よく会話をする人たちの中にいて、どこか波長が合わないなあと思うことがある。
それは、たとえば、
休みの日は、どこかの高級ホテルかなんかに泊まって優雅な食事がして、ゆっくりしたいな~~
なんてことを話した場合、
私は、実は現実的にそんな計画を立てているわけでもなく、
実際に泊まりに行こうなんて全く思っていないのである。
ところが、
じゃあ、○○ホテルがいいんじゃないですか?
なんていう返事が返ってくるので、
いや、そんな高いところには泊まれませんよ
泊まるだけで何万ですから、
などと答えると、
だったら、△△旅館はどうです?食事つきでゆっくりできますよ。
露天風呂もあります。
なんてふうに、いろんな案を出してくれちゃうわけなのだ。
性格が前向きっていうか、実行型っていうのかな?
次々に対策を提示してくるわけです。
私の同類仲間の会話では、
どこか優雅なところに泊まりたいな~~
ほんと、ゆっくりしたいよね~~
金と暇があったらな~~~~
そんなところ、一生泊まれないよね。
あのドラマに出てたホテルの客室すごい素敵だったね。
そうそう、私もいいなあと思ったんだよ。
などということになり、
決して、話は現実化の方向には向かないのである。
現実化しないで進めてほしい。
家ほしいな~
金欲しいな~
あんな家に住んでみたいな~
でも、「こうやったら儲かります」って話はごめんです。
一生貧乏のままでいる気なんですから。
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