノマスクでもしてきたほうがいいよ。その方が通気性がいいからね」と伝えた。

すると「アベノマスクは寝るときにするから、外に行くときは使わない」そうだ。
睡眠導入剤を飲んで寝ると口をぽかっと開けて眠ってしまうらしく口の中が乾くから、ガーゼのマスクをして寝るそうである。

私はマスクは屋内も屋外もしていないが、帰宅したら手を洗いうがいをする。

母は、うがいの仕方がわからないそうで、うがいのできない人間である。
それから、帰宅したときに洗面所で石鹸を使って手を洗っているところなど見たことが無いので、いったい洗っているのやらいないのやら。

スーパーに入るとき、私は手が荒れるのでアルコール消毒はしないが、母はしている。
それで、店に入るときにアルコール消毒をしたから帰宅後はしなくて良いと思っているらしい。
物を触ったりお金を触ったりするから、帰宅後に手洗いが必要だろうが、と説明するがダメである。

何もかもが反対の親子である。

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実家母のマイナカード申請完了

2023-04-10 15:12:16 | 日記2023

備忘のために書いておきます。

先週金曜日(4月7日)の夜、実家に行ってスマホからやっと母のマイナンバーカードの申し込みを済ませることができました。

なぜ故、申請がこんなに遅くなってしまったかというと・・・

1 母がマイナンバー通知書を紛失していた。(2月24日に帰省した時に判明)

  母は、通知書を大切に金庫に保存していたらしいが、以前、生命保険が満期になったときにマイナンバーのコピーの提出が必要になり、そのときに取り出して使用したのだが、なぜか元の金庫には戻っておらず、家中のどこを探しても無かった。

2 母がマイナンバーカード交付申請書を保管していなかった。

 役所に問い合わせると、老人には1年前(2022年3月)に交付申請書を送付しているそうだが、母には記憶がなく、実家に見当たらない。(ちなみに若者には複数回、送っているとか。)
当時は、マイナ保険証の話も無かったので、母はマイナカードを作ることは今後も無いと思っていて、関係ないと判断し捨ててしまったのだと思う。

そんなわけで、通知書や交付申請書についているQRコードを使って、スマホからマイナカードの申請をすることができない。(これらは、私自身は7年前にカードを作っているので、自分の書類は手元にはなく、それらがどのようなものなのかもわからないのだ。)

これで2月中の申請は不可能となった。

市役所の話では、マイナンバー通知書(個人番号通知書)の再発行はできないとのこと。
そのため、個人番号がわからずQRコードのない人は市役所に足を運ばなければならないとのことであった。

しかし、母は高齢で足元もおぼつかないゆえ、母だけで遠い市役所に行くことができないので、私が同行しないといけないが、休暇を取って平日の昼間に市役所に行くのはなかなか日程調整ができないのだった。

ところで電話で問い合わせたとき、市役所の人から「交付申請書はありますか?」と聞かれ、それが個人特有のものとは知らず、ネットでダウンロードした用紙はあると答えたところ、その場合はQRコードがついていないから、個人番号を手で記入しないといけないとのことだった。

そのためには、市役所か出張所に行って個人番号付き住民票を取得すれば番号がわかるので、その番号を記入して、物体の写真を貼り郵送するのだそうだ。そうすると申請書の送り先は川崎のほうになっており、そこでカードができると各自治体に届けられるらしい。

そんな旧式な方法で申請する人はほとんどいないようだ。

住民票を取るのも平日じゃなきゃ無理である。それならタクシーを使って市役所に行けば、通知書や申請書がなくても、そこで電子データの写真を撮って申請してくれるそうだから、その方が良い。

だが、その後にまた問い合わせていると、QRコード付き交付申請書は市役所のHPにある請求フォームに入力して送信すれば、数日で郵送してくれることが判明した。
ただし、送り先が私の家(東京)ではダメで、母の住民票のある実家宛てとなる。

以前の説明では「個人番号通知書の再発行はできない」とのことだったが、一方「交付申請書のほうは再度送付してくれる」ものだそうだ。そんなことなら初めから教えてくれよと言いたい。(あとになって役所のHPに、請求フォームというのが作られたのかも?)

そんなわけで、3月15日(水)にQRコードつき交付申請書を実家に送るよう手配した。
3月18日(土)に帰省するがまだ届いておらず、とりあえず、スマホで母の写真を撮っておいた。
ふすまの白いところを背景にして撮り、ちょっと影が映ったが大丈夫そうであった。

交付申請書は週明けの20日(月)には届いたそうだ。
それを母から東京に送らせるという方法もあるが、それも面倒だろうから、こちらから行くことにした。どうせマイナポイントなどはとうに終わっているので急ぐことはない。

4月7日(金)の夜に実家に到着。
母がちゃんと交付申請書を保管していたので、そこについているQRコードをスマホで読み取り、メールアドレスを入力して送信するとメールが送られてきたので、それに内容を記入し、画像を取り込んで送信。

あっけなく簡単にできるじゃないか! QRコード付きの書類さえあれば簡単なのだった。

あとは出来上がるのを待つばかりだが、受け取りに行くのがちょっと大変そうだ。
平日休暇を取って母と一緒に行くことになる。
暗証番号やらなんやら老人本人が決めて設定しなくてはいけないし、そこで保険証と紐付けしないといけないのだろう。

とりあえず、一歩前進してほっとした。

 

 

 

 

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