山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

池上季実子さん

2007-12-22 16:54:29 | テレビドラマ・映画
先ほど、「はぐれ刑事純情派」の昨年の再放送を見ていたら、女刑事役に池上季実子が出てきた。
そういえば、最近他の事件物かなんかで、同じような役をみたような気がするが、なんだかずいぶんとオバサンくさくなったなあと感じた。
演技もわざとおばさんぽくしているのか?そういう演出なのかとも思えるのだが、やはり顔つきといい体型といい、なんかあまりにも地がオバサンだなあと思う。
どちらかというと、クールな感じの女優路線でいくのかと思っていたのだが、半分クールで半分人間くさいという中途半端な感じである。

そこにいくと、先日別の事件物に出ていた名取裕子はおばさん根性を前面にだした役柄でありながら、知的できれいだ。名取裕子のほうが年齢は上のはずだ。多少下腹が出てきたのでは?とも思える場面があったが、その年齢にしてはきれいな人だな~と思う。
名取裕子は1957年8月18日生まれ、池上季実子は1959年1月16日生まれである。(ちなみに私は1960年生まれであり、この人たちのほうがちょっと年上だ。)
まあ、もともと名取のほうが美人で、池上季実子は10代のころから、たれ目だなどといわれていた。しかし、全盛期はかなりきれいになったように思う。

なんでオバサンくさすぎるのかというと、まずは髪型だ。短くてパーマをかけているところがいけない。そして、スラックスにロングコートであり、色気もなにもない。
コートを脱ぐと、オバサン的大きなヒップとバストが強調されるようなぴったりした服装である。
安浦さんのファンという設定のようだが、もう少し別のキャラにできないものだろうか。
おばさんくささを前面に出すなら、もっとブサイクな人を使ったほうがいいだろうし、池上なら、本人にももう少し洗練してもらいたいものである。なんか中途半端だ。

私が池上季実子を知ったのは、中学の時で、「愛と誠」の愛の役で出てきたのが始まりだった。もう30年以上前のことだ。
自分と同じ世代の女性が、結婚出産などした後も活躍し続けているてくれていると安心するが、演技や個性にさらなる磨きをかけてほしい。



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もうすぐクリスマス

2007-12-22 01:55:05 | 未分類過去
今日、会社の帰りにショッピングセンターに寄ったら、あるお店の一角にあるクリスマスツリーのそばに2才くらい小さな女の子が立っていた。
その子は、ツリーに飾られているあの光った丸い玉に心を奪われ、それをつまんでじっと眺めていた。それは直径4センチくらいのピンクに光る銀色の玉だった。
きれいだな~と思っているようだった。
ツリーにはいろいろな飾りが飾られているのだが、その子が気を引かれているのは、他ならぬその玉だった。
母親は近くで買物をしていて、その子はツリーの玉に見とれていた。

そういえば、私も子どもの頃、あの玉には何か神秘的ななんともいえない魅力を感じていたように思う。

その子の姿を見ていて思い出したのが、うちの長女が1~2歳のころのことである。
うちのツリーは光る玉はなく、代わりにりんごがいくつかぶら下がっていた。
リンゴは真っ赤でしかもピカピにつやがあり、きれいでかわいらしいものだった。
ふと、気がつくと、娘が何かを口にくわえていた。
そして、口の周りが真っ赤になっていた。
なんと、娘は、ツリーに飾ってあるりんごを食べようとしていたらしい。
そして、塗料が溶けて口の周りをべっとりと赤く染めていたのである。
大慌てにリンゴを取り上げて、口を洗ったか拭いたかした。
そんなものをなめてしまって、体によいはずはないし、毒素でもあったらどうしようかと思ったが、元気そうだったので、病院にも行かずそのまま済んだ。

うちの子も、きっと今日の女の子のように、ツリーにぶら下がっているリンゴを興味深く眺めていたに違いない。
そして、おいしそうだ、と思ってついにそれをツリーから取り、ほおばったのだろう。

ほおばるに至るまでの様子を見ていたら、面白かっただろうなと思うわけだが、私は台所で何かご馳走でも作っていて、子どもを見ていなかったようだ。
もし危険物だったら大変なことだ。
鉛などが入っている可能性もあるが、子どもがなめる危険性を考えて無害のものにしているのかもしれない。

それにしても、昔が懐かしいな~

このごろのツリーには綿の雪が積もっているものはほとんどないが、私が子どもの頃は必ずツリーの枝の上に綿を載せていた。
今日テレビで、雪に見立てた白綿が載ったツリーを見て、それもいいもんだなと思った。




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