日曜日に突然飛蚊症発生。
視界の中央右上あたりに黒い点の集団が見えた。
その翌日あたり、あらゆるものが出現。
ゴミみたいなもの。黒い小さな粒子。右のほうに草がぶら下がってるんじゃ?て感じ。
そうして、今朝起きると、視界全体に浮遊していた粒子の数は減り、ぶら下がっていた植物みたいな感じのものも無くなったが、なにやら全体にもやんもやんと漂っている風。
拡散して薄まったと言う感じか?それでも、色々と浮遊している。
月曜日にかかりつけの眼科に電話して、今日の午前中に予約を入れてあったので、診察うけてきた。
機械で撮影したり、瞳孔を開いて眼球の中(奥)のほうも診てもらった。
結局、普通の老化現象による飛蚊症であり、網膜剥離などは無いとのこと。
年を取ると硝子体が縮んで網膜から離れるらしいが、そのときに組織が剥がれてばらまかれちゃうのか。出血などもあるそうだ。
墨のような出血は無かったものの、黒い数えきれないほどの粒子って、血液成分かなんかだろうか?あと◎みたいなものも、いっぱい見えるような気がするし、わけわかんないけど、まあ問題ないようでよかった。
・・・
瞳の中を調べるために薬で瞳孔を開くのだけど、これが効くまでに30分くらいかかるのだ。飛蚊症は片目だけだから、片方だけやったのだけど、瞳孔が開いてくると、光が全部目に入ってきてしまう。
だから、その目で見ると、世界が明るすぎる。要するに真っ白みたいになってる。
例えば、上のような景色が、下のように見えるのだ。
(これは、以前撮った写真だけど、明るさと露出を最高に上げてみたところ。)
両目で見ると、中和されてこれほどではないのだけど、結局右目を開けていると、これだけの明るすぎる光が目の中に入っちゃってるわけで、けっして目に良いはずはない。
ということで、診察が終わると片目をつぶって仕事場まで移動。
室内ではそれほど違和感はないのだが、パソコン画面なんかブルーライトがそのまま入ってきそうだから、よくなさそう。
いったいこの状況はいつ元にもどるのか?と調べたら4~5時間かかるそうだ。
11時頃に瞳孔を開いて11時半ころからこの状態なので、4時くらいまでこんな感じ?
これで、仕事をするのはやばかったけど、今さら仕事しないで帰るわけにもいかないので、右目をつぶって左目だけでしばらく仕事をした。
時々、片方ずつ見え方を確認するが、やはり色が全然違うし、右目で見ると白っぽくそしてピントも合わない。
ようやくあまり違和感が無くなったと思ったときには、やっぱり4時になっていて、ほとんど仕事が終わった時間だった。
本当に両目じゃなくて良かった。両目だったらアウトである。なにもできない。
まあ、とにかく一件落着。
(ちなみに使った写真は、東京大学本郷キャンパスの正門の中であります。先月、根津神社に行った帰りに写したもの。きれいなイチョウ並木ですね。)
単なる飛蚊症で良かったですね。
安心しました。
>瞳の中を調べるために薬で瞳孔を開くのだけど、これが効くまでに30分くらいかかるのだ。飛蚊症は片目だけだから、片方だけやったのだけど、瞳孔が開いてくると、光が全部目に入ってきてしまう。
私は網膜剥離のその後の状態を見る為に、瞳孔が開く目薬をよく使われました。
普通の状態に戻るのに、4〜5時間かかるので、病院から自宅へ帰る時、困りました。
自転車で帰るので、十分注意してスピードをおとして帰りました。苦笑
飛蚊症になったら自己判断しないでやはり眼科で判断してもらわないといけないようですね。先生から、ほぼ心配はないが、万が一何か異常が起きたらすぐに来るようにと言われました。どうもありがとうございます。