建物が新しくなった警察署、初めて入りました。
入って直ぐの真正面に銀行のようなカウンターがあり、その中の三カ所で手続きが完了するようになっていて、隣の撮影室には女性ドライバーが増えたせいだろうか、鏡が置いてあった。落ち着いた雰囲気がしたのはカウンターの前に椅子が設置されていたからだと思う。
心配した唯一のこと、視力検査。
乱視と近視が入り乱れ、夕方以降は眼鏡を掛けないと運転できない。
だから、少しでも調子の良い朝に出向いたわけだが…
のぞき見ている「輪っか」が二重ににじんでいる。切れ目なんか見えやしない。
山勘だから、言った後に思わず「かな」を付けてしまう。
「左…かな?」を連発していたら
「じゃ、これは」と来た。
これははっきり見えた。これこそ左、瞬時に答える。
そうか、左はこういう風に見えるんだよと教えてくれたのだ。(親切~)
「はい、ではこれは?これが分からなければ今日の交付は出来ません」
また、来るのはイヤだ。でも分からない。左ならはっきり見えたので左ではない。となると、下か右でいこうか。
見ても分からないのに見続けて、
「え~~と…(ここで1分以上)…(一か八かだ)△○◇(なんて言ったのか記憶にない)…かな?、時間かかってスミマセン」
「はい」…ってことは、ダメなのか良いのか?
思わず訊く「合ってますか?」
目を合わせないで、うなずいてくれた…あれ!?
とにかく、やったぁ、正解!…って、こんなんでいいのかな~
瞬時に答えられないのだから、しっかり見えていないのはバレバレなのに、なんて優しい方、講習日時を決めて帰るときに「ありがとうございました!」と言うと目が笑っていた。
去年、54キロ(54キロですよ!)で走行中、速度オーバーで減点1を取られてしまったことで、
ゴールド→ブルー
講習時間30分→60分
有効期間5年は変化無し。
いや~捕まっちゃった