徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

誕生日パーティ

2008-11-28 04:51:25 | Weblog
研究室の人の誕生日パーティに行ってきた。プレゼントは研究室のみんなでお金を出し合い、

電気屋の商品券

味気ないけれど、そういうものなのかしら。

誕生日を迎えたのは40代前半のドイツ人男性。彼は体を鍛えているせいか、ドイツ人にしては珍しく若く見える。

パーティは彼の自宅で行われたけれども、彼の自宅、とても素敵だった。間取りで言えば1LDK+バルコニー(サンルーム?)+屋根裏になるのかしら。寝室は小さめだけれど、LDKの部分は10人座れるテーブルが置いてあったし、ソファもあったし、キッチンは食洗機もオーブンもあったし、何よりきれいだった。

バルコニー(サンルーム?)は冬は屋根や壁をつけて、夏は取り払うらしい。今回はそのバルコニーでグリルをしてくれた。冬でもグリルが出来るのね。

屋根裏は本当に素敵で、普段はしまわれているはしごを使って屋根裏へ行く。彼の屋根裏部屋には電子ピアノ、パソコンが置かれていた。屋根裏だから屋根の傾斜があるわけだけれど、うまく使ってあった。で、屋根が低いところは掃除がしにくいから、と、

お掃除ロボット

があった。

お風呂もバスタブ付きだったし、本当に素敵なフラットだった。

パーティの途中、『家』の話になった。ドイツではこのサイズのフラットは1人用だけれど、インドでは?日本では?と。インドでは大人2人+子供(1人か2人かは忘れた)も住めると。日本では夫婦2人くらいかな、と答えようとした瞬間、オーストリア人が『日本ではもっと狭いでしょ』といいだした。そして、キッチンの棚の扉を開け、

こういうところで寝ている

のをテレビで見た、と。

全員大爆笑

さすがにそれはないでしょう、とみんな口々に言うものの、そのオーストリア人は引かない。『本当だって。だって僕、テレビで見たよ』と。

後で気がついたけれど、それって

カプセルホテル

念のため、と思って後日彼に『あれは安いホテルだよ』と伝えておいた。

彼の自宅はやっぱりドイツ人らしく、たくさんの植物が置かれていた。観葉植物に混ざって

チリ

もあった。元・コーディネータもそうだったけれど、ドイツ人男性ってマメね。
コメント
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