洗濯物干しを修理していたら、娘から預かっている自転車のことを思い出した。
昨年、娘が引越しをしたのだが、引っ越し先のアパートには自転車置き場がなく、うちで預かることになったのだ。
この住宅共用の駐輪場には置けないし、盗難にあっても困るのでベランダに置いてある。
直射日光にあたるのは悪いと思い、カバーを買ってきてかけてあるが、もう1年以上も使っていないので、タイヤの空気が抜けてがぺちゃんこになってしまった。
ごくたまに、娘が来て、友人の家まで自転車を使って行くなんてこともあるので、空気を補充しておこうと思った。
それに、ぺちゃんこのタイヤで床に着いているのもよくないだろう。
娘が自転車といっしょに置いて行ったらしい空気れを取り出して、普通に入れようとしたのだが、なんかわけがわからない。
入れても入れても空気は入らないようなのだ。
それに、なんか普通の自転車とは空気を入れるところの形が違うようなのである。
これはお手上げだ。
こうなったら、パソコンで検索するに限る。
「自転車の空気の入れ方」なんていう、わかりきったような言葉で検索してみた。
すると、なんと自転車には、イギリス式・アメリカ式・フランス式などの違った形があることを知った。
娘の自転車は、フランス式、フレンチバルブであった。
それで役にたったのが、下の動画。
空気の入れ方|仏式(フレンチバルブ)
おかげさまで、無事に入れることができた。
ベランダにずっと置いておくのもよくなさそうなので、自転車保管用スタンド(タイヤが空中に浮くもの)が欲しいと思うのだが、少々高い。
娘がまた引っ越して自転車を使うようになれば、持って行ってくれるだろうけど、いつになることやら。
自転車も動かさないとよくないと思うけど、私には乗ることのできない若者スタイルの自転車である。
とりあえず、空気を入れたので少し安心した。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます