プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

小俣進

2011-12-14 20:08:16 | 日記
・・・投球フォーム「左オーバースロー」


・球種・・・ストレート、カーブ、フォーク、シンカー「制球に難あり」


小俣投手・ベストピッチングゲーム
1980年・10月4日・ロッテー西武後期11回戦「川崎球場」観衆1万5千・・試合時間2時間55分
西000000000・0
ロ01300100・・・5
勝ち・小俣・・負け・森繁
小俣投手・投球内容・9回・3安打・三振9・・四死球2・・自責0

・ロッテは、小俣が散発3安打の好投、西武打線につけいるスキを与えず完勝して西武と入れ替わり3位に浮上した。首位とは1ゲーム差。2回、敵失の有藤を土肥のタイムリー安打でかえし先行したロッテは3回には3連続長短打で森繁をKOし、さらに1死後、
古沢にレオンが適時打、暴投もあってこの回3点を奪った。打線の援護を受けた小俣はのびのびと投げ、カーブ、シンカーに直球も生きて9奪三振の完封勝利。ロッテは前後期制覇に望みをつないだ。

パリーグ・10月4日現在の勝敗表
1・日ハム・・・・32勝・24敗・・7分け・・・571・・・・
1・近鉄・・・・・32勝・24敗・・・4分け・・571
3・ロッテ・・・・・30勝・24敗・・・8分け・・556・・1ゲーム差
4・西武・・・・・32勝・27敗・・・・・・・・・・542・・0,5ゲーム差
5・阪急・・・・・28勝30敗・・・・3分け・・・483・・3,5ゲーム差
6・南海・・・・・18勝43敗・・・・2分け・・・295・・11,5ゲーム差
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川畑和人

2011-12-14 20:07:53 | 日記
投球フォーム・・・右オーバースローの本格派

・投球時に腕に力が入りすぎる欠点があったため、1971年の秋季キャンプ時にサイドスローにフォームを変更した。かって
小川健太郎や柿本実らを育て上げた実績を持つ近藤貞雄コーチの発案で下手の技巧派投手として再生しょうとしたが
川畑・本人の「どうも投げにくい」という理由で翌1972年には元のオーバーハンドに戻した。しかしサイドスロー投法の練習をした経験は打者の手元で小さく変化する球が身につき、棒球を投げるという悪いクセが修正され一応の効果を生んだ。


球種・・・ストレート、カーブ、スライダー、シュート、フォーク「速球と切れのいいシュートが武器」

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