プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

大川章

2011-12-13 21:43:29 | 日記
投球フォーム・・・左オーバースロー

球種・・・ストレートはMAX135キロ程度、カーブ、スライダー、フォーク


・大きなカーブを投げるがスピードがなく、ねらわれる。左打者への球も角度なし。
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曽田康二

2011-12-13 21:43:00 | 日記
投球フォーム・・・右スリークォーター

球種・・・ストレートはMAX138キロ、スライダー、カーブ、シュート、シンカー、「決め球はシュートでスライダーが真ん中に集まる傾向がある」


曽田投手・ベストピッチングゲーム
1981年・8月30日・大洋ー中日21回戦「横浜」観衆2万・試合時間2時間25分
中011001010・4
洋000000000・0

曽田投手・投球内容・・9回・8安打・5三振・四死球3・・自責0

・新人の曽田が再三のピンチを粘り強く切り抜け中日で今季初の完封勝利を挙げた。1回安打と四球で1死1,2塁と攻められたが田代を二ゴロ併殺打。2回には連打で無死1,3塁のピンチに立ったが福島の二ゴロでラコックを本封し、続く斎藤巧を二ゴロ併殺打に仕留めた。走者は出すが勝負どころで落ちる球が良く決まった。
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鈴木正幸

2011-12-13 21:42:37 | 日記
・投球フォーム・・・資料には「やや変則的なフォーム」とあり。オーバースローで間違いないが少しクセのあるフォームか?

球種・・・ストレートはMAX130キロ程度、スライダー、カーブ、ナックル

・力をいれて投げるわりには打者に威圧感を与えていない。決め球不足であった。


鈴木投手・ベストピッチングゲーム
・1982年・6月9日・ヤクルトー阪神10回戦「神宮」試合時間・2時間28分
神000000000・0
ヤ00100000・・・1
勝ち・鈴木正・・負け・伊藤

鈴木投手・投球内容・・9回・・1安打・・5三振・・四死球3・・自責0

・ヤクルトの先発・鈴木正は切れの鋭いスライダーを武器に力投を続けた。阪神打線はスライダーに食い込まれて詰まった打球が多く5回まで3四球を選んだだけでヒットが出ない。ようやく6回1死後、北村の中前に上がった打球がハーローの判断の悪さで2塁打となり初ヒットとなったが後続が続かない。結局、鈴木正は終始、危なげない投球で1安打完封。今季初勝利を挙げた。
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米村明

2011-12-13 21:42:13 | 日記
投球フォーム・・・詳しい資料がありませんでした。


球種・・・ストレートはMAX140キロ程度、シンカー、フォーク、スライダー、カーブ、パームボール


・ストレートの球威がいま一つ。
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高橋一彦

2011-12-13 21:41:47 | 日記
投球フォーム・・・オーバースローかスリークォーターのどちらかなのですが、決め手になる資料がありません。

球種・・・ストレート、カーブ、スライダー、決め球はフォークボール


高橋投手・ベストピッチングゲーム
1986年・3月13日・オープン戦・南海-大洋「大阪球場」試合時間・2時間15分・観衆3千人
大洋000201010・4
南海100000000・1
勝ち・高橋一・・負け・田口・・本塁打・高木豊1号
高橋一投手・投球内容・9回・・3安打・・三振5・・四死球2・・自責1

・大洋のルーキー高橋一がオープン戦の完投一番乗りした。高橋一は立ち上がり山本、湯上谷に長短打され1点を失ったが、2回から文句のない内容だった。低目を突く速球が最後まで衰えず、打者を素早く追い込んではフォークボールで勝負。球質も重く、パワーのある外人を詰まらせる場面もあった。2死四球と制球もよく、安定感のある投手が出現したといえる。

春が来た。ルーキーに来た。高橋一に来た。完投一番乗りときた。「7回の予定だったんですが、1回に1点取られたでしょう。頭にきました。あれ以上は点を取られたくなかったから気合が入ってたんですよ」1回、山本に左前安打され、湯上谷には右中間2塁打されて、たった4球で1点を奪われた。並のルーキーなら「仕方ないや」で済ますところだが、高橋一は納得しないタイプ。カッと熱くなって、一気に沸とう点を突き抜けた。6回、門田のバットを折った2塁ゴロ。7回、デビットのバットもこなごなにした。「3塁ゴロ」
ドカベン・香川など、三振、投ゴロ、そしてなんとキヤッチャーゴロとみじめの権化と化した。ハイライトは9回、最後のバッターの門田を
直球勝負、たったの4球で空振り三振に切ったことだ。「若さというのはあれでなきゃいかん。1回でつぶれるかと思ったが、ドンドン攻めて来よったからな」とは門田。もちろんネット裏の各チームの「スコアラー部隊」は外飛たった3個、あとは内野ゴロという低めのコントロールを証明する事実にビックリ仰天。「コントロールが抜群。凄みはないけど、少なくとも欠端より上。フォークがいいらしいが、スライダーがポイント。いきなり、ウチとの対戦に来そう」とは中日・江崎スコアラー。広島の宮本スコアラーも「真っすぐが抜群。外のコントロールがよすぎるよ」と警戒の色を強めた。前回の佐世保での阪神戦は6回を投げ4安打、2失点で勝ち投手。この日は白星ナシの南海とはいえ、3安打、1失点、118球の完投勝ち。チームの勝ち星を独占だ。ここ大阪球場は昨年の日本選手権でNTT東北を相手に完封勝ち、プロのスカウト達の目を一斉に高橋一に向けさせた思い出の地。そこで先発ローテションの切符をガッチリと握った。この秋には栃木・藤原中の時代の同級生、岩本典子さんと挙式することにもなっている。高橋一の「春」はダブルでやって来た。

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