山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

四季桜咲く塩竈神社

2014年12月28日 | 神社・仏閣

12月の頃、塩竈神社の「四季桜」は、とても小さな花びらを開き始めていました。

小さな花びらに初春への気持ちが高鳴ります。

鳥居には、新しいしめ縄が取り付けられているところでした。

1人のかたが「もっと右」とか叫んでいます。

人知れず新年を迎えるために、このような細かい作業や準備もあるのだと感心しました。

狛犬の上にも薄く雪が積もっています。

年末というのに、12月はギリギリまで忙しい日々を過ごしました。

久しぶりに塩竈さまに参拝すると、銅板の葺き替えも終わり、柱の朱の色も鈴の金の色も鮮明になって、いよいよ新年に向け素晴らしくなっていました。

心が新たになる感じがします。

12月は31日に「大祓式」があります。

人形に息を吹きかけ、厄を払っていただきます。

境内から塩釜の海が美しく見渡せました。

雪の庭園を眺めながら、一層と心が引き締まる思いがしました。


蔵王お釜

2014年12月28日 | 

蔵王御釜へは、エコーラインから有料道路へと入ってすぐに駐車場があります。

「レストハウス」では軽食や休憩所もあり、トイレも無料で利用できます。

蔵王刈田岳・熊野岳・五色岳の3峰に抱かれた円型の火口湖は、釜状なので「御釜」という名前がついたそうです。

湖水は強酸性のため生物は生息できまず、水温は表面から10数mの深度で摂氏2度まで下がり、それより深度を増すと温度が高くなる特殊双温水層で、世界でも例がない湖。
太陽光線の当たり方で様々に色を変えるため、「五色湖」とも呼ばれています。
南西から流れ出て濁川となり、賽の磧の北側を迂回して太平洋側へ流れ出るそうです。

昔みた「御釜」は確かにエメラルドグリーンの色で綺麗な印象がありましたが、その日の湖面は茶色を帯びたグリーンで、決して綺麗とは思いませんでした。

晴れていて見渡す景色が素晴らしいです。

避難小屋があったので、好奇心から近づいてみました。

2~3人しか入ることができないような小さな建物でした。

山頂の神社を参拝し「蔵王が噴火しないでください」とお願いしておきました。