1964年
第一試合、沼田のスタンドに家族連れで観戦する姿があった。沼田深代投手の一家で父親の沼田市議忠さん、母親のはなさんと妹の利根商二年智佳江さん、川田中三年恵美子さんの四人家族総出の観戦は22日の2回戦高商を相手にして以来二度目。忠さんが県社会人野球の利根、沼田支部長をやってる関係で、スタンドには連盟の人たちもいっぱい。忠さんは「名もない沼田が代表決定戦まで持ち込んだのだから上等です。大差で負けたとはいえ芳史もよく投げたし、ナイン一同よくがんばった。桐生は立派なチームです」といっていた。
第一試合、沼田のスタンドに家族連れで観戦する姿があった。沼田深代投手の一家で父親の沼田市議忠さん、母親のはなさんと妹の利根商二年智佳江さん、川田中三年恵美子さんの四人家族総出の観戦は22日の2回戦高商を相手にして以来二度目。忠さんが県社会人野球の利根、沼田支部長をやってる関係で、スタンドには連盟の人たちもいっぱい。忠さんは「名もない沼田が代表決定戦まで持ち込んだのだから上等です。大差で負けたとはいえ芳史もよく投げたし、ナイン一同よくがんばった。桐生は立派なチームです」といっていた。