プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

宮城弘明

2011-12-27 21:21:24 | 日記
投球フォーム・・・左オーバースロー

球種・・・内角を突く速球、カーブ、シュート、スライダー「プロ2年目、1982年の資料によると150キロ台のストレートを投げていた?という・・・」

1982年・イースタンリーグ
・5月11日「巨人戦」で見せた素晴らしい投球はどこへやら・・・」と浮かぬ表情のヤクルト首脳陣。それもそのはず、宮城が一イニング9失点。4回までに12点を献上する「大乱投」ぶりだったからだ。21日の大洋戦、4回に北にホームランを浴び動揺してか、9四球の制球難と被安打12のメッタ打ち。一イニング9失点は連盟記録に迫るもの。「こんなに打たれては・・・」と宮城は汚名を残す内容にションボリだった。

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大木勝年

2011-12-27 21:20:25 | 日記
投球フォーム・・・アンダースローというよりはサイドスローに近い。プロ2年目の1972年に腕をやや上から出す投法に変え球威が増した。

球種・・・ストレート、カーブ、シュート、スライダー


1972年
・昨年、早大のエースから「ドラフト最下位」でヤクルトに入団して話題をまいた大木が、ようやく6月18日の巨人戦でプロ入り初勝利。「やっぱりプロ野球に入ってよかった」と感激し切っている。「ボクはずーっと前から、初白星は巨人からあげたいと夢にみていたんですよ。それが思いがけず現実になるなんて。こんなうれしいことってありますか?」大木がマウンドに上がったのは7回1死、1塁で打者は長嶋。昨年は広島戦で先発して1死も取れず降板した実績しかない大木は「あの時点では味方が2点リードされていたでしょう。だから、打たれてもともとと気楽に投げた」それが幸いしたのか、長嶋をはじめ巨人打線は、あと一歩というところで大木を打ち崩せない。そうしている間に8回、ロバーツのホームランなどでヤクルトが逆転。9回に連打を浴び石岡の救援を仰いだが、登板前は予想もしなかった勝ち投手になってしまったのだ。両ホホが真っ赤なところから「金太郎」と呼ばれている大木。そのホホをますます赤らめて、「いろいろ言われましたけど、これで辛抱のしがいがあったというものです。これからも一生懸命努力して、ぜひ2勝目を狙います」

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