喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



2日目。天気は雨はやんだが曇り空は変わらずか。。まぁ梅雨の時期の旅行なので雨が降っていないだけましでしょうね。なかなか来れない温泉に来ているので、朝から早速風呂に入ってきます。



(朝風呂 5:55-6:45)


黄金崎不老ふ死温泉は露店風呂は写真禁止となっているが、大浴場はそうはなっていないようだ。この黄金色の温泉、写真に撮っておきたいと思い、人がいないタイミングを見て撮っておきました。もっとゆっくり浸かっていたいが名残惜しいなぁ…



この温泉には有名人やロケも来ているようで、たくさんの色紙が廊下にかざってあった。そういえば今日の7:00からも露店風呂で朝ロケをやるってフロントの人が言っていたな。見にはいかなかったが誰か有名人が来ていたんだろうか…?



8時から朝食の予定だったので陽菜を起こして食堂へ。朝からポケモンやるのやめて。。

(朝食 8:05-9:05)


ここの朝食はとてもおいしかった。地場の食材をふんだんに使っており、味付けも自分好みでした。これは食が進んでしまう!



ちょうど角の席が取れたので景色も楽しめました。海を見ながらの朝食は気持ちいいです。



特に気に入ったのが深浦町産のにんじんペーストを使ったヨーグルト。(正確にはヨーグルトにペーストをかけるわけだが)。このにんじんペーストがほどよいにんじんの香りと甘みで絶妙だった。ヨーグルトもジャージー牛乳ヨーグルトなので味が濃いし、3杯も食べてしまったw母は食後の血圧チェック!結果は見ていないが、あれだけ食べたんだからきっと気分と共に血圧も上昇していることでしょう。朝からこ食べ過ぎるのはよくないと分かっていても、おいしいとやめられませんね!


(チェックアウト 9:45)


さて本当に素敵な旅館だったので出るのが名残惜しいですが、10時までいると予定がタイトになってしまうので少し早めにチェックアウト!お土産もたくさん売っていたので今回のお土産の大半はここで買ってしまいました。不老ふ死温泉限定のおまんじゅうなどもありましたのでお土産にいいですね。

さて、今日は見どころたくさん。秋田犬でぶさかわいいで有名な「わさお」の家を訪れ、CMでおなじみの「鶴の舞橋」を見た後は、五所川原地方の名物「立佞武多」を見学した後、知る人ぞ知る有名パワースポット「高山稲荷神社」そして、竜飛岬へ行き青函トンネルの地下坑道を見学してきます。全部目玉スポットです。ということで、目指すは竜飛崎



わさおの家に向かう道中。雄大な岩が姿を現す。事前に観光候補に入れていたので、自分はこれが大岩だとすぐわかりました。そんな話を車内で説明すると。「行ってみないともったいないんじゃない?」というのものだから、、行ってみますか(そんなノリだと竜飛崎までたどり着けないんだが)



⑦大岩(10:05-10:25)


駐車場はよくわからないが、空き地みたいところに停めておいた。自分が観光候補に入れておきながら最終的に外したのは、時間の都合もあるが、遊歩道がせまいのと階段が急そうだったから子供にはきついかなと思ったから。しかし、行ってみたら想像以上に雄大で来てよかったと思ったのでした。



まぁいろいろ危険なところもありましたがね。遊歩道では風が強くて父の帽子が吹っ飛んだ!細い遊歩道をコロコロ転がって、、「まずい、海に落ちるぞ」。というところで岩場に引っかかった。それでもかぶろうとするから、必死で止めたが…



上の岩場に出るには洞穴を抜けなければならない!なんだか濡れていて滑りそうだから陽菜の手は離しちゃだめだ。りっくんが居たらさすがにきついかもなぁと思ったのだった。



洞穴を抜けると、それなりに急な階段。陽菜はここで待っていてもらうことに。



さらに上がると、頂上は平面というよりは手すりに沿ってぐるっとまわれるような形状になっていた!白い花のようなものがきれいです。



海をバックに写真を撮ってもらう。よく裏の岩から手が…なんてありがちな風景です。



いやぁいい景色でした。こんな岩場をじっくり見られるようにこれだけ階段がしっかり用意されているとは。ネットで見た以上に素敵な場所でした。しかもうれしいことに陽が出てきた!今日は雨の予報だっただけにこれはありがたい!

ここからはしばし海岸沿いのドライブ。そんな中にちょこっと立ち寄れるローカル線の駅があるんです。



⑧驫木駅(10:35-10:40)


そもそもこの字読めるだろうか?とどろき駅と読むそうです。馬が3つで「とどろ」?うーん、おどろきです。天気も晴れてきたので青い空にシンプルな駅舎が映えてとても風情ある景色です。



調べると電車の本数は片道当たり1日6本。でも五能線って海岸沿いを走る電車として旅行ファンには人気があるし、この駅もきっと愛される駅なんでしょう。テレビのぶらり旅なんかに出てきそうな雰囲気でしたね。



鯵ヶ沢に向かう道。両サイドにアジサイが咲いていて快適なドライブの旅です。やがて鯵ヶ沢を抜けてわさおの家へ。




⑨わさおの家(11:15-11:25)


わさおの家は海岸沿いで電車が通る近くにありました。家自体は当然動かないが、わさおは生き物なので当然散歩などでいない場合もあります。見れるのは運次第であるが、、



今日は運よくいました!まさに一期一会だ!「わさおーーー!!」
って叫ぶ人もいるんでしょうね。すごいおっとりしているけど、時々「ウ~~」と唸り声をあげるわさおでした。

わさおには奥さんと子供がいて、それぞれ「つばき」と「ちよめ」というそうです。「ちよめ」なんだか「ちょめ」なんだかわからなかった。ちょっとずつ顔が違うので意外と区別はつきます。



陽菜と写真も撮ったけど、まぁ泣き叫んで大変でした。何かに怯えている顔をしているの分かりますか?別にわさおが怖いわけじゃない。怖いのはウミネコのようです。



なんせ、この近辺はウミネコだらけで、お店の人が魚をあげているからか、すごい数でした。陽菜はウミネコが頭を突っつくと思っているようで、見た瞬間怖い怖いといいだし、わさおと写真を撮ってすぐに車に籠ってしまった^^;うーん、困ったものだ。



ここきくや商店はイカ焼きがおいしいと有名です。志村けんさんがココが一番おいしい!と言ったくらいおいしいそうです。ということで自分も朝食バイキング食べ過ぎましたが1つ購入(500円)。うん、おいしい。イカの身もゲソもおいしくいただきました。続いて鶴の舞橋へ。



⑩鶴の舞橋(11:45-12:35)


リンゴ園を過ぎると大きな橋が姿を現したが、どこから撮影したらいいんだろう?なんせ300メートルと長い橋なので何かしら障害物になったり重なったりでうまく取れるところがありません。この時自分はどう撮ればよいのか真剣に考えていましたが、後から撮影スポットが出てくるでのご安心を。



渡る前にソフトクリームを食べる。結構なボリュームでさっきのイカも手伝ってお腹いっぱいに。



橋の入り口に到着。ここの一枚記念撮影を取る。一応これが日本一長い木の橋なんだそうだ。ちなみにこの池は廻堰大溜池というようだ。ここに来て陽ざしが強くなってきた。汗が…



300メートルなので、普通渡るだけならば簡単ではあるが、暑いのと休憩所が途中にあるので休みながら行ったら結構時間がかかるものだなと思った。ここで陽菜の「だっこーー」が始まる。一同苦笑い。

橋の向こう岸に。このまま往復するか、ぐるっと一周して駐車場に戻るか…どチらも距離は変わらなそうだから、このまま1周してみることに。



で、1周するという選択肢が正解だと分かった。こんなところに撮影スポットが!



撮影スポットからの1枚。橋の全体がうまく入ってくれる。



さぁ、時間も押しているし進むか。森林の遊歩道の中を抜けて駐車場へ。駐車場まではかなり距離があるから、自分が走って先に車を持ってきた。子供がいるときはこういうところでうまく時間を稼いでいかないとな!



次の目的地立佞武多の館までは割と近い。途中で見つけた「日本最古のりんごの樹」の看板。気になるが・・・これは事前に調べてもいないしスルーすることに。



⑪立佞武多の館(12:55-13:45)


佞武多は「ねぶた」と読みます。逆に言うとねぶたを漢字で書くと佞武多ってことですね。駐車場がどこにあるのか最初迷ったが、タワーの裏側にあった。このタワーの中に高さ約5メートルのねぶたがあるのか。。



立佞武多の観覧のみのチケットを購入。最初にエレベータに乗って最上階まで行き、最上階かららせん状になっている順路を回って1階に降りてくる構造になっています。つまり一番最初が見どころです!5メートルのねぶたと同じ高さから全体を見下ろすことができます。



最上階での一枚。ここ立佞武多の館には、実際に使われた過去三年分のねぶたが展示されており、この中には今年まもなくやってくる立佞武多祭りに出展されるものもあるんだろう。そりゃこれだけきれいに作ったんだから、その年限定ってのは勿体ないよなぁ。とはいえ大体3年で傷んでくるということで3年となっているようですね。



ちなみに祭りのときは、写真の部分の通路が開いて、ねぶたが町に繰り出していくみたいです。見てみたいわ~



ねぶたを挟んで対面の通路にいる父と陽菜。ねぶたの大きさが際立ってますw




上から見るねぶたと下から見るねぶたは雰囲気が違います。両方の視点からねぶたを見ることができるのがこの館のいい所なのかもしれませんね。



トイレに行きたかったが、ちょうど修学旅行生がきていて、トイレに一斉に駆け込んでしまった。しかたない、別の階に行くか…と思って3階に行ったら、そこはねぶたの製作所だった。今年のねぶたを作っているのか!?

ここもなかなかの迫力でした。暗かったから少し睡魔が顔を出してますが、こんなところで寝ていられない。次なる高山稲荷神社へ。千本鳥居というなんとも不思議な光景が待っているパワースポットです。



⑫高山稲荷神社(14:20-15:05)


自分は最初ここは、かなりアクセスもよくないので人なんて全然いないんだろうと思っていたが、その考えは誤りでいた。なんか今日の中で一番人がいたんじゃないかな?観光バスも停まっていました。



鳥居をくぐった後の階段がなかなかキツイ。陽菜もそろそろ疲れてくる頃なので、仕方ないここは俺が抱っこするか!



思っていたよりもずっと立派な神社だ。。ご祈祷までやっているじゃないか。



さぁ下って核心部へ。この先に有名な千本鳥居が待っている!その前に、下ったところでまずはお稲荷様が待っています。干した魚が備えられていました。



ここでまた鳥居が!出現頻度が高くなってきたな、いよいよ千本鳥居がくるか?それにしてもきれいな庭園。しっかり整備されているなというのが分かります。この時期はスイレンの花も咲いていました。



そしていよいよ千本鳥居登場。自分、この手の観光地は初めてなので最初の鳥居をくぐるときはワクワクしましたw思ったより鳥居が低いので180cmある人だと頭ぶつかるかも。



途中にも赤い架け橋が。鳥居をくぐるだけでなく、外から見たほうが見ごたえがあります。



くぐり切ると、神明社が。ここから振り返ると鳥居の様子が一望できて絶景でした。トップ写真はそこから撮ったパノラマ写真です。こう見ると鳥居は1000はないにしてもかなり多いことが分かります。たくさんくぐりぬけてきたもんだ!



その奥には、お稲荷様がずらりと並んでいます。日本全国で役目を終えたお稲荷さんがここに集められているそうです。お疲れ様でした、と声をかけてあげたくなります。ただしよく見るとワラジムシが大量に湧いている個体もありました。これはグロイぞ…(写真では載せられない!)



首がないもの、顔が溶けて原型留めていないものなどさまざま。相当古いのも混じっているんじゃないだろうか?奥に行くと立ち入り禁止になっていますが、その周辺はかなりもの寂しい雰囲気になっていました。青森の果ての地で、こんな光景を見ると何とも言えない気持ちになります。



さて戻るか。基本来た道を戻るのでそれなりに歩きます。しかし、帰り階段を上らなくても行けることが分かりました。馬の像があるところを左に進めば、坂道を登って鳥居の所まで行くことが可能です。知ってりゃ、そっちから行ったのだが…。帰りに御朱印を頂いてきました。これは貴重だ!



ちなみに駐車場の前に立派な建物があるが、こちらは宿泊施設になっているらしい。トイレで寄らせてもらった。

さぁ、ここからいよいよ竜飛岬に向かう。最北端は大間崎だが、西側の最北端といえば竜飛岬だし、前回の旅行で行けなかったから、ここに行くことで青森をほぼほぼ回ったことになります。日本一風が強い岬というが一体どんなところなんだろうか?



道中、十三湖の中の島ブリッジパークがあったので写真を撮ってきた。時間の都合上、橋は渡れずだったが…しじみが有名な十三湖、覚えておくか。



竜飛岬までの道のりは正直しんどかった。とにかくがすごい!青函トンネル記念館の体験坑道(最終便が16:30~)まで時間がないからゆっくり走るバスをどこかで追い越したいと思っていたが、前に車がいてくれたほうが安心だ。もどかしいが。。

結局16:15に記念館到着!いやぁ危なかった、事前に予約してたしキャンセルは勿体ないからな。信号ないからと言って甘くみず、時間に余裕持っていかないとですね。



青函トンネル 地下体験坑道(16:15-17:10)


平日ということもありほぼ閑散としている。ここには記念館と体験坑道があり、今回はじゃらんの「あそび体験」で、坑道の方を予約している。支払いは「現地」だが、キャンセル規定として当日だと全額払う必要があるようだ。時間があれば記念館も見たかったが、、今回は坑道だけで。ちなみに、4000円以上で使える2000円クーポンを使用予定だったが妻が来れなくなり、大人3名で3000円しかかからないから、クーポンを使うために妻の分もキャンセルしないでおいた。でも店員さんが気を利かせて3名でも2000円クーポンを使って良いと言う。結果1000円で見学できる事になった。じゃらんの「あそび体験」、使えるなら活用すべきだな。



5分前集合なので売店のベンチで待つ。今思うとこれは失敗。ケーブルカーでいい位置を取るなら早めに並んでおくのが正解だな。



と言っても今回はうちらを除いて2名だけ。平日の最終便はこんなものかね。ちなみにお盆期間には臨時便があって17時以降でも体験ができるみたい。



140メートル地下の世界へ。逆に140メートルのタワーを思うとかなり高いわけで、、凄い深いところに来たなと感じる。



車内では陽菜が大はしゃぎで少し恥ずかしかったが、運転手さんともハイタッチしてたな。



さすが140メートル地下。結構涼しい(というか普通の人だったら寒いと思われる。)スタッフの誘導され奥へ。



地下体験坑道は解説つき。水槽の魚はこのあたりでとれたものらしいが、体験坑道にポツンと水槽があるのはなんか変な感じだw、子供は喜んでるが。



イルミネーションがキレイだ。思ってたより観光地という感じがする。気温が低いのか母は肋間神経痛が〜、と言っていた。上着あったほうがいいですね。



ここからは音声アナウンスを聞きながら、当時の坑道で使われた機材を見学。人形で当時の様子を再現しているが、陽菜は普通の人だと思ったみたい。「何しているんですか~」って^^;海底には電車が通る本道。それを作る・メンテするための坑道。そして地盤調査するための坑道の3つがあるとのことでした。掘った坑道を固める壁は実に本道で70cmにもなるんだとか。



この扉の400メートル先を新幹線が通っていると言っていた。近いような、結構距離があるような…



自転車はメンテナンスをするときに移動が大変だから用意しているものらしい。籠の中には空気入れやゴミなどが!



人数が少ないからスタッフの方に写真をお願いしてしまった。快く引き受けてくださってありがとうございます。



再びもぐら号で帰る。今回は先頭を確保、ワイヤーが力強く引っ張っていた。記念館には行けなかったけど、色々勉強になりました。記念館は17:00で終わってしまうので、地下体験坑道で戻ってきた人は見ることはできません。まぁまた来る機会があれば記念館も寄ってみたいかなと。

宿に行く前に、竜飛崎にきたらぜひ見ておきたい、階段国道へ。
記念館ではあまり気にならなかったけど、だんだん霧が濃くなってきた!?



⑭階段国道(17:20-17:35)


国道というと普通は車道を想像するが、ここ339号線は違う!なんと階段を国道と称している。そんなのありか?と思ったが定義としてそれで成立するなら階段も国道なんだろう。こちらもやはり人が多く、特にツーリング客が多かったように見える。



これが思ったより段数がある!旅の終わりは疲れているものだし、往復しようとするとそれなりに大変だな。途中であった外国人ファミリーと猫。猫は地元の猫だな。偶然にもこの外国ファミリーと夜の風呂で一緒になり、陽菜がお話したらしい。まぁこの時間にこのあたりであう人はホテルで会う可能性大ってとこなんだろうな。



ここでまさかの陽菜が「おしっこ!」ときたので、一同あせる。階段の下に公衆トイレが確認できたので、父が途中で引き換えし、車を取って階段の下で待ってもらうことに。残った三人でトイレを目指すぞ。やがて民家のところへ出てきました。

ぼろぼろで、最悪汲み取り式を覚悟していたが、予想に反して超キレイなトイレ!木の良い香りで、風除けにも使えた。ちなみにここが日本一風を受けるトイレだそうだ。今日はまだ風は落ち着ているほうなのかもしれない。



父に迎えに来てもらうまで周辺の観光。こちら帯島にある海鮮料理屋だな。ホテルで夕食なしにした場合、行ってみようと思っていたんだが。。。結局夕食を付けたので今回は遠くから見るだけだ。



階段国道の上に、竜飛崎灯台があるんだがそこも行ってみようと思ったがこの霧!さすがに上に登るのはやめておこう。



階段国道そばの道沿いにあった津軽海峡冬景色の歌碑。車の中でもよく聞こえるくらい大音量で石川さゆりの声がどこまで聞こえてるんだろうというくらい大きいし、誰がボタン押しているのかわからないがエンドレスリピートで鳴りまくってた。残念ながらこの霧では津軽海峡夏景色を見ることはできないが。。下部の渦巻きは波を表現しているんだと思うが、ロールケーキにしか見えん…なんとも言えない歌碑なのであった。



⑮ホテル龍飛 チェックイン(18:05)


ということで無事到着!今日は本当盛りだくさんだったわ。ロビーにはツアー団体客がわんさかいた。これは賑やかになりそうだ。。ちなみに今回のこの霧、梅雨の時期特有のもので梅雨の間はこんな状態が続くのだそう(フロントの方は今日はやや濃いめと言っていた)



今日は2部屋取ってあるので、部屋割りは父母(513号)と、自分陽菜(515号室)のペアで分けます。部屋は2人部屋なのでシングルベッドだし、ギリギリ。本来は妻とりっくんも泊まる予定だったから4人だと寝るとききつかったかもな。昼飯まともに摂ってないから先に食事にするか。


(夕食 18:35-19:25)


今回は妻が急遽キャンセルになったので料理もキャンセルしようと思ったんだが、キャンセルポリシーにより罰金が発生してしまうので、陽菜に妻の分を食べてもらうことにして敢えてキャンセルしなかった。昨日の不老ふ死レベルの量が出たら食べきれないが…これなら割と何とかなりそうだろうか?



そんな心配をよそに、お刺身がおいしかったので陽菜もたくさん食べてました。あと、やっぱり量がそれほど多くなかった。これなら妻の分も食べきれそうだぞ!



こちら献立。とにかく刺身が多かった印象だな。揚げ物とかないから食べやすい。昨日も思ったんだが、青森の茶わん蒸しって栗とナルトが入っているんですね。味付けは色々みたい。昨日の茶わん蒸しは甘かったが、今日のはほどよい塩加減だった。同じ茶わん蒸しでもそれぞれの郷土で特長がありますね。



何とか完食!陽菜も頑張ったな。売店にちょっと寄って風呂へ。


(風呂 19:55-20:35)


ピンクの浴衣がないということでちょっとご不満な様子だが、まぁいいじゃないか。ちなみに宿は子供は素泊まり予定だったと認識していて、子供の浴衣を用意していなかったが、妻の宿泊分を陽菜に割り当てて欲しいとお願いしたところ浴衣を用意していただきました。要は自分が妻が来れないことを事前に伝えていなかったというミスです。なんでも事前に行っておくべきですね。



ここの温泉は無色透明で臭いもなかったが、味が塩っぽく肌もしっとりする美肌の湯という名が似合う温泉だった。42度くらいか?やや熱め。飲泉もできるのがいいですね!ちなみに団体客の時間と被るかと思っていたがほとんど人はいなかった。。宴会中かな?



風呂上がりに気づいたが、どうもこのホテルの真下を新幹線が通っているらしく、新幹線の通過時にそれを電飾で知らせるという面白い仕組みが導入されていた。自分は20:51の通過時をタイミングよく見ることができた。電飾が七色に光るというのは、写真の感じで一色ずつ変わっていくということだった。ちなみに新幹線が通る音も聞くことができます。面白いこと考えたよなぁ。



陽菜と母はしばらく風呂から出てこなかった。どうも先ほど階段国道で会った外国人や、このホテルのスタッフの子供とお風呂で遊んでいたらしい。相変わらず誰にでも話しかけるんだな、陽菜は。母はいろいろ気を使って疲れたらしい。そりゃ孫がいきなり外国人に話しかけ始めたら誰だって仰天だろう。色々すまん。。

今日も疲れたから早めの就寝です。22:30くらいには寝たかな。ハードな旅程ではあったがどれもいい観光地で楽しい一日だった。明日は、竜飛崎から下北半島へフェリーで渡り、過去訪れた仏ヶ浦と恐山の魅力を伝えながら両親を案内するのが役目になります。そして一度はやってみたかった下北半島での宿泊。こちらは下風呂温泉を予約しているので個人的には一番楽しみにしています。

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今回は母の退職祝いと、父が秋田と青森はまだ行ったことがないという理由から、3泊4日で秋田・青森旅行を企画しました。特に青森では、簡単に行けるところでない海岸線沿いを巡る旅行ということで、自分も6年前の青森旅行で行けなかったところを観光できるようにいろいろ考えてきたんだが、、、なんと妻が直前で扁桃炎になり急遽キャンセルに!りっくんも妻がいないのでは一緒にいくのは無理だろうということで、まさかの父母、陽菜と自分の4人で行くことに。やはり厄年の2人は、旅行に行くこともままならないのか。。。




プロローグ(4:28 足利出発)


今回は1日目から白神山地を見て、黄金崎不老不死に泊まるという事で、秋田の日本海側から青森入りする予定ですが、こちらのルートも走行距離約600kmということで朝4時出発を目標にしていましたが、なかなか予定通りにはいかないですね。約30分遅れで出発、さぁテンションあげてくぞ~



ちなみに4人になったので、父の車で行くことにしました。当初は自分が1900kmを1人で運転するつもりでいましたが、これにより父と交代で運転できる!今思ってもこれは大分助かりました。

(7:35-7:55 長者ヶ原SAで休憩)


長者ヶ原SAでトイレ兼ねてひと休み。ここまではかなり順調で、30分の遅れを挽回!結局休憩を取ったのはここが最初で最後だったな。よくトイレが持ったもんだ。



中尊寺PAで父と運転交代。ここまで400kmの運転お疲れ様でした、ここからは俺に任せてくれ!そして北上JCTから秋田道へ。



秋田道は対面通行で、この頃には雨も降って来たからなかなか気が抜けない。工事も多く片面通行で待ち時間が最大15分なんてところもあった。うーん、時間が読みにくい。

10:34 五城目八郎潟IC


一番初めの目的地は能代北ICまで行って、能代エナジアムパークを見学する予定だったが、父がここで一言ポツリと。「八郎潟か、おもしろそうだな」。八郎潟は干拓地で、かつては日本で2番目に大きな池があったらしい。つまり霞ヶ浦を凌ぐ大きさだったということか、そんな干拓地があるなら見てみたいと自分も興味がわいてきた。だったら五城目八郎潟で降りちゃうか!



これが八郎潟調整池か。今や面積はだいぶ小さくなったんだろうが、それでも大きかった。そして大潟村へ。大分時間前倒しで来ていたけど、ここを見てくとさすがに後の予定を変更せざるを得ないだろな~。




①八郎潟 大潟富士(11:10-11:30)


何しろ急に訪れた八郎潟。どんな観光地があるのかよくわかっていませんが、延々と続く道を運転していると、何やら「日本一低い山」という看板がありました。これは見ていかないといけないだろ。



降りてみると、小さな山というか丘が。これが日本一低い山のようだ。山の定義を考えさせられる光景だが、とりあえず登ってみる。これまで登ったどの山より簡単だったわ。



登頂記念スタンプがあったので、登頂したことだしペタリと。看板を読んでみると、この大潟富士の頂上が、ちょうど海抜0メートルで、ふもとが-3.776メートルということらしい。山の高さ自体は3.776メートルなので富士山の1000分の1か。ふもとは干拓によってつくられた地面で、今車を停めているところが昔は水の中だったということだな。そう思うと、味があって面白い観光地だと思った。

登頂するのに1分かからず、でも解説を読むと奥が深い意味が込められた大潟富士。ここにきたら寄っておくべきスポットの1つだと思います。

さて、この後どうしようか?能代へ向かってプランを軌道修正するか、それともここまで来たんだから男鹿半島の方に行っちゃうかの2択。そして、ここでは後者を選択!予定に縛られない旅行っていうのもたまにはいいな。

続いて寒風山へ。昔から一度行って見たかったんですよね。でも、、、今日はあいにくの天気。着いてからわかったが、霧がすごくて何が何だかわからない状況なのでした。。。




②寒風山(11:50-12:05)


駐車場に停めたが何も見えない!というか数メートル先が見えないレベル。これは雲の中に入ったのか?それとも単なる霧なのか?いずれにせよ風景は楽しめそうにない…とりあえず上に登ってみる。



どうせ展望も良くないと思ったから、陽菜と母は車で待っていてもらった。山頂には売店があったが、特に買うつもりもなく中を見学。回転展望台は有料なのでよほど天気がよくないと行く価値なさそうだ。



秋田だけあってなまはげの人形と、外には石像もあった。石像はだいぶかわいい。



さて下るか、、、と思って階段をおりていったら母と陽菜が登って来た。こんな地面が濡れている中じゃ滑ったら危ないぞ!ということで自分が車を取ってきて、山頂まで車で迎えに行くことにした。



さて、寒風山は空振りで終わってしまいましたが、ここから本ルートに戻るか?気が付けばもう男鹿半島にいました。ここまで来たら、もう一つくらい見ていかないと勿体ない…しかし入道崎灯台はさすがに遠すぎる、白神山地が見れなくなってしまう…。ということでなまはげ館に行くことにしました。この先予定はどうなってしまうのか!?




③なまはげ館(12:30-13:00)


陽菜が怖がるんだろうなと思いつつも。。。思ったよりはましな反応だった。館内に入れればこっちのもんだな。



なまはげ館も、存在を知っているだけでどんな見どころがあるのかはノーチェックだったからとりあえず進んでみる。



なまはげ変身コーナー!なまはげのお面とコスチュームがあったので着てみた。俺なんか着方間違ってるな。。



なまはげ祭りの様子が映像で放映されていた。悪い子はいねが〜、はよく聞くが実際は「うぉー」と叫びながら民家を回っている様子が写っていた。面白かったのは、訪れた家それぞれでお酌をついでもらって、なまはげが「ありがとうございます」と言わんばかりにぺこぺこしていたところ。民家の人もしっかり動画撮っていて怖いってよりはかわいく見えるぞ。そして、これは相当酒が強くないと務まらない仕事だなと思ったのだった。



なまはげ大集合の部屋!なまはげって1種類しかいないのではなく、この男鹿半島付近で地区ごとに違うなまはげ祭りがあることを知る。



なかには貼り紙で作ったようななまはげも。ある意味無機質な感じで怖いと思った。



売店で自分の名前入りのハンカチを買ってもらってご機嫌な陽菜。割と楽しんでいたようだったし、見どころも雰囲気もよくていい観光地でした。もう少しじっくり見れればよかったが、、、もう13:00!当初の予定のつもりで進んでいたら、この時間になんで男鹿半島にいるの!?っていう感じです。そろそろ白神山地に向かわないと夕食に間に合わないぞ。



日本海沿いを走って能代へ向かう。途中大きな風力発電をなんども見かけた。これがグルグル回っているようでは観光はきつい!



三種町のドラゴンタワー。別に登れるわけでもなくシンボル的なオブジェのようだ。。



忙しくても腹は減る。時間もないので、ドライブスルーって手もあったが、どうせなら地場のスーパーで買おうと思い、秋田ではおなじみのITOKUへ。しかし、特にこれと言った地場の食材を使った弁当はなく、ごく普通の昼食となったのだった。



能代を過ぎるとラベンダー畑のあるぽんぽこ山が見えてきた。ここは元々来る予定だったところだし、一瞬だけ見ていくか。



④ぽんぽこ山 ラベンダー畑(14:35-14:45)


ラベンダーが咲いているというのに天気も悪いからか、観光客は0。というかラベンダーもなんか手入れが微妙だな。。



丘の上に立っている展望台に上ろうという気も起きず、さっと見て車に乗り込みました。元々ここで40分取っていたがこれは見るだけならば10分あれば十分だな。ささ、白神山地へ急ぐぞ。



陽菜のトイレで休憩場に一旦車を停める。なんだかここに来て雨が強くなってきたぞ。まさかこんな雨の中1時間半も白神山地散策をすることになってしまうのか!?それはあんまりだぞ。



そして十二湖入口へ。厳密にいうとここは白神山地ではないんですね。本当の白神山地は、エリアがもっと狭くて山に登ったりしないといけないんだとか。まぁ十二湖も白神山地から続いている森林の中にあるので、雰囲気などは同じようなものだと思いますが。




⑤白神山地 十二湖散策(15:50-17:15)


物産館キョロロというお土産屋の近くの駐車場に停車。ここに来て雨も本降りになってきたぞ^^;避難するように物産館へ。



カッパが売っていたから購入することに。かつての上高地みたいじゃないか。



そして大雨の中、十二湖散策スタート。そもそも十二湖と言いながらここ周辺には三十三の湖沼があるようだ。白神山地の山から見ると十二の湖があるように見えるので、名前は十二湖になったんだとか。残り二十一個の脇役がかわいそうじゃないか!



最初に現れたのが鶏頭場(けとば)の池。正直特にすごいという印象はない。母曰く、「五色沼の方がきれいじゃないん?」とのこと。この池だけみれば、まぁそうかもしれない。



次に現れた青池は、十二湖を代表する池だけあってきれいだと思った。なぜ青いのか?については透明度が高いからなんだろうか?深さ9メートルあるみたいで、かなり下に沈んだ木も見える。ここに太陽の陽ざしが差し込めばさらに青く見えるんだろうが…今日は肝心な太陽がいない!



それでも太陽がなくてもこの青さということだからやっぱりすごいところなんだろう。リベンジしたい場所の1つに決定(次にこんな遠くまで来れるのいつになるだろうか!?)



青池を過ぎると階段の上りに。長靴じゃないとびしょびしょになるぞこれは!水はけはあまりよくないみたいです。



休憩所で一休み。耳をすませば、鳥の声、風の音…だといいんですが、今日は雨音しか聞こえません。



ここら一帯はブナ林。木もなかなか年季が入っていてコケがすごい!雨が降っているブナ林の雰囲気、これはこれで悪くないですね。



湧壺の池へ。ここから下りになります。この辺は人があまり通らないのか、足場も悪く水たまりのなかを歩くような感じの所も。



湧壺の池。青池より広いが、青くない感じ。



確かに五色沼に雰囲気は似ているかもしれない。世界遺産というからどんだけジャングルなんだと思っていたけど、期待していたほどではないかなぁ。



ここから歩いていくとほどなくして道路へ出た。左へ進むと無料で抹茶をサービスしている茶屋があると聞いていたが、営業は16:00までだった。。。



近くに平成の水100選がありました。飲めますとは書いてなかったから飲まなかったが…



駐車場に着くともう誰もいなかった。。。帰りまで結局雨が止まずだった。天気が良ければ全然印象も違うのかもしれないが、少なくとも想像していた秘境というものではなかったし、五色沼、上高地とかと似ているところがあるので、遠く足を運んでまで見るものかというと、個人的にはそうは思わなく、世界遺産だから見れてよかったという気分になっていた。(まぁ上に書いた通り十二湖は厳密には白神山地ではないんだが)
まとめると、期待ほどではなかったが、白神山地来たぞ〜!という達成感を得られた十二湖散策であった。

さて、本日の目玉が続きます。温泉マニアに人気の黄金崎不老ふ死温泉へ。




⑥黄金崎不老ふ死温泉(18:00 チェックイン)


ついにきたぞ不老ふ死温泉。まずは部屋へ。217号室ですか。



ここに泊まりたかった目的は2つ。①海辺の露店風呂に入ることと、②その露店風呂から見える日本海に沈む夕日だ。まぁ②が達成できないことはつく前から分かっていたが、①についても暗くなったら入れなくなってしまうので、明るいうちに入っておく必要がある。つまりご飯の前に行かないといけないということだ。



早速浴衣に着替えて風呂へ。ピンクの浴衣を着て喜ぶ陽菜。浴衣はピンクがいい!といってききません。ピンクがないと「え〜、なんでないの〜!?」となりますからね。あいにく、2日目、3日目はこのセリフを聞くことになります^^;


(18:20-19:10 温泉)


で、是非露天風呂を撮影したかったんですが、撮影禁止になっています。モラルが問われるところなので自粛。ただ、大浴場は特に禁止されていなかったので、そこから撮ったイメージだけ載せておきます。雨が降っていると雨よけがありません。そして着替えるところも野ざらしなので、雨が降ったらアウト!今日の天気を鑑みると本当に危険な状態でした。実際風呂あがるときにいきなり降ってきましたからね^^;ビニールとかかけても、風が強いから飛ばされてしまうし、きれいな温泉をイメージしていくととんでもない目に合うかもしれません。



ただ個人的にはやっぱりこういう自然にあふれた温泉っていいなと。しかも温泉はきれいな黄金色(この写真でもチラッと見えるかと思います)。父、陽菜と一緒に入りましたがいろいろお話もして、目の前の海を見て、青森なんて遠くまできたもんだと思って、ふぅ〜と一息つくわけです。この瞬間がずっと続いたらいいのにという極楽の時間ですよね。何とも名残惜しいものですが、出るとき2、3度振り返ってしっかり記憶に焼き付けて後にしました。



ちなみに露天にはシャワーなど体を流すところがないので、体に付いた温泉を流せないまま外に出ることになります。しょっぱくてちょっとベタベタするので、このままご飯を食べる気にはさすがにならない!ということで、大浴場で体を流していきました。



(19:20-20:55 夕食)


夕食は個室が用意されていました。ちょっと食べきれないくらいの量ですね。今回泊まった3つの宿の中で一番ボリュームがありました。ごはん1杯しか食べていないのに!



陽菜もお菓子を食べすぎたからか、最初全然食が進んでなくて、揚げ物系、俺が全部食べなきゃあかんのか?と心配になりましたが、そこはさすが姉さん。見事なラストスパートで、たいらげたのでした。



個室なので調子に乗って全員写真を撮ってみた。



本日の献立。一般的な旅館の料理という印象ですが、食材は青森産が多くうれしいですね。特にデザートで出た、ここ深浦町で取れたニンジンのアイス、まろやかでおいしかったです。



さて今日もたくさん運転したし早めに寝ますか〜。夕食が終わって1時間くらいで横になったからかお腹きつい感もあったが。。。睡魔の方が強い!父は速攻寝たし、陽菜も車の中でよく寝ていた割に早く寝てくれました。妻とりっくんがこの場にいないのはとても残念ですが、旅が始まった以上はこれなかった人の分まで楽しんで思い出を持って帰るしかないですからね。

明日は、わさおに会って、テレビCMでおなじみの鶴の舞橋、立佞武多の館、高山稲荷神社を見て、竜飛崎の先端に宿泊します。観光地の数なら明日が一番多くなると思うのでしっかり寝て明日に備えたいと思います。


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何とかギリギリまで頑張ってもらったが、胃腸炎っぽい症状が治らず結局妻はお留守番ということになりました。りっくんは喘息の症状がちょこっとあるくらいなので行けないことはないが、妻がいないとどうにも収まりがつかないからりっくんもお留守番。今日は会社を早めに切り上げて帰って来たが、宿の方もキャンセルとかいろいろ手続きしないとならないし、ワクワクしながら帰るはずが、キャンセル規定やすでに予約した内容とにらめっこしながら帰ることになるとは…。電車の中でカメムシに刺されたし散々だったな。



まぁ、ダメになったものは仕方ない。ということで19時ごろに足利へ出発。妻とりっくんは結城の実家で待っていてもらいます。つくばから結城を移動するのも途中コンビニに2回寄りヒヤヒヤしながら帰りました。こりゃトイレがなかなかない高速道路を700km走るのは完全に不可ですね。ちゃんと治してくれよ~。帰り遠雷がすごかった。



結城着。陽菜は「ママがいないと寂しい~!」と泣いていました。俺だって妻とりっくんが行けないのは悲しいぞ。だが、行かねばならないのだ。もう後には引き返せないぜ^^;



そして足利に21:50着。明日3時起きだわ~、やばいわ~と言いながら23時これを書いてる。陽菜も久しぶりの足利でテンション上がったのか全然寝ないし大丈夫か?俺も22時半に晩飯食べてしまったわ。うなぎとソーセージとソーメン。なんと珍しい組み合わせ!ありあわせの極みですね。さぁそろそろ寝るか、テンション上がってきたし3時間睡眠で青森までビュンと行っちゃいますかね。(写真とかはあとで貼ります早く寝なきゃ。。)

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母の退職旅行ということで、旅行を企画。父が秋田と青森はまだ行ったことがないということで、なぜか母の退職祝いのはずが青森旅行ということになりました。この時期青森は梅雨真っただ中!そんな中、白神山地や下北半島をめぐるってどうなの?というのもありますが久しぶりの遠出旅行、期待が高まります。

しかし!直前になって妻が体調不良に。急性胃腸炎だろうか?これは遠出の旅行にはきつすぎるだろ!妻が行けないと、自動的にりっくんも行けないというか妻がいないと手に負えない症状が出てから数日は経ったけど妻の様子も大変そうだし、あと1日くらい様子見て判断するかな~。

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【1日目】
日本海側の人気宿「黄金崎ふ老不死温泉」に泊まります。天気は期待できないが、日本海に沈む夕日が見れるかが一つのポイント!世界遺産白神山地がハイライトです。

観光時間 5時間15分
移動時間 8時間45分
ハード度 A
~ 4:00 足利出発
6:00 ~ 6:20 休憩:安達太良SA
8:25 ~ 8:45 休憩:長者ヶ原SA
11:35 11:35 能代南IC
11:45 ~ 12:45 ①能代エナジアムパーク
13:05 ~ 13:55 "②おらほの館
昼食:道のレストラン八峰"
14:00 ~ 14:40 ③ぽんぽこ山公園ラベンダーまつり
15:30 ~ 15:40 ④白神山地:日本キャニオン
15:45 ~ 17:40 "⑤【世界遺産】白神山地
十二湖散策 散策路一周"
18:00 ~ 18:00 ⑥ホテルチェックイン

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【2日目】
竜飛崎、鶴の舞橋など津軽の景色と、青函トンネルの歴史を楽しむ。日本で唯一の階段国道も気になるところ。

観光時間 5時間25分
移動時間 3時間35分
ハード度 B+
~ 6:00 起床
6:05 ~ 6:55 朝風呂
8:00 ~ 8:50 朝食
9:30 ~ 9:30 チェックアウト
10:25 ~ 10:55 ⑥鰺ヶ沢焼きイカ通り
11:00 ~ 11:15 ⑦わさおの家
11:45 ~ 12:25 ⑧鶴の舞橋
12:25 ~ 13:15 ⑨立ち佞武多の館
13:55 ~ 14:45 ⑩高山稲荷神社
余裕あれば 竜泊ライン眺望台
15:50 ~ 17:30 ⑪青函トンネル記念館
17:35 ~ 17:50 ⑫階段国道 往復
17:55 ~ 18:20 ⑬竜飛崎散策(灯台など)
18:30 ~ 18:30 ⑭ホテルチェックイン


1日目、2日目は完全初見ですが、3日目からは2012年の青森旅行でよかったところ巡りと、気になっていたけど行けなかったところをまわります。

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【3日目】
いよいよ下北半島での宿泊。下風呂温泉に泊まります。津軽からフェリーで下北半島に渡り、仏が浦、恐山を巡る今回の旅行で最もハードな1日。

観光時間 6時間50分
移動時間 4時間35分
ハード度 A+
~ 6:00 起床
6:50 ~ 7:30 朝食
7:35 ~ 7:35 ホテルのロビー集合
7:45 ~ 7:45 ホテルチェックアウト
8:40 ~ 8:40 ⑮蟹田港フェリー着
8:40 ~ 9:20 諸手続き(車預ける)
9:20 ~ 10:20 蟹田港~脇野沢港
11:10 ~ 12:30 ⑯仏ケ浦
12:45 ~ 13:35 昼食:ぬいどう食堂
14:20 ~ 14:40 ⑰大間崎
15:45 ~ 17:25 ⑱恐山(軽く入浴可能)
18:10 ~ 18:10 ⑲下風呂温泉

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【4日目】
ほぼ帰るだけの一日になりそう、、まぁ青森行くとこうなるよな。

観光時間 4時間00分
移動時間 9時間05分
ハード度 B+
~ 6:00 起床
6:05 ~ 6:35 温泉
7:00 7:40 ㉒下風呂メモリアルロード
8:00 ~ 8:45 朝食
9:30 ~ 9:30 チェックアウト
10:30 ~ 11:10 ㉓尻屋崎
12:20 13:10 昼食:ラペスカ/まーぶる
14:10 ~ 14:40 ㉔日本一の自由の女神像
14:45 ~ 14:45 下田百石IC
17:15 ~ 17:35 前沢SA(岩手)
19:15 ~ 20:15 国見SA(福島) 夕食
22:35 ~ 22:35 足利着


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近くの英語教室で体験レッスンが2回1000円で受けられるというので行ってきました。こどもちゃれんじEnglishやっているだけだとどうしても自分からしゃべる機会が少ないのでこういう体験みたいな場があればどんどん活用したいなと思っているところです。



行ったのはイーアスにあるSEIHA英語教室というところ。ここで出てきたのは若い日本人の先生でした。できればネイティブの先生がいいですけどね(年齢低い子の対応は難しいんだろうな)。年齢でクラスが分かれていたので先にりっくんの番だったけど、陽菜も参加させてもらいました。陽菜は幼稚園で英語レッスンが授業に含まれているだけあってだいぶ慣れた感じだった。りっくんは照れているのか相変わらずといった感じ。でも果物については積極的に喋っていた!自分が好きなところはきちんとやるんだな。

陽菜のクラスでは7人くらいの集合授業だったが、このくらいの年齢だとだらけてしまう子や先生の言うことを聞かない子もいるので、そういう子を注意する時間(英語とは全く関係ない時間)が散見されてしまうのがもったいないなと。当然注意するのは日本語ですからね。授業料を払う身になるとやっぱりこういう所は気になりますね。

レッスンが終わった後はイーアスでごはんを食べてイエローハットで車の座布団買って、洗車してとなかなか疲れました。というか暑いと息してるだけで疲れるな。


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今週は台風の影響もあり天気がぐずついていたが、ようやく晴れ間も見えてきて本格的な夏が来るかと思う1日だったな。これから長期旅行や帰省などが入ってくるのでその間水不足にならないようについに、自動水やり機を導入。これ、去年からやりたかったんですよね。ようやく実現できました。


タカギの自動水やりスターターキットを15,000円くらいで買ったけど、うちは畑も花壇もあるから追加で拡張していって結局3万円くらいかかってしまった!9mmのホースとか足りなくなると買いに行くの大変だから少し多めに買っておくとよいですね。


自動水やり機は本当に便利なんだが、水道を占有してしまうから外で畑仕事した後に手を洗いたいときに機械を取り外すのが面倒なんだよな(蛇口から外れないようにネジで固定するし)。。蛇口を分岐させるパーツも売っているが後から取り付けるか検討しよう。


夜は花火。りっくんは花火やろうとかなり乗り気だったにも関わらず、怖かったのか1本も触れようとしなかった!一方陽菜は少し花火に対する抵抗がなくなってきたか?

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今年初チャレンジのとうもろこしがそろそろ収穫時期を迎えたようです。ひげが茶色~こげ茶になったタイミングが収穫に向いているというけど、実はこの判断は結構アバウトで、数日前から大分こげ茶にはなっていました。



でも肝心の実が大きく膨れていなかったので待っていたのですが、これ以上大きくなる様子もないので3本収穫してみました。



うち1つはやはりまだ収穫が早かったのか、実が黄色くなっていなく白っぽい透明な感じでした。残り2つはよく稔っていて、やや先端まで粒がついていないものの、おいしそう。先端まで実がつかないのはやはり受粉が十分でなかったんだな。



ゆでで食べてみると甘くておいしい!自家製でもこれだけおいしくなるんだな。市販のものよりシャキシャキしていて歯ごたえも良好収穫してから急激に糖度が下がるらしいので、即茹でしたこともおいしかった要因かな?収穫の時間帯は朝5時くらいが一番いいそうです。今日は昼過ぎにとっちゃったから次は朝を狙うぞ。



とうもろこしは基本1つの株に1つの実が原則。なので2つ目の果実については若いうちに摘んでヤングコーンとして食べます。このヤングコーンも意外と甘く、おいしいです。



ということで、受粉に課題が残った今年のとうもろこし。しかし、まだ終わりません。第二弾をやります。すでにポットに種を蒔いて芽が出始めました。このとうもろこしは3カ月サイクルで作れるので、夏の間にもう一周できるでしょう。次は受粉用の株を育てるとか、うまく受粉ができる環境を意識して作っていきたいと思います。

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今日は年長になって初めての授業参観。幼稚園なのに毎回難しいことやっているなと思わされるが、今回もさすが年長。掛け算九九や星座の名称、外国の国名と首都の組み合わせなどフラッシュカードをつかって勉強している様子を見せてもらいました。



陽菜も昔は口が全然うごいていなかったけど、今はだいぶ慣れてきたのか口も動いていたし、頑張ってついてきているようでした。英語レッスンでもThank you!やHere you are!など大きな声で言えていたし成長が感じられます。



季節柄、七夕飾りが置いてありました。年少の時はアイドルになりたいと言っていました。なになに、年長になった今何を書いているのかな?
「プリキュアになりたい」
少し現実から遠ざかったか!?でもいいんじゃないかな、困っている人を助けられる立派な人になってくれ!

授業参観はお昼で終わってそのあとは、妻はママさん会。自分はりっくんと2人で、はま寿司に行ってきました。入り口でおばちゃんが出てくるところだったので、扉を開けて「どうぞ」と先に通してあげると、「ありがとう、割引券はもっているかい?」と言い、なんと割引券をいただきました。なんだこの漫画のような展開。親切はすすんでやるものですね。



ということで、クーポンを使って無料でアイスをいただいてしまいました。ちなみにりっくんとの2人のランチは意外とおとなしくしてくれていて、今日は虫の居所が悪くなかったようですw

いよいよりっくんが9月からこの幼稚園に通うことになります。トイレはまだ完璧でないし、なによりママがいないと泣き出したりするので最初は苦労しそうだけど頑張って欲しいものです。

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今家庭菜園で高い注目をしているのがスイカ。初めて育てているのですが、1つ受粉して果実もだいぶ大きくなってきました。人工授粉していないので蜂や昆虫が手伝ってくれたんだな。その後雌花もいくつか出てきたけどすべて受粉せず、結局1人っ子ということで大事に育てています。ツルも伸びて葉もだいぶ茂っているから、これらの栄養が集結すればそれなりに甘くておいしいのができるのではないだろうか!

もう少し大きくなったら負担がかからないように地面に移して育てようと思います。

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最近は夜も暑すぎてエアコンを入れようとしたのですが、臭い!で、次には
臭いけど涼しいのと、臭くないけど暑いのどっちを取るの?
という話になるのですが、臭いのは体にも悪そうなので熱帯夜だけどなんとか数日は夜風で凌いでました。

がもう限界だ!ということでエアコンクリーナーを使用。



エアコンのフィンにスプレー1缶を満遍なく吹き付けるというシンプルなものですが、一応液体がたれないよう養生が必要なので、全体でみると結構面倒でした。

肝心のファンの部分に使えるスプレーはないので、そちらの掃除ができないのは気になりますが、どちらかというと気になるのは掃除ができなかったファンの部分。綿棒などでこすると黒い汚れ、つまりカビと思われるものが取れるのですから。ファンのカビを掃除しないと安心して使えないのでは?という気もしますが、スプレーを使った結果臭いがなくなったので、さっそくエアコンを使い始めました。

夜は快適になりましたが、体に害はないんだろうか…

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