山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

今日も早起き

2022-03-19 05:10:49 | 日記2022

娘が早朝出勤のために、我が家に居候しているので、今日も4時起きでした。

昨日は4時半に家を出て、夜21時半に帰ってきました。

娘の職場から我が家までは30分です。娘の家と職場間は1時間以上かかります。

うちからだと始発の5時頃の電車に乗れば間に合うそうです。

昨日は、おにぎりを2個持っていきましたが、職場で10時に食べたきり、帰宅後まで食事をする時間はなかったそうです。

箸を使って食べる暇はないそうで、今日はもう少しおかずでも持たせようかと思ったのですが、おにぎりだけで良いそうです。タンパク質がたりなさそうです。

昨夜、娘は帰宅すると、ご飯を食べて、自分の衣類の洗濯をして、お風呂に入り、髪の毛を乾かし、洗濯物を干し、寝ました。それでも11時近いです。

今日は昨日よりちょっと遅く出て行きました。始発の次の電車くらいになったようです。

睡眠と栄養が足りないと身体を壊すので、気を付けてもらいたいです。

仕事は大変ですが、やりがいはあるのだと思います。

しかし、現代女性は仕事を持っていると、なかなか結婚や出産・子育てはできないものだなと思います。

よほど人生設計などをたてて、計画的に進めないと、そのまま仕事だけを背負い続けることになってしまうのでしょう。

仕事は、価値のあることだとは思います。

両立は難しいものですが、親としては結婚・出産・子育てを望みます。

 

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独居老人のワクチン事情

2022-03-18 16:35:02 | 日記2022

私の実家の母は90歳でワクチンを打っていない。打たない主義だったわけではなく、打つ機会が得られなかったからだ。

田舎は自動車が無い人間は、なかなか遠くへ移動することができない。

昨年、初めてのワクチンの時、近所のクリニックで申し込もうとしたのだが、数に限りがあり、追加の入荷目途は不明とのことだった。

当時は、また別のクリニックの入り口に行列になってワクチンを打った人などが多かったようで、その根性のない人には無理だった。

その後、今度は市街の会場(電車で2駅+徒歩20分くらい?あるいはタクシーで片道2000円くらい?)で集団接種が行われるようになったが、そこは近年になってできた何々センターとかいう施設で、母は行ったこともなく、場所がわからないからそんなところまで行く気はないと言っていた。

母はスマホも持っていないので、送られてきた接種券の情報しかなく、そこには「かかりつけ医で」と書いてあったそうだ。母のかかりつけ医は整形外科でワクチンは扱っていないため、別のクリニックに申し込もうと試みた。
しかし、そのクリニックでは最初に書いたように目途が立たない。そこで、私が東京の自宅パソコンで故郷の自治体の集団接種会場の情報を得て母に伝えるが、私も浦島太郎で田舎の施設所在地の状況などわからないし、母もピンと来ないようだった。

そうしているうちに、デルタ株が終息したかのように思えたので、母も私も、母のワクチンは受けないままで良いと思っていた。

ところが、今年になってからオミクロンが流行し始め、3回目のワクチンの話が出て来た。

そして、デルタの時は、故郷の町ではさほどの感染者も発生しなかったのだが、オミクロンになると無視できないくらい毎日多数の感染者が発生するようになってきた。老人には3回目接種券も送られるようになったが、母の場合は1度も受けていないので、送られてこない。

オミクロン株になってからは、ずいぶんとスパイクタンパクの形も違っているそうで、これまでのワクチンでは、感染予防効果が減っているとのことだ。しかし、ワクチンを打てば抗体価があがり免疫力が強まって重症化予防効果が期待できるとのことであり、老人は副反応の心配も少ないことから、やはり打っておいた方がよさそうである。

そこで、1月の末ころか2月の初めころだったか、私が故郷の役所に電話をして聞いてみたところ、1度も接種をしていない人は、市のワクチン申し込み電話から申し込んでおくと、比較的近い地域の中で希望者が6人集まったところで、その地域の3つくらいのクリニックの中のどこかに日程を指定してくるそうなので、そこで接種してもらえるというシステムなのだそうだ。会場となるクリニックまでは、タクシーで片道1000円くらいで行ける場所である。

それを母に伝えたのだが、どうもピンと来ないようであり、どこにもでかけないし、人にも接しないので、感染なんかしないから、ワクチンは打たなくて良いとの返事だった。

やはりいちいち日程と場所を指定されて、そこに出向くというのが億劫なようである。

本人が乗り気でないので、接種券番号を電話で聞くこともできず、勝手に申し込むこともできない。しかもいつになったらちょうど6人集まるのかも全く不明であり、7人集まったら最後の1人はあきらめることになるだろうし、5人集まってもファイザーのワクチンが1人分無駄になるからできないということみたいだ。

母一人では慣れない場所には行けないので、日程と場所が決まり次第、私が帰省して母と一緒に行くことになる。

だが、東京ではかなり感染者が多いので、私が帰省すれば、コロナを持って行ってしまう可能性もあるので、逆に危険である。

どうしようかと迷っているうちに、案の定、私たち夫婦が本物の新型コロナに感染してしまった。

回復後は、私は自然免疫を獲得したため、新規に感染したり、人にうつす可能性はほぼなくなったので、却って帰省することができる状況になった。

そこで、また故郷に1回目のワクチン方法について電話をしてみると、今度はまた状況が変わっていて、集団接種会場で4月中旬と5月上旬に唯一の日程が組まれているとのことだ。

それは、また行ったこともない会場であり、4月1回目は電車で3駅行ったところからタクシーで行ける場所で、もう一つは電車で2駅行ったところからタクシーか、あるいは自宅から会場までタクシーで行くという方法となるようだ。(電車は1時間に1~2本である)

今度は、あらかじめ日程もわかっていて日曜日なので、ワクチンを申し込んでおき、私がそれに合わせて帰省すればよいので、これなら確実に母の接種ができそうである。

ところが、これを母に伝えたものの、母はやはり遠くまでワクチンを打ちに行く気はなく、近所のスーパー以外はどこにも出かけないし、人ともほとんど接しないのでワクチンは不要だと言う。

また、予約には昨年送られてきた接種券番号が必要だと伝えたところ、母はそんなものはないと言い出したのだ。

そもそも、郵便物には、かかりつけのクリニックに申し込めと書いてあり、それができなかったので捨てたなどと言うのである。あとになって接種するなんてことは想定していなかったのだろう。

接種券紛失でも接種を申し込むことはできるだろうが、とにかく本人は受ける気がなく、このような状況で無理に接種を受けさせて、万が一副反応でもでて悪い結果がでたりしたらそれも私が困る。

本人の意思を尊重したことならば、結果は本人が決めたことだから仕方がない。

近所の老人は、同居の家族や、近所に住む家族が勝手に申し込んで、どんどん車で連れていかれ、接種してきたと言う人が多い。

母の場合、家族が身近に居ないということが、ワクチンを受けられない成り行きになってしまった原因である。

また、老人のところには、インターネットなどの情報を得る手段がないので、社会から置き去りにされている。

母の場合、要支援や要介護などではないので、何もかもを自己責任と自力でするしかないのだ。

今、近所の老人たちは、3回目のワクチン接種を次々に受けているところである。母が知人から聞いたところでは、1・2回目と同じように近所のクリニックに申し込もうとしたところもう閉め切られており、いろいろ探しまわったあげくに、自動車で1時間くらいかけて峠を越えたところにある、行ったこともないクリニックでようやく接種ができた人などもいるそうだ。

「そんな状況だから、今度もワクチンは無理だ。そんな面倒なことはしたくない。」と母が言い、母のアタマも少々理解力が劣ってきているようである。

「だから、お母さんの場合は、3回目の人たちとは違うの。これから1回目を受ける人は日程と場所が決まっていて、今すぐに申し込めるんだよ」と言っても、聞き入れない。

そうして「もうワクチンのことは口にすんな」というようになってしまった。

母もスムーズに1・2回目が受けられていればこのようなことにはならなかっただろう。ある意味、ワクチン難民なのか・・・。

ワクチンを打っておけば重症化しないのか?それともオミクロンは株が違うからあまり関係ないのか?まさかワクチンを打たなかったから重症化したなんてことがあったら嫌だし・・・。

母はワクチンを打っていないから、なおさら外出もしなくなってしまうし、人の集まるところも避けるようになってしまうし、外食にも行けないし、ひ孫なんかにも会わせられないなと思ったりする。

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また娘が居候中

2022-03-18 06:23:22 | 日記2022

今度は、感染対策ではなく、早朝出勤のために娘が昨夜から我が家に泊まっています。

今朝は、4時起きで4時半に出かけていきました。

まだ、外は真っ暗なのですね。

しかも、今日はあいにくの天気で、さらに夜明けが遅いようです。

早朝も深夜と同じように、若い女性が1人で歩くのは怖い気がします。

車で駅まで送って行こうかと思ったのですが、本人が無用だというのでやめました。

まあ、日本は治安が良いので大丈夫でしょう。

真っ暗な中、娘は傘をさして出かけて歩いていきました。

・・・

それから、私は娘に占拠されていた自分の部屋のパソコンでyou tubeなどを見て過ごしています。

5時40分ころになって、外がようやく明るくなってきたみたいでした。

今はかなり明るくなっています。

・・・

数日前に娘が居候していた時は、娘の同居人の友人がコロナを発病して、同居人がその友人の濃厚接触者となったからですが、その後、同居人は感染していないことが判明しました。

それで先週末には、娘も本来の住まいに帰宅しました。

娘の同居人は、濃厚接触者になるのは2回目ですが、いつも感染はしていません。

免疫力の強い人というのが居るようですね。

どんなに防御しても感染する人はするし、しない人はしない。

運なのか、体質なのか、わかりません。

娘は今週末と来週末は早朝出勤で、重要な仕事があるので、とにかく健康を維持することが重要です。

しかし、今日はまた何でこんなに寒いのか。

前回、娘は冬物のコートしか持ってこなかったので、暑すぎたのですが、今回は春物のコートを着てきて、薄着で大変です。

でも、明日はまた春の陽気になるそうで、そうか、三寒四温の時期なのかと気づきました。

 

 

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ロマンスカーVSEの引退理由

2022-03-15 00:07:26 | 日記2022

ロマンスカーVSEは、白い車体に朱色のラインがついており、展望車があり鼻が長い形で、内装もきれいで、夢のあるデザインだった。

2005年3月にできたが、それから17年間使われ、先日、定期運行を終えた。

全部で2編成であり、600万kmくらい走ったそうだが、車両としてはEXEのほうが古くから使われているそうなので、意外に寿命が短かったとのことだ。

引退する理由は、小田急によれば、車両の経年劣化と主要機器の更新が困難になる見込みだからだそうである。

このこといついて、you tubeの動画から知ったことなどを参考に書いてみる。

まずは、小田急が言っているように、車両のメンテナンスの問題について

1 VSEはアルミ合金製でダブルスキン構造であり、EXEなどの鉄製車体とは異なるそうである。アルミは溶接などによる補修の難易度が高く、高度の技術や経験が必要だとのこと。

しかし、GSEや新幹線700形も同じなので、特に珍しいものではないそうである。

2 VSEは連接構造や車体傾斜制御等に特殊な構造を数多く採用している。それらは、小田急が開発した最新技術であるが、保守が難しく、汎用性が低いものとなっている。

しかし、作ったときからこのような特徴は承知の上で採用されていたはずであり、そのためか、この車両は2編成しかない。

1・2のことから、VSEの車両を維持していくには、手間がかかり、経済効率もよくないようである。

それでも、展望席があり、形も美しく、乗り心地もよく、リゾート特急として、それなりの価値があったはずである。

にもかかわらず、ここで廃止される理由としては、やはり新型コロナによる観光客利用の減少が大きいと考えられる。

特にここ2年は、インバウンド客がほとんどいなくなってしまった。

外国人観光客は、箱根に行く人が多く、しかも平日に利用する人も多かった。
日本人観光客の場合、休日や年末年始・ゴールデンウィーク等しか利用者が増えないが、外国人の場合は平日に観光で移動する。

しかし、新型コロナ禍になってからは、インバウンド客が居なくなり、しかも今後も復活する目途も立たない。

また、日本人観光客を考えても減少は続き、もしコロナが収束したにせよ、ライフスタイルが変化しており、電車による移動よりも自家用車を使う人が増えているとのことだ。

そのため、小田急では3月にダイヤ改正が行われロマンスカーの新宿・箱根間の運行も平日45便あったのが30便に、土日祝日51便あったのが39便に減ったのだそうだ。

VSEが無くなった分を展望車のあるGSEが代わって増えるわけでもない。
全体的に運行が縮小されるということである。

車両としては、GSEがVSEと似た機能を持ち、観光客にも向いているといえるが、ロマンスカー全体としては、ビジネス使用の特急としてEXEを活用していく方向性と言える。

EXEは、車両のデザインは、それほど目を惹くようなものではないが、指定席に座って快適に通勤できるし、もちろん観光の移動にも使えるため、EXEは汎用性があって利点が多いとのことだ。

以上のような理由で、VSEを無くすということになったのであろう。

・・・

私の経験

以前、VSEに乗ったとき、新宿から小田原まで止まらない電車だったこともあったようだ。

そして、ロマンスカーは確かにコロナ前には、乗客の多くが外国人で、日本人よりも多いような印象だった。中国人や韓国人が特に多かった。

過去の記事:ロマンスカーVSE

そのような人々が居なくなった今、この2年間は、車両が空いていることが本当に多い。

満席だったのは、唯一、今年のお正月休みの帰りだけだったと思う。

その他は、2つ並んだ隣の席に知らない人が座ることはなかったし、周辺の席も空いていることが多かった。

このような状況では、たくさんの便を運行しても無駄なエネルギーを使うだけで、収益が見合わないわけだ。

だから、VSEもなくなり、全体に減便されてしまうのも仕方がないのだろう。

駅も町田は必ず止まるが、その他にも途中所々停車して、乗り降り客に便利なものとなっている。

私は、以前は車内販売も楽しみで、コーヒーを飲んだりすることも多かったが、今は廃止され、駅のホームでセブンイレブンがコーヒーを売るようになってしまった。何もかもが合理的な形に移行している。

観光客については、いつかまた以前のような賑わいを取り戻すことがあるのだろうか?

利用者としては、座席が空いているのはゆったりしていて静かで嬉しいが、電鉄会社としては、これでは赤字になってしまうだろうし、やはり昔のような賑わいが戻ってほしいものである。

VSEが無くなったのは、やっぱりコロナの影響があるのだろうなと思う。

・・・

VSEに乗ったときの過去記事

大晦日のロマンスカー

 

 

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ロマンスカーVSE引退の日(3/11)

2022-03-14 23:29:36 | 日記2022

3月11日に、たまたま新宿から小田原までロマンスカーに乗ったところ、その日がVSE50000形車両の定期運行の最終日でした。

私が乗ったのは、16時20分発の箱根35号、これからも走り続けるありふれた車両EXEなので、席はガラガラでしたが、この日引退するVSEは記念乗車する鉄道マニアの方々で、満席だったようです。

記念にその日の車窓の景色を載せておきましょう。田園風景いいですね。

右に薄く見えるのが富士山で、左の夕日が沈む山は何だろう?
電車が移動していくと山の見える方向も変わって行きます。
そのうち、左の山と富士山が重なって、今度は位置が逆になります。

・・・

昨日、スーツさんのyou tube動画を見てみると、スーツさんはこの日箱根湯本を出発した新宿行き、箱根32号VSEの後部展望車4列目に乗っていて、このVSEは小田原に17:38に到着し、そこで6分間停車して新宿に向かったということです。

実は私、小田原駅でそのVSEを見たのです!

私の乗っていた箱根行きロマンスカーは、17時34分に小田原に着きました。

まさか上りのVSEが入ってくるとは思わず、東海道線下り電車の乗り継ぎが6分しかなかったので、急いで小田急改札を出て、JRの改札に向かい、JRのホームに移動したのでした。

そして、そこから何気なく小田急線のホームの方に目をやると・・・

あれっ、あれはVSEではないのか? 上の写真の中、わかりますか?

白い電車が遠くのホームに停まっているではありませんか。

ちょっと場所を移動してみました。

拡大するとこんな感じ。↓

↑ あそこにスーツさんが乗っていたのですね。

左奥がVSE新宿行き、手前右側は私が乗ってきたEXE箱根湯本行きです。先にEXEが出発しました。

EXEがいなくなったので、VSEが長く見えました。

VSEをもっとちゃんと見に行きたいな~

しかし、もう既に東海道線下り電車がホームに入ってきたので、あわてて数回カメラのシャッターを切り、電車に飛び乗りました。

スーツさんの動画を見ると、ホームにもたくさんの見物客が居たようです。鉄道マニアの人ってやはり大部分が男性なのですね。あんまり混みあうところにはオバサンは行かなくてよかったかもしれません。

私は、ロマンスカーの中でスマホの時刻表を確認し、新宿発17時の電車が展望車のあるものだったので、それがVSEかなと思っていました。なので、そのまま小田原に残って待ってみようかなと思ったりもしたのでした。

もしそうしていれば、それが間違っていても、このVSEを近くで見ることができたわけです。

しかし、私は17時40分発の下り東海道線に乗り継がないと、次がかなり遅くなってしまうので、やはりVSE見物はあきらめるしかなかったでしょう。

このVSEは、小田原を出て新宿に到着すると、今度は19時15分発藤沢行きホームウェイになったそうです。

それから、また新宿に戻ってきて、今度は21時20分発ホームウェイ87号藤沢行きになり、これが本当のラストランだったそうです。

スーツさんはこの電車の後部展望車の一番前の席を確保していて撮影し動画で様子を伝えていました。

こういうのを撮影するのは、先頭展望車よりも最後部の展望車のほうがホームで見送る人々の様子などが撮影できて良いものなのですね。

そして、スーツさんは、藤沢駅でホームを出ていく最後のVSEと、見送っている人々全体を、離れた別のホームから撮影していましたが、さすがだなと思いました。

VSEは2005年3月19日から運行を始め、2022年3月11日までの17年間で定期運行終了となりましたが、今後はイベント車両として2023年の秋までは走ることがあるそうです。3月26日にも走る予定だとか。

その時はまた人が集まるのかもしれません。

長くなりましたので、VSEが引退する経緯などについては、また別の記事に書きたいと思います。

(スーツさんの動画)
小田急ロマンスカーVSE ラストランに乗車 新宿駅に鉄道マニアが集結

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ロマンスカーVSEに感謝

2022-03-14 00:09:14 | 日記2022

実家からロマンスカーEXEαに乗って帰宅しました。

新宿についたら、3月11日に最終運行を終えたVSE50000形への感謝のポスターがいっぱい貼ってありました。

本当は、もっといっぱい連なっていますよ~

帰宅してからVSEに関するyou tube 動画をいくつか見てみました。

そこからいろんなことがわかったのですが、今夜は遅くなってしまったので、後日書きたいと思います。

とりあえず、2枚だけ画像を貼っておきます。

3月11日の日には新宿駅にこんな掲示板がありました。

これによって、VSEの最終日だと言うことが分かったのです。

VSEはきれいな電車でしたね。私も何度か乗りました。

小田急の駅員さんたちの、VSEに対する愛着はとても強いものですね。

鉄道マニアに劣らないというか、いや、そもそも鉄道マニアだから小田急電鉄に勤めているのかと思えば、納得できますが。

いずれにしても、良いことです。

VSEがどういう電車であって、どうして引退することになったのかなど、いろんなことがわかったので、そのことについては、また改めて書きたいと思います。

とにかく、私もVSEにこの17年間お世話になり、ありがとうと感謝したいと思います。

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早めの墓参り

2022-03-12 17:40:34 | 日記2022
一週間早く、お墓参りに行ってきました。お寺に今年度分の護持会費を納め、それからお墓へいって、周囲の草取りをして、花を供え線香をあげてきました。これで一安心です。
実家母は90歳ですが、お墓まで歩いて行って、お墓の掃除もします。さすがに疲れたようですが、帰宅して遅い昼ごはんを食べ、その後私がこたつで昼寝をしていると、何やら庭や二階で家事をしているようです。元気ですねえ。
私は太っているので、身体が重く眠くてしょうがないです。
まあ、朝は母が遅くて、私が早く起き朝ごはんを作りましたので、その分睡眠が足りません。
今日はスーツさんが、小田急ロマンスカーVSE最終日の動画をユーチューブにあげてるみたいですが、実家ではWi−Fiがないので、動画は東京の自宅に帰ってからみます。
見たいなあー。実は昨日あれから、小田原で小田急線のホームにVSEの姿を見かけたのでした。東海道線のホームからだったので遠かったです。明日画像を載せます。
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ロマンスカーVSE最終日

2022-03-11 16:58:55 | 日記2022
今、ロマンスカーに乗っているんですが、本日はVSEという車両の運行最終日なんだそうです。
全然知らないで新宿駅に行ったら、撮り鉄さんが数人いて驚きました。
しかし私が乗ったのはEXEでVSEではありません。
よくわかりませんが、VSEは17時発のじゃないでしょうか。予約を取ろうと空き状況を見ていたら満席だったような?
15時台も満車のがあったみたいです。
でも、時刻表だと展望車のある車両ということで、赤いGSEもあるので、VSEかどうかは区別がつきません。
どうせなら見たいものだと思ったのですが、すれ違うことはないようです。
私は下りに乗っていますが、本日VSEは往路だけで復路は走らないそうです。
新宿から発車して箱根に着いたら、その後車庫に入っちゃうんだろうか?
なにも最終日に見なくたっていいだろうに、もっと早く見とけばよかったですね。
まあ、車両が廃止になるなんて知りませんでしたから。
白い車両のVSEに乗ったことはあると思いますが、どこかに画像があったかな?
ホームで待ってるのも大変だし、ロマンスカー博物館にでも行けば、いつか見られるかもですね。
現役は最後か。ちょっとさびしいですね。
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娘、居候中

2022-03-10 08:57:39 | 日記2022

3月7日より、次女が我が家に居候中です。

娘の同居人が、先週末に友人と遊びに出かけてきたのですが、その友人が月曜日に新型コロナを発症したため、濃厚接触者となってしまいました。

娘の同居人が感染しているかどうかはわからず、今のところ発熱などはしていないのですが、もし感染していた場合、娘にも感染してしまう可能性が高いため、実家で避難生活をすることとなりました。

実家とはいえ、この家は娘が育った家ではなく、今は私たち夫婦だけが住んでいるので、娘の部屋はなく、急遽、私の部屋を娘に提供しています。

そのため、これまでのように夜間にパソコンを開いて遊びまくっていることもできず、ブログも更新しなくなってしまいました。

スマホだとyou tubeも見にくいし、ブログは読めるのですが、記載するのは面倒くさいです。

パソコンがないと、仕方なく皿洗いや台所の掃除などをすることになり、想定外に家事にいそしむことになりました。

毎日、シンクがピカピカになっています。

いかに、パソコンが人を堕落させるものかと言うことですね。

娘は、卒業シーズンに忙しい接客業をしており、絶対に仕事に穴をあけることができません。

それに、実は娘の同僚も、同居人が新型コロナに感染し、濃厚接触者となり、検査をすると陽性になってしまったため、10日間も仕事を休むことになってしまい現在欠勤中です。

その人の分も働かないといけないので、休みは週に1回しかなく、しかも早朝出勤が続くようです。

ここで、娘までもが感染し欠勤となると、本当に勤務先の業務が破綻してしまうので、どうしても娘が感染するわけにはいかないのです。

娘は夏に一度デルタに罹っていて、その時はやはり仕事を長期間休み、勤務先にも迷惑をかけたので、このコロナ禍ではお互い様ですが、とにかくこの年度末には娘しかできない重要な仕事も担当しているため欠勤となった場合はどうにも太刀打ちできなくなってしまうので、要注意です。

デルタに罹っている人も、オミクロンにかかるので、油断できません。
私たち夫婦が、既にオミクロンに罹った後だったのは、お互いに感染させるリスクがないので幸いでした。

とにかく、なんとか娘の仕事が支障なく済むよう、このコロナ禍を乗り切らなければ。。。

ということで、私はこれから在宅勤務です。

3月年度末繁忙期で、結構仕事が立て込んでいます。

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パルスオキシメーターのこと

2022-03-07 08:57:22 | 日記2022

夫婦でコロナに感染したことに関して備忘として書き残しておこうとおもう。

うちは、以前からパルスオキシメーターを1つ買ってあったので、発病してからもそれを活用することができたが、保健所のほうから希望を聞かれたため、夫がパルスオキシメーターを頼むことにした。

すると、すぐに送られてきたので、夫婦それぞれに使うことができた。
元々寝室も別なので、それぞれの枕元に置いて使うのが便利である。

パルスオキシメーターの数は不足はしていないようだ。

夫に送られてきたパルスオキシメーターには、返信用の封筒もついていて、こちらが送料を払う必要もなく、既に返送先も印刷されているので、そこにパルスオキシメーターを入れて送り返せばよいようになっている。

以前聞いたことがあるのだが、保健所から送られてきたパルスオキシメーターを返却せずにメルカリに売っている人などがいるそうだ。
まさかそんな悪質な人は滅多にいないとは思うが、確かになかなか返さない人が居るだろうと思う。

というのも、夫がその一人で、まだ返却していないようなのだ。

とっくにコロナは治っているし、封筒に入れてポストに入れるだけだから、早く送り返せと言っているのだが、なかなか実行に移さない。

自分が恩恵を受ける場合は、さっさと手続きをして、一刻も早く送られてくるようにするのに、逆だとのらりくらり。

まだ新しい感染者も1万人くらい発生しているのだから、早く返却しなよと苛立つ。

そして、夫はまだ酸素飽和度を測りたいのかもしれないので、私がネットで買ったパルスオキシメーターを夫に渡した。

私は、昨年秋に不整脈になったので、時々鼓動がおかしいときは、それで確かめたりしているのだが、夫に保健所から借りたのを返却させるためには、私のを夫に渡すことがよさそうである。

しかし、その後夫は送ったのかどうか、私が知らないだけか、わからない。

夫の場合、引き続きステルスオミクロンに感染するのではないかというコロナ脳・コロナ恐怖症なので、それで返却するのもためらっているのかもしれない。

本当に「キチガイ」である。

そして、夫は私が買ったパルスオキシメーターは、外国製なのであてにならないというのである。

しかし、特に問題はない。

酸素については、二つのパルスオキシメーターを比べると、保健所のが97で自宅のが96というふうに、だいたい自宅のものが1くらい低く出る。

酸素飽和度は96以下は良くないなどというが、健康状態のときからずっと96なので、何ら問題はないのである。だいたい自宅のメーターでは97が最高でそれ以上には上がらない。

保健所から送られてきたのは97か98になる。

こんな数字は健康な時から同じなので、計器によって1くらい上がっても下がっても関係ないだろう。

ところが、脈拍については、全然違う数値を示すのでこれはびっくりだ。両方のメーターを両手の指にそれぞれつけて表示を見比べると全然違う数値が出ている。

わけがわからない。1分あたりの平均値を出す方法が違うのだろうか?不整脈などがあると測定結果が変わるのかもしれない。

体温計にしてもうちにある2本の体温計は、だいたい0.5℃くらい差があるので、これもわけがわからない。

体温計も2つあり、そもそも1つがものすごく時間がかかるので、新しいのを買ってあったのだが、新しいのを夫が使い、私が古いのを使っている。夫のほうが0.5℃高く出る。

私のが5分くらいかかるので、途中から夫の体温計を使い始めると、いきなり体温が上がるということになってしまうので、結局ずっと不便なのを使い続けた。

酸素飽和度・脈拍・体温など、計器によって誤差が大きいから、それによって複数の人の数値を比較したり、統計を取ったりすることは正確ではないということになる。

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昨日の運転(五日市街道・奥多摩街道)

2022-03-06 22:34:31 | 車・運転・道路・駐車場2022

昨日は、午後の用事(身内から車で物を運ぶ依頼)がキャンセルになった(業者が取りに来てくれるとのことでお役御免)ので、午前中はのんびりして、午後から一人でドライブに行くことにした。

とはいえ、出発したのが2時頃で、行き先もなかなか決まらず、走り出してから急きょ、五日市街道をどんどん西に向かって走ってみようということにした。

五日市街道は、杉並区から始まっているが、武蔵五日市のほうまで続いているのだろうか?
到底、山奥の方までは行けるはずもなく、とりあえず、福生のあたりをナビの目的地にして走って行った。

五日市街道は片側1車線の道が続いている。時速は40km/hで、駐車車両や自転車なども多く、信号もあってなかなか進まない。

杉並区を通過すると、吉祥寺の街中を通るが、このへんも早く脱出したいなあと思った。そうして、そのあとは小金井公園の前などを通って小平方面に進んで行く。

踏切があったり、道路が渋滞していたりして、時間は経つが距離がなかなか進まない。

立川のあたりに行くとやっと障害物などがなく、交通量も減ってきた。

その先は、反対向きに走ってきたことはあるが、東から西に向かって走って行ったことはあまりなかった。

とりあえず、五日市街道をずっとずっと走って行くと、その全体像を再認識できるはずだが、この日は天王橋の交差点までにして、帰宅することにした。そうしないと日が暮れるまでに帰宅できない。

帰りは、新青梅街道にでも出て、スイスイ帰ってくればいいだろう。

と思ったのだが、この天王橋という交差点は何か複雑で5差路になっているんだか?

右の車線に進むべきところ、左に進んでしまったので、そこから左折して多摩大橋のほうに進むしかない。

そして曲がったら、もうわけがわからなくなってしまった。
ナビは「家に帰る」にしてあるのだが、どこかで回って北を向かせようとするので無視することにした。

これは、新奥多摩街道と甲州街道で帰ればいいだろうと思ったのだが、なぜか間違えて奥多摩街道に左折してしまった。

それも走ってみてもよかろうと思ったものの、奥多摩街道ってとても狭い道で、制限速度が30km/hなんてところもあり、帰りもなかなか進まない状況になってしまった。

道路はどんどん狭くなるし、右折するのも怖いし、ひたすら直進していき、いつかは日野橋交差点に出るんだろうと思っていたら、どこかで急に大きく右に曲がるしかなくなり、そこで新奥多摩街道にやっと出ることができたのだ。

後で地図を見ると、日野橋交差点の直前で反対方向の一方通行になっているのだった。

それでも、新奥多摩街道に出れば一安心で、その後、甲州街道に続いて戻ることができる。

昨日は、ただただ走っただけで、どこにも止まらなかったのだが、結局、谷保天満宮の前を通過してきた。ちらりと駐車場の方を見ると、やはり駐車車両がたくさんあるように見えた。

満車ではなかったかもしれないが、私の場合、満車じゃなければ駐車できるというわけではないし、駐車場側とは反対車線を走っているのだから、どっちみち立ち寄るという選択肢はないのである。

それから、本宿交番前を北に曲がって東八道路に出て戻ってきた。
ところで、「本宿交番前」という名前だけど、交番はどこにあるのか、見たことがない。

この道路から東八道路に接続されているのだが、その手前にも右にUターンする車線かなんかがあって、迷っていたら、後ろの車が左側から追い越して、また私の前に入り、東八道路に右折していった。

何もそんなに慌てて追い越さなくても良いのにと思うけど、やっぱり私がノロノロしているからだろう。

それにしても、走り慣れない道路ってわかりにくいから、ノロノロして確認しないと、思いがけずUターンのレーンに入ってしまったりするではないか。ま、気にしないようにしよう。

東八は珍しく渋滞していた。土曜日だからなのかと思ったら、武蔵野公園の前あたりに警察が居て、事故かなんかあったようだった。

それに、昨日は、あっちこっちにパトカーが居て、違反を取り締まったりしていたみたいだ。

東八道路で、第一車線の前をパトカーがノロノロ走っていて、その後ろを走っていたのだけど、パトカーが第二車線に移動して、第一車線の前方が空いていたので、パトカーを追い抜いて進んだら、それと同時にウ~ウ~サイレンを鳴らすので、あれっ、第一車線から第二車線の車を追い抜いたら行けないんだっけ?そんなわけないよね、と思って焦ってしまった。

そうしたら、すぐにサイレンが止まったので、どっちにしても私が悪いことをしたわけではないのだった。

・・・

五日市街道は、今度は、昨日走り進めなかった天王橋より西側を走ってみたいと思う。

昨日の走行距離は56kmくらいだった。

今日は、昨日行く予定だった身内のところに物を届けに行き、物をもらってきた。
22km走った。

とりあえず、このくらい走っておけばよかろう。

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PCR検査のときのこと

2022-03-06 07:47:15 | 日記2022

先月、新型コロナに発病した夫から症状が移り、陽性を判定するためにPCR検査を受けに行った時のことを書いておく。

11日の夜に喉がいがらっぽくなり、12日に咳が出てきて、13日には倦怠感・微熱と筋肉関節通になり、市販の総合感冒薬(咳止め・喉の痛み・発熱などに対応するもの)を飲んで過ごした。

悪寒などはなく、高熱に上がって行くという気配はなかったが、身体の痛みを和らげるために薬の解熱鎮痛効果は必要だった。

薬を飲むと魔法のように症状が消え、痛みも倦怠感もなくなる。
夫が既に発病していて、私に感染する前は、部屋を隔離して食事をお盆に載せ運んでいたが、私も感染したことがわかったので隔離する意味がなくなった。

それで、食事を運ぶ必要がなくなったし、色々なことに気を配る必要が無くなったのは気が楽だし、労力も減った。

しかし、私が発病しても、自宅療養では、相変わらず2人分の食事を1日3度用意しなければならない。しかも、外出ができないので、自宅にある食材を色々工夫して作らないといけないので、ちょっと大変だ。

起き上がるのも辛い感じがするが、薬を飲むと倦怠感が消えるので普通に立ち上がり動くことができるのだ。熱もないし咳も出ないし何ら問題はない。
しかし、唯一違うのは、心臓の鼓動が速いことである。パルスオキシメーターでは酸素飽和度が96などと表示されるが、脈拍も98とかだから、どっちがどっちの数字かわからなかったりする。

薬で様々な症状は消すことができるが、心臓がドキドキしていて鼓動が激しいのは、やはり身体がウイルスと戦っているのだろうと感じるのだった。

もう感染していることはわかっているが、13日は日曜日なので14日の月曜になってから検査を受けることにした。

すると、せっかちな夫が勝手に発熱外来に問い合わせているのである。そして電話までかけているのだ。(療養中も至って元気な夫。暇でしょうがないのだろう。)

私は月曜日は仕事もあるので、午前中リモートワークをして午後に検査に行こうと思っていたのに、いきなり夫が電話をつないでしまっていて、午前10時に検査を受けることになった。

場所はそう遠くはないが、朝の9時に電話をして10時に到着するということは大変である。
勤務先にも午後休を午前休に変更する手続きなどしないといけないし、着替えなどの準備もしなければいけない。

検査するクリニックは、何時が良いですか?などの希望を聞くわけではなく、「では10時に来るように。時間厳守です。絶対に遅れないでください」とのことだった。

この日も薬の力が無ければ、寝込んでいる状態だが、解熱鎮痛薬を飲んで30分くらいすると麻薬のように症状が消え元気になるので、健康人となんら変わらず自転車に乗って走り、スロープなども自転車を押して上り下りなどして、現地に到着した。

普通の人間とは別の入り口に向かい、そこに着いたらスマホから中に連絡を入れるとドアを開けてくれるそうだ。絶対に遅れないようにと言われていたので、焦って行ったら10分も早くついてしまったようだ。

電話をすると、「早すぎるので時刻まで外で待っていてください」とのこと。いや、これは結構きつい。早く着いた自分が悪いのだが、クリニックの裏口の前にしゃがんでうずくまったりして待っていた。誰かに見られたら怪しい人間だと思われそうである。幸い人に見られてはいないようだったが、近隣の人には、そこがコロナの検査入口ということがわかっているに違いない。

定時になるとドアが開き、防護服の人が中に入れてくれた。1つの部屋に机と椅子が一つあるだけで、机の上に体温計・パルスオキシメーター・アルコールなどが置いてあった。

防護服の人から体温を聞かれ、家を出る前に計るのを忘れていたことに気づいた。最初から高熱があるという感覚がないので、朝から体温を測っていないのだ。確かに電話で、家を出る前に体温を測るように言われたことを思い出し「すみません、測ってくるのを忘れました」と言った。

すると「じゃあ、ここで測ってください」というので、わきの下に体温計を挟むためにコートのボタンをはずし始めた。

すると「診察をするわけじゃないんだから、コートなんか脱がないでください!」と怒られた。

「あ、前を外さないと体温計が挟めないので・・・」とビビる。

それから体温を測ると36℃くらいだったと思う。

それからいよいよ検査を始めるが、鼻から綿棒を差し込むのだと思ったら、意外に唾液を採取するのだという。

小さな容器とそこに管のようなものが刺さっている。

「では、溜まったころに電話をしますので、ここで一人で唾液を入れておいてくださいね」と言って防護服の人は退出しそうになった。
しかし、これはどうやって唾液を入れるんだかまるで分らないので、呼び止めて聞き直すと、管のようなものを咥えてそこから唾液を中に入れるのだそうだ。

そうして、部屋に1人残され説明を読むと、線のところまで唾液を溜めること、泡状ではだめで液体だけで線まで必要、と書いてある。

小さな容器を持って管を咥えるが、口の中が乾いていて唾液なんか全然出てこない。これは大変だ。
唾液というのは口の中にたくさんあるような気がするが、いざ外に出そうとすると溜まらないものである。

そういえば、どこかの検査場で、梅干を見るとかテレビで放送していたのを思い出した。

唾液を少しずつ何度も出しながら、問診票を書いたりしていた。

10分くらい経ったころに、頃合いを見て防護服の人が電話をしてきたらしいが、気が付かなかった。
電話に出られるようにスマホを出しておくようにと言われ、机の上に置いてはあったのだが、通常は音が出ないように設定してあるので気づかなかった。

問診票も書き終わり、唾液もだいたい溜まったかなと思っていると、電話に着信があり、今度は気が付いた。

そして防護服の人が戻ってきて、唾液の瓶を見て少し足りないようだが、まあ大丈夫だろうと言った。

口にくわえた部分はティッシュに包み、自宅で自分で廃棄するようにとのことで手渡されたのでバッグの中に仕舞った。

防護服の人も、本当に危険を冒して検査をしているという感じで、できる限りは近づきたくない様子だった。私は疫病の感染源なわけだ。
問診票に書いた症状に合わせて、何の薬が欲しいか聞かれ、解熱鎮痛剤・咳止め・去痰剤などの処方箋を出してくれるとのことだった。

後でわかったのだが、防護服の人はここのクリニックの先生だった。
外来診療もやっているので、その合間に検査をしてくれたのかよくわからない。
私が裏口で待っていたときに、表入り口から入っていく普通の患者も居たようだ。

「あなたが薬局でウロウロするのも良くないから、こちらから薬局に連絡をして薬を用意してもらっておきます」とのことである。

そして、薬局の場所も早口でさっと教えてくれたが、初めての場所だったのでわけがわかなかった。

詳しく聞き直すのも迷惑になりそうなので、とりあえず、そのへんにあるんだろうと思って退散した。

検査は30分おきくらいにやっていて、人と人が重ならないように間を開け、検査室の換気や物品の消毒などもしているのかもしれない。

感染者としては、自分が同空間にいるのも恐れられるような危険人物になってしまったことがショックだが、それも仕方がない。

こんな危険を冒してまで検査をしてくれる医者がいることはありがたいことである。
医者が感染してクリニックが営業できなくなったりしたらそれこそ大変だろうから、そういうリスクを冒してやってくれているということだ。

実際、夫などは高血圧・高血糖などで内科のかかりつけ医があるものの、発熱のある人、コロナ疑いのある人は一切診察拒否になってしまっていて、かかりつけ医に相談などできない状況である。
しかし、それも糖尿病などの持病のある人がクリニック内で感染したなんてことになったら大変だから、患者を守るためにも仕方がないのだろう。

それにしても、コロナという病気にかかった人が、診察も受けられない状況っていうのは何かおかしい気がする。病院と言うのは、病気を診るところなのに、それができない状況だ。

実際には、インフルエンザ程度だと思うし、もうどこに行ってもかかっている人はいっぱいいて、PCR検査をしないで陽性が出ない限りは、ただの風邪とか無症状とかで巷にいっぱい存在しているではないか。

私もコロナにかかる前は、もし同じ空間に感染者がいたら恐怖におののいていたと思うが、いざ自分が感染したら、もうノーマスクの人間が電車の中にいても何も怖くなくなってしまった。

まだステルスオミクロンなど変異株があるから何度でもかかるなどと脅されるけど、もうこれ以上神経を使い続けることが出来ないと感じる。

・・・

検査をした日の話に戻すと、薬局はすぐに見つかり、自転車を置いていると薬局から薬剤師さんが出てきて薬を渡してくれお金を払って帰ってきた。薬局の中に入っていく子ども連れの人などもいたので、接近することなく屋外で薬を受け取れたのは本当にたすかった。

それから、自転車で自宅にまっすぐ帰り、買い物などもできないので、その日の昼ご飯は自宅にある食材で作り、それから薬を飲んで元気を維持し、午後には仕事をしたのである。

恐怖におののく感染症の人間が、自転車に乗って走りまわり、自宅で料理をして普通に洗濯物などを干し、そして在宅ワークを普通にしているわけである。

確かに、お年寄りや持病のある人に感染させたら大変だから2類になっているのだろうが、これが保健所で管理され一般社会から隔離されるような病気なんだろうかという違和感は、やはりある。

・・・

PCR検査の結果は、その日の夜には判明するだろうということだったが連絡は来ず、翌朝早くに先生から陽性の連絡があった。朝先生の所に判定結果が届き、すぐにこちらに電話してくれたようだ。そしてすぐに保健所にも連絡しておきますとのことで、とてもテキパキとした対応をしてくれた。

前日、唾液で検査する前に、歯を磨いてから行ったのだが、夫が言うには歯を磨いたら陽性にならなくなってしまうとのことだった。歯を磨いてはいけないなどということは先生は言っていなかった。その上、検査結果が夜出るというのに連絡が来なかったので、夫はその検査はあてにならないと不信感を募らせていたのだ。

しかし、実際にはちゃんと陽性結果が出たし、迅速に対応してくれたので、本当に有難かった。

夫のほうが11日に休日診療機関で検査を受けて陽性になったのに、保健所への連絡が遅れていて、その後の対応は、ほとんど私と同じになってしまった。

 

 

 

 

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コロナにかかった時の薬

2022-03-05 09:33:34 | 日記2022

私は、先月の中頃、オミクロン株(BA1)に感染したのだけど、その時の薬のことについて書いておきたいと思う。

夫が先に発病し、それから2~3日で、同じ症状が出たので、すぐに保健所で発熱外来を教えてもらい、そこでPCR検査を受け、その時には陽性の結果は出ていないが、症状に合わせて薬を処方してもらった。

そのクリニックから、薬局にファックスかメールかなんかで連絡を送ってくれ、私が薬局前に到着したときには、薬剤師さんが外まで持ってきてくれた。とてもよくできている。

その時にもらった薬は、

・イブプロフェン 解熱消炎鎮痛薬

・カルボシステイン 去痰剤

・デキストロメトルファン 咳き止め

・レバミピド錠 胃粘膜保護剤

以上 7日分である。

これらの薬は、普通に風邪症状を緩和させるものであるが、必要十分な効力を発揮してくれた。

新型コロナ(オミクロン株)は、通常これで普通の風邪と同様に治るものと言える。
また、インフルエンザでも検査をしなければインフルなのかどうかも判別しないので、タミフルなどを使う以外は、風邪の時と同じ薬だと思う。

・・・

それで、最初にこの薬が出る前は、発熱・筋肉痛・喉の違和感・咳などの症状が出始めたので、ドラッグストアで買った総合感冒薬を飲んでいて、それも効いていたから、熱も最高37.3℃までしか上がらなかった。

そして、新型コロナ感染者として登録されてからは、保健所から体温や酸素飽和度や体調の確認調査のため、午前と午後に電話をもらうようになったのである。

今回書きたいことは、ここからだ。

最初のころは、何の薬を飲んでいるか、電話のたびに聞かれて答えるのが大変で、そういうのはそちらに記録されていないのかな?と思った。担当者が違うので、いちいち聞くのだろうか?

また、こちらとしては、最初の詳しい調査担当の人と、健康確認の人などが色々いたからなのか、そのへんはよくわからず、とにかく何度もかかって来る電話の質問に答えていた。

その中で、腑に落ちないのが「イブプロフェンをやめてみてください」というものだった。

これは、最初のころ言われて、それに従って、夜にこの薬を飲まずに他の薬だけ飲んだのだが、急激に症状が悪化し、ものすごい喉の痛みに襲われ、翌朝には声も出なくなってしまったのである。

私は元から聴き取り調査に対して「熱は最初の37.3℃以上には一度も上がっていないが、解熱剤のイブプロフェンを飲んでいる。そして熱は平熱の35.8℃だ。」と話していたところ、「では、解熱剤なしで熱が上がるかどうかを知る必要があるため、イブプロフェンをやめてみてください」ということだったのである。

しかし、イブプロフェンは、解熱効果のみではなく、消炎鎮痛剤である。これをやめることによって喉の炎症と痛みがひどくなったことは確かだった。

それで、またイブプロフェンを飲み始めると、とたんに喉の症状が改善されたのだが、保健所のほうでは、どうしても解熱剤をやめさせてみたいらしく、その後も電話をかけてくる人は違う人になったりするのだが、イブプロフェンの効力が切れたときに熱が上がるかどうか知るため、イブプロフェンを抜いてくれと言うのだ。

私が思うには、もし高熱があるのなら、薬を3度飲んでいるからといって、ずっと平熱であるわけはなく、夜の7時半頃イブプロフェンの飲んで、翌朝の8時頃まで解熱効果が続いているとは思えない。だから、その薬のおかげで高熱が下がっているわけではなく、熱を知る事とは関係なしに、喉の炎症と痛みを和らげるためにこの薬は飲みたいのである。

しかし、このことを言ってもなかなか分かってもらえないのである。

それで、また言われたとおりにイブプロフェンを昼夜続けてやめると、熱は平熱だが、いきなり喉の状態が悪化してしまうのだった。喉が痛いと眠る事もできなくなり、物も食べられなくなるではないか。

そうして、また喉が痛いので、イブプロフェンを飲んでいると伝えると、今度は「無しで3日間平熱が続かない限りは、自宅療養を終えることはできないから、なるべくイブプロフェンを飲まないように」というのである。

これは脅迫だ。私は全く元気なので、これ以上隔離生活が続けば、生鮮食品も自由に食べられないし、気が狂ってしまう。

私が思うには、最初からきちんとイブプロフェンを飲み続けていれば、喉が痛くなったり声が枯れたりすることもなく、順調に治ったのではないだろうか?

その後は、何度もこちらの考えを伝えたりして「喉が痛くなった場合はイブプロフェンを飲んでも良い」とか「イブプロフェンを飲む前に熱を測るように」などという条件付きで、許可されることになった。

解熱剤を飲まない状態で平熱になるように仕向けることは保健所のマニュアルなのだろうか。

医者が処方した1週間分の薬くらい、ちゃんと飲ませてもらいたいものだ。

・・・

一般に、オミクロンになった人は、喉が痛くて唾を飲み込むのも辛く、固形物が食べられなかったなどと言うことをよく聞くが、私はイブプロフェンを抜いた時以外にはそのようなことはなく、普通の食事をしていた。

つまり、イブプロフェンは、私はオミクロンには症状の緩和としては特効薬だと思う。

喉の炎症に加えて咳をするとさらに喉が痛くなってしまうので、消炎鎮痛剤・咳止め・去痰剤など、最初にお医者さんが処方してくれた薬は必須だと思う。

これをきちんと飲むことが重要で、薬を飲まないと症状はどうなるのか?などを検証することが重要ではなかろう。

最後のほうの聞き取り調査は、めんどうなので、平熱であることのみを伝え、余計なことは一切言わないようにして、無事隔離期間を終えたのであった。

・・・

最後に、あるテレビ番組では「新型コロナはただの風邪ではない。解熱剤なんかでは治りません。新薬は、一部の人に使用されるだけ。だからワクチンを急いで打たないといけない。」などと言っている医者がいた。

何でそんなに脅すんだろうか?

新型コロナは大部分の人は、自然治癒力で治る。症状を緩和するたためには、既存の薬が十分に効果を発揮するので、それをきちんと飲むことが大切だと思う。

 

 

 

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梅は中止だ

2022-03-05 08:59:29 | 日記2022

今週末こそは午前中に梅を見に行くぞ、と思っていたのだが、急に行く気がなくなった。

やっぱり、朝から出かける気になれない。

今、9時だが、6時半に起きたものの、まだ朝ご飯も食べてないし、着替えもしてない。

谷保天満宮がどんなかなと思って、ユーチューブを見たりしていたのだけど、梅ってなんかパッとしない花だよな~と思ってしまった。

数日前の動画で、たぶん花はまだ大丈夫だと思うのだけど、谷保天満宮というのは菅原道真を祀った学問の神様なので、受験の合格祈願の人が多いそうだ。

今はもう受験は大部分終わったのかな?受験生そのものが来ることはないのかもしれないが、そんな関係の人もいるかもしれないし、梅まつりなんかやってたら、やっぱり混むだろう。

何もやっていなかったときでも、駐車場は結構車が置いてあったなと思い出した。

あそこまで行くには1時間はかかるだろうし・・・、行くなら今すぐでないといけないだろうけど、無理~~。

まあ、梅はどうでもいいや。

梅の咲いているところは、このほかに小金井公園や神代植物公園なんかもあるけど、いずれにしても駐車場問題と、梅もそんなに見栄えのするもんじゃないなと思う。

昭和記念公園だと入場料と駐車場代もかかるしな。しかもそんなに時間がとれないしな。

今日は、午後から用事があるので、早く帰ってこないといけないのだ。

とはいえ、車の運転もしとかないといけない。来週電車で帰省しようかと思っているので、また車は駐車場に2週間置きっぱなしになっちゃうので、今週のうちに動かしておかなければ・・・。

だから、どこかで花見とかしている暇はなく、とにかくバッテリーのために50kmくらいは走らせないとなあ。。。

午後は近場に車で行く用事があるので、少しは動かすんだけど、それでは足りないのだ。

なんか、今日も出遅れたから、あきらめよう。

これから朝ご飯を食べたりしないといけない。

夫が相変わらずの2重マスクで、そのうちの1枚は使用済みのを洗濯したやつを使う(新旧2枚重ねにしてるらしい)ので、マスクを洗っておけだと。(洗濯後に使ったのは捨ててるらしい。)

コロナ、うんざりだなあ。。。

私は、自分の1回使用済み不織布マスクを一応夫のといっしょに洗って保存してあるけど、次々に新しいのを使っているので、どんどん溜まるばかりである。(ちなみに、夫にはこだわりがあり、マスクのメーカーが違う。)

洗濯済みマスクを、一気に捨てられる日はいつ来るんだ?

万が一のために、一応捨てないで取ってあるだけだけど、早く捨ててしまいたいな~

不織布マスクって紙だと思ってたらプラスチックなんだって?カメとか動物が食べたら消化できないらしいし、自然環境では分解されないそうだ。

プラとはいえ、これは燃えるゴミでしょうね。

さて、洗濯でもするかね。

 

 

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ひな祭り

2022-03-05 00:33:15 | 日記2022

遅ればせながら、「ひな祭り」のお題があったので、今年のひな祭りに食べた物を載せたいと思います。

上の画像は、リサイクルショップに展示されていたものですが、売り物ではないそうです。
我が家のひな人形は天袋にしまいっぱなしで、今年も出すことができませんでした。飾るスペースがないんですよ~

・・・

私には娘が2人いますが、すでに30代になっており、今は夫と2人暮らしです。

下の娘はまだ結婚していなくて、たまたま仕事の都合で3日の夜にうちに来ると言っていたので、ひな祭りっぽいケーキやごちそうでも用意しようかな、と思っていたのですが、やっぱり来ないということで、拍子抜けしました。

こうなれば、自分のためにひな祭りをやろうかと、コージーコーナーに行き、ひし形のひな祭りケーキを買おうかと見てみました。ピンクっぽくて上に内裏雛が載っているのが良いです。しかし、なんと2000円もするんですよ。夫と2人では、1人当たり1000円もするので、これじゃあ高いなあと思ってあきらめました。

そして、予算をその半額にして、別のケーキ屋さんで、ちょっとひな祭りっぽいショートケーキを買ってきました。桃の花が載っていてかわいいです。

これ、フレーズっていう名前でした。フランス語でイチゴのことだそうです。

そして、夕飯は、素直にス―パーの言いなりになり、ひな祭りっぽいものを買ってきました。

下が3日に食べた夕飯です。

まずは、ハマグリのお吸い物です。

このハマグリは、帰宅してから知ったのですが、中国産です。
中国産のアサリやハマグリは、品質が良いですよね。もう、日本ではこんな食材は取れないのだろうか?
日本の海ってどうなっちゃってるんでしょうね。熊本産などと偽って、中国産のアサリを大量に売ってたんですからね。それで「やっぱり日本産の貝はおいしい」なんて思いこんでいたら、おかしいですよね。

このハマグリもおいしかったです。ハマグリはアサリよりおいしいですね。

それから、ちらしずしもひな祭りの定番で、チラシ寿司の素を混ぜたご飯に、スモークサーモンとボイルエビと大葉を載せました。

そして、エビフライとカキフライです。こちらは出来合いのお惣菜です。(フライを手作りにするのは面倒なのだ。)

こうやって見ると、全部海のものですけど、手抜きですね。

この中では、やっぱりハマグリのお吸い物が一番おいしかったかもですね。

 

 

 

 

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