山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

文化財保護に関するシンポジウム

2007-12-03 00:01:16 | 未分類過去
久しぶりに、博物館や文化財に関する活動に出かけた。
といっても、単に情報を仕入れにシンポジウムを聞きに行っただけだが・・・。

以前、上野に「文化財の保護と修復」についてのシンポジウムを聞き行ったが、今日のはその関連で、NPOの活動としての文化財の保護に関するシンポジウムだった。

今日のは主に世界文化遺産についてで、カンボジアのアンコールワット、日本では石見銀山・白川郷などについて、その保護活動の詳細を聞き、興味深かった。
遺跡の発掘などもしてみたいものだ。
また、私の故郷にも保護や修復が必要な文化財がたくさんあるのではないかと思い、そういうものを調べてみたいなと思った。

そして、印象に残ったのは、小金井市の無形文化財、目黒流貫井囃子の実演だった。
笛や太鼓の演奏も大したものだが、獅子舞やひょっとこ踊り、狐の踊りなど、かなりのインパクトがあった。踊りは様々な表情のお面をかぶっているが、中には体がとても小さい踊り手がいて、かなり年少の子が踊っているということがわかる。しかし、手つきから何から全く大人に見劣りすることなく、本格的なものだった。

今の時代にあって、有形無形に限らず、伝統的なものや文化財を維持保存し、そういう活動を盛んにすることは、地域の共同体の中の人間の横のつながり、そして各世代を通じた縦のつながりを復活させることになる。
それは、非常に重要なことであり、この社会の人間にとって、もっとも大切なことかもしれない。
伝統を受け継ぐことと、人々が力を合わせて何かをすることは、すばらしいことである。

それにしても、伝統工芸の職人などもだんだん後継者がいなくなり、その業を引き継いでいくのが難しくなってきているようだ。
そういうものは、利益を追求していてできるものではなく、目立たないところで、誰かが苦労してまごころをこめて続けていることにより、何とか今日まで続いている。

そういう地道な作業に従事し続けることがいかに重要なことであるかというのを痛感した。
たったひとつの事にも、一生をかける意義があるというものだろう。

職人技のようなことはできなくても、ボランティアによって、文化財保護の活動に協力することはできるので、今後私も機会があれば、何かしてみたいと思った。

(今日の会場は有楽町でした。有楽町はもう何年も行っていない場所で、なんとなく雰囲気が変わったように思いました。会場のある有楽町マリオンは、駅のすぐそばのはずなのに全然見つからず、人に聞いてやっとたどり着きました。下が阪急デパートになっていて、わかりづらかったです。写真は1階のクリスマス飾りです。あんまりきれいに写ってないですが、この妖精さんがたくさん並んで輝いていて、目で見るとなかなかきれいでした。)

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そうだったのか!

2007-12-02 01:39:56 | 放送大学
もしもし亀よ、亀さんよ~
世界のうちでお前ほど~
歩みののろいものはない~
どうしてそんなにのろいのか~

と言われている気分のこのごろ。

放送大学の実験基礎有機化学の授業の時に同席していた人が、ナント既に放送大学の自然の理解コースを卒業されている人で、大学院生であるということを、ひょんなことから知った。

な~んだ、だからあんなにてきぱきとしていたんだな、と思う。
実験の手際がいいだけではなく、レポートもすらすらと書いていたし・・・。

その人のみならず、他にもかなり手馴れた雰囲気の人や、化学にものすごく詳しそうな人たちがいたのだ。いや、大部分、そういう人たちばかりというほうがふさわしいかもしれない。

そこに、足手まといみたいな、空気の読めないおばさんが入り込んでしまっていたわけだ。

全く初めて自然系の科目を学び始めた人と、すでに一通りの専門知識を持ち卒業している人が、同じ授業を受けているということは、やっぱりちょっと大変な状況だと思う。
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腑抜け

2007-12-01 12:27:21 | 未分類過去
休みとなるといつものごとく「腑抜け」になる。
今日は、風も無く良い天気だが、夫は仕事だし、1人で紅葉を見に行く気にもならないので、家でぐうたらしている。
庭に何か植えようかと思っているが、花を買う出費にもちょっと抵抗感がある。
公営住宅は入居者がどんどん減っていくため、またもや庭を手放す家があり、その分をいただいたので、我が家の庭が一気に3倍でくらいの広さになってしまった。近所の人がきれいに整備してくれて更地になっている。嬉しいことではあるが、私としては、あまりにも広すぎて、何を植えようかともてあましてしまう。

放送大学の課題提出期限はあさっての月曜必着。木曜日までに終わらせる予定がちょっと長引いたが、今日の午前中「基礎化学」の課題を送った。今回はそれだけである。
前回はまったく歯がたたなかったが、今回は放送も少しは見た。だいたい放送の途中で熟睡していることが多かった。そのせいなのか、全く勉強した記憶のないような問題が多く、教科書を開いても、問題文と教科書がそのまま同じ内容というわけでもないので、わかりくい。関連する部分の教科書を読み直したり、高校生用の化学の参考書を調べたりしながら、どうにか答えをさぐることができた。

化学も数学も、実際に計算して答えを導き出すというのは、なかなか面倒くさい。
課題ではそんな複雑な問題はなくて助かったが、そういう脳みそが完全にさび付いているので、練習問題などもちゃんとやっておかなくてはいけないと思う。
そろそろ単位認定試験に向けて、少しずつやっておかないと、あとで困りそうだ。
教科書をななめ読みするのではなく、ノートに要点を書き写しながら、問題もちゃんと解き、高校生のころのような勉強の仕方をしなきゃ、本当に理解することはできないだろうな~と思っている。

まあ、今日は何もかもやる気がないので、また昼寝でもすることになりそうだ。



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年収計算

2007-12-01 01:00:38 | 未分類過去
書こうと思っていたことが、ずいぶんと違う方向に行ってしまいました。

今日は、勤務時間の合計から11月分の給料計算をしたわけですが、この11月分が12月支給の給料になるため、これを今年の今までの給料総額に加算すると、私の今年の年収がでるわけです。

だから、どうしても出してから帰宅したかったのでした。
今月はかなり残業をしましたが、給料は9万7千円。
その結果、今年の総手取り額は予想通り108万円くらいのようです。
12月の初めにパートには小額のボーナスが手渡されるので、
その金額がわからないため、まだまだ正確な確定額はわかりません。
それが、わかり次第、夫の会社に金額の訂正を入れることになります。

夫の控除は少し減るけれど、自分の給料は昨年より少し増えたから、まあ、嬉しいことですね。
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