山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

運転のプロなのに

2016-03-30 21:46:29 | 車・運転・道路・駐車場2016
このあいだ、東京で雹が降った晩、雷雨がおさまってから、車で、娘をアパートまで送っていった。

夕方車に乗ったときは、フロントガラスがほこりまみれで汚かったのに、雷雨のあとの美しいこと。その透明感はまるで驚くほどだった。
雨がきれいにしてくれたようだ。

大荒れだったからなのか、月曜日だったからか、車の量はとても少なかった。自転車や歩行者も少ない。
夜の11時ころ、タクシーが少し走っていた。

すると、片側1車線のセンターラインのある道路で、前方にどう見ても交差点の中なのだが、タクシーが停車しているのである。

こちらは、青信号で進んで行き、交差点の中でその車を追い越すしかない。
ちょうど追い越しにかかっている最中、車の右側のドアが開き、ドライバーが降りてきた。そして、車道側を通ってトランクを開けに行くようだ。
交差点なのでいくらかは明るいとはいえ、夜だからよく見えない。危ないじゃないか。

どうやら、そこで降車するお客さんのために、荷物を降ろすようだった。

開いたドアと降りてきた人間をよけるために、交差点内で、かなり右によけて走らなくてはいけなかった。

私:なんでタクシーなのに、あんなところに停まるんだろうね。

娘:タクシーだからじゃない?

私:なるほど、確かに。


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