1964年
市西宮高の谷哲男投手(17)は三十日、名古屋の中日ドラゴンズ球団事務所で同球団と契約した。同投手は183㌢、73㌔、右投げ、右打ちの本格的な速球投手。昨年春、夏、今春と計三度甲子園へ出場し、エースとして活躍した今春の選抜でのピッチングがとくに注目され、阪急などからも誘われていた。背番号は未定。
谷投手の話 一度プロでやってみたいと思っていた。それだけに入団が決まって本当にうれしい。自信というほどのものではないが、高校時代後半疲れでタマが浮く悪いクセがあったので、足、腰をうんと鍛えれば、なんとかいけると思う。とにかく一日も早く第一線で投げられるようがんばる。練習に参加するのは来春のキャンプからになる予定です。
市西宮高の谷哲男投手(17)は三十日、名古屋の中日ドラゴンズ球団事務所で同球団と契約した。同投手は183㌢、73㌔、右投げ、右打ちの本格的な速球投手。昨年春、夏、今春と計三度甲子園へ出場し、エースとして活躍した今春の選抜でのピッチングがとくに注目され、阪急などからも誘われていた。背番号は未定。
谷投手の話 一度プロでやってみたいと思っていた。それだけに入団が決まって本当にうれしい。自信というほどのものではないが、高校時代後半疲れでタマが浮く悪いクセがあったので、足、腰をうんと鍛えれば、なんとかいけると思う。とにかく一日も早く第一線で投げられるようがんばる。練習に参加するのは来春のキャンプからになる予定です。