※1/13追記
※1/15追記
夕べは、少し楽になったので鎮痛剤を飲まずに試してみたが、夜中に痛みが出てきた。術後最初の痛みよりは随分楽ではあるが眠れないので、結局3時45分に鎮痛剤を飲んでしまった。
基本的には、21時以降食事禁止、23時以降は水も飲めないが、痛みを我慢するよりは鎮痛剤を少量の水で飲んだほうが良いと言われていたからだ。
今日は2回目の手術。内視鏡下副鼻腔手術(左側)、後鼻神経切断術(左)
前回同様、朝9時前にタクシーでセンターへ。病室へ案内されたが、今回はもう分かっているとのことで特別な説明はなかった。
看護師は前回と同じ人だったが、今回は笑顔で対応してくださり、とても感じがよかった。
予定より早く9時32分に手術室へ呼ばれた。
前回は余裕がなかったが、今日は手術台の上から周りを見渡してみた。
目が良くないのでよく分からないが、左側には、CTの画像と心電図などのモニターがあった。
例によって、1・2・3と数えるうちに眠りの中へ。
前回は、麻酔がかかってから覚めるまでの時間が全く飛んでいたが、今回は、麻酔が覚めた時少し時間が経過していると感じた。もちろん麻酔がかかっているときの記憶はないので不思議ではある。
今回は、手術台で意識が戻った。「隣にベッドがありますので移れますか?」と聞こえ、ずるずると体を移動した。病室へ向かう、ごろごろとしたコロを通した床の感触も覚えている。
病室に戻ったのは、10時25分だった。
目をあけたのは、病室に戻ってからだが、痛みや重苦しさは、前回よりずっと楽である。
前回より鼻の詰め物は少なくすっきりとした感じである。それでも、やはり目の奥の痛みや頭痛があり、鼻の痛みよりもそちらの方が気になった。
回復も前回より早く、術後の飲食も楽であったし、昼食は近くで買ったサンドイッチなどを食べた。
前回は周りを見回す余裕など全くなかったので、今回はカメラを持って行かなかったが、持ってこれば良かったと思った。それだけ元気な証拠だ。
仕方なくケータイで、病室のベッドの上から写真を撮ってみた。
薄暗い部屋の中。色味も雰囲気も全く出ていませんが・・・。
昼食後、会計を済ませて、14時過ぎには帰宅できた。
前回は帰るのさえ億劫であったが、今回は早く帰れてよかった。家の方が静かで気持ちよく落ち着く。
一寝入りしたら夕方に。今日も忘れないうちにと記録をつけてみる。
表題写真は、病室の入口と天井のカーテンの一部。
前回とは病室が異なり左右が逆だが、前回麻酔が覚めて始めてみた光景が、このシーンのもう少し上部。
追記
前回も今回も、鼻からの血や鼻水をを受けるため、鼻をガーゼーで覆っている。
前回は、今朝もまだガーゼが汚れていたが、今回はいつまで続くのか。
ガーゼがあるのはうっとうしい。
また、鼻の奥へ流れてくる血は、今回の方が赤い。早くなくなると良い。
さあ、前回より体調は良いとは言うものの、術後のため万全と言うわけではない。
ゆっくり休もう。
※1/13追記
昨日は夕方から夜にかけては随分楽で、長時間テレビを見ていた。それだけ元気だった。
鎮痛剤も飲むことはなかった。
ところが、夜中は、痛みまでは行かないものの、鼻がしびれたように重苦しく、ほとんど詰まっていた。
今もそうである。喉に下りる血もまだ赤い。
また、夜眠れないのが辛い。
どうもリズムが狂ってしまったようだ。
手術の関係で夜眠れなかったり、朝食を抜いたり、昼間寝ていたり、リズムが狂うのも当然かもしれない。
鼻の苦痛以上に、目が冴えてしまって眠れなかったのだ。
夜眠れないのは精神的に結構辛い。今日も昼寝してしまうのか・・・。
※1/15追記
その後徐々に痛みは少なくなり、今度は鼻づまりが苦しくなってきた。
特に昨日の午後は、気になって落ち着かなかった。
夜は、痛みや目が冴えて眠れないということはないが、鼻づまりで寝苦しい。
この3日間は、朝方になると目の奥や後頭部、首筋などが痛く、鎮痛剤を飲んだ。
鼻から来ているように感じられる。
とろっとした血液交じりの鼻汁や喉に下りる血は少なくなってきたが、鼻の中にかさぶたがはってきたのか、鼻づまりとともに違和感がある。
さあ、明日は最後の3回目の手術だ。
手術が終わってもまた詰め物があり、1週間後に除去。
かさぶたを取るために、朝晩の鼻洗浄も始まる。
落ち着くまでには、1ヶ月ぐらいはかかるようだ。