プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

石井毅

2011-12-18 21:33:08 | 日記
投球フォーム・・・アンダースローだがアマチュア時代よりは腕の位置が高くなっている。技巧派だがプロではやや制球不足だった。


球種・・・ストレートはMAX135キロ程度、カーブ、スライダー、シュート、シンカー

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森厚三

2011-12-18 16:30:05 | 日記
右オーバースロー。右ヒジの使い方が柔らかく

変化球を投げるに最適なフォーム。球種・・・ストレート、シュート、スライダー・・・1986年に阪急移籍後にサイドスローに変更です

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関根浩史

2011-12-18 16:19:49 | 日記
投球フォーム・・・ノーワインドアップ投法「スリークォーター気味?」

球種・・・ストレート、カーブ、スライダー


関根投手・ベストピッチングゲーム

1985年・5月13日・大洋ー巨人5回戦「横浜」観衆・3万・・・試合時間・3時間
巨000000000・0
洋00000110・・2
勝ち・関根・・負け・槙原
関根投手・投球内容
9回・・・7安打・・7三振・・四死球3・・自責0

・槙原と関根の互角の投げあいで双方無得点のまま試合は進んだ。6回に巨人が無死2塁の好機を逃すとそのウラ大洋は2死2塁から田代の左前打で先制した。7回にも1点の援護をもらった関根は速球と変化球のコンビネーションが良く巨人を7安打に抑え
、プロ3年目で初の完封勝利を飾った。

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安木祥二

2011-12-18 16:18:57 | 日記
投球フォーム・・・変則的な2段モーション

球種・・・大小2種類のカーブ、シュート、ナチュラルに変化するクセ球が持ち味で右打者のふところをつけばボールがスライドし

外角を狙えばシュート回転、真ん中へ投げる球も微妙な変化を見せる。カーブでカウントを稼ぎシュートで打ち取るというのが

投球パターン。


1977年
・「これを逃がしたら、もう今季はチャンスがないと思って投げました」クラウンから移籍したばかりの安木は5月11日の日ハム戦での勝ち名乗りに声を震わせての感激の弁。それもムリはなかった。今季の初勝利であるばかりか、2年ぶりの勝利投手。44年にプロ入り以来、これがちょうど10勝目とあっては、感激するなという方が酷というものだ。「絶対にいいピッチングをしょう。絶対にいけるんだ」何度も自分に言い聞かせたという。どのセリフをとってもプロ9年生とは思えぬ安木だが時がたつにつれ「会心の試合」と、喜びに浸っていた。

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森口益光

2011-12-18 12:05:29 | 日記
森口益光投手

投球フォーム・・・右オーバースロー

球種・・・ストレート、カーブ、スライダー、チェンジアップ、シュート「内角ストレートの制球が課題」


「好調期は日ハムに滅法、強かった」

1979年・「これで、来年もハムを食って生活できますよ」森口は思わず口元をほころばせてこういった。9月22日の日ハム戦で1安打の完封勝ちをおさめたときのことである。とにかくこの森口は日ハムには滅法強い。昨年は9勝中、日ハム戦で4勝を挙げ「ハム料理の名人」といわれた。それだけに、日ハム戦では闘志を燃やしてきたが、さる8月28には負け投手となり「次はきっと抑えてみるからな」とお題目をとなえるように言い続けていた。この闘志が見事実り、1回に柏原にヒットを打たれた1安打だけに抑え「準ノーヒットノーラン」のピッチングでプロ入り通算6度目の完封勝ちを納めた。「伊藤さんの要求とボクの投げたいタマがピッタリ合った。それにシュートがよかったのかな・・・」今後、勝ち星を伸ばしていくには他チームでも、もう一踏張りしなければならない。「近鉄や阪急でも、こんなピッチングをやりたいですね」と「ハム・キラー」からの脱皮に新しい闘志を燃やしていた。


・南海の森口は9月22日の日ハム戦「後楽園」で1安打完封勝ちしたが、5日後の27日、今度は大阪球場の日ハム戦でまた完封勝ちした。この日は被安打「2」だったが2本とも柏原に打たれたものだった。昨年も森口は4月29日に加藤に打たれた1安打に封じた完封を含め計「3完封」。今年も初登板の4月10日に完封勝ちしており、昨年以来の18勝のうち、8勝が日ハム戦で
、うち6勝が完封と徹底して強い。

1979年・森口の日ハム戦
4月10日・9回・・・7安打・・自責0・・・勝ち
5月22日・8回・・・8安打・・自責2・・・負け
6月13日・9回・・・4安打・・自責2・・・勝ち
8月18日・8回・・・9安打・・自責3・・・負け
8月28日・3回3分の2・8安打・自責5・負け
9月22日・9回・・・1安打・・自責0・・・勝ち
9月27日・9回・・・2安打・・自責0・・・勝ち

合計・55回3分の2・・・自責12・・防御率1,93

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竹内広明

2011-12-18 09:13:57 | 日記
投球フォーム・・・右オーバースロー「制球にやや難あり」

球種・・・ストレートの外角球はナチュラルにスライダーする。たてのカーブ、沈むシュート、スライダー。

・1972年に入団して以来、順調に成長してきたかと思われたが1975年暮れに恵子夫人とゴールイン。川崎市内に
マンションを購入したところ原因不明の「KO病」に見舞われファーム暮らしが続いた。1979年には年俸が300万円台にまで
ダウンしマンションを売り払い、夫人の実家に引きこもった。名前も「広明」から「宏彰」に改名した。

「現役最後の勝ち試合にプロ初ホームラン」
1981年・10月4日・広島ー大洋24回戦「広島球場」観衆9千・・試合時間・3時間
洋000031011・6
広000100101・3
勝ち・竹内・・負け・山根・・セーブ・斎藤明・・本塁打・水谷22、23号、竹内1号、高木嘉8号、ピータース15号

竹内投手・投球内容・6回・5安打・三振1・四死球1・自責2

・大洋はこのカードの連敗を「9」でストップさせた。ヒーローになったのは10年生の竹内。6回まで赤ヘル打線を5安打に抑えることも
さることながら5回には山根からプロ初体験の3ランホーマーを左翼スタンドに叩き込んだ。

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