1964年
バンサイドが投げ、安藤がよく打った、この試合のバンサイドはチェンジアップでカーブを有効に使いながら六回まで南海打線を寄せつけなかった。七回森下に本塁打されてちょっとおかしくなったが、阪神の苦しいローテーションのなかで好投、貴重な勝利に結びつけた。バンサイドは「先発は試合前にいわれた。しかしいつでも登板出来るコンディションだけは整えていた。きょうは速球とカーブがよかった。森下に本塁打されたのはスクリューボール。南海打線では広瀬、野村、ハドリ、ローガンをマークした」という。
バンサイドが投げ、安藤がよく打った、この試合のバンサイドはチェンジアップでカーブを有効に使いながら六回まで南海打線を寄せつけなかった。七回森下に本塁打されてちょっとおかしくなったが、阪神の苦しいローテーションのなかで好投、貴重な勝利に結びつけた。バンサイドは「先発は試合前にいわれた。しかしいつでも登板出来るコンディションだけは整えていた。きょうは速球とカーブがよかった。森下に本塁打されたのはスクリューボール。南海打線では広瀬、野村、ハドリ、ローガンをマークした」という。