YKK・YKKapは、毎年見ているブースです。
かなり見栄えがいいというか、一般人に分かりやすくきれいなものがあるという印象です。
YKK
今年気に入ったのは、このファスナーでできたバラの花でした。
すごい!ファスナーとは思えません。誰が考え出したのでしょう?
と、バラに感心している場合ではなく、本当は水を無駄に使わない色の染め方とか、環境によい製造方法等がポイントのようでしたが、ほとんど読んでなくて、バラだけ見てました。
昨年もあった巨大なファスナー。
昨年は写してこなかったので、今年は写しましたが、本当はファスナーのかみ合わせの仕組みを説明するためのものだったようです。
そんな部分をよく観察することもなく、ただ大きい~~!で終わってしまった・・・。
YKKの工場は黒部にあるので、黒部峡谷の環境を守る事なども展示されていました。
YKKapでは、窓枠等を見ました。
ポイントは樹脂の窓枠。
これまでは、窓枠といえばアルミサッシでしたが、金属は熱が伝導してしまうので、外の暑さ寒さが家の中に伝わってしまうという欠点があるそうです。
樹脂の場合は、熱が伝導しないので、太陽が照りつけても熱くならないそうです。
ガラスを熱の伝わらないものにしても、窓枠が金属だと熱が伝わってしまうので、これからは樹脂製の窓枠が良いそうです。耐用年数も大丈夫だそうです。
それ以外には、窓のない家、窓が1つの面にだけある家、窓が2つあって風が通る家の涼しさの違いなど、空気の流れのわかる模型などがあり、子供にもわかりやすい展示でした。
ここの窓の展示は、エコプロ・ガイドツアーでも省エネの住宅設備の紹介として見学したところですが、あまりにもかけ足だったので、午後にもう一度見に行きました。
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