山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

アンブレラ

2008-06-22 22:50:53 | 日記
テンプレートを「アンブレラ」ってのに変えてみました。
あの、ピンクのジュエリーみたいの、きれいで好きだったんですが、なんかブログの内容と合わないような気がしたんです。
それで、やっぱり、こういう雨のきせつなので、新しく出ていたテンプレートにしてみました。

このテンプレートの名前、私はなぜか「シンデレラ」って読んでました。
それで、何が「シンデレラ」なのかな~と不思議に思ってたんです。
よくよく見ると、「シンデレラ」ではなく「アンブレラ」でした。
う~ん、なるほど、「○ン○レラ」っていう部分で、確かに共通している言葉ですね。
○の部分の「ア」と「シ」、「ブ」と「デ」も形が似てるって言えば似ているようです。

老眼鏡かけてるのに困ったことです。
このごろ、こういう勘違いが増えています。
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2008-06-22 21:35:11 | 日記
何日か前の天気予報では、土曜日が大雨ってことになってたんだけど、土曜はほとんど降らなくて、日曜の今夜になってようやく本格的な雨となった。
自分がでかけない場合は、どんなに雨が降ってもかまわない気がして、土曜の朝からザーザー降ればいいな、くらいに思っていた。
そういう感覚も、ちょっと精神がへんてこりんになっていると思う。
大雨の中で、自分は屋根の下で守られているという感覚が意外に好きだ。
安全な場所から、外の土砂降りを見ている。台風のときなんかもそんな感じだ。

しかし、現実的には、洗濯物が乾かないという問題がおきてしまい、干した洗濯物が乾かないとなると、次のたまった洗濯もできないので、どんどん汚れ物がたまっていく。
これは困ったことだ。

今日も、午後になるといつもの休日のごとく眠気に襲われ、夜まで昼寝をしていた。
今日やったことといえば、台所の食器戸棚のひとつの引き出しだけを整理し、テーブルの上を片付けた。テーブルの上は、なんだかどんどん物が増えて最近は半分くらい物に占領されていたのである。
何がおいてあるかといえば、胡椒・唐辛子・ラー油・ごま塩などの調味料や、ふりかけ・紅茶のティーバック・インスタントコーヒー・インスタントココア・インスタント味噌汁・インスタントスープ・のどあめ・キャンディー・お茶葉(緑茶・ウーロン茶・プーアール茶・紅茶)・箸たて・醤油・のり・味付け海苔・はちみつ・メープルシロップ、等等。
そのうち、テーブルの上に料理を置く場所がなくなりそうな勢いなので、それらを片付ける。台所の食器戸棚のほうにもいくらか運んだ。

きれいになっている家は、テーブルの上もすっきりしているものだが、よくテレビなどで他人様の家が映ったりすると、これまたやっぱりテーブルの上の端のほうになにやらいっぱい載せてある家も多い。庶民の家はこんなものかなと思う。
ふりかけやインスタントのスープなどは、いつの間にかあることも忘れて放置してあったりする。こういうのは意図的に食してしまうことが必要だ。

さて、遅くなったけど、これから台所も片付けよう。
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会長になったわけ

2008-06-22 16:06:27 | 日記
団地の自治会長っていうのは、昔から長老的な男性がなるのが慣わしだった。ある程度の年齢(50歳以上)であり、仕事を持ってはいても自宅にいることが多く、業者や住宅供給公社の関係の人がくれば、すぐに対応できるような自由な身の人がいた。そういう人ってどうやって生計を立てていたのか、今になってみると不思議なのだが、会社の相談役とかそういうものだったのかな?また、家に始終いなくても、そういうときは奥さんが立ち会うとかしていたんだろう。どっちにしても、人格も均衡が取れていて良識のある、みんなから信頼されるような人物だった。そんな人が10年以上も会長をやっていた。
しかし、年月が経つうちに、みんな年をとってきて、その人は成人した子供といっしょにどこか遠くの土地に二世帯住宅を建てたとかで引越していった。その後も、60代か70代前半くらいの男性が代わる代わる会長を務めたが、ずっと同じ人がやるのは負担であるし、そういう人にまかせっきりにしてしまうのはどうかということで、会長と会計は毎年交替することになったのである。
当番というのは階ごとに順番に回ってくるが、その中から役員を選ぶことになったのだ。

入居者はどんどん減ってきて、しかも年寄りばかりになったので、昨年は初めて会長も会計も女性になった。そして、今年もまた、会長、副会長、会計、すべてが女性になった。
副会長というのは普通はいなかったりするのだが、今年は会長の私が仕事を持っているので、留守中の対応のためにも副会長さんをおいてもらった。
しかし、会長は男性がなるべき、年配の人がなるべきという固定観念は拭い去れず、何かと非難されることが多いような気がする。

築46年くらいになり、建て替え計画の対象になっているこの住宅では、亡くなったり引っ越したりして人が退去しても、代わりに新しい入居者がはいることはない。
だから、空き家が多く、共有部分の光熱費の一軒当たりの負担がどんどん増えていくのだった。そんな中で、その空き家の負担分を住宅供給公社が負担してくれるというシステムがあり、それに申し込むかどうかという話になった。ところが、光熱費の領収書を送ったり、計算をしたりして手続きをする人がいないということで、そのシステムを利用する事無く辞退してしまったのである。それは、たまたま私が用事があって総会に出られなかったときに決定されたことだった。
もし、その補助金制度を利用すれば、年間数万円の補助が得られる。それを辞退するとは考えられないことである。
そんな時に、ちょうど今年は私が当番の1人であり、しかも、その当番の中に会長ができるという人が一人もいなかったため、それでは私がやるということになったのだった。

役員を引き受ける人はだいたい以前から決まったメンバーである。やらない人は全然やらないし、総会などに顔も出さない人がいる。そんな中で、私は会計を2回やったことがあり、自治会の運営について、お金の面からはわかっていた。
役員は今までやったことのない人がやるべきだという意見もあった。しかし、今まで何もしたことのない人がいきなり主要な役につくのはやはり大変である。本人たちもできないとしり込みしているし、見るからに体の弱い人や具合の悪い人ばかりだった。
昨年辞退した補助金の件も、このままではまた辞退するに違いない様子である。

それで、とにかく補助金に関しては、私が手続きをしてなんとかしたいと思ったので、会長もやるしかないかと思ったわけだ。
補助金の件に関しては、秋くらいにならないと話が来ないらしい。
昨年辞退してしまったので、今年は補助金をもらえない状況になっている。
それで、スイッチひとつ直すのにも大変な財政困難に陥っているのである。

役員決めのときは、みんなできないできないと延々役員が決まらず、それで、私がなったときには一段落だったが、その直後からすでに、別の人がやればよかったのにというような声がいろいろなところから聞こえていた。
会長は毎日家にいる人でなければ・・・という声も多い。だから、そういうときのために副会長さんがいるのだが、そういうことを副会長に頼まなければいけないようなのは、会長としてはふさわしくないのだといいたいらしい。いつも家にいるひとじゃないとね、というのが多くの意見である。
また、住宅供給公社には、会長・副会長の連絡先を提出してあるものの、うちには全然連絡が来ないので、昼間留守だからかとも思うのだが、代わりに副会長の家に電話があったためしもない。
そして、住宅供給公社のほうでも、「会長はいつも家にいてくれる人でないと・・・」というようなことを言う。業者も思い立ったときにいきなりやってくることが多いようだ。
朝連絡が入ってその日に会社の休みを取るわけにもいかない。少なくとも2日前くらいには予測できないのだろうか。
なんだか、本当に体質が変だと思うよ。いまどき、専業主婦とか毎日家にいる一家の主とか、そんなの少ないんじゃない?
毎日家にいるひとなんて80歳過ぎのひとばかりだよ。

私の場合、4時に仕事が終わるので残業をしなければ、その後の時間は自治会のことに使える。
でも、本当に正直言って割りの悪い役だと思う。普通のマンションだったら管理人とかそういう人がいるはずだ。民間アパートにしたって大家さんというものがいろいろ管理しているはずである。それを一住民である会長にやらせるというのは、やはりおかしいと思う。

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火災報知器

2008-06-22 00:00:11 | 日記
団地の自治会で、他に問い合わせるようにという住民からの依頼があったものは、「火災報知器設置」の件だ。
ある人が町内の防災訓練に参加したところ、消防署から火災報知器の設置義務化についての話があり、近隣集合住宅ではもうほとんどの住宅が設置済みなのに、この公営住宅では設置されていないことがわかり、早い設置が望まれるということだったそうだ。

この件でも、まず、自治会長という立場の人間が防災訓練に参加しなかったというのを遠まわしに非難したいのかな、と思える節があった。しかも、このごろ私が避けているのを感じてか、別の人を介してこの件(警報機をいつ設置するかの問い合わせ)を依頼してきた。
まあ、確かに自治会長は地域の防災訓練に出たほうがいいのかもしれないよね。でも、回覧板を見ても、自分が出るべき立場にあるってことは、全然思いつかなかったんだよね。まあ、そのことが、「ぼんくら」だとか「使い物にならない」っていう非難の対象であるゆえんなのかもしれないけど、でも、どうしても出なきゃならないっていう義務もないことは確かだとは思うよ。会長になる時に、会長の仕事って何ですか?って聞いて、町内の防災訓練に出ることなんて聞いてなかったよ。でも、そんなの常識でしょっていうことかな。たぶん、私が訓練に出ないことは予測していたと思うよ。ならば、訓練の前に言ってくれればいいのに、黙って別の人が出ておいて、いかにも「どうせ会長は出ないだろうから私が出ました」みたいな態度はやめてほしいよね。

それで、まあ、その人の要望に沿ってさっそく住宅供給公社に問い合わせたわけだが、またいつものマニュアルどおりの窓口の応対で、団地全体の火災報知器設置の問い合わせだといっているのにもかかわらず、家の名義人を聞き、「引越しですか?」などという応対。はなから一個人が家を明け渡すとかなんかそういう手続きをしようとしていると思いこんでいるようだった。
なんとか事情を理解してもらうと、しばらくお待ち下さいということで、またされ、「義務化される前には設置する」との返事だった。
「義務化はいつですか」と聞くと、また「お待ちください」とのことで、しばらく待たされた後、「今ここではお答えできないが、1~2年のうちには設置する」とのことだった。「詳しいことは別の部署の担当者に聞かないとわからない」というので、「回してくれ」と頼むと、また「しばらくお待ちください」となり、一旦はまわしてくれそうになったが、却下されたらしく、「今現在義務化の期限に向けて順番に設置しているところだが、どこの団地が何番目になっているとか、何ヵ月後だとかそういうことはお伝えできない。しかし、期限までにはすべての住宅に設置する」との返事をもらった。
設置義務の期限がわからないというのもずいぶんいい加減だとは思ったが、どうせ委託されている派遣職員かなんかだろうからわかるはずもないなと思って、礼を言い電話を切った。

ネットで調べると、既存住宅の火災報知器設置義務の期限は、この地域では平成22年4月のようだ。新築の場合はすでになっているが、古い住宅は、まだもう少しある。
義務なんだから、当然公営住宅の場合、公社のほうで設置するに決まっているだろう。順番だってそっちが勝手にきめることだ。とにかく、そのうちにちゃんと設置すると言っているんだからいいだろう。それに、22年となると、こんな古い住宅はもう建て替えになっている可能性が高いから、設置なんか建て替え後の話ではないだろうか、と思った。
今設置したところで、すぐに立ち退きになり、経費の無駄だ。
なのに、どうもこの住宅に住むお年よりは、ずっとずっとこのまま住んでいられると思っている。建て替えの話があっても抵抗して居座れば10年はこのままだと主張している。だから、この期に及んで、ぼろぼろの集会所を改装したり、通路を舗装したりして、きれいに整えることばかり考えている。

住宅供給公社の人の返事を聞いてすぐ、その要望を伝えてきた人と、要望元の人間に結果を伝えた。すると、じゃあ、「つけるとは言っても、こっちを先にしてくれとかそういう話はしなかったのね」とちょっと不服そうだった。
そりゃあそうだろう、どうしても他の住宅より先にしてほしいなんていう要望を出す根拠がない。たしかに、老人が多いから火災報知機がついていたほうが安心ではあるが、義務化の期限までに付けてくれればそれでいいじゃないかと私は思う。
しかし、納得しない人がいるもんで、「問い合わせって言うのはただ聞くのは子どもの使いで、そこを来月設置するとかそういう話に持っていくのが、自治会長の役割だ」と言いたいようでもあった。

そんなの知るか。

うちなんか、家の中ごちゃごちゃだから、あんまり業者に入ってもらいたくないのよ。
別の公営住宅に住んでる友人も言ってたけど、そこはすでに設置されてて、設置する時に大変だったそうだ。お客さんが来るなら、奥の部屋にものを寄せて一部屋だけをきれいにするという手があるが、警報機設置はすべての部屋なので、すべてをきれいにすることは不可能で、どこかが必ず物置状態なんだ。
布団も全部押し入れに入りきれない状況だし、洋服なんかも箪笥に入りきれずにいっぱいぶら下がってるからね。
1人か2人の家族だったらすっきりしているだろうけど、4人家族とかだと物が多くて大変なんだよ。
しかも、その警報機の警告アナウンスってのは、隣の部屋にいたら聞こえないくらいの大きさなんだそうで、あんまり意味がないんじゃないかと言っていた。
電池式のものだと、電池が切れたままにしている人もいそうだ。

まあ、火災報知器を設置するってのは、安全面ではいいことだと思うけど、それがつくのが遅いから早く付くように交渉しろだとか、あんまりがたがた騒がないでほしいよね。
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校正という仕事

2008-06-21 22:16:40 | 日記
今の会社は、校正の仕事をパートタイマーにさせているわけです。

私は、以前出版社で正社員として校正の仕事をしていました。
今の会社は、一般の出版物そのものではなく、業務上の書類などを校正することが主なものです。
だから、校正は一人でします。
出版社の場合は3人くらいが同じものに目を通していました。だから、出版社にくらべると、やり方が甘いといえます。

しかし、だからと言って、パートタイマーが責任がなく、仕事としての価値の低いものかというと、どうなんでしょうか。
以前の出版社はとても大きかったので、校正部の正社員が何十人もいたのです。それで建物ひとつを占領していました。
その部署の社員は、ひたすら印刷物の誤植を探すだけで、一人前の給料とボーナスももらっていました。おそらく、その会社は今も変わらないと思います。

しかし、今の会社では、普通の社員がひとつの建物に60人くらいいますが、その中で校正をする人は2人だけで、その2人がパートタイマーです。

同じ仕事をしていても、ずいぶんと待遇が違うものだと思います。
そして、どちらかというと、内容的には今のほうがずっと知識も必要だし、複雑なものだと思います。しかし、この会社の場合、校正者の地位は非常に低いなあと思います。
確かに、書類そのものを作る正社員に比べると、能力が劣っているといえるでしょうが、校正もひとつの専門職ではないのかな~と思います。

どこか、校正の仕事で転職したいとも思うのですが、編集や原稿依頼や、印刷から納品まで、すべての工程に責任をもってできる人ではないと一人前の校正者としては採用されないようです。そういう経験はないので、やはり無理です。
結局、下請けの内職校正者みたいなのしかないようです。

やっぱ、正社員の力量はないってことだね。
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次元の低い話

2008-06-21 21:34:26 | 日記
くだらないことに煩わされ、
そんなことを口にすると、なんでそんな次元の低いことに悩んでいるの?という返事がくる。
自分でもそう思うよ。
実にくだらない。
しかし、それに煩わされないでは生きていけない境遇なのだよ。
自治会のことなんか、その究極なんだけどね。

何月何日、どんなことがあったか、何をしたか、どこに問い合わせたかなどを、詳細に記入しておけって夫が言う。
会長は何にもしていないとか、言われたときのために、これだけしましたという証拠になるからだ。
いつ誰からどういう要望があり、それに対してどれだけ時間を割いて、どれだけ電話代を使って連絡や問い合わせをしているかってことの証明だ。しかし、そういうことを記載する作業さえ、ものすごいストレスになってしまうんだ。人とのやり取りが終わった瞬間に忘れたいわけだ。

住人の方にいろんなことを連絡に行くと、「わざわざいらっしゃるのは大変だから電話をしてくださればいいのに」という人がいる。今まで、いろいろ電話もしましたよ。でも、すごく時間がかかったり、相手が関係ない世間話を延々とし続けたりするので、もう電話代が大変なんだ。そういうことも全然わかってくれないんだよね。

会社の方では、やっぱり正社員と非正社員の格差をひしひしと感じる。
会社では毎年「納涼パーティー」ってのをやってるらしいが、その件について今年の幹事さんから「今までパートさんのところに出欠確認の連絡が来ていましたか」という問い合わせがあった。それは「来てないです」と答えたわけだが、だいたい社員には来ているものなのかどうかも知らないことだ。なんだか当日に近くなると、「会場はどこそこですからそこに来てください」というチラシが出入り口の壁などに張られているのだ。
それを見たからって、パートがのこのこ出かけて行っていいものとは思わないので行ったことはない。
古いパートさんに聞くと、納涼パーティーはやはり正社員だけなんだそうだ。なぜか忘年会だけはパートにも案内が来る。しかし、パートで参加する人はほとんどいない。
そのほかに、部署ごとの親睦会などは、部署によるようであるが、基本的にはパートを呼ばない傾向が強い。私の部署では最近声をかけてくれるようになり、出席することが多くなった。実際、以前はそんなものをやっていることさえ知らなかったのだ。
このごろ声をかけてくれるのであるが、必ず社員一同に声をかけた後、一日くらい間をおいて私ひとりにメールが送られてくる。
最近わかったことだが、だれか社員さんの中に欠席がある場合、その分をパートに当てるということでお呼びがかかるらしい。
飲み会などは、親睦費として会社から経費が出るため、ほとんど個人が負担することはない。しかし、もともとパートタイマーの分の予算はないのだと思う。
だから、今後は誘われても遠慮しておこうと思う。古いパートさんなどは、全然参加しないけど、そういうことがわかっているからなんだろう。

なんかね、そんな細かいことをいろいろ詮索するようなのはいやなんだけどね、
やっぱり空気を読まざるを得ないよね。
エンゼルフィッシュのパーティーにコリドラスが入っているべきではないんだろうな。

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もうゴテゴテです

2008-06-21 20:42:01 | 日記
団地のある1人の人が、自分だけが通りたい通路のために大掛かりな舗装を申し込んだところ、公社のほうで簡単に承諾し、即刻工事が施工された。
その舗装は、他の自転車置き場の前の土の部分にも及んでいたので、確かにその駐輪場の人のためにもなることであり、きれいになるのはいい事だが、実際、その駐輪場の人たちに希望があるかどうか回覧で聞いたところ、誰も希望していなかったので、自治会ではその工事の件は却下していた。
しかし、先日、例の1人が私に「やはり舗装してくれ」と言ってきたので、「ここを通るのはあなた1人で、他に誰も通らないし、駐輪場の人にも特に希望者がいないのでやりません」と答えた。
そのひとは私に向って「あなたが仕事で忙しくてできないんなら、別の役員さんに協力してもらってやったらどう?」というので、「必要がないと思うからやらないんですよ」と伝えた。別の役員さんなどはまったく遠くの棟の人だし、駐輪場の使用者が希望しているなら、駐輪場使用者または工事現場の近くの棟の役員が立会うべきだと思う。しかし駐輪場に舗装希望者はいない。
「副会長さんにお願いして工事に立ち会ってもらったらどうですか」というので、「そもそも工事自体が必要だとは思わないので、立会いを頼もうとも思わないし、相談もしませんから」と答えた。
だったら自分が申し込んでもいいかというので、それなら勝手にやってくださいと言っておいた。

そうしたら、即日申し込んだらしく、その翌日に下見に来て、その後すぐ工事に着手し、アスファルトの舗装ができていた。公社の下見の人は、その道を通りたい人がたった一人であるなどということは、わからないのだろう。経費の無駄なんだけどな~。
やるとしたら、みんなが使ってる自転車置き場の前だけでいいんだよね。

確かにきれいになったのは悪くはないが、「今年の役員がやらないから、しかたなく私がやってあげたのよ」みたいな感じで気分が悪い。
しかも私が毎日仕事に行っているのを知っていながら、わざわざ朝、工事の人が来るということを伝えるために電話をしてきたそうで、夕方、電話をしたけど留守だったといっていた。そして、工事のために出たごみは自分のほうに持って行って片付けたからと言っていた。

自分の希望でやった工事なんだから、ゴミも自分で勝手に片付ければいいだろと思うが、「本当は役員のあなたがすることなのよ」みたいなニュアンスがあった。
しかし、「ああ、そうですか、それはありがとうございます」と言って、あえて「私がゴミを引き取ります」とはいわなかった。

その後、他の役員さんが訪ねてきた。
知らないうちに工事が行われているが、どういうことなのか?とのことだった。
その人に頼んだのか?と聞くので、
それは、自治会とは関係なく、一個人の人が申し込んでやったことだと言っておいた。
申し込むとは聞いていたが、いつ施工されるかもしらなかったし、こっちの意向で頼んだわけでもないのだと伝えた。

いきなり工事が済んでいて驚いた役員さんが多いので、その後、会計さんなどには伝えに行った。

なんで、もっと前に伝えなかったかというと、まず、電気のことで忙しくて、そんなことは二の次だったし、その一人の人には他のことでもいろいろと煩わされて奔走することがあまりにも多いため、またかと思い、うんざりだった。
だから、そのことでまた役員さんたちの家を走り回って伝え歩くのもしゃくに障るわけだ。
そんな人間の言うことによって、奔走させられるのはこりごりだ、右から左に聞き流したかったわけだった。

しかし、結局走り回って伝え歩くことになった。
今日もまた、自治会のことで一日が終わった。

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修理の件で

2008-06-21 15:48:12 | 日記
昨日、先月から公営住宅の電気の修理の問い合わせをしていた業者の方から電話があり、その後、連絡がないがどうなっているでしょうか?ということだった。
共有部分の修理費を自治会からだすということになり、段取りがついたら連絡すると伝えてあったのだ。
それで、「実は、他の住人が住宅供給公社に依頼したら、急に無料ということになり、その日のうちに別の業者が来て修理を始めてしまった」のだと事情を話した。
「そうですか、無料になればよかったですね」ということで話は済んだが、その電気屋さんには申し訳ないことをしてしまった。

そして、ルールに従っている者が、結局は損をしてしまう世の中だな~と思った。
その電気屋さんには、電話でスイッチのこととか照明器具のこととか、いろいろ相談していて、他の電気器具も見てもらうつもりで準備を進めていたのだが、結局、全く関係ない業者さんがいきなり来て、それらの修理もすべてやってもらってしまったのだ。その中には、もともと公社が負担するものもあり、すべての経費を公社が負担してくれるのだから、その新しい業者さんは、かかった費用すべてを公社のほうに請求することになっているようである。

後で気がついたのだが、再度問い合わせをした住民も、どういう問い合わせ方をしたのかなと思った。「以前から依頼しているスイッチ修理の費用の件」ということを話題には出さず、新規の修理申し込みとして電話をしたとしか思えないし、公社のほうでも、同じ団地の同じ箇所で問題が起きているということをまるで把握していないようだった。だからこそ、別件(しかもソケットの修理)として全く別の業者をいきなり差し向けるというようなことになっているのだ。

それにしても、スイッチ以外の件では、団地の一個人が自分だけの都合で、共有部分の補修してもらいたい箇所などを申し込んでおり、そういうのは費用が数万円もかかるんじゃないかと思えるようなものさえ、すいすいと事が運んでいるのだ。

なんか変だな~
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住民税もか・・・

2008-06-21 10:58:27 | 日記
今月の給料から、住民税が1700円引かれる。また、来月からは毎月800円ずつ引かれることになった。年間10500円引かれるってことである。
これは、昨年の給与約107万円に対しての徴収額らしい。
昨年の6月には、確か4000円の住民税が引かれ、それが1年分だったと思う。一昨年の給与は101万円くらいだったと思う。
今年は給与総額が130万円を越えるはすなので、来年はさらに多く住民税がひかれることになるだろう。
今年から年間給与が130万円を超えるから、厚生年金と健康保険に入り、健康保険は介護保険料も含めて今月は約6200円、厚生年金は約10000円支払う。そのほかに所得税・雇用保険も払うので、給料の15%は引かれてしまう。13万円の給料が11万円になる。来月は、先日現金でもらったボーナス2万円に対しての社会保険約2500円も給料から天引きされる。
社会保険料は、会社にとっても負担であり、私が社会保険に入った分だけ会社側も負担が増えてしまった。だから、社会保険に入らない週3日くらい働くパートタイマーを私の代わりに2人やとったほうが得に違いない。
だから、待遇をよくしてくれなんて、会社に要求することもできない雰囲気である。
会社は、パートタイマーの人件費をどうやって節減するかにやっきになっているようだ。
社会保険加入というのは、どっちにとっても不幸な結果のようだ。
私が夫の扶養から外れたからと言って、夫の社会保険負担が減額されるわけでもなく、夫の給料からは以前と変わりなく天引きされている。
私の収入分だけ、公営住宅の家賃も当然上がるはずである。

もう頑張れど頑張れど、自爆するばかりだ。

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ストレスたまってる・・・

2008-06-20 21:53:54 | 日記
このごろストレスを感じるんだよな~
このあいだ、会社のアンケートで、「ストレスを感じることがありますか」っていうのがあって、もっと前だったら「ない」を選んだと思うんだけど、そのときは「時々ストレスを案じることがある」というのにチェックした。
でも、今になったら、「いつもストレスを感じる」を選べばよかったなあ、などと思う。
性格が悪くなったなあ。
ほんとうにいつもストレスを感じているわけではないのに、あてつけがましくそのように書きたいと思うことは、やっぱりどこか精神的に変なんじゃないだろうか。つまりは、ストレスがあるってことなのかもしれない。

この間、会った高校の同級生も、仕事が肩にのしかかっているから、どこかで息抜きをしないとやってられないらしい。
1人は、タバコを吸っているが、庭にテーブルと椅子を置いて、そこで朝一服するのが息抜きだそうだ。花びらに虫がとまり、入ったり出たりするのを見るだけで、心が癒されるのだそうだ。とても素敵な家を建てたが、やはりそうでもしないとやってられないというか、そこで、ゆったりした豊かな気分なることと、その家を所有することが、働く張り合いにもなっているのだろう。
もう1人は、家のお風呂ではなく、ちょっと高い会員になって、毎日のように高級な温泉に入りに行くそうである。やはりそうでもしないと疲れがとれないのだと言っていた。
収入が増えて荷が重いと、それなりに息抜きに使う金額も増えてくるようである。
そうやって、どんどん生活が拡大していくから、いつになっても楽にはならない。

私なんかは、ほんの2万円くらい月給が増えただけだが、毎日会社に行っていると息がつまるようになってきた。パート仲間とお昼をたべることさえ、また別のストレスになったりするので、このごろは一人で外食をすることも多い。
そんな出費は、お金のある人にとっては微々たるものだろうが、私自身にしてはやはり大きな出費になってしまう。
ふら~っと、どこか知らないところに出かけたいな~と思ったりもする。
それもできないと、やはり店なんかをふらふら歩き回り、必要もないものを買ってしまうかもしれない。

どこか遠くの全然しらない町で一人で暮らすってのもいいかな~
実際にそんなことをしたらさびしいだろうけどね。

なんか、ほんとに煮詰まってきてるよね。
家も引越したいしさ。こんな団地出てっちゃいたいよ。
近所に家を買いましたので・・・なんて言って、出て行けたらざまあ見ろだけど、そんなことはありえないんだよね。
働けど働けど、収入基準を上回ることはないだろうな。
家賃はあがるだろうけどね。
公営住宅を出て行く水準には到底達しないよね。

明日は大雨らしい。
どんどん降れ降れ~~~
ずっとずっと家にこもって、明日は本当に休養するよ。

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私の友達

2008-06-20 00:09:38 | 日記
高校時代の友だち。
やっぱり私にとって友達ってのは、クラスメートじゃなくて、部活の友達です。
クラスの人ってのは、ただ一緒に授業を受けているだけだから、あんまりつながりがないし、自己顕示欲のない私は空気のような存在だったと思う。
でも、部活仲間とは毎日いっしょに活動し、いろんなことをしたり話したりして、気心が知れていたし、楽しくやっていた。

その中で、特に親しい2人と今回再会した。
この2人が、すごいんだ。夫も子どももいるけど、夫に養ってもらうっていうタイプじゃない。
意識が自立しているんですね。1人は専門学校を出て、ずっと職業婦人だし、もう1人は高校を卒業したあと進学はしなかったんだけど、その後、自分で事業を立ち上げて会社の社長をやっている。2人とも自分の名刺持っててね、くれたんだけど、○○課長とか○○代表取締役ってなってるんだ。
家も建てたんだって。田舎とはいえ、家を建てるのは大変だ。やっぱり共稼ぎじゃないとね。
本当に働き者だし、賢い人たちです。
心は昔のまんまなんだけどさ、本当にそれだけの荷を負って頑張っているんだよね。
この人たち、子どもの頃から家庭的に恵まれていたわけではなかったようです。だから、よく都会にいる、マンションの頭金を親に出してもらうような境遇とは違う。むしろ、子どものころから、母親の代わりを務めたりしていたりで、人を頼らず自分がしっかりしなくちゃいけないっていう境遇だったようだ。だからきっと大人になっても、しっかり責任をもった仕事ができるんだと思う。
私なんか、本当にボンクラで甘ちゃんで、何にもしないで年だけとっちゃったなと思う。
ほんとうに、この人たちには敵わないな。

でも、わたしだってそれなりにがんばってはいるつもりだよ。
友達のこと、頑張ってるねって応援できるのは、自分も頑張っているからだよ。
私は、何も披露するものはないけど、私もがんばっているってことは友達も感じてくれたと思うよ。
そして、これからも、元気に年を取って行こうって、励まし合ってきたんだ。

私は、こんな友達がいてよかったと思うよ、本当に。
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やせた~

2008-06-19 21:02:59 | 日記
っていっても、ほんのわずかですが・・・。一時は2キロやせて、今は1キロ戻ってるかな。
このあいだ、会社で健康診断があって、朝ごはんと昼ごはんを抜いてバリウム飲んだんです。それから帰宅して、4時頃ご飯を食べ・・・
何か、その時に胃が縮んだみたいです。

それと同時に、夕方帰宅すると、団地の自治会のことで走り回ってばかりいるので、毎晩のように夕飯を食べ損ねてしまいます。
4時定刻に会社を出て、急いで帰らないと5時までに家に着かないから、買物もしないで一目散に戻ってきます。そして、公社に問い合わせをしたり、団地内を歩いたり、人と打ち合わせをしたり、人が来訪したり、電話が来たり電話をしたりの繰り返しです。
一段落して、買物に行く暇があれば行きますが、ありあわせのもので済ませてしまうことも多いです。
そんなことをしていたら、あんまりお腹が空かなくなって、食べてもあんまり食べられなくなってしまいました。

同窓会のときは、バイキング形式だったんだけど、会費がかなり高かったんですよ。
それで、元を取るべくいっぱい食べようと思ったんですが、なんせしゃべるのに忙しくて食べるどころじゃないです。食べ物を取りに行く途中で、友達に会うと、そこで立ち止まってえんえんしゃべってるって感じでした。
いろんな食べ物があったんですが、みんな食べないから大部分残っていたみたいです。カニなんかもあったんですが、カニこそ食べられないですよね。そんなもんほじってる暇ないですからね。主食系も食べてる人はいなかったと思いますよ。2次会もウーロン茶を一杯手に持っただけで、ただただ話をしていました。
だから、同窓会に行っても太らなかったです。

そういえば、同窓会では異様に太っちゃってる男子がいました。もともと色白で、細面のやさおとこっていうのかな、そんな人だったんですが、もう大福もちみたいでした。
ちょっとがっかりですよね。どういう生活してるのかなって思っちゃいますね。
食べてばかりで全然うごかないのかな~って。

この間、歯医者さんの待合室で「プレジデント」っていう雑誌を見ていたら、貧乏人のほうが太っているとかいう記事がありました。これは、太った同級生とは関係ない話ですけどね、その記事によると、貧乏人は、怠け者で動かないから太るんだということです。せっせと働かないから収入も少なく、それに、手作りの食事を作らないで、ポテトチップなんかをバリバリたべちゃったり、コンビニ弁当を買ってきて手っ取り早く食べちゃうから、とにかく太るってことでした。
また、どこかで同じようなことを聞いたことがあるけど、生活水準の低い人のほうが肥満が多いんだそうです。質が悪くてカロリーの高いものを食べるからだそうです。そして、生活水準の高い人は健康に気を遣い、スポーツジムに通って運動したり、食べ物も健康にいいものを食べるから太らないんだそうです。
プレジデントの「貧乏人はなまけものだから太りやすい」っていうのは、ちょっと偏見っぽい記事だな~とは思ったけど、私自身、手抜きで、出来合いのものばかり買って食べてるし、どうしたって肉付きがいいほうだし、思い当たる節があります。
いいうちの奥さんなんかは、手間をかけていいものを作っている傾向があるのは確かだとおもいますね。やはり面倒がらないで、いろんなことをする人が、賢くて美しいですよね。

それで、忙しくてちょっとだけやせたのは、まあ、そんだけごろごろしているのではなく、こまめに動いているからかな、と思い、悪いことではないなと思いました。
人のために走り回っていたら、スマートで美しい人になれるかな~

でも、中年過ぎてげっそりやせてるのも、しわっぽくてよくないかもな~と同窓会で細い人を見て感じたのも事実です。

まあ、適度にね。


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怒り爆発だよ

2008-06-19 00:39:09 | 日記
公営住宅では、何度も問い合わせた結果、共有部分のスイッチの修理は自費負担だと言っていたので、その旨住人の方に伝えており、自治会で直す段取りを進めていた。
しかし、納得しないおばあさんがいて、その人が自分で問い合わせると言うので、問い合わせてもらえば納得してもらえると思い、そうしてもらった。

そうしたら、なんと、「住宅供給公社で修理費を出す」という話で、すぐにも電気屋さんの手配が済んでいた。そりゃあ、無料ならすぐに来てもらうに越したことはない。
しかしだ、それでは、今まで私がしてきたことは何だったんだろう。
何度も電話して確認したり問い合わせたりして、住宅供給公社では「NO」だったんだよ。
それが、どうして別の人が依頼するといきなり無料になるのさ。

だいたい、今まで、出張費を入れて最低6千円以上かかると聞いていたために、その金額を誰が負担するかということでなかなか修理を申し込めなかったのである。そこに住んでいる役員が立て替えたところで、あとで回収できないと困るわけだし、自治会全体のお金で直すならば、そこだけ依頼すると不公平になるから、他のすべての建物もどこか悪いところがないか調べてから、まとめて依頼するつもりでいたのである。そして、その方法でいいかどうかを役員さんたちに確認したり、会計さんにふところ具合を聞いたり、回覧板で修理箇所のアンケートを取る準備をしたりしていたところだった。

ところがだよ、いきなり“無料”ってどういうことだよ。無料だからって喜べないよ。

それで、当然のことながら、今までの私の申し込み方が間違っていたからだとか、交渉の仕方が下手だからだとか、なんの役にもたたないとか、そういう結果になってしまったんだ。そらみなさい無料でしょ、あなたが間違ってたのよって結果になっちゃった。

あんまりアタマに来たから、どうして申し込む人によって言うことが違うのかと、住宅供給公社に電話して聞いてみた。
そうしたら、やっぱり共有部分のスイッチは自費負担というきまりだそうだ。ソケットの故障ということで請け負ったので無料にしたのだそうだ。
だからって、無料だということで依頼してしまったのだから、後でお金を出せといわれても困るんだと主張したところ、無料でいいということになった。

おばあさんが依頼したから無料になったのかもしれない。
「何十年も暮らしてるけど、共有部分は住宅公社のほうで直してくださるのよねえ」とか「老人ばかりで建て替えの対象にもなっていて、もうぼろぼろなので、一通り全部点検してくれるかしら~」
などと頼んだら、OKになったらしいのだ。

私みたいな元気な人間が普通に依頼しても、「有料という決まりです」「そのために自治会があってお金を集めているんじゃないですか?」などという冷たい返事の連続だったのだ。

なんか、力がなくなるよね。
自分がバカみたいだね。
何をやっても空回りでさ。
役立たずだって思われるだけでさ。

でも、表面じゃ、
どうもありがとうございます。
無料になって本当によかったです。
さすがですね~
なんて言ってなきゃなんないよね。

ただになったのはよかったけど、
苦労のむくわれねえ毎日・・・・


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出会い その4女

2008-06-17 20:30:34 | 日記
女ってのはどうなのかな?自分が女だと、女にはあんまり関心がないというのが、正直なところかな。
今どこに住んでるの?お子さんは?なんていうことしか、話さないかな。
女とは、いやじゃないタイプの人とはすでに高校の時に友達になっていることが多いから、それで言葉を交わさない人っていうのは、自分があんまり関わりたいと思わないようなタイプであることも多いかもしれない。
高校の時に、虫が好かなかった女と、今になって仲良くなれるモンだろうか?今になって、急に気が合うなんてことはおそらくないだろうね。
別にキライでもなかったけど、特に話す機会もなかったという理由で交流が途絶えていたような人とは、同窓会で言葉を交わすことがある。でも、元気ですか?とか、やっぱり無難なことを簡単に話すのみで、それ以上の関心はない。
親しい友人は何人かいて、そういう人とはいろいろと話すけどね。

今まで本当に知らなかった人で、自分とタイプが合いそうな人とは知り合いになってもいいと思うけど、やはりそういう人と初めて言葉を交わすよりも、もともと親しい人といっしょに話すことが多いから、やはり、同窓会で新しい女の知り合いを作る可能性は少ないように思う。

ま、男も女も、「自分には合わないタイプだな」と瞬時に外見で判断したら、もうかかわりを持とうとは思わないよね。
それで、それはお互い様で、私が話してみたいともけっして思わないようなタイプの男が、私に向って話しかけてくることもないと言えるだろう。

でも、学生時代に交流がなかったけど、男女を問わず、本当は気が合うような人も存在するはずだよね。


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顔じゃないよね

2008-06-17 19:13:53 | 日記
今思うに、高校くらいのときは、異性を外見で判断していたと思う。
私は特に面食いだった。あんまりスポーツマンには興味がなかったし、人柄とかもどうでもよかった。
私はもともとクラスの男子なんかと交流を持つ気がなかったから、人柄がいいということで女子から人気のある男子にも、ほとんど関心がなく、用も無いのに関わることもなかった。
ただ自分が、容姿が気に入って好きだった男子は、きっと心もきれいに違いないと思いこんでいた。だから、遠くから眺めていてあこがれていた男子とは、機会あれば話などしてみたいと思いつつも、そういうチャンスはなく片思いのままだったし、ましてやその他の男子には、もともと何ら関心も持っていなかったのだ。

でも、今になってみると、それはずいぶんと貧しい人間関係だったし、見る目もなかったなと思う。
もっと内面を見たら魅力的な人や理解し合える人がいろいろいたんだろうと思う。
ふつうにいろいろなやり取りをして、この人いい人だなとか、面白いな、とか気が合うなと思える人が、本当は存在していたんだろうと思う。
また、外見で好きになった人に対しても、まずは容姿で、その人柄にはたいして触れようともしなかったということは、その人の中身を見ようともしていなかったことで、結局それも失礼な話だったと思う。

同窓会で、「あの人きれいだったよね」という話は、男女限らず良く出てくる。
同じ苗字が2人いて、一方は「ハンサムなやつ」とか、「あっちの美人のほうのAさん」などという区別をしているものだ。
そして、確かに、「ハンサムなやつ」や「美人のほう」はみんなの記憶によく残っているが、もう一方の普通のほうはあまり記憶には残っていない。
やはり、人間はきれいなものが好きなことに違いはない。
でも、こうやって中年になってみると、きれいで覚えていたからって、それはそれだけのことだった。
そして、今となっては、見苦しくなく歳をとっている人や、話をしてみて感じのいい人なんかが「いいなあ」と思う対象である。
ハンサムなやつや美人の人が出席してなくて、当時存在感のなかった人が出席していて、そして初めてその人に焦点を当ててみると、「このひとなかなか味があるじゃない」と思ったりすることがあるもんだ。



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