河島英五

2001年04月17日 | テレビ

朝、6時半、いつものように、
ポケットラジオを聴きながら蒲団をたたんでいると、
河島英五が死んだ、とアナウンサーがいった。
48歳だった。
知らなかった、私より1歳年下だったなんて。
彼の歌は、21、2の頃、
よくギターを弾いてうたっていた。
「酒と泪と男と女」
あの頃の私の気持ちにぴったりだった。
そのあとの、「時代おくれ」「野風増」は、
私のカラオケのレパートリーです。
もう息子たちが二十歳になってしまったので、
少し想いが弱くなりましたが、
二十歳になる前は、「野風増」をよくうたっていた。

45歳を過ぎると、ぽつぽつ亡くなる人がいる。
私なんか、いつ死んでもおかしくない。
慢性の睡眠不足、酒は毎日寝るまで飲み、
煙草は吸えるときはいつも吸っている。
こころには鬱がのさばり、
自己嫌悪光線で自分を痛めつける。

私は、べつに早く死にたくて、
こういう生活をしているわけではない。
九想というばかものが生きていくためには、
しかたないんです。

コメント
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