山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

鉛温泉 心の刻 十三月 お部屋

2015年07月03日 | ホテル・宿

お部屋付きのスタッフさんに案内されて、お部屋に入りました。

60㎡以上あるお部屋とあって、さすがに広々しています。

ベッドは、シーリー社のものだそうです。

整然と家具が配置され、ゴミや埃も見当たりません。

個人的にはこのソファー、色が刺激的すぎて好きではないのですが、座ってみると体のホールド感や滑らかな肌触り、横になってもまだ余りがある、居心地の良さが気に入りました。

白の壁と鏡の向こうは・・・

引き出しのあるクローゼット。

こういうところにも清潔感があります。

ふわふわで分厚いバスローブと、浴衣、パジャマまで整えられていて、シーンに応じて清潔なものに着替えることができます。

至れりつくせりのサービスですね。

ダブルベッドの向かいにガラス張りの洗面室があります。

こういう空間づくりはおしゃれだと思いますが、鏡が大きく都度自分の姿が鏡に写りこむ為、部屋の中ではなにか落ち着きませんでした。

この洗面所にはフカフカのタオルが何枚も備えられており、まるでティシュぺーパーのごとく、いつも清潔なリネンを使用できて、贅沢な気分でした。

シャワー室。

タイルの目地も汚れなくキレイです。

デッキのある半露天風呂。

この空間も開放的な気分を誘います。

ベンチでワインとパンを楽しんだりしながら、温泉につかりながら会話も、ネットも。

なんだかいつもより、時間がゆったり流れていくようです。

日々のあの忙しさは、いったい何なのかしら?

そう不思議に感じながら、今あるこの時間を楽しみます。

この浴槽、二人では十分すぎるくらいの広さです。

源泉は適温で、絶え間なく浴槽に注がれ、ほんのり硫黄香を感じます。

肌触りも滑らかで、ジンワリと体に浸み込んでいくような、とても良いお湯です。

半身浴すると、苦しさは全くないのに汗がポロポロとふきだしてきました。

長湯しても湯疲れせず、デトックス効果も期待できそうです。

(*季節や源泉の変化、個人差があります)

半露天の向こうは、川が浅く流れていて、木々のざわきや川のせせらぎがBGMとなり、心が癒されるようです。