山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

台風なのでバス

2016-09-20 22:33:34 | 車・運転・道路・駐車場2016
台風が近づいているので、朝から雨。そして、夕方はかなり降っていた。
筋トレに行くつもりで、運動グッズ入りの荷物を用意していたのだが、さらに風雨がひどくなる前に、なるべく早く帰ったほうがよさそうだから、筋トレには行かず、夕飯の材料を買って帰ることにした。

買い物を済ませると、雨が激しく、少し歩いただけでも足元が濡れてくるので、バスで帰ることにした。

バスは15分おきに出ているが、駅の通路に来たときにちょうど発車時刻。バスは普通10秒足りとも待ってはくれないので、急いでも仕方がない。次のバスにする。わざと道草をしながらゆっくり歩いて行くと、発車時刻10分前くらいにバス停に到着した。まだ当分来ない。

しかし、前のバスが5分前に出たにしては、並んでいる人がいなくて、私は3番目だった。そして、続々と人が並ぶ。
さては、前のバスは今出たばかりという感じ。遅れていたようだ。それなら急げば乗れたかもしれなかった。

バスターミナルには屋根があるが、雨が吹き込み、前に並んでいる人は傘をさしている。傘をさすと、人と人の間が離れて、列がすごく長くなる。私は足が濡れるので傘をさしてみたが、詰めて並んだほうがよいと思って傘をたたんだ。後ろの女性は傘をさしていない。しかし、列を詰めようとはしないで、私との間をすごく開けている。他人との距離を開けたい人なのか?

次のバスは、発車時刻になっても来ない。アナウンスは「間もなくバスが来ます」と言っているが、バスの来る姿は見えない。
隣のバス停から、別の方向に行くバスが出たと思ったら、そのすぐ後ろにも同じ行先のバスがやってきていて、そのバスは誰も乗せずに前のバスにくっついて連なって走っていった。

2台目のバスには誰も乗りそうにないけど、2台とも発車時刻を過ぎていたのだろう。

やっと私の乗るバスが、発車時刻を1分すぎてやってきた。そして、降車扉と乗車扉を同時に開けて、降りる人と乗る人が入れ替わる。

このバスは、先日スキンヘッドの運転士だった会社と同じ会社のバスなので、またスキンヘッドの893みたいな運転士さんかと思ったら、黒ぶち眼鏡に細面のインテリっぽい人だったから驚いた。しかも20代にしか見えないくらい若く見える。まあ、この頃は、私の目には若者に見えても、実年齢40歳くらいの人はざらにいる。
しかし、どう見ても30代半ば以前に見える、そういえば、こっちの路線では若い運転士さんをよく見る。若い人も運転士さんになるもんなんだなあと思う。
帽子はかぶっていない。髪の毛は七三でふさふさ。帽子って意味ないから廃止されたのかな。サングラスは、こんな雨の中で、かけてるわけない。
運転士さんは、朝や夕方は日光がまぶしいらしい。そういえば、先日のテレンス・リーみたいな運転士さんは、朝だった。

バスは4分遅れで発車。始発から満員で立っている人も多かった。
私は3番目に乗ったから、シルバーシートではなく、車椅子用の席に座った。ここは降り口に近く、車椅子やベビーカーの人がいなければ譲ることもないし、特等席である。
筋トレのカバンと夕飯の食材と傘があるから荷物がいっぱいで、そう簡単に立ち上がることはできない。

ちょっと年配のおじいさんが立ってたけど、ヨボヨボというわけではないので、譲らない。
そのうち、おじいさんは、シルバーシートが空いたので、そこに座っていた。

バスから降りて、自宅建物では階段を上らず、エレベーターに乗って帰宅した。
全然歩かないので、運動不足だ。

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「渡る世間」を再確認

2016-09-20 21:21:22 | 日記

昨日、後半を見ていて、このドラマって、演劇の舞台のように作られてるんだな、と思った。
俳優さんたちは、長いセリフをきちんとしゃべってる感じで、演技も大袈裟な部分がある。それに、状況設定などが、あまりにも現実から離れていることに、ちょっと違和感があった。

その一番の不自然さは、人の家を訪問するときに、相手の都合も聞かず、なんの連絡もなしに、いきなり訪れているところ。いまどき、そんな人いないだろうと思う。
しかも、家だけではなく、仕事先を訪問するなんて、あり得ないだろうと思う。
やはり、橋田壽賀子さんが、そういう時代の人だからだろうか。

まあ、前もって相手の都合を聞いたりしたら、当然相手は断ってくるだろうから、ドラマの場面自体が作れなくなってしまうわけなので、・・・そのへんは目をつむろう。

その他にも、こんなことあるのか?と思うような、非現実的な設定や場面があったけど、それもスルーしとく。

さて、泉ピンコが扮する「さつき」であるが、ドラマの中の年齢が58歳ということで、えっ、そんなに若いのか?と驚いた。夫、角野卓造の役は62歳だそうで、そんな若さですでに娘夫婦に店の改装を任せて新しい店の構造や間取りがどうなっているのかも知らないという不自然さ。

で、娘の愛は一体何歳なのかと思ったら、34歳くらいのようで、その夫はなぜか50歳である。34歳の娘に任すのは早すぎると思うが、50歳の婿だったら任せるんだか、よくわからない。自営業で、今や日本国民は一生働き続ける時代だというのに、もう隠居のことを考えるなんて、やる気がなさすぎる。

男たちは、おやじバンドなんかをやっていて、朝から晩まで外食をし、音楽のあとは酒を飲む。そんなに小遣いがあり、遊び呆ける人間がいるとは信じられない。

泉ピン子が58歳というのに、びっくりして、本当の年齢はどうなのかと思ったら、1947年生まれだそうで、実際には69歳なのだから、58歳という設定には違和感があるのは当たり前だ。

ところで、えなりかずきくんは1984年11月生まれで、現在の実年齢は31歳。たぶん子役のときには実年齢と変わらない設定だったと思う。

そうなると、うちの長女が1985年生まれで江成君より1歳年下である。であれば、幸楽のさつきの子供たち、愛と眞は、うちの子たちよりも3~4歳年上であって、泉ピン子(さつき)が58歳であり、私が56歳だったら、親子とも数年の違いだったということだ。

私は、「渡る世間は鬼ばかり」は、私の親の世代が見るドラマだと思っていたので、泉ピン子が主役だったと知って驚いた。まあ、その親の代からのことを描いているので、親子孫とも世代が一致することになる。

それにしても、長山藍子(弥生)の実の息子は、金に目がくらんでどこかに行ってしまったとか言っていたけど、橋田壽賀子さんって、つくづく実の子供を悪く描きたい人なんだなあと思う。
幸楽の小姑たちも、沢田雅美とか、ずけずけしていて変な人みたいだ。

何かと、親子関係がぎすぎすしていて、そこによくできた使用人とかがいて、およそ、普通の家庭ではないような状況ばかり。

このドラマを見ていて、気分が悪いという人も多い。
うちの母なども、橋田壽賀子ドラマのファンなのかと思っていたら、そうでもないらしい。

セリフにとげがあったり、態度が気に食わなかったり、肌の合わない登場人物が多すぎる。

人間てそんなもの?
みんな一生懸命自分の良かれと思うように生きてるんだけど、身近な人にさえ受け入れられないことが多いものかもしれない。

たしかに、それはそうだな~と思う。

家族は、家族を批判し、やろうとすることを否定したりする。
せっかくの思いやりを拒否したりもするし、良かれと思ってしたことが、浮かばれないことも多い。

だから「鬼ばかり」ってタイトルなのかね。
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シルバーウィークのすごし方

2016-09-19 23:37:42 | お題
第1日目
9月17日
横田基地日米友好祭に行きました。
天気は曇りかと思いきや、時々日もさして、かなり日に焼けました。
あわてて行ったので、シートも持たず、帽子も持たずでした。
昼は、ステーキを買おうと思ったら長蛇の列でした。値段も内容が大したものでもないのに1人前1400円という高さで、2人で2800円なので、やめて、焼きそば500円×2個をコンクリートのじべたに座って食べました。
飛行機は、日本の自衛隊の飛行機が多かったようです。でも、P3Cがなかった。C-1もなく、知っている飛行機がないとちょっとさびしいです。
チヌークはいました。
アメリカでは、ギャラクシーがいなくて残念でした。
今年は、オーストラリアの飛行機がありました。
白バイのショーが見られました。
まあ、いろいろ楽しめました。

第2日目
前日の疲れもあり、自宅でごろごろ。雨も降るかと思って外出を控えました。
夕方になって、夕飯を買いにコンビニに。
雨は見えないけど、なんとなく音がすると思ったら、やはり降ってました。
コンビニでカレーとコーヒーを買って帰ってきました。
どちらもあまりおいしくありませんでした。

夜9時から、「渡る世間は鬼ばかり」を見ました。これって、泉ピン子が主役なのですね。

第3日目
腑抜け状態で、朝からゴロゴロ。
敬老の日なので、実家の母に電話をして長話してました。
母は、過去に、親戚からお祝儀をたくさん取られて大変だったという思い出話をしてました。
年金から結婚式のお祝儀を出すのは大変ですが、甥や姪の結婚式のたびに、義理の弟妹たちから親戚一同、金額を指定されて払っていたそうです。その義理の妹弟たちが、当時は若かったのですが、今は年を取り年金生活になったところ、お祝儀や香典が大変なので、最近は値下げされたそうです。
今になってようやく年金生活の大変さがわかったようですが、年長の母はいい迷惑だったとのこと。冠婚葬祭の金額は、親戚同士で示し合わせたりせず、それぞれの家庭の都合によって個人個人が勝手に決めたほうがよいという話になりました。

敬老の日だったので、実家に行けばよかったなあとちょっと後悔しました。

夜は、「渡る世間」の後半を見ました。
自分のやりたいことを探していたピン子さんが、皿洗いのパートをしたのに同感しました。やはりそういう性分なのでしょう。角野卓造さんはいい旦那だと思います。

このドラマ、以前は、泉ピン子さんは、私よりもずっと年上の役だと思っていましたが、同じくらいの年齢なので驚きました。子役も大人になっているので、ドラマの中の年月の経過は実際の年月に一致しているのでしょう。

年月の経つのは早いものです。

私もいつの間にか、あと数年で60代になります。
夫はついに、年金をもらう年齢に達しました。

老後のことを考えるこのごろです。
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興味のあること

2016-09-19 14:53:20 | 日記
自分が何をしたいんだか、よくわからず、つい無気力になってしまう毎日。
趣味と言えるのは、riceとraphaelの音楽を聴くことくらい。
櫻井有紀さんの声は、ヴァイオリンで言ったらストラディヴァリウスだな~、なんて思って、昨日はCDを聴いていた。

さて、その他に関心が持てることといえば、「豊洲問題」が1番かな。
原発とか、汚染物質とか、技術者倫理とか、そういうことに関する社会問題については、興味を持っている。

それで、最近は、朝のテレビで、多くは羽鳥慎一のモーニングショーを見ることが多い。
朝は、あちこちのチャンネルを回しながら、気に入った内容をやっているところを見るようにしているが、その結果、テレビ朝日で止まることが多いのである。

とはいっても、NHKの連続ドラマ「ととねえちゃん」を見たあと、出勤するまでの20分間くらいしか見られないので、いつもその先を見たいと思いつつテレビを消して出かけてしまう。このような番組を夜の7時8時にやってもらいたいけど、夜はどの局もくだらないバラエティーなどをやっている。

朝の8時半以降にモーニングショーが見られるのは、おじいさんとおばあさんと数少ない在宅主婦くらいだろう。ぜひとも働いている主婦のために、夕飯を食べながら、今現在進行中の身近な社会問題などを、かみ砕いて解説する番組をやってもらいたいものだ。

で、この羽鳥さんのモーニングショーの出演者で、私が好きなのは玉川徹さんである。この人の名前がわからず、最近やっと調べて覚えた。この人の発言は、切り口が鋭くて、的を射ていることが多く、すごいなと思う。
だから、この人の著書だったら読んでみたいと思っている。
「玉川徹」という言葉でネット検索をすると、「偉そうな発言が大嫌い」等という意見の記事が目立つ。どうやら多くの人に嫌われているみたいだけど、私は好きである。

宮城県出身。京都大学農学部農業工学科卒業。京都大学大学院農学研究科修士課程修了。
著書は「化学物質汚染列島」「玉川徹のそもそも総研 原発電力」「うちの子を「官僚」に育てる」等。

その他に、テレビのコメンテーターで、気持ちがいいなあと思えるのは、吉永みち子さんだ。この人もテレビ朝日だったかな?チャンネルをぐるぐる回しているので、いつ出演しているものか記憶がない。

長島一茂さんも、すごくまじめで筋の通った人だな~と思う。

ほんの少しでも関心のあることをやって行けば、無気力・無行動から解放されるのかもしれないなあ。

昨夜と今日は、荻原浩さんの短編小説を少し読んでるけど、玉川徹さんの著書でも探しに本屋に行ってみるかな。

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渡る世間

2016-09-18 22:52:12 | 日記
暇でやることもないので、洗濯ものをたたみながら「渡る世間~」を見ることにした。

このドラマは、これまでちゃんと見たことはほとんどないが、今日はきちんと全部見た。

なかなか良くできた脚本である。

泉ピンコの行動を通して、自分の姉妹や近い親戚の生活状況を一通り描いている。

それぞれの生き方、そして老後のことを考えさせられる。

私も今から、仕事がない休日だというだけで、腑抜けになってしまうので、今後どうやって生きていくかわからない。

仕事をやめて実家の母と同居するのも大変そうだし、実家の母が元気だったら、母は1人暮らしのほうがストレスがたまらないだろうし、介護が必要なくらいの状況になったら、それはそれで、お互いに摩擦も起きそうだから、介護施設のお世話になったほうがよいのかもしれないし、
いろいろと難しそうである。

ドラマの中で、泉ピン子(役名わからず)は、58歳と言っていたけど、私も大して変わらない年齢であり、もう先がないなあと思う。

車の運転も上達なんかできない年齢になってきているのだろう。
家族が遠出を反対するので、急に自信がなくなってきた。

団体旅行にも行きたいけど、やっぱり費用がもったいなくて行けない。

「渡る世間」、明日は後半らしいけど、どういう展開になるのか、暇だから見てみようと思う。
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やる気の出ない症候群

2016-09-18 20:42:20 | 日記
ここ数年、「やる気がみなぎる」ということはほとんどなく、どちらかといえば、「半鬱病」の方向である。
いや、この程度のことを「うつ」なんていうと、バチが当たるであろう。単に「怠け病」、「面倒臭病」なだけだ。でも、「面倒くさい」ということ自体、それが1年中続いていて、正常と言えるであろうか?
それでも、会社の仕事はちゃんとやっている。とにかく、仕事が無い日に自宅にいると、面倒くさいことが多く、めいっぱい家事をサボっているのだ。

そんなわけで、今日も面倒くさくて、何をする気にもならない。ぐだぐだと自分に都合のよい文章を書くだけは楽にできるのだ。

それにしても、こんなことをしていては、無価値な人間として、自己嫌悪に陥ってしまう。食器の山、ほこりの山、ゴミの山、曇った窓・・・。

そうだ・・・窓だけでも拭いてみるか・・・
窓は夏の間、暑くて外に出られないから、汚れっぱなし。
何やら、窓枠の近くのガラス面には、クモの巣みたいな綿ぼこりのようなものが何か所も貼りついている。何かの虫の仕業かもしれない。それが着いていない部分も、窓全体がほこりだらけで透明ではない。

これでは、風水上も悪いし、「気」というものが良くないに決まっている。
せめてきれいな窓にしたら、少しはこの停滞した気分がすっきりするかもしれない。

そこで、まずはトイレットペーパーで、この変なクモの巣みたいなものを払い落し、濡れ雑巾で窓を拭き、網戸も拭いて、おおざっぱに汚れを落とした。

だからといって、透明ピカピカの窓になったわけではない。
おおざっぱに汚れを落としたところで終了だ。いいかげんだ。

どうしたら、やる気が出るんだろう・・・

それでも、とりあえずクモの巣みたいなもんを取り払っただけ良しとするか。
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今週末と来週の予定

2016-09-18 16:29:21 | 日記
本当は、今頃、伊豆の実家に行っている予定だった。
当初の予定では、今日の朝から車で実家に帰り、そして明日の夜は電車で帰ってくる。そして、来週23日は有給休暇を取り、22日に電車で実家に行き、24日に車で帰ってくる、というものだった。

3連休の間に、車で往復するのは大変なことと、3連休の初日は、伊豆方面への道路が混むということで、このような日程をたてたのである。

ところが、この予定を身内に話すと、誰もが反対をするのであった。それで、なんとなく意思が鈍る感じであったが、そのような反対に影響されていたら、結局一生、車で実家に行くことはできないと思い、今度こそは実行しようと思っていた。

ただし、台風が近づいているということで、雨がひどかったら車は中止である。

それで、最初の土曜日は、家にいるわけなので、車を車検に出すことにした。
車は、10月に車検が切れるのであるが、来週末に実家から帰ってくるとすると、10月の初めに車検ということになって、期限が迫ってしまう。万が一、何かの事情で延期にでもなったら大変である。かといって、9月の初めでは早すぎるわけだ。

それで、車検を17日に済ませて、翌日に出かければいいやと予定をたてていた。

ところが、な、なんと、車検が1日で済まなかった。不具合があって、部品を取り寄せないと直らないそうである。しかし、3連休で会社が休みなので、部品が取り寄せられないから、修理は連休明け以降になってしまった。

そんなわけで、車で実家に行くことも物理的にできなくなったのだ。
車での往復を考えて2週間にまたがる日程を考えていたが、こうなったら、今週か来週かどちらかに行けばよい。

実家の母は、彼岸前にお寺に行かなければならないので、どちらかの連休に来るなら、今週末に来いと言っていたのだが、昨日電話すると、すでにお寺とお墓には1人で行ってきたそうで、私が早く行く必要はなくなった。今日明日でとんぼ返りするのも疲れるので、来週に行くことにしてしまった。

だが、今考えると、来週は上半期末でただでさえ忙しいところ、連休が入って働く時間も極端に少ないため、仕事が山積みのままになっており、到底有給休暇なぞ取るどころではなさそうなのだ。

だから、結局、土日のトンボ帰りになるし、彼岸の中日なんかとっくに過ぎてるってことで、何やってるんだかわからない。

母は、もう9月に来るのはやめて、10月にしたらどうだと言い始めるし、どうしたもんじゃろうのう・・・である。

1月に1回は実家に帰ろうと思っているので、やっぱり来週は帰ろうと思うけど、本当は今日帰っておけば、次が10月の体育の日の連休でちょうど良かったかもしれないと反省。





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横田基地・・・敗戦の面影

2016-09-18 14:29:21 | 日記
横田基地の日米友好祭に行ったのは、3回目だ。



今や、日本とアメリカは友好関係にあり、防衛も協力しあって、とりあえず日本国内では幸いにも平和な状態の中で、このような基地のお祭りが開催されている。



初めて行ったときに見つけて驚いたのは、この鳥居のような構造物だった。
これは、鳥居に似ているが、似て非なるものである。いったい米軍はなんだってこんなものを作っているのであろう。
その時のブログ・・・「在日米軍について(鳥居のことも)」
米軍が神様でもあるまいし、大変な違和感がある。



2回目に行ったときは、目もくれなかったが、今回ふと見ると、鳥居のようなものの後ろに、赤い欄干の橋までが建造されているではないか?
あれは、何を意味するの?
神社にある丸く盛り上がった橋は、過去と未来の世界を分けているものだと聞いたことがある。そんな意味が横田基地のあの部分にあるのだろうか?
神社であると、その橋の向こうの正面には、本殿がある、神様が祀ってあるわけだが、当然そこに神社はなく、何やら普通の建物のようなものがあるように見えた。その建物が何であるのかは不明。鳥居のようなものは、通路の右側にあり、実質的に表示板であるので、鳥居の下を通るわけではない。写真では、2016年日米友好祭のみの意味の表示。



そして、不思議なことに、基地の飛行場がある舗装部分から、赤いラインがそちらに向かって案内するように描かれているのであった。広い飛行場の中で、建物の位置がわかりやすいようにマークしているだけか?その延長上は赤い欄干の橋へと続いている。

日本は神道である。戦争以前の時代は、天皇を現人神などとしていたこともあった。しかし、米軍に負け占領されたからといって、米軍の何かが神格化されるわけではない。このデザインにはかなりの違和感がある。

昔は、靖国神社等、軍隊と神社に強い関連があったかもしれないが、横田基地と鳥居もどきの意味が理解できない。いったいどういうつもりで、戦後70年もこうなっているのか、誰かに解説してもらいたい。

この友好祭では、日本の自衛隊の展示も多く、日米共同で活動しているようだから、日本の自衛隊なら、この鳥居やら神社もどきの空間が何であるのか説明してくれるのだろうか。



友好祭の中で、消防の車が放水するイベントもあった。その場所に行くと、消防車が置いてあり、日本人たちが見学をしていた。



YOKOTA AIR BASE
EST.8 1945
FIRE DEPARTMENT

横田空軍基地
1945年8月設立
消防本部

ああ・・・たしかに、敗戦したときからだよね。

・・・

そして、ここは日本ではなくなったのだ。

この日付文字が、ずんと胸にのしかかってくる。

茫然と立ち尽くしてしまいそうだが、そういう感じを受けるのは、私だけなのか。

・・・・・・

帰りの出口では、機関銃のような大きな銃を持った米軍兵といっしょに
笑顔で記念撮影をしている若い女性たちがいた。
よく笑えるよね。平和ボケではないのか?

この米軍兵は、今は平和な日本に派遣されているものの、
命がけで戦地に行く可能性もあるに違いない。

本来、軍隊も基地もそんなのんきなものじゃないはずだ。

この祭に、複雑な気分になるのは、私だけ?

近くの公園では、基地付近の住民が、基地に発着する飛行機の轟音でテレビの音も聴こえないと訴えていた。友好祭の時にはいつもやっている。沖縄の基地ような問題があるようだ。

しかし、友好祭に来る人々は大部分が米軍に肯定的な人なので、そのような訴えには耳を傾ける様子も無い。

私自身も、米軍や自衛隊が嫌いなわけではないし、飛行機のカッコよさに惹かれて、友好祭を娯楽として楽しんでしまっている矛盾がある。
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安川電機のドライアイス洗浄ロボット

2016-09-18 09:14:14 | 産業・技術
昨夜、テレビ朝日「世界が驚いた日本!」で、日本の空港のことをやっていた。
そこでは、日本ならではの、きめ細かい人によるサービスや安全対策、機械システムによる精密な作業等が紹介されていた。

この番組を見ていると、毎回、日本という国はいつのまにこんなに至れり尽くせりに発達してきたのだろうと驚く。高度成長が終わり、その後はバブル景気があり、バブルがはじけた後の失われた20年がやってきて、リーマンショックだのもあり、経済は低迷し、近年は日本の産業に関してあんまりよくないイメージを持っていた。しかし、それにもかかわらず産業や技術はあきらかにものすごい勢いで発達していたのであって、それも、海外の真似をするのではなく、日本独自の工夫や能力を駆使して、さまざまな物を開発し運用しているのだった。それは日本人の勤勉さによるものであろう。

昨夜の空港の紹介では、荷物を自動的に分類して確実に仕分けながら目的の場所に運ぶベルトコンベアー(荷物につけたバーコードを多数の方向から確実に読み取り、移動に対応させる)にも驚かされたし、危険物を感知する装置なども発達していることを知った。

その中で、これまで知らなかった機械で驚いたのが、空港の滑走路や誘導路に埋め込まれている照明を洗浄する機械ロボットの存在だった。

説明によれば、ノズルからドライアイスの粒子が噴射され、それがライトの表面と汚れ(飛行機のタイヤカス等)の間に入ると膨張して隙間をひろげ、こびりついている汚れが浮きあがってはがれる仕組みになっているそうだ。

そのドライアイスの噴射装置は、車と一体になっており、車を作業位置に停車させ、運転席にあるモニター画面で、地上に埋め込まれたライトの位置を確認し、洗浄部分として設定すると、車後部下にあるドライアイス噴射ノズルが、所定の位置や望ましい角度に動いて、自動的にライトにドライアイスの微粒子を噴射させて汚れを洗浄するというものであった。

映像をみていると、そのノズルのアームに「YASKAWA」という文字が読めた。これが、この装置の製造会社なのだろう。
それで、さっきインターネットで探してみたところ、安川電機という会社であり、ドライアイスブラスト洗浄の産業ロボットを作っている会社であることがわかった。
金属の表面などもドライアイスできれいにすることができるようだ。工場内で金属部品を洗浄するロボットなどもあるようだ。ブラストとは吹きつけるという意味らしい。

ドライアイスは、二酸化炭素なので、空気になってしまうから、界面活性剤などで洗うのに比べたら、後始末も不要である。(ただし、狭い密閉空間で作業をする場合は、二酸化炭素が充満して酸欠になる恐れがあるので注意が必要。)

ドライアイスの噴射による洗浄方法自体は、もともと欧米諸国で20数年前から行われており、その後日本でも採用されてきて、このような装置を製造している会社も複数存在するようだ。工場などではごく一般に行われている方法らしい。

その方法を、車と一体化した洗浄ロボットとしたことにより、羽田空港では、1個当たり10秒程度でライトを洗浄してしまうことができるようになっている。

昨日の番組内では、個人的に、この装置に関心を持ったので、備忘のために書いておくことにした。

関連情報サイト:

http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1005038.html
滑走路の安全を支えるはたらくクルマたち

http://www.mekatoro.net/digianaecatalog/sanki-sougou/Book/sanki-sougou-P0282.pdf
滑走路埋め込み灯器洗浄車

https://www.yaskawa.co.jp/ YASKAWA

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スキンヘッドのバス運転士

2016-09-17 23:37:34 | 車・運転・道路・駐車場2016
今日、あるバスに乗ったのだけど、運転士さんがスキンヘッドに黒いサングラスといういでたちで、びっくりした。

そういえば、このバス会社、この前乗ったときのバス運転士さんもスキンヘッドで、なんか“カタギ”の人でないような?というか、足を洗った人なのか?というイメージ(あくまでもイメージにすぎません)だった。

で、そんなにスキンヘッドの運転士さんばかりいるがわけないから、同じ人か?と一瞬思ったのだけど、あきらかに案内の仕方が違うから別人だった。

前回の人は、客が乗ろうとするたびに「どうぞ」というので、なんか変な感じだった。どうぞと言わなくても乗るでしょう。いや、スキンヘッドの運転士さんを見て、客が一瞬、入り口でひるんでしまうので、「どうぞ」というようになったのかもしれない。

今日の運転士さんは、そうではなかった。それから、黒い怪しげなサングラスをしている割には、話し方は非常に紳士的な感じだった。まぶしいから黒いサングラスをかけてるだけかな?でも、目が見えないくらい真黒いサングラスってちょっと違和感ありだった。レンズの形が結構細かったのも独特の雰囲気を醸し出していた。

バスの運転士さんは、暑さの中で安全運転をするために、脱帽にさせてもらっているとかいう説明書きみたいなのを読んだことがある。冷房しているのに帽子がかぶれないくらい暑いのかな? 帽子なしでスキンヘッドだと、ちょっと怖い。
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雨降るか降らぬか

2016-09-17 00:38:54 | 日記
今朝、雨が降っていないと思って、傘も持たずに出て行ったら、なんと雨がかすかに降っていた。
これはまずい。
とはいえ、傘を取りに家に戻ると遅刻してしまいそうなので、そのまま歩いた。
雨は、だんだん多くなってきた。
本降りになったら困る。

家に戻らなかったのは、傘が会社に置いてあるからだ。
とりあえず、到着すれば、帰りは傘があるのだ。

それに、会社に傘があるということは、家にないということである。
最近、傘を1本失くしてしまったので、予備がないのだ。
(色あせた傘や、変なビニル傘ならある。)

折りたたみ傘なら、家の中のどこかにあるけど、どこかわからない。
折りたたみ傘は、閉じたときの形が嫌い。
だから、滅多に使わない。

なんとか、本降りになる前に会社に着いたので、あまり濡れないで済んだ。
こんな天気に、傘を持たずに歩くバカ。
私のほかにも少しはいた。

新しく、傘買わないとなあ・・・。

帰りは雨が降ってなかったけど、傘を持って返ってきた。

このごろは、降るのか降らないのかわからない天気が多い。
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葉加瀬太郎 ひまわり

2016-09-16 23:11:41 | 音楽
葉加瀬太郎 ひまわり【OFFICIAL】


今日は、テレビ「キンスマ」で、葉加瀬太郎さんのことをやっていたので、ずっと見ていた。

バイオリンをやっている人なんて、お金持ちもお坊ちゃんだろうと思っていたら、普通の家庭の人で、団地の2DKの家で育ったというので、驚いた。

ずっとクラシック音楽で育ったが、東京藝大に入ってから、ポピュラーの世界を知り、「クライズラー&カンパニー」のメンバーになり、プロに道に入ったそうだ。

葉加瀬さんって、既成概念にとらわれない、パワフルで素敵な人である。

音楽って、けっして堅苦しいものではなくて、楽しむものだなと思った。

有名な曲は何と言っても「情熱大陸」だけど、you tubeで探してみて、「ひまわり」を選んでみました。

これは、「rice]の「ヒマワリ」つながりです。

朝の連続ドラマで使われた曲らしいけど知らなかった。

仲間と一緒に音楽をつくり上げていく楽しさや、それを聴く人ともまた、幸せを共有していくってことは、普段 櫻井有紀さんたちが取り組んでいることと共通しているなと思った。

音楽は、作って演奏する人と聴く人がいて成り立つものなのだ。だから、音楽家たちのその取り組みは半端ではない。

音楽ってすばらしいね。

いい番組だった。


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“ヒマワリ”流通分完売

2016-09-15 23:17:10 | 音楽
rice“ヒマワリ-1st season-”の流通分が完売したそうだ。

そういえば、先日注文するときに、在庫が「のこりわずか」になっていた。あんまり気にしなかったんだけど、「在庫あるからすぐに届くね」くらいしか考えなかった。買っといてよかった。滑り込みセーフだったみたい。

ところで、流通分って、いったい何枚なんだろう。

今は、CDを買う人が少なくなっているらしいし、昔のようにレコードの売り上げ枚数で決まるわけじゃないし、どれだけ人気があるのかは、何をもってカウントするのかわからない。

それに、現代は多様化の時代だから、ファンの数が多い=大衆にうける、ということだけで、そのものの価値がきまるわけではないのだ。少数の人にとってでも、それがかけがえのない価値のあるものだったら、存在価値は高いのである。

でも、売れ切れたのはよかったね。riceの良さが分かる人が増えたのかな。
増産することになったそうだ。

・・・・・・・

先日CDを注文したときのことだったんだけど、ポイントがたまっていたので、それを使おうとしたのだ。最初、ポイントを使わない設定で請求された金額が、1620円だった。
それで、「あっ、ポイント使おう」と思って、ポイント分300円を引いて、請求金額見たら、なぜか、最初の請求額よりも高くなっていたのである。
なんでだ???
よくよく見ると、ポイント金額以上の送料が加算されていたのであった。
ポイントを使うと、金額が1500円未満になり、送料が加算される。品物の金額が1500円以上の場合は、送料無料だ。これでは、ポイントを使う意味がないのだ。
ということで、ポイントの使用はキャンセルした。

このポイントは、raphaelのlove story を買うときに使うことにした。
raphael 3枚目、楽しみだな~


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今日の買い物

2016-09-15 00:41:46 | 日記
昼休み
また、お弁当を買おうと、あちこちの店をうろうろ。
人間は、選択肢が多いと選べなくなってしまうそうだ。それで、もうや~めた、となってしまうそうである。特に、面倒臭病の私は、その傾向が強く、もうやだ~と思ってしまうのだが、昼ご飯を食べないわけにはいかないので、何を買うか決めなきゃならない。

この頃、「決断力」が無くなったのは、実は「決断力」がないからではなく、「金銭力」がなくなったからである、ということに気がつき始めた。
「食べたいもの」と「払う金額」の折り合いがつかないわけである。
それで、500円程度で買える弁当を探し、日替わり中華弁当というのを発見し、それに決めたのだったが・・・。
これが、まあ、まずいことまずいこと。半分くらい捨てちゃった。
五目あんかけ焼きそばと鶏のからあげと炒飯の弁当だったが、どれもこれもマズイ。
温めないからよけいにマズイけど、一般的に中華弁当はマズイと思う。
この店、何年か前にも買ったことがあったけど、そのときもおいしくなかったのを、思い出した。もう二度と買わない。
やっぱり、普通のスーパーかコンビニが無難である。温めてくれるからコンビニがいい。

仕事帰りは、量販店(大型スーパー)をブラブラした。
(筋トレは今週は行ってない。運動靴を買うか、はがれた靴底を貼り付けるかしないといけない。貼り付けるつもりなので、買わない。)

この頃、紫っぽい色の入ったチェックの服が欲しいと思っているのだけど・・・。
(櫻井有紀さんがヒマワリのMVで着ているみたいなチェックが良いなあ)
全く、同じようなのはない。安物の店だから、安っぽいチェックしかないのだ。
それにしても、見てみると、チェックの服っていっぱい売ってるもんだ。流行なのか?それに、すれ違う人も、いろんなチェックの服を着ているもんだな~と気付いた。私はほとんどチェックの服って持ってない。1枚だけ緑のチェックのチュニックがある。
いろいろ見たけど、買いたいと思うほどのものはみつからなかった。

その代わり、エプロンを見ていて、ぜんぜん違うけど、ベージュに黒白のチェックのエプロンを買った。ピンクの花模様とか、黒地に模様とかを顔に合わせてみたけど、これが似合っているようだったのだ。

それから、2800円のホームウェア(Tシャツとスパッツのセット)が700円になっていたので、買ってきた。安い!

そして、ストッキング。4足組750円。最近ストッキングが足りないと思ったら、原因は、筋トレに行ってソックスにはき替え、帰りに素足で帰ってくるので、筋トレのバッグの底に何足もストッキングが溜まってた。あとは伝線で使用不可。

これで、衣類が3000円くらいの出費。

必需品はストッキングだけ。

人間は楽しみがないと、生きていけない。
無駄な買い物もしないと、楽しくないよね。
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andymori の"1984〜ONLY SSTV EDITION〜"

2016-09-14 21:44:52 | 音楽
riceの「1984」はyou tubeにはないよね、と思って検索していたら、andymoriというバンドの「1984」という歌が出てきました。
聴いてみたら、なかなかよかったので、載せてみます。

andymori "1984〜ONLY SSTV EDITION〜"


澄んだきれいな声。ちょっと不思議な音程の歌い回しの部分も。

♪ ファンファーレと熱狂 赤い太陽 5時にサイレン 6時の×××××(←聴き取れなかった「一番星」だそうだ。)

この裏声部分のハーモニーがきれいですね。

アンディモリと読むんでしょうか。
調べてみたら、早稲田大学の人たちで、2007年に結成。
オルタナティブロックバンドだそうです。
(オルタナティブとは、いずれの分野にも属さないロックという意味だそうですが、シンプルで普遍的な感じの傾向のものをいうことも多いようです。)
確かに、「1984」は、これがロックなのかな?と思うくらい穏やかですね
ボーカルは小山田壮平という人で、歌を作っていたのも大部分この人のようです。
2014年10月15日に解散したそうで、この人は、今はALというバンドになっているようです。

andymoriは、「和製リバティーズ」と言われたそうですが、リバティーズってどんなのかと思って探してみました。イギリスのロックバンド。

The Libertines - Don't Look Back Into The Sun


確かに、雰囲気が似ているかもしれません。

andymori には「ひまわり」という歌もあるらしい。

また題名かぶってる?(かぶしてる?)



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