岩手県の花巻温泉郷 鉛温泉、藤三旅館の敷地内に「心の刻 十三月」さんが2015年1月にオープンされました。
全室半露天風呂付きの全14室で、お部屋の雰囲気はすべて異なります。
一室の広さは約60㎡で広めのお部屋です。
「NEO RYOKAN 」という新スタイルにこだわっているそうです。
駐車場に停めるとすぐに、スタッフさんが駆け寄ってきて、「ご予約のお客様ですか?」と尋ね、荷物を運んで下さいました。
ちょっと早めに到着してしまいました。
花巻温泉郷に入ってしまうと、温泉郷というだけに、旅館の湯の温泉めぐりにはとても良いところですが、これといった観光拠点がないのが残念です。
下駄を履いて散歩したり、お土産やを見て回ったり、という温泉街とは違います。
「お部屋のご用意がまだのため、少々お待ち頂くのですが、宜しいでしょうか?」とロビーに案内されました。
冷たいハーブティーを頂きながら、お部屋の時間を待ちました。
ロビーのガラス窓の向こうには足湯があります。
タオルなども完備されていますので安心です。
チェックイン時には、無機質感の漂うロビーですが、夕食後のタイミングでピアノの生演奏もあります。
無料のドリングバーは4種類。
オレンジ・グレープフルーツジュースと赤・白ワイン(メルシャン)。
無料ドリングバー時間内は、お部屋にグラスを持ち込むのも自由とのことでした。
無機質な雰囲気の廊下に映える、オブジェも個性的ですね。
客室は1・2Fです。