プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

加藤博人

2024-11-12 14:42:06 | 日記
1989年
広島戦連敗を6で止めたのはドラフト外の雑草、2年生、加藤博人だった。キレの鋭いカーブを軸に120球、無四球、奪三振8。プロ初勝利となる完投劇に関根監督は「ミラクル的にうまくいったね」と温和な声をうわずらせた。それにしても素晴らしいカーブのキレだた。左打席の長島が死球を警戒して、のけぞってかがみ込むと、ボールは大きく曲がり落ちて主審はストライクのコール。右打者に対してはこの球をヒザ元に食い込ませる一方、外角にシュートを配し、攻めの投球に徹した。本人も「打たれる気はしなかった」負けん気は人一倍強い。


1997年


横手気味の左腕から繰り出される緩い大きなカーブが、百四十キロそこそこしかない直球を実際以上に速く見せる。

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三井雅晴

2024-11-12 07:57:56 | 日記
1976年
各チームがノドから手が出るほど欲しがっている投手。昨シーズン終了と同時に巨人、日ハムなどから声がかかったほどスピードと成長度は高く評価されている。村田につぐ右の本格派「ことしは何かタイトルを取る」とすごい張り切り方だ。

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西井哲夫

2024-11-12 07:55:46 | 日記
1975年
打者のヒザ元でストンと落ちるシュートはなかなか味がある。配球のコンビネーションに磨きをかければ15勝はかたい。シンは強いがおっとりしている。女性ファンも多い。今シーズンの成長株ナンバーワン。

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