酒田市にある「玉簾の滝」はおよそ1,200年前、弘法大師が神のお告げにより発見し、命名したとされているそうです。
小さいながら「産直市場ららら」もあり、駐車場も完備されていました。
駐車場からは遊歩道も整備されていました。(滝までは徒歩約10分程度)。
かつては山岳宗教の修験場でもあったとか。
遊歩道を歩くとその名残が感じられます。
滝の前には「御嶽神社」が祀られています。
杉の大木があり、周辺にはマイナスイオンがあふれていることから、パワースポットとしても人気のようです。
この狛犬は小狛犬を抱えていて、かなり珍しいと思います。
「玉簾の滝」は、山形県随一の高さ63m、幅5mの直瀑です。
1999年からはライトアップ(4/28~5/6、8/12~19)も実施され、1月中旬から2月上旬の寒さが厳しい季節には、氷瀑を見ることもできるそうです。
残念ながらこの日は曇っており、紅葉も少し早かったのですが、青い空の下で見ればもっと違った印象になると思います。
**撮影日2014年10月12日**
■玉簾の滝
住所 酒田市升田字大森