山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

デパートに百均

2023-04-17 23:19:34 | 日記2023

昨日、吉祥寺をぶらついていて、東急百貨店に入ってみた。
8階でイタリア物産展をやっているみたいなので上がっていった。

イタリアのものは、大部分が高価なもので、手が出ない。
日曜日なのに、ほとんどお客がいない。
売り場の人が色々説明してくれたので気の毒になり、1番安い小物を衝動買いしてきたが、その他は見て歩くだけにした。

それから、その隣にある売り場に足を延ばしてみると、とてもかわいい食器が売っていた。

私は小鉢や小皿が好きなのだが、チューリップの模様がついたのとか、買いたいなと思うようなものがいくつかあった。

しかし、これはいくらなのだろうか?デパートだから、高いんだろうな、と思って裏を見るが書いてない。どこにも値段の表示がないのだ。

あれれ、おかしいなあ?

それから周囲を見ると、文房具や雑貨なども売っているのだが、それらにも何も値段がついていないのだ。

ということは、全部同じ値段なのか? スリーコインかな?
私はあまりスリーコインという店は入ったことがないのだが、あの食器が100円では安すぎるように思ったので、300円均一かもと思ったのだ。でも、文具などは100円くらいに見える。

店の名前が書いてあるところに行ってみた。
 seria ? セリアという店らしいのだが・・・
セリアってなんなん? 百均だとダイソーとかキャンドゥーとかは知っているのだが・・・

どこにもすべて100円ですとも書いてないし・・・

こうなったら、店員さんに聞くしかないと思い、店員さんを見つけて「すみません、ここの品物はどれも値段がついていないのですが、もしかして100均ですか?」と聞いてみた。

すると「はい、全部100円です」とのこと。
へえ~~ 
恥ずかしながら、セリアという百均の店を初めて知った。

100円と聞いたら、急にチューリップの小皿などが安物に見えてきたのだった。
きっと中国かどこかで作ってるんだろうなあ。変な成分が出てくるかもなあ。
ということで、結局何も買わずに立ち去ったのだ。

デパートに百均というのは本当に驚く。そんなに安っぽくなってしまっていいのかな。

それから、地下に下りて、カレーラーメンや、ラフランスのゼリーや、はちみつのマシュマロなど、いつも行く店にはない食品を買った。食料品は高めである。
レジでは東急のポイントカードか、楽天ポイントカードのどちらかが使えるそうである。
どちらも持っているが、楽天ポイントカードにした。西友も楽天カードだから、楽天の勢力が強くなったものだ。
それから、レジ袋を買おうとしたら1枚10円だというので、高いなあと思って買うのをやめ、カバンの中に商品を押し込んで帰ることにした。

これでは、あんまり売れないよね。
専門店街にはお客さんがいるが、スーパーマーケットの食料品売り場にはお客さんが少なかった。

・・・

それにしても、デパートに百均ってイメージダウン、ミスマッチじゃないですか?

さっき、検索してみたら池袋の東武百貨店にもダイソーが入っているそうだ。

そんな時代になっちゃったのかな?

 

 

 

 

 

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悲鳴を上げるだけの女性

2023-04-16 11:18:43 | 日記2023

昨日、岸田首相に向かって爆弾が投げられるという事件があったが、その場の状況映像を見ていると、「キャーーー」っという女性の甲高い悲鳴が何回か聴こえてきている。

それに対して、男性の悲鳴などはなく、「はいはいはいはいはい」とか、「逃げて」という一般男性の声が聴こえる。その時は既に近くにいた漁師の方がいち早く犯人を捕まえていた。

その後は、警察やSPの人たちが、一般群衆にも逃げろとか、離れろと指示している。

この状況を見ると、警備にあたっている職業の人は男性ばかりであるし、また一般人でも何か意味のある声を出しているのは男性のようだ。

女性は、意味のない甲高い声を出すばかり。

また、逃げつつ「あかんあかん」と言っているおばさんはいたようである。

このようなことから、やはり何か予期せぬことが発生した場合、リーダーシップを持って冷静に対処できるのは男性なのかなと思わざるを得ない。

女性が悪いとか役に立たないというわけではなく、突発的なことが起きた場合、このように行動する傾向があると思う。

大きな悲鳴を上げていたのが同じような声に聴こえるので、もしかしたら一人の女性がそういうタイプだったのかもしれないが・・・。

一旦落ち着いたあとで、もし怪我人などが居た場合は、女性がこまめにお世話をしたり対処してくれたりしそうなので、やはり特質と役割りが違うのかなと思った。

追記:あとで考えたら、甲高い悲鳴をあげるっていうのも、大切な事かなと思った。それは何か異常なことが起こっているということを、周囲や離れたところにいる人に知らせることができるからだ。
何か大変なことが起きて、男たちが低い声で問題解決に取り組んでいても、それに気づかないことがあるかもしれないが、女の悲鳴によって離れた場所の人にも知らせることができるだろう。
また、女は筋肉も少なくて力がないので、犯人を取り押さえることなどはできないので、やはりとっさに悲鳴をあげる係で良いのかもしれない。

 

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貸しピアノ

2023-04-15 21:21:52 | 音楽

本日は、本当に久しぶりに、公共施設の貸しピアノ(防音練習室)を弾きに行った。
ここはとても安いのでいつも予約が入っていて全然借りることができないのだ。

前もっての申し込み期間というのがあり、その時点で申し込むと抽選などで当たるらしいが、そんなに早く予定は立てられないので、いつもたぶん直前にキャンセルが入ったやつを、前夜や当日になって発見し、急遽申し込みを入れる。今回も昨夜遅くにネットで予約を入れた。

前回最後にピアノを弾きに行ったのは昨年の6月23日だったようだ。
その後、上の写真の楽譜である「月刊ピアノ2022年7月号」を、イオンのお店で見かけて衝動買いしてきた。ここに載っている「さとうきび畑」を弾こうと思ったのだ。

ところが、その後新型コロナの波がやってきたんだったか、自分が忙しかったんだか、すっかりピアノを弾こうという気もなくなり、この楽譜のことも忘れていた。

最近時々ピアノの予約状況を開いてみたりしていたが、相変わらず取れない日々の連続だった。
そんな中、何の気なしに予約サイトを開くと1時間利用可能だったのである。

それで、「月刊ピアノ」を持って出かけたが、本当に一度も開いていなかったし、別の記事も何1つ読んでいないのである。

「さとうきび畑」というのはどうしたって夏の曲なので、どうも季節外れだ。
それに、昨年は「海の声」を練習していて、これも全然弾けるようになっていないのだが、こちらも夏の曲である。

まあ、これから練習を始めると、またちょうど夏になるから良いのかもしれない。

それにしても、ピアノを習っている子どもなどは、毎日練習してどんどん上達していくというのに、私の場合、ただでさえ週に1度1時間も弾かないうえ、それさえも1年近く放置となると、ピアノを習っている子がレッスンを退会し1年後にまた始めるよりももっと少ない頻度なんだから、これじゃあ上達するわけもない。

まあ、ボケ防止のためのアタマと指の関連体操くらいなところである。

・・・

ところで、初見でこの「さとうきび畑」を弾いてみたのだが、元々ソナチネくらいしか弾けないのだけど、なんか左手が弾きにくいなあと思った。

よく見ると、オカリナとギターで演奏する楽譜らしい。だから左手の分散和音みたいなのが、楽譜が単純な割になんと無く弾きにくいのである。(あっそうじゃないか、オカリナの音とギターの自動伴奏で弾くのか?電子ピアノの楽譜らしい。)

それで、別の曲を弾いてみる。最近の曲は知らないものばかり。
西田敏行の「もしもピアノが弾けたなら」もちょっと弾いてみた。映画「ひまわり」の愛のテーマはウクライナが話題になっていたことで注目された曲で、これも弾いてみたけど、なんか和音が変な感じがする部分も・・。

結局オペラ「ジャンニ・スキッキ」より「私のお父さん」が一番弾きやすかった。ああ、この曲知ってるわ、と言う感じ。なんで知ってるのかわからないけど、よく聴く曲である。

そのあとは、「海の声」や、昔弾いてたソナタアルバムなどをひいたが、指が動かないので、ソナタはみな2楽章ばかり弾く。昔は2楽章のゆっくりな曲が嫌いで、自分で弾いていてもたいくつで眠くなってしまうのだった。

元々音楽のセンスがないのでダメなのだけど、今となっては昔嫌いだったゆっくりな曲がちょうどアラカンの自分のテンポに合ってるわというかんじ。

そうこうする間に、制限時間3分前となり、曲の最後まで弾きたいところを中断し、あわててピアノの鍵盤を拭いて荷物をまとめ退散したのであった。

・・・

「私のお父さん」ってこれだった。プッチーニのオペラ

【感動】突然通行人がオペラを歌いはじめたら【オペラドッキリ】ストリートピアノO mio babbino caro

 

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車の修理連発

2023-04-15 11:44:12 | 車・運転・道路・駐車場2023

こちらも備忘のために書いておきます。

ここにきて車も老齢となり、私の身体と同じく、あちこちが老朽化で不調をきたすようになってしまいました。

まずは、2月に屋根の上のルーフモールという部分がボロボロになっていることに気づき、部品を取り寄せて交換してもらいました。これはゴムみたいなものでできているので、紫外線で劣化したようです。

そのため、本来3月の半年点検のところを2月に前倒ししたのですが、ルーフモールを直した以外は、特に別の部分に異常は見つかりませんでした。

ところが、その数日後に、車のエンジンをかけたところ、キーーーという甲高い音が10秒ぐらい鳴ったのです。それは1回きりだったのですが、普通は鳴らない音なので気になりました。色々調べるとベルト鳴きとかいうもののように思えました。

また、数か月前から、なんか車が以前より振動するような気がすることがあったのですが、道路の舗装が悪いのかなあなんて思っていました。

でも、そのエンジン始動時の異音以来、エンジン音に耳を澄ますようになっていたところ、なんか以前にないような、小刻みな音の波みたいなのを感じるようになったのです。

昔からこんなもんだったのかな?とも思うのですが、気にし始めるとますます普通じゃないような気がしてくるのでした。

you tubeで調べると、ベルト鳴きなどはベルトのゆるみとかベルト自体が問題な事ばかりではなく、何かの軸が曲がっていたりする場合もあるし、あとはウォーターポンプの不具合などでも起こるとのこと。

5年くらい前に、エンジン始動時にキュルキュルと小さな音がなっていることをディーラーの人が教えてくれて、一度ウォーターポンプブーリーとかいうものを交換したことがあるので、それがまた悪くなるとは思えないのですが・・・。

とにかく、素人では何もわからないので急遽またディーラーに見てもらうことになりました。

すると、エンジンマウンティングとかいうエンジンの振動を吸収する部分が劣化してしまっているとのこと。車が小刻みに振動しているように感じるのは、エンジンの振動がそのまま車体に伝わってしまっているからだと言うことがわかりました。

この部分の劣化をどうして半年点検でみつけてくれなかったのかな?とも思うのですが、点検後の数日でさらに劣化が一歩進んで部品の位置がずれ落ちたりしたみたいです。

私が思うところ、ディーラーは悪いところをなるべく指摘しないでそのまま放置し、新車を買わせようと思っているような気がします。

しかし、私ももはや仕事も引退する時期が近づいているので、今さら新車を買う余裕はなさそうなので、この車に乗り続けたいと思っています。

今回は、エンジンマウインティングとエンジンウォーターポンプの部品の2か所を交換することになり4万円もかかってしまったのですが、ネットで調べると、この2か所はダイハツ車の定番交換部分とのこと。

むしろ、エンジンマウンティングはここまで持ったのが不思議なくらいらしいです。

とりあえず、車の振動も直ったようだし、良かったです。

あの振動は気のせいでも道路のせいでもなかったわけです。そういえば古い車って、信号待ちなどで停止しているときなどに、ブルブル振動していたりしますが、それは振動を吸収する部品が劣化してしまっているからなのですね。

車にどんな機能の部品が使われているかということは、本当に不具合いが出て初めて気づくものだなあと思いました。人間の身体と同じですね。

人間の身体は自分で治癒する力を持っていますが、機械や装置は自然に治ることないので、早め早めの修理ですね。

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黄砂の車洗い

2023-04-15 11:26:39 | 車・運転・道路・駐車場2023

昨日は、一昨日に黄砂をかぶった車の汚れ落としをしました。

ガソリンスタンドで洗車機にかければ早いのですが、テレビなどでは、洗車の行列になっているとのことだったので、自分で水をかけて洗い流すことにしました。

しかし、うちの車の車高は私の身長よりも高いので、どうしても屋根の中央までは手が届かないし、水もかけられません。

そのあたりはあきらめて、屋根の端と、側面と前後だけじょうろの水をかけて、手や濡れタオルで拭い落とすようにしました。

黄砂と言うのは、普通のホコリと違って、粘着力が強いようです。いったいどんな成分なのでしょう。

夫がテレビで黄砂予報をしている時に、ワイパーをあげておけと言っていたのですが、そんな雪みたいに積もるわけないので不要だろうと思っていました。

そうしたら、なんかワイパーが貼りついているのです。

ワイパーと車体の間に砂が挟まっていて粘着剤みたいになっているので、驚きました。

ざっと水かけをして拭いただけなので、時間もかかりませんでした。

今日は予報通り朝にはもう雨が降っています。黄砂成分が混じった雨だとかいう話で、これでまた車が汚れるかもしれないとのこと。

すでに積もっている屋根の上の黄砂が、雨で流れれば良いのですが、あのこびりつき用ではべったり車に貼りついているので流れるはずもなさそうです。

日を改めて、洗車機の念入りコースで洗って来ようと思います。

昨日は、月極駐車場の両隣さんの車は黄砂をかぶっていましたが、今日は汚れは見えず、きれいみたいでした。

雨で流れたのではなく、昨日のうちに洗車機で洗ってきたみたいですね。

 

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カネのなる木の花

2023-04-14 23:48:18 | 植物・花・木

先週、実家に行ったら、めずらしく金のなる木に花が咲いていた。
咲いていたのはたったのこれだけである。

たぶん初めて咲いたのだと思う。

母の場合、いちいち花を買って来ることは滅多になく、この「金のなる木」は、どこからか拾ってきたものらしい。

だいたい、ゴミ捨て場に捨ててあったとか、どこかの空き地に干からびて転がっていた、なんていうのを拾ってきて育てていることが多いのだが、拾われた植物はラッキーだったと言えよう。
その他には、友達からもらったというものも結構あり、田舎のおばあさんたちは、植物をあげたりもらったりしているようである。

母が拾ってきた金のなる木は、庭の軒下に植えられて、特に大切にされるわけでもなく年月を経てきた。

図鑑の解説を見ると、普通は冬に花が咲くそうだが、これは最近、春になってから咲いたようだ。

木がある程度の大きさにならないと花をつけないそうなので、だんだん大きくなってきたのだろう。

これから毎年、もっとたくさん咲けば良いな~

 

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赤と白(ベランダの花)

2023-04-14 13:05:29 | 植物・花・木

今ベランダに赤い花と白い花が咲いていて、その一つ一つの形が似ているみたいだったので写してみた。

赤い花は「サンブリテニア スカーレット」。以前、「サンブルテリア」って間違って書いていたようだ。ブルテリアなんて犬みたいだと思ったのだけど、そうではなく「ブリテニア」でした。(全然ちがうじゃないか!)
この花は、秋から冬を越してずっと咲き続けていたが、春になってより一層たくさんの花を咲かせるようになった。

白い花は「羽衣ジャスミン」。別名「ジャスミナムポリアンサム」とかいうみたいだけど、例によってカタカナ語を覚えるのは難しい。
これはとても良い香りがする。花の咲く期間は短い。つぼみはほんのりピンクである。

この赤い花と白い花は、全く別物なのだが、5つの花びらが平らに並んでいる小さな花で、ちょっと似ているように思う。

サンブリテニアのほうは、本当に平らな紙のようにピシッとしている。

羽衣ジャスミンのほうは、ぼわんぼわんとしている。

ちょっと枯れたところあり。

全体像。

ジャスミンも、冬の間に水不足にして茶色い葉っぱばかりにしてしまった。

写真を撮る前に、枯葉を切り落として何とかごまかしたが、やはり緑の葉っぱが足りない。

でも、赤と白の花がたくさん咲いてくれて幸せだ。

 

 

 

 

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カフェのランチ

2023-04-13 12:41:37 | 日記2023


今日は、スタバで昼ごはんにすることにした。本当は別の店でタマゴサンドを食べたいと思ったのだが、場所を間違えた。
目の前にスタバがあり、珍しく空席があったので入っていった。
スタバはユーチューバーのパーカーさんが好きな店なので、入ってみたいと思っていた。でも食べ物はパンくらいしかないことは分かっている。
ショーウインドウを見るとやっぱりこれといった美味しそうなものがないので迷っていたら、ケーキの段の端のほうにキッシュを発見。
私はキッシュが好きなのだ。
しかしこれでは全然足りないだろう。もう一品パンを選ぶとプラス400から500円してしまうので、足りない分はスーパーかコンビニで100えんくらいの何か買って職場でたべることにする。
コーヒーは普通のを頼んだ。
コーヒーはなかなかおいしい。タリーズより美味しいと思う。
キッシュは温めてくれてすごくおいしかった。


これは先日のタリーズのランチ。タリーズにはパスタがあるから良い。
しかしどこも、これはという気に入った店がない。

今顔を上げたら見渡すかぎり若い女の1人か2人づれ。男がいないわけではなく後方に何人もいる。

Wi−Fiは使えない。
さてさて補充食料を買って帰るかな。
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後手後手

2023-04-13 00:25:45 | 日記2023

今週末に横浜観光をしたいと思って、2週間くらい前に観光のガイドブックを買ってきたのだが、どうも今週に行くのは無理そうである。

というのも、先週は帰省していたため、週末の休みというものがなく、自宅のことを全然していない。

気づけば、まだ冬服を着ているのだが、最近は最高気温が24℃などという日もあり、かなり暑くなってきた。冬物の服なんかもう暑苦しくて着ていられない季節になっていたのだ。

周りを見回すと、既に春物の薄い服をきているし、中には半そでのTシャツやブラウスを着ている人もいる。

これは大変だ。冬物を洗濯してしまわなくてはいけないし、薄手の服を出さなくては。。。

朝、着るものが無くて、あっちこっち探すも冬物しかない。春物はどこにしまい込んでいしまったのだろう。

だから、今週末は、衣替えや不用品の整理やら、メダカの水替えなどもしないといけないのではないか。

また、横浜へは電車で行く予定なのだが、先週電車で帰省していて車を全然動かしていないので、今週末は車も動かしておかないといけない。

もう、やるべきことを何にもしていない。

・・・

夫は、最近健康診断を受け、胃の細胞診になったなどと言って大騒ぎしている。昔ピロリ菌がいて、胃壁が委縮しているので、以前も細胞診をしていた。そりゃあ、怪しいところがあれば念のために細胞を採ったりするだろう。それで、異常が無ければよいわけだし、もし悪性のものなどが見つかればすぐに切除するなどすれば大丈夫なはずである。
だいたい、結果が出る前に心配しまくり、挙句の果てには何の自覚症状もないのに、健康診断とは別の病院に相談にいったりしている。むしろ精神病である。

私も粘膜下腫瘍だのバレット食道だので経過観察だし、その他にもしょっちゅう子宮頚部にびらんがあり異形細胞だなんだで再検査だのパピローマウイルス検査だのさせられるし、子宮筋腫がいっぱいあって、それらの中に悪性のものが無いとも限らないだとか、乳がん検診では左右の乳腺の形が違うから再検査だとか石灰化だとか、もうわけがわからない。
なまじ検査をするので、異常ばかりみつかるから、なるべく検査を受けないことにしてしまった。

ストレスが溜まって、むしろ健康にわるそうである。

まあ、夫がそんな状態で、以前もそうだったが、結果が出るまでは遊びに行くどころの精神状態ではなく、コーヒーも飲まない、ビールも飲まない、辛い物も食べないなど自分で規制をかけているから、それに合わせるこっちは不便でしょうがない。

・・・

実家問題は、父が亡くなってから数十年もするのに家屋敷の名義変更をしていない。昔はしなくてよかったのだそうだ。数年前には名義人が死亡した場合、半年以内だかに相続手続きをしなくてはいけなくなったらしいが、それ以前の場合は特に義務はなかった。しかし、2024年からは大昔のものに関してもしっかり相続手続きをしなくてはいけなくなるそうである。そのためには司法書士にお願いして手数料を払ったり、登記をするのにも印紙代を10万円とか払わないといけないらしく、それもわけがわからない。

とりあえず、電話も亡き父の名義になっているから母の名義に変更する必要があるが、そのためには戸籍謄本などが必要らしい。

高齢の母は、もう面倒くさいし、何もわからないから、何もしたくないそうである。
とりあえず、電話の名義変更は素人でもできそうだから、マイナンバーカードを役所に取りにいったときに、戸籍謄本などを取ってきたらよさそうだ。

そんなことや、実家の建物の老朽化なども修理しないといけないし、なんだかやらなきゃならないことがいっぱいなのだ。

・・・

そういえば、放送大学の新学期が始まっていたのもすっかり忘れていた。

来月は面接授業もあるし、もう休みが足りないだ。無理~~~

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帰省時、電車等のマスク状況

2023-04-12 16:54:16 | 日記2023

屋外でマスクを外している人は都内では増えている。2~3割くらい外している光景を見かけることもある。

一方、屋内はまだまだマスクをしている人が95%くらい居そうである。
周囲の人がしているからというよりもやはり感染対策の意識が強いようだし、エチケットになっているようだ。人に飛沫を飛ばしたらいけないと思っているのだろう。

週末JR中央線や小田急ロマンスカーや地方の電車に乗ってみて、マスクをしていない人が3月彼岸頃に比べて倍くらい増えたように感じる。

倍とは言っても、以前JR中央線で、同じ車両の中を見渡すと2~3人くらいノーマスクを見かけたが、今は5~6人くらい発見できるという感じである。
この場合、混み具合は、座席は全部埋まっていて、立っている人もあちこちにいるが、それらの人がそのまま動かなくても、そのそばを通り過ぎる人のじゃまにはならない程度の人数である。こんな感じの車両の中で自分の周囲をみわたすと、5~6人くらいノーマスクを発見できるという感じだ。

5~6人もいれば、かなり心強い感じである。

・・・

新宿からのロマンスカーはとても空いていて、座席は2列とも空いているものがたくさんあり、座っている人が10か所以下と言う感じで、マスクをしているかしていないかの確認もできない程度。
だいたい飲み物などを飲んだりしている場合は当然外している。

JR東海道線では、中央線にくらべ乗っている人が5分の1くらいなので、マスクをしている人も1人くらいしか見つからない。

そして伊豆地方の電車になると、これが不思議なほどマスクをしていない人が多い。
これは地元の人間ではなく観光客であり、田舎に来て人間が少ないと思うからであろう。

今回は、帰りのホームで電車を待つ人の半分くらいがマスクをしてなかった。15~6人のうちの8人くらいだろうか。そういう人がばらけて乗車し、車内ではやはりマスクをしてない人は少ない。

電車は最初ガラ空きだが、都会に向かってだんだん乗客が増えてくる。
マスクをしないで座っていた私のボックス席の向かい側に2人の中国語を話す外国人女性が座ってきた。マスクをしていない私のところを選んだのかなと思った。

帰りのロマンスカーでは、英語を話す欧米系の外国人グループが乗っていた。この人たちが珍しく皆マスクをしているのである。外国人がマスクをしていると、逆に異様な感じがして、なんでマスクをしているんだろう?と不思議に思ってしまう。

日本ではマスクをすることになっているということを聞いて、合わせているのだろうか?と思った。

こちらは、私日本のアラカンBBAがマスクをしないでしゃあしゃあと電車に乗っているのだ。

欧米系の中年男女グループは、最初は座席を進行方向に向いたままにしていたが、近くの日本人家族が座席を向かい合わせにしているのを見て、自分たちも座席を回して向かい合わせにし、それから物を食べ始めた。夕飯時だった。

そのときに、マスクを外して食べていたが、通路を挟んだ斜め後ろの私のノーマスク姿が目に入ったからか、マスクをしなくてもよさそうだと思ったらしく、その後、食べ終わった後は4人ともマスクをせずに、普通に歓談していた。

外国人はマスクをしていないのが普通だが、中には日本社会に合わせようとして気を使っている人々もいるようだなと感じた。

・・・

そういえば、タリーズでしっかりマスクをしている外国人欧米系中高年夫婦もいたっけ。日本在住の人かも。

実家伊豆の田舎の小さなスーパーでは、私と90歳の近所のおばあさんがノーマスクだった。
そのおばあさんは母の知人だそうで、中で母と少し立ち話をしていた。
ノーマスク派というよりも、単にボケていてマスクを忘れているのだろう。

その他には、欧米系の夫婦とその子供が、その田舎のスーパーのパン売り場で食パンを買っていた。観光客なのか、日本のパンってこんなものか?これでいいかな?というかんじで、山崎の食パンみたいな普通の袋入りパンを持って眺めているのだ。その家族はノーマスクであったので、私を含め計5人のノーマスク人間であった。

この頃、本当に外国人の観光客が多くなったなと感じる。観光地も活気を取り戻しているようだ。
これで5月に5類になり、気候も暑くなってマスクなんかしていられなくなるから、マスクをする人はきっと減っていくだろう。

 

 

 

 

 

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故郷の選挙状況

2023-04-11 23:43:13 | 日記2023

週末に帰省すると、たまたま静岡県の県議会議員選挙があった。

高齢の母は、急坂を登ったところにある投票所まで歩いて行くのが大変なので、投票には行かないと言っていた。近所の同年代(80~90代)の老人たちも同じ理由で棄権するそうである。

そうやってだんだんと社会の構造から離脱していく。

1人で歩いて行くのは辛いだろうから「散歩がてら一緒にゆっくり行ってみようよ」と前夜に言うと、じゃあそうしようかと行く気になった。

ところで、誰に投票するの?と聞くと、以前から県議会議員をやってる保守系の人に入れるそうだ。
以前は市から2人出ていたそうだが、今は定数が1人になっているそうで、候補者は2人しかいない。

もう1人の候補者は誰かと聞くと、知らない人だそうで、家の近所で演説をしていたがわけがわからないことをしゃべっているのを見かけたとのこと。まるで関心がないようである。

母の意識では、昔から地元で名が知れていて、長年議員をやっている人を選ぶのが無難であるらしい。
市長選挙などでも、「こんな人、よそから引っ越してきた人じゃないの」「女じゃないの」などと見下して除外するという偏見がすごい。
他所から引っ越して来たからって、この地を愛して、良くしようとしているからこそ立候補してるんじゃないのか。

母は、新参者には目もくれない。どんな人かも調べようとしない。

今回のもう一人の候補者はいったい誰なんだ?と調べるとちょっと変わった革新系の人であった。
後になって知ったことだが、対抗馬として立候補しなければ無投票で決まってしまうので、勝算が無いことがわかっていて立ったのだそうだ。地元出身で一旦東京に出たが、戻ってきた人で地元を活性化させたいそうだ。

母はいつも自民党の今の政策を非難しているのに、選挙になると、なぜか何も調べずに現状維持の人を選ぶのだ。それはまるで科学的根拠のないマスクを、いつまでもし続ける習慣のようなものである。

私とて、現職の人のことも新しい候補者のことも全然知らないのだが、新しい人に目を向けようともしない母にちょっと腹が立ったので、その人も捨てたもんじゃないんじゃないの?と言ってみた。

そうして、翌朝となったのだが、母はやっぱり投票に行くのはやめたという。投票しようと思っていた現職の候補者に特段の期待をかけているわけでもないし、どうせほっといても当選するだろうから、わざわざ急坂を登る意味がないと思ったらしい。

前夜からコタツの上に出しておいた投票用紙が、お茶か何かのシミだらけになっていた。汚れちゃってるよと言うと、こんなもんも使わないからもういいんだと言ってゴミ箱に捨てた。

そうして代わりに、投票所への坂とは別の坂の上にあるお店に買い物に行くことにしたのだった。

・・・

日曜日は全国各地で選挙が行われたが、その平均投票率は知事選が46.78%、県議選が41.85%だそうで、いずれも半数を下回った。

県議会議員の場合は、1人しか候補者が出ずに無投票で決まってしまった地域も多いのだそうだ。

私の故郷では、なんとか革新系の人が、負けを覚悟で立候補したので、選挙が行われた。
ところが、驚くことに投票率が31%というから驚くばかりだ。

どんだけ関心が薄いんだろうか?
まるでやる気のない市民である。

そういえば、マイナンバーカードの申請率も県で最低だとかいうし、ワクチンを打っていない老人も母を含め近所にごろごろいるし(それは結果として、国の魂胆に嵌っていないのかもしれないが)、国からの補助金も要らないらしい。

かといって裕福なわけではなく、街中はシャッター街になっており、学校は統廃合が急速に進み、子供は少なく、老人に対する医療はおざなりで、医者は治療をする意欲もなく・・・

昔からやる気のない適当な人間の暮らす地域だから、そんなところだろう。

・・・

県全体の各地域の当選結果を見てみたところ、なんとどこも自民党ばかりである。

それもそのはず、各選挙区からの当選者は1人のところが多いので、必ず保守系の人が入るみたいだ。

複数の当選者がいる選挙区でちらほら野党議員を見かけるくらいである。議会はつまらなそうである。

静岡県っていったいどんな県なんだろうと、自分の故郷ながら何もわからないのだが、この頃はyou tubeなどから情報を得るようになり、以前より少し関心を持つようになった。




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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母のマスク状況

2023-04-10 23:15:53 | 日記2023

田舎では、未だにマスクの人ばかり。
高齢の母は、「みんながしているから、マスクをしないと外も歩けないし店にも入れない」という。
やはり人と同じにすることを基本にしているようだ。

「ほとんどすれ違う人もいないような屋外でマスクなんかしないでいいでしょう」というと、
「風が冷たくてくしゃみが出るからマスクをした方が良いのだ」という。

そうして、普段、母一人では行かない店に行こうと、私と一緒に坂道を登って行った。
坂の途中で「苦しいから少し休む」という。
振り返ると、不織布マスクをしている。

「なんでマスクなんかしてるの?誰もいないんだから外では取りなよ。私でさえ階段を登るときにはマスクをしてると苦しいよ。坂道は階段と同じだよ」などといっても外さない。

「だったら、鼻だけ出しなよ。酸素を吸わないと体によくない。この3年間、日本の老人は感染を恐れて家の中にこもったり、始終マスクをして、せいせい呼吸もしないから、超過死亡が増えてしまったんだよ」と言ってやった。

しかし、母は「直に外気を吸いたく無い」そうだ。
「だったら、不織布マスクじゃなくて、アベノマスクでもしてきたほうがいいよ。その方が通気性がいいからね」と伝えた。

すると「アベノマスクは寝るときにするから、外に行くときは使わない」そうだ。
睡眠導入剤を飲んで寝ると口をぽかっと開けて眠ってしまうらしく口の中が乾くから、ガーゼのマスクをして寝るそうである。

私はマスクは屋内も屋外もしていないが、帰宅したら手を洗いうがいをする。

母は、うがいの仕方がわからないそうで、うがいのできない人間である。
それから、帰宅したときに洗面所で石鹸を使って手を洗っているところなど見たことが無いので、いったい洗っているのやらいないのやら。

スーパーに入るとき、私は手が荒れるのでアルコール消毒はしないが、母はしている。
それで、店に入るときにアルコール消毒をしたから帰宅後はしなくて良いと思っているらしい。
物を触ったりお金を触ったりするから、帰宅後に手洗いが必要だろうが、と説明するがダメである。

何もかもが反対の親子である。

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実家母のマイナカード申請完了

2023-04-10 15:12:16 | 日記2023

備忘のために書いておきます。

先週金曜日(4月7日)の夜、実家に行ってスマホからやっと母のマイナンバーカードの申し込みを済ませることができました。

なぜ故、申請がこんなに遅くなってしまったかというと・・・

1 母がマイナンバー通知書を紛失していた。(2月24日に帰省した時に判明)

  母は、通知書を大切に金庫に保存していたらしいが、以前、生命保険が満期になったときにマイナンバーのコピーの提出が必要になり、そのときに取り出して使用したのだが、なぜか元の金庫には戻っておらず、家中のどこを探しても無かった。

2 母がマイナンバーカード交付申請書を保管していなかった。

 役所に問い合わせると、老人には1年前(2022年3月)に交付申請書を送付しているそうだが、母には記憶がなく、実家に見当たらない。(ちなみに若者には複数回、送っているとか。)
当時は、マイナ保険証の話も無かったので、母はマイナカードを作ることは今後も無いと思っていて、関係ないと判断し捨ててしまったのだと思う。

そんなわけで、通知書や交付申請書についているQRコードを使って、スマホからマイナカードの申請をすることができない。(これらは、私自身は7年前にカードを作っているので、自分の書類は手元にはなく、それらがどのようなものなのかもわからないのだ。)

これで2月中の申請は不可能となった。

市役所の話では、マイナンバー通知書(個人番号通知書)の再発行はできないとのこと。
そのため、個人番号がわからずQRコードのない人は市役所に足を運ばなければならないとのことであった。

しかし、母は高齢で足元もおぼつかないゆえ、母だけで遠い市役所に行くことができないので、私が同行しないといけないが、休暇を取って平日の昼間に市役所に行くのはなかなか日程調整ができないのだった。

ところで電話で問い合わせたとき、市役所の人から「交付申請書はありますか?」と聞かれ、それが個人特有のものとは知らず、ネットでダウンロードした用紙はあると答えたところ、その場合はQRコードがついていないから、個人番号を手で記入しないといけないとのことだった。

そのためには、市役所か出張所に行って個人番号付き住民票を取得すれば番号がわかるので、その番号を記入して、物体の写真を貼り郵送するのだそうだ。そうすると申請書の送り先は川崎のほうになっており、そこでカードができると各自治体に届けられるらしい。

そんな旧式な方法で申請する人はほとんどいないようだ。

住民票を取るのも平日じゃなきゃ無理である。それならタクシーを使って市役所に行けば、通知書や申請書がなくても、そこで電子データの写真を撮って申請してくれるそうだから、その方が良い。

だが、その後にまた問い合わせていると、QRコード付き交付申請書は市役所のHPにある請求フォームに入力して送信すれば、数日で郵送してくれることが判明した。
ただし、送り先が私の家(東京)ではダメで、母の住民票のある実家宛てとなる。

以前の説明では「個人番号通知書の再発行はできない」とのことだったが、一方「交付申請書のほうは再度送付してくれる」ものだそうだ。そんなことなら初めから教えてくれよと言いたい。(あとになって役所のHPに、請求フォームというのが作られたのかも?)

そんなわけで、3月15日(水)にQRコードつき交付申請書を実家に送るよう手配した。
3月18日(土)に帰省するがまだ届いておらず、とりあえず、スマホで母の写真を撮っておいた。
ふすまの白いところを背景にして撮り、ちょっと影が映ったが大丈夫そうであった。

交付申請書は週明けの20日(月)には届いたそうだ。
それを母から東京に送らせるという方法もあるが、それも面倒だろうから、こちらから行くことにした。どうせマイナポイントなどはとうに終わっているので急ぐことはない。

4月7日(金)の夜に実家に到着。
母がちゃんと交付申請書を保管していたので、そこについているQRコードをスマホで読み取り、メールアドレスを入力して送信するとメールが送られてきたので、それに内容を記入し、画像を取り込んで送信。

あっけなく簡単にできるじゃないか! QRコード付きの書類さえあれば簡単なのだった。

あとは出来上がるのを待つばかりだが、受け取りに行くのがちょっと大変そうだ。
平日休暇を取って母と一緒に行くことになる。
暗証番号やらなんやら老人本人が決めて設定しなくてはいけないし、そこで保険証と紐付けしないといけないのだろう。

とりあえず、一歩前進してほっとした。

 

 

 

 

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津波と山津波の地域

2023-04-09 23:33:45 | 日記2023

昨日、たまたま電車の中から写した「ねぶかわ」駅のホームの写真を使ってブログを書いたのだけど、今朝、伊豆の実家でテレビをつけたら、まさしく根府川のことをやっていたので、そのタイミングにびっくりした。

それは、関東大震災が及ぼした神奈川県の被害のことを放送している番組だった。
根府川で電車が走っているところに土石流が流れてきて、電車に乗っていた130人くらいの人が犠牲になってしまったのだそうだ。
(あとでネットの記事の調べてみると、根府川駅付近を走っていた電車が、土石流とともに海まで落ちて、鉄橋や駅も破壊れてしまったそうだ。)

私は、昨日も書いたように、詳しいことは知らなかった。なんか過去に、電車もろとも人が埋まってしまった悲惨な事故があったらしいということだけを知っていたのだった。

以前私が読んだことのある記事では、根府川は心霊スポットであり、それは電車と一緒にたくさんの人が埋まってしまったからだ、というような内容だったのだ。

それで、駅の位置も今とは違ってずれているとかいうことが書いてあったように記憶している。

今日のテレビでは、駅に慰霊碑があるとのことだった。

根府川は無人駅らしい。
そして、周囲には関東大震災のときの悲劇を二度と繰り返さないように、それを記録した記念碑などがあるようである。

この時、神奈川や伊豆半島北東部では津波の被害も受けており、関東大震災は東京だけではなく、広範囲に甚大な被害を及ぼしたそうである。

東京や横浜などの都市は火災による被害が大きかった一方で、神奈川県などの海岸地域では、地震による土石流と津波の被害が大きかったそうだ。

そして、番組の中では、神奈川県の根府川の次に静岡県の熱海・宇佐美・伊東というふうにだんだん移動し、海岸地域の被害が伝えられたのであった。

上の写真は、先月私が熱海の海岸を散歩したときに写したものだが、テレビでも同じような映像を流していた。こうやってみると、海岸のすぐ近くにホテルが建ち並んでいるので、津波が来たら大変だ。

私が散歩をしたときに、このような看板をよくみかけた。

今は、東日本大震災の経験を踏まえて、このような注意喚起の表示を海岸近くに設置しているのが普通になっていると思う。

熱海には海岸のそばにちょっと高くなっている避難場所などもあったが、さらには坂を上ってもっと高いほうへ逃げるようにとのことであった。

テレビ放送では、伊東市の宇佐美地域では関東大震災のときに犠牲者がなかったそうで、それは江戸時代に起こった地震の津波被害の教訓が石碑などとなって後世に伝えられていたからだそうだ。

一方、伊東市街のほうでは津波によって大変な被害が起きたようだ。

それで、伊東市街にも現在、関東大震災の時の津波が来た場所に何か所か小さな石碑が設置されているそうだ。しかし、植え込みの中に潜っていたり、全然目立たないものが多く、意味をなさないとのことだった。

これには少し異議がある。今の時代、なにも石碑じゃなくても、上の熱海のような津波の注意喚起の看板表示などめだつものがあれば問題はないはずである。これは静岡県では熱海のみならず伊東にも設置されているだろうし、確か日本全国で見かけるような気がする。

石碑ならば確かに長持ちはするが、それ自体を目立たせる必要は必ずしもないのでは?

神奈川や伊豆の経験からもわかるように、このような斜面の地形では、大地震が起きると、上からは土石流が流れてくるし、海からは津波がくるので、危ない。

関東大震災規模の地震は100年に1回くらい来ているようなので、地震に備えておなくてはならない。

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ねぶかわ

2023-04-09 00:34:13 | 日記2023

東海道線、小田原と熱海の間には、早川、根府川、真鶴、湯河原がある。根府川の辺では、大海原が見えるが、その景色はそう長くは続かない。このあたりで一度下車してみたいと思っているが、以前調べたところでは、根府川には何もないのだとか?
それから、昔、電車が落ちたことがあるなど、ちょっと怖い情報もあった。
昨日ホームに停まった電車から海側を写そうとしたら、駅の名前は写せたが、海は見えなかった。
後ろのほうの車両に乗っていたからかな?
この辺の駅の名前としては、いつも真鶴ってのがきれいな名前だなと思う。湯河原も温泉っぽい。
根府川の由来は何だろうか?
やはり、真鶴、湯河原のほうが、観光地っぽいのだが、根府川にも興味がある。

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