山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

今回の大失敗(エコプロダクツ2015)

2015-12-23 09:04:13 | 産業・技術
池上彰氏の講演に間に合わなかった件

最初の予定では、3時15分くらいに講演会場に入っていようと考えていた。人気がありそうだから、早く行かないと良い席が無くなってしまうだろうと思ったけど、そんなに早く行っても時間がもったいない。参加は登録制なので、座れないということはないはずだ。

で、朝から会場は会議棟のほうだと思い込んでいたので、3時に展示会場のほうを出れば15分には会議棟に着くだろうと思っていたのだ。その前に、改めてパンフレットや参加証を見て場所の確認をしようとは思っていた。
ところが、新日鉄住金で3時15分になってしまったので、とにかく会議棟のほうまで急いで行き、そっちに着いてから細かい場所を調べればいいだろうと思い、あわててそっちに向かってしまったのである。


(朝見た看板)

展示会場から会議棟までは、動く歩道などがあるが、かなりの距離だった。朝、看板を見たところに着いたころには、すでに3時25分になっていた。これはまずいと思って、朝見た矢印のほうのエスカレーターをとにかく上ってみた。しかし、そこには何もなかったので、さらに上に上がることにした。

そうしたら、目の前にものすごく長いエスカレーターが、はるか上まえ続いていた。
なんだこりゃ~~、と思ったが、そうか上のほうなんだ、と思って上っていった。途中がないんだから、その上でやってるんだろうと思った。5分あれば間に合うはずだと希望を持った。


(エスカレーターで上がる途中 長くて歩けないし、記念に外の景色を撮影してた。)

ところが、上がっていっても何もやってなかった。
案内の人かなんかいるかと思ったけどそういうカウンターみたいなものも何もなかった。おじさんが2人くらい、やっぱりうろうろしていたが、そのうちエレベーターに乗って消えてしまった。
あわててセミナー参加証を見ると、「記念シンポジウムのみ会議棟7階」というのが目に入った。実は、池上さんが出るのがシンポジウムの一部に分類されるのか、そうでないのかもよくわからなかった。しかし、上には人の気配もなかった。セミナー参加証で入場するものは、全部こっちの棟だと思い込んでしまっていて、しかも今にも始まるという時刻なので、あわてふためき、今度はエレベーターを見つけて下に向かったが、途中の階がなかった。

それもそのはず、ビックサイトのあの建物なんだから、途中は脚しかないわけである。
今になってみれば当然だ。


(こんな建物なんだからさ。朝、駅の方から撮影したもの。左斜めになっているところがエスカレーター)


(これも、朝撮ったもの)

熊手のあたりまで戻り、案内のカウンターを見つけ、セミナー参加証を見せて聞くと、展示棟のほうだという。なんと、今までいたところではないか・・・。



それからまた動く歩道の通路を走って展示棟に戻り、そっちにある案内のカウンターで聞いたら、東1の端のほうだとのことだった。
言われたとおりに進んでいくと、一番奥にパーティションで囲まれたような会場があり、透明の窓から、中の壇上で講演をしている池上さんが見えた。距離は遠くなく、脇からスマホなどを向けて撮影している人もいたし、中に入らずそこで話を聞いている人たちも10人くらいはいた。

いったいどこから入るんだろうか?
もう閉めてしまって入れないようだった。入り口を探すが入れそうなところもなかった。

開演に間に合わなかったのだから、あきらめるしか仕方がないか、と思ってふと見ると、入り口が後ろのほうにあることに気がついた。後ろに回っていくと受付があったので、参加証を提示すると、すでに席はないが、立ち見なら入っていいと許可してくれた。

開始までに来なかった参加者の分は、当日の人が代わりに入ることができたようである。
会場の後ろのほうには、立って聞いている人もたくさんいた。私の後から入ってくる人もいた。

そのときは、東京湾にビルを建ててヒートアイランドの原因になっている話などがあり、次にフランスに行ったら、テロの後ですごく空いていたという話になった。
そして、COP21の本題へと進むようだった。

しかし、どうも立って話を聞き続けることはできそうになかった。もともとずっと歩いて展示を見ていたので、すごく疲れていた。疲れたところで、座って講演を聞けば休憩も兼ねられると計画していたのだが、その前に会議棟の6Fだか7Fまで往復してきて、最後は走って駆けつけたから、さらに立ったまま講演を聴くなんて不可能だった。

それに、池上さんの顔は見えず、スクリーンを見て聞くので、生の講演という気がしない。もしかして、講演内容は今後どこかで読むこともできるのではないかと思った。それだったら、今ここで苦労して時間をかけて聞かなくてもよいのではないか?

それに、左後ろのほう(講演会場外の他のブース?)から関係のない女性のアナウンスみたいな声が始終聴こえてきて、それも集中力をそがれる原因だった。

それで、もう講演は聞かず、代わりにまたブースを見学することにしたのである。

今になって会場図を見ると、「ビジネスステージ」というこの講演会場は、新日鉄住金のブースから近い場所にあった。新日鉄は東2ホールで、講演会場は東1ホールであり、実質つながった1つの会場である。3時15分に出れば、3分もかからずに席に座れた場所で、ちょうどよかったのに、本当にバカである。

何もかも、ちゃんと確認しなかったのがいけない。
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5000件も

2015-12-23 01:09:29 | 日記
久しぶりにパソコンのメールを開いたら、未開封メールが5000件も溜まってた。
1か月くらい前に着信したメールの内容を確かめたくて開いたのだが、全然みつからない。

それで、邪魔なメールを消しにかかったが、全然減らない。

もうやだ。

知り合いからは、全く来ないので、すべては広告とかメルマガとかなのだ。

その中に、アンケートもあって、以前3社のモニターをやってたのだが、2社はずっと前にやめたものの、
残りの1社から、毎日数件送られてきている。

メールが溜まりまくるのが困るので、この際、全部止めちまおうと思って、ログインしようとしたが、パスワードが違うんだか、全然ログインできない。

いいかげんイヤになったところでやっとログインできたので、退会手続きしようと思ったが、一応貯まったポイントを調べてみたら、650円分くらいたまっていた。
手数料が50円とられるので、いっぱい貯めてから交換したほうがよいのだが、これは捨てたらもったいないから交換することにした。

それにしてもいつのまに貯まったことやら。

毎日少しずつアンケートに答えるだけでも、チリも積もれば山となるわけだ。

しかし、メールがどんどん来るのは変わらないから、それをこまめに毎日消していけばいいのかな。

結局、退会しないでそのまま続けるという欲深さ。

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16 新日鐵住金グループ(エコプロダクツ2015)

2015-12-22 23:36:44 | 産業・技術


ここに来たのが2時48分。3時半から、池上彰氏の講演を聴く予定だったので、その前にもう一つ見ようと思って立ち寄りました。

新日鐵住金は、だいたい毎年見学していますが、見るものがたくさんあって大変です。そして、いつも帰り際とかになって、かけ足になってしまいます。「グループ」なので、かなりの大所帯です。



まずは、入り口で作業服を着た女性社員の方が、製鉄について説明していました。
作業服・・・これがいいなと思います。私は、きれいなコンパニオンガールみたいな人より、こっちがいいです。



鉄鉱石 石灰石 焼結鉱
石炭 コークス 銑鉄

磁石がつくのは焼結鉱と銑鉄。



日本は鉄をつくるときのエネルギー効率が良い。無駄なエネルギーを使ってしないとのことです。



これ、永久磁石式リターダ だったかな? 要するに補助ブレーキ。
永久磁石なので、もちろんエネルギーがいりませんし、非接触なので摩耗したりしないそうです。



洋上風力発電。これも、再生可能エネルギーでの発電で開発が進んでいるものですね。



ここに楽器なんていう意外なものがあって興味がわきました。クリスマスソングを演奏していました。
炭素繊維でできた木琴?鉄琴?なんて言ったらいいか困ります。炭素繊維琴か? 
CFRフォンというらしいです。CFRは炭素繊維強化プラスチック。
変わっているところは、どの板も同じ長さなのです。なのに、音程が違うのです。
炭素繊維の固さの違いで音程が変わるそうで、高音域・中音域・低音域で3種類の炭素繊維を使っているとか?
高い方が固い物だそうです。

炭素繊維には、PAN系とピッチ系というものがあり、PAN系は引張り強度が強く硬性があるものだそうです。
CFRフォンに使われているのは、ピッチ系の炭素繊維で、低弾性から高弾性まであり、それで出る音の高さが変わります。

あとで調べたところ、この展示は横浜のエーシーエフという会社のものでした。



ブースの外にも中にもたくさんの展示があって、それぞれに作業服の方がいて説明してくれます。総計35個あるみたいです。

アンケートを書かないといけないのですが、気づくとすでに3時を回っており、あわてて適当に3か所の感想を書き退散することにしました。

もっと見たかったけどタイムリミット。3時15分です。









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15 ブリヂストン(エコプロダクツ2015)

2015-12-22 21:35:36 | 産業・技術


とりあえず車の会社のブースを見終わりました。
マツダ・トヨタ・ホンダ・富士重工(スバル)・三菱自動車です。日産は今年もありませんでした。
次は、タイヤです。

まず、ブリヂストンです。

今年はちょっと違う感じがします。
ソーラーカーが置いてありました。



ちょうど、ステージで話をしているところでした。

ソーラーカーの大会のことを話していたようです。

途中だったので、話が見えず、また、ソーラーカーのレースにはあまり興味がなかったので、
立ち去りました。



東海大学の木村英樹教授と、学生さんたちだったようです。


そのほかには、昨年と同じようなタイヤが展示されていたようでした。

昨年の記事「ブリヂストン」(エコプロダクツ2014)


今年のタイヤのブースの見学は、ブリヂストンだけです。
そのほかに、住友ゴムタイヤのブースはあったようですが、ちょっと離れていたようで、見逃しました。
ヨコハマタイヤはなかったようです。
そして、東洋ゴムも、免震装置の改ざん問題などがあったせいか、展示はありませんでした。

また、車関係では、デンソー・アイシン等もなかったようです。




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そんなに高い?

2015-12-22 21:02:14 | 日記
今日、レジに498円のマグロの刺身パックを1個持って行き、500円玉を置いたところ、お金のやり取りをするレジの人が「○○円です」と金額を言ったようだが、聞いていなかった。そのまま立っていると「お客様、1285円です。」と言う。
「えっ?1285円ですか?」
「1285円でございます」(500円じゃ、全然足りないぜ。オーラ発散)。
「1285円???」と言って、そのまま思考停止。
たしか、500円だったけどなあ。レジ袋要らないから2円引きで498円のはずだけどな。高級なマグロだったかな?
500円の品物という確信はあるものの、もしかしたら自分が間違ってるのか?

そのレジは、バーコードを通す女性店員と、会計をする男性店員の2人組で仕事をしていた。そして、バーコードの女性が、レジ袋不要かどうかを聞き、そしてさっさと半透明の薄い袋(汁がこぼれないようにするためのもの)に刺身パックを入れ封をしたのだ。だから、もう値段は見えにくくなっている。もう一人の男性店員は、お金の出し入れをする機械のところで、表示された金額に従って、会計を済ませる役割である。

私が、500円以上のお金を出そうとせずにブウたれていると、バーコードを通した女性店員が、会計レジを覗き、「あれ?おかしいですね」と気付いた。

1285円はおそらく、私の前の人の金額である。何かをいじると、498円の表示に変わったので、それでやっと正しい金額で支払いを済ませた。
レジ男は、あらぬ疑いをかけておきながら、すみませんの一言もない。(機械が悪いんだ、俺に落ち度はないオーラ発散。)
私が立ち退くと、その次の人もまた金額が連動していないことを、レジのオバサンが発見していた。

おかしいのだよ、あのレジ。
ということは、私の前の人もおかしかったんじゃないの?
私の前に並んでいた2人は、2人ともおなじくらいの量の買い物をしていたので、どちらも千何百円くらいだったのだ。全部ずれてるんじゃないのかな~~。
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普通のスカート探し

2015-12-22 00:16:01 | 日記
リアルタイムアクセスの内容を見ていたら、昨年書いた「普通の下着探し」という記事が載っていた。
そういえば、冬用の保温下着で、水分があると熱が出るなんていうものがあって、これでは暖房で暑くて汗をかいたらもっと暑くなったなんてことになりかねないから、困ったことだという内容だった。

最近は、冬用の温かい素材、夏用の涼しい素材で、物が作られているのだが、夏冬兼用に着るようなものは困ってしまう。
今年は、下着は真夏の超涼しい下着(ランニング型)を相変わらず着ている。職場は暑いので、問題はない。
それから、ストッキングも、冬用の厚手のタイツやストッキングもあるのだが、その中に、これまた夏用の超涼しいストッキングが混じっている。どれがそれなのかよくわからないのだが、涼しそうなものは2枚重ねて履いたりしている。

そんなわけで、夏物の場合は、重ねればよかろうということだ。

さて、そこで本題だが、
今年探しているものは、通勤用の普通のスカートである。

普通のスカートがなかなか売っていないのである。
買いたいのは、ひざ下丈くらいのタイトスカートか台形あたりのスカート。
あんまりヒダのないやつで、無地のグレーがいい。
生地は冬用。

しかし、これが売っていないのである。
少なくとも、いつも行っている庶民的な量販店にはない。

なんで普通のスカートがないかなあ。

ブティックなんかだと、1万円以上もしていて手が出ないしなあ。

無地のスカートだとリクルート用で、薄地だし、丈が短い。
椅子に座っていると膝が丸見えどころか腿まで見えてしまう。だんだん上がってくるのだ。

長すぎるのもいやだし、模様がついていると上と合わせにくいのだ。

単純な普通のスカート(せいぜい5000円くらいまで)のが欲しい。

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14 三菱自動車(エコプロダクツ2015)

2015-12-21 23:59:18 | 産業・技術


三菱自動車は、今年は車1台設置。

昨年と同様、PHEVのアウトランダーで、車で作った電気を家で使うというものです。



三菱はほぼ毎年、この内容です。



アウトランダー、横姿。

今年はちょっと変わった色ですね。

昨年の記事「14 三菱自動車(エコプロダクツ2014)」

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番外「クロネコ」(エコプロダクツ2015)

2015-12-21 23:44:18 | 産業・技術


地熱発電を見てから、三菱自動車工業に向かう途中で「クロネコ」に遭遇したので、
写真を撮らせてもらいました。

残念ながら、ブースを見る時間はありませんでした。
来年は、「ヤマトグループ」によってみようかな。
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13 地熱発電(エコプロダクツ2015)

2015-12-21 22:51:20 | 産業・技術
このブースは「JOGMEC/日本地熱協会」というものらしいです。

「JOGMEC」とは、独立行政法人 石油天然ガス金属鉱物資源機構。
石油・天然ガス・金属・石炭・地熱に関する開発支援やメタンハイドレートなどの新エネルギーの開発・資源備蓄事業などをやっている。

ブースの看板の写真を撮ってこなかったのですが「地熱」という文字に引かれて見に行きました。



撮ってきた写真は、これ1枚ですが、日本各地各所で地熱発電が行われているんだなあと驚きました。

原発事故の後、地熱発電がこれからの発電方法として注目されていましたが、火山があるところは国立公園の場合が多く、温泉施設等もあり、そういうところに工場のような施設を作ることができないということで、なかなか開発ができないと聞いていました。その後の状況はどうなのでしょう。

地熱クイズをやりました。

正解
・地熱発電は、マグマの熱を利用しています。
・日本の地熱資源量は、世界で3番目に多いです。
・昼も夜も、また天候に関係なく、いつでも発電できるのは、地熱発電です。
・石油火力発電・太陽光発電・地熱発電のうち、一番二酸化炭素が出る量が少ない発電方法は、地熱発電です。

クイズに答えて、何か貰ったようですが、忘れてしまいました。

パンフレットをいろいろもらってきました。



なかなか興味深いことが載っているようです。







先ほどのクイズで、日本の地熱資源は世界で第3位とのことでしたが、発電量では2015年で、9位です。
1位アメリカ、2位フィリピン 3位インドネシア 4位メキシコ
5位ニュージーランド 6位イタリア 7位アイスランド 8位ケニア 9位日本です。
アメリカは16600GWh/yearで、日本は2687GWh/yearです。

アメリカはすごいですね。日本に形や環境が似ていると言われているニュージーランドでも7000あります。

世界のグラフを見ると、地熱発電の設備容量が急激に増えていることがわかります。

しかし、日本の1年当たりの発電量は、2010年で3064GWhだったのに対し、2015年では2687と減っているようです。これはなぜなのでしょうか?

・・・・・・・・・・

この冊子には、たとえば、日本の地熱発電の歴史なんかも載っています。

1919年に、海軍中尉・山内万寿治氏が大分県別府市で噴気孔の掘削に成功しました。
1966年に、日本初松川地熱発電所(岩手県)が運転を開始しました。
1974年に、サンシャイン計画=石油代替エネルギー政策が始まりました。
       1970年代、オイルショックのため、東北・九州地方を中心に発電所が相次いで建築されました。
1990年代は、石油価格が安定したので、地熱発電は横ばいになりました。
2011年、東日本大震災による。再生可能エネルギーの見直しで、地熱発電が期待されるようになりました。

短期間のうちに、地熱発電の場所を決め、発電所を作るのは難しいと思いますが、今後期待される発電方法だと思います。

今回いただいた資料は、時間のあるときに、じっくり読んでみたいと思います。



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忙しい

2015-12-21 00:29:56 | 日記
年末も押し迫ってきましたが、かなり忙しいです。
この連休も、あっという間に終わってしまいました。

忙しさの原因は、エコプロダクツをまとめなくちゃというのがあり、
それから、掃除もしなくちゃと思っており、
これらはぼちぼちやっているのですが、とにかく、なかなか進まないのであります。

そういえば、なんで年末が忙しくなってしまうかというと、
毎年のことながら、エコプロダクツが原因しているというのがあって、
これのせいで年賀状を書く気になれない。
それから、放送大学の勉強もそっちのけになります。
それで、単位認定試験も受けられなくなるのがオチです。

だから、ちゃんと考えながら、並行してやっていかなきゃいけないけど、それがなかなかできません。

昨年は、エコプロダクツは途中で挫折し、さらに放送大学も挫折してしまったのでした。
今年は、エコプロダクツは、スペースだけは作って置こうと思ってます。
そうしたら、後になって追加できると思うので、その手で行こう。

放送大学は、年が明けたら頑張ろう。
そんなことで間に合うのか?間に合うわけないだろと思うけど、気持ちの切り替えがなかなか着かないです。
お尻に火がつかないとダメです。

それで、最近やっていることというと、台所の鍋みがきなんですが、これがどうも、ぜんぜんはかどらないのです。
焦げで真黒なんですよ。特にこげつかせたわけではないのですが、あんまりきれいにしないまま、料理を繰り返していたせいで、何かの物質が焦げ、その上にさらに何かの物質が貼りつき、ということを繰り返し、頑固な真黒の壁塗りみたいになっているのです。それを、重層につけたり、クレンザーでみがいたりしているんですが、なかなかきれいになりません。ヤカンを3日間くらいかかってある程度ピカピカにしたのですが、鍋はまだたくさんあります。

それから先日、ダウンコートを手洗いしました。これは昨年も洗ってなかったんです。
クリーニングに出そうとしたら、クリーニング×になっているではありませんか。手洗いしろということです。
ダウンは空気を含んでいるので、洗濯機の弱水流で洗っても、絶対にフワフ浮いてしまって洗濯にならないと思うので、タライで手洗いしました。全体に水を含ませるのに苦労しました。
なんとか洗い終わり、干して乾かしましたが、これで大丈夫なのかな?と言う感じ。
まあ、元々安物なので、変になったらなったであきらめよう。
とりあえず、大丈夫な感じです。

大掃除は、住んでいる集合住宅の外回りとか、職場の大掃除とかは、もう済んだんです。そのたびに腰が痛くなってしまって、その後数日は、あんまり激しく動かないようにしているため、筋トレにはなかなか行けないし、行ったと思ったら、さらに腰痛がひどくなるしで、肝心な自宅の家の中の大掃除がなかなかできないのです。

年末には、娘家族等が来るので、なんとしても掃除をしなくちゃならないのですが、こんなことではいつきれいにできるのやら。

あとは12月23日の天皇誕生日に頑張るしかない。

明日と明後日仕事をして、そしてまた休みだから、なんとか頑張らなくてはいけない。
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12 水素社会(エコプロダクツ2015)

2015-12-20 22:59:52 | 産業・技術


今年のエネルギーのキーポイントは、あきらかに「水素」です。複数社による共同ブースです。

新日鉄住金・NEDO・東京都・JX日鉱日石エネルギー・エネオス・日本特殊陶業・岩谷産業・トヨタ・ホンダ等。

数年前はクリーンなエネルギーといえば「電気」でしたが、昨年あたりから水素でつくる電気エネルギーが着目され、実用化が進んでいるようです。
化石燃料と違って、水素は無限に存在しており、二酸化炭素の排出がないということで、無尽蔵の環境に優しいエネルギーと言われています。

まずは、燃料電池自動車(トヨタのMIRAIらしい。白)



そして、水素ディスペンサー。
エネオス(JX日鉱日石エネルギー)のものですが、機械自体は「日立製」のようです。
ガソリンスタンドのように、水素スタンドが今後どんどん設置されていく見込みのようです。
(しかし、燃料電池自動車(FCV)は高額ですし、社会に普及するには、かなりの年月がかかりそうですね。)



水素もれ検知センサ。(日本特殊陶業製)



水素は、燃えやすいガスなので、もれを検知するセンサは必要不可欠なようです。
熱電導式という方法で、漏れを検知するセンサだそうです。燃料電池自動車の中にも設置されているようです。



燃料電池で動くトヨタのフォークリフト。
物流の世界でも、燃料電池で働く車が活躍。これは驚きました。

もらってきたカタログでは「イワタニ」が水素製造プラントと水素ステーションを、全国各地に作っていることが書いてありました。
「イワタニ」といえば、卓上のカセットコンロを連想しますが、「ガス」の会社なのですね。



新日鐵住金は、最初の写真の中に文字があるのですが、どんな展示があったか気づきませんでした。
調べてみると、高圧水素用のステンレス鋼を開発しており、水素ステーションなどにおいて、配管・継ぎ手・バルブなどに採用されているとのことです。








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11 ホンダ(エコプロダクツ2015)

2015-12-20 18:32:54 | 産業・技術


エコプロダクツ見学記録、お次は「ホンダ技研工業」です。
富士重工業(スバル)の向かい側に位置するブースでした。



入り口はこんな感じ。

確か、一昨年からこんな木のデザインのブースになったんだと思います。
それで、一昨年はホンダの存在に気付かず、通り過ぎてしまって見学しそこなってしまったのでした。

昨年は、ちゃんと見学しました。
今年も、作りは昨年と似た感じでした。

この木がボサボサ生えているデザインは何なんだろう?とこれまで不思議に思っていたのですが、今年写真を撮ってきたみたら、どうやらホンダで、森づくりみたいな活動に力をいれているらしいことに気付きました。
それで、こういうものになったんですね。



展示のメインは、燃料電池自動車「クラリティー」です。色は昨年と同じ白で、さわやかなイメージです。
昨年は、ドアの取っ手がない、のっぺらぼうのデザインで、驚きましたが、今年は普通の車に出来あがってました。

トヨタのように「燃料電池」という内部構造が、はっきり展示されてはいませんが、これも、れっきとした燃料電池自動車であり、カタログなどを見ると内部構造も説明されています。トヨタの「ミライ」とは、少し配置が違うようです。

車の形としては、こっちのほうがスマートでカッコイイかもしれないなと思いました。
3分の水素充填で700km走るのはトヨタのミライの650kmより多いし、トヨタのミライが4人乗りなのに対して、こちらは5人乗りです。

これがわかったのは、帰宅してから写真やカタログをいろいろ見てからです。

会場ではクイズとアンケートをやっていて、クイズでは、水素で走る「燃料電池自動車」のことと、「水素ステーション」のことと、燃料電池自動車から電気を取り出して家庭などに電源として使用できる「外部給電機」についての内容だったと思います。

実際、展示を見たところ、正直いってとらえどころがないというか、よくわからなかったのですが、帰宅してからパンフレットなどをみて、よくわかりました。



普通充電器。家庭から電気自動車への充電。
燃料電気自動車や電気自動車から家庭への電力供給もできるもの。



燃料電池自動車と可搬型外部給電器。 車両の電気を、家庭用の電源に交換し使用することができる。非常用にもなる。

ブースでは、子供たちが、ツリーやリースなどの工作をする場所があり、おそらくそこへの電源は、この給電器から送られていたものと思えます。(上の写真の右下に見える光のラインがそっちに続いています。)
現場では意味がわかりませんでしたが、後になってそういうことだったのかな?と思っています。



三つの主要なもの。「水素をつくる」「水素を使う」「水素とつながる」。

水素を作るものとしては、ホンダ独自の、スマート水素ステーション。パッケージ型で場所を取らずに設置できるもので、ホンダ独自の高圧水電解システムにより、コンプレッサーを使わずに、再生可能エネルギーなどの電力から、二酸化炭素を出さずに高圧水素ガスを作り、供給できるようです。



車のリサイクルについては、わかりやすいパネルの解説などもあったようです。



何かと急いで見ているので、現場ではわけがわかりませんでしたが、帰宅してからいろいろ見ると、コンセプトがはっきりしてきました。

パンフレットは非常にわかりやすいものでした。

昨年の自分の見学記録を見てみると、今年と重なる内容も多いのですが、すっかり忘れていました。

トヨタのミライが世間では話題になっており、国もたくさん発注しているということですが、ホンダのクラリティーもすごいじゃないかと思います。ただ、発売がトヨタより遅かったから、ミライのほうに評判が集中しているのかな?と思いました。

昨年の記事「ホンダ(エコプロダクツ2014)」





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渋滞中の右折について

2015-12-20 02:53:33 | 車・運転・道路・駐車場2015

2週間ぶりの運転。
今日は、土曜日だったので、道路がかなり混んでいた。
そんな中、往きで危ないと思ったこと。

新青梅街道で片側2車線+右折レーンの交差点がけっこうあるのだが、交差点を直進するときに、2車線とも前が渋滞していて、青信号でも進めず、停まっていることがある。
そういうときは、信号が青のうちに前の車列が進まないかな?と、そこに集中して運転している。そして、交差点を渡った先の前の車が走り出し、1台分でも入れる見込みになるタイミングで、自分も交差点を渡り、前に進んで行く。第2車線は動かず、第1車線だけが進むこともある。
ところが、そういうときに、対向車線の右折レーンから右折してくる車があって驚く。

右折車にしてみれば、対向直進車が停まっている状況なのだから、ちょうど右折するタイミングとして良いわけなんだろうけど、たまたまその時に直進車が走れる状況になったりするなら、直進が優先なわけである。
しかも、第2車線が全く前に進む気配もないという時に、第1車線だけが、いきなりすいすい動いたりする場合もあるわけで、対向車にとっては、第2車線の動きは把握できても、第一車線の進み具合は把握しにくいのだろう。

だから、道路渋滞で青信号でも直進できないときは、前が動いたからと言って、いきなり走り出さず、右折車などが出てこないことを確認しないといけない。

往きにそんなことが2回くらいあったのだが、今度は帰りに自分が右折車だった。
今度は、こちらが片側1車線+右折レーンの道路から、片側2車線の新青梅街道に右折した。交差点は「三本榎」、南から北に向かって走ってきて、ここで新青梅街道に右折し東方向に進もうとしていた。この片側1車線道路は南のほうで工事をしていて片側走行になっていたため、交差点付近は両方向とも渋滞していた。
そして、新青梅街道に右折するときには、道路が斜めに交差しているので、かなり鋭角に右折する場所だった。
右折車線の先頭で信号待ちをしているときに、新青梅街道の西側から、こちらの道路、南側への右折車が、何台も曲がってきたが、前に進み切れずに、新青梅街道の交差点内に残ったままであった。

そこで、こちらの信号が青になり、そのとき対向直進車が2台いたので、その2台が行き過ぎてから右折しようと考えていたが、それらが進んで来ないから、こちらも停まったままだった。
これは、想定外の状況である。直進車がいるのにその前を右折した事は、これまで1度もない。しかも、往きに自分が直進車の立場で、右折車と遭遇して怖い思いをしているので、右折したくないと思った。
停まっていると、後ろからクラクションを鳴らされたので、こりゃやっぱり進むべきだと気付き、右折を開始。しかし、交差点内の右側に対向車が残っているので、その車をよけてかなりまっすぐ進んでから、鋭角に右折するという状態になった。
そのときに、それらの車が急に動いて、対向直進車も進んできたら怖いなと思ったけど、動く気配がなくてよかった。

ああ、本当にヒヤヒヤする。臨機応変に状況に対応するということは難しい。
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10 スバル(エコプロダクツ2015)

2015-12-18 23:41:49 | 産業・技術


トヨタの隣がスバルでした。

スバルは、毎年、大きな車がドカンと置いてあって、それを男性たちが見ているというイメージでした。

どうしたって、女性が運転する車じゃないですから、女性の見学者も少ないです。

今年は、トヨタのブースのすぐ横に、こんなものが展示してありました。



廃棄したタイヤを細かくして、道路の舗装の材料に混ぜた利用法です。

アスファルトだけだと、道路が凍って、つるつるになってしまうそうですが、タイヤの材料が混じっていると、凍らずに、道路の表面がすべらないため、安全に走れるそうです。

左側は、もっとやわらかくふわふわな感じのものでした。

昨年まで、スバルは、こういう展示はしていなかったと思うので、ちょっとした変化だなと思いました。



車は、「インプレッサ SPORT HIBRID」

重心が低い。
優れた重量配分。・・・スバルが得意とする技術のようです。

ハイブリッドなので、ガソリン走行とEV走行。
回生ブレーキ。・・・減速するときのあまったエネルギーを電気に換えるんだっけ?

スバルを見ていたら、トヨタで燃料電池の実験が始まったので、またトヨタに戻りました。

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9-3トヨタ(エコプロダクツ2015)

2015-12-18 00:07:27 | 産業・技術
トヨタの「燃料電池」以外の展示です。



新型プリウス。



変わった色でした。






工場で道具を使うときに、重力などの自然法則で、使いやすい位置に自動的に移動する装置。

(以前、デンソーでもこういうのを展示してありました。)



これは誰?

トヨタのキャラクターなのかな?

トヨタの展示は盛りだくさんで、しかも大人も子供も満足できるものだと思います。

燃料電池の実験を見学して、エコバックをもらってきました。

大人でももらっていいのかな?と思ったのですが、他にもらっている人がいたので、私ももらっちゃいました。

バッグは無地のところに、自分でハンコの絵をスタンプするようになっています。この子のハンコスタンプを押してきました。

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