1962年
近鉄バファローズでは、関根選手の紹介でテストをうけにきていたノンプロ信越電電の須崎正明外野手(23)の採用をこのほど決めた。須崎選手は身長1㍍76、体重67㌔、左投左打、都立多摩高時代は硬式野球部がなかったため、彼が硬式を握ったのは信越電電に入社してからだ。はじめは投手だったが、昨年からバッティングを買われて打者に転向した。近鉄では須崎のシャープなバッティングと足を買って採用したもの。
近鉄バファローズでは、関根選手の紹介でテストをうけにきていたノンプロ信越電電の須崎正明外野手(23)の採用をこのほど決めた。須崎選手は身長1㍍76、体重67㌔、左投左打、都立多摩高時代は硬式野球部がなかったため、彼が硬式を握ったのは信越電電に入社してからだ。はじめは投手だったが、昨年からバッティングを買われて打者に転向した。近鉄では須崎のシャープなバッティングと足を買って採用したもの。