横綱がいない初場所を、
「25歳トリオ」が面白くしてますね。
私はほとんど会社帰りのラジオで相撲を聴いている。
先週まではあまり騒いでいなかったが、
ここまで「25歳トリオ」の成績がいいと
マスコミも騒ぎますね。
“隠れ”(隠れているつもりもないのですが)
相撲ファンの九想としては、うれしいです。
昨日の栃東と琴光喜戦は興味深かった。
これまで新大関の12連勝という記録はなく、
栃東がそれをつくるかどうか、
琴光喜としては優勝圏内に踏みとどまれるかどうか、
それに大関昇進に向けてなんとしても勝ちたい。
こういう勝負というのはたまらない。
栃東に新大関の新記録を達成させたいし、
あの童顔の琴光喜が勝って、
大相撲の後半戦を盛り上げてもらいたかった。
結果は、琴光喜が勝った。
それにしても初場所、千代大海がいい。
これまで引くことが多く、
戦いかたに評判がよくなかった。
当然勝てなかった。
まるで栃東と琴光喜が強くなるのを待っていたように
足踏みしていたようだ。
「25歳トリオ」を結成するために
わざとあんな相撲を取っていたのか。
さて優勝の予想ですが、私は千代大海とします。
14日目 千秋楽
千代大海 魁 皇● 栃 東○ 13-2
12-1 10-8 7-8
栃 東 武双山○ 千代大海● 12-3
11-2 15-3 8-7
琴光喜 武雄山○ 朝青龍○ 13-2
11-2 0-0 3-2
ということになり、
千代大海と琴光喜が優勝決定戦。
それで千代大海が勝って優勝。
琴光喜もめでたく大関になる。
私の勝手な予想です。
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もう、はずれた
琴光喜が負けてしまった。
それにしても武雄山っていいですね。
好きになりそうです。
明日の千代大海と栃東の闘い、
これは千代大海が勝つと思います。
それで、やっぱり優勝は千代大海かな。
(1/26 記)
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千秋楽の結果、本割で栃東が勝ち、
優勝決定戦でも栃東がまた勝って、優勝した。
私の予想はまったくはずれてしまった。
でも、琴光喜は大関になれそうかな。
(1/27 記)