レンコンの部屋

日常の感じた事など

夢に見た母

2014-06-08 11:54:23 | 日記
一昨日から夫とけんかをしていて、何時もは二人仲よくダブルの布団で寝ているのですが

喧嘩するといつも別々になるんですよね。

そういうことで、一人で大きな布団で大の字になって寝ていたら

母の夢を見ました。

夢の中の母は、元気だった時のままでした。

施設に面会に行ったら、元気だった時のままで、ベッドにいて

笑顔で私を迎えてくれました。

久しぶりに見る、病気にならなかった時の母の顔でした。

すごくうれしかった。

えー治ったんだって、治るわけないのに、夢ってそういうところおかしいですよね。


でも、わすれてしまったから、

やっぱり映像で自分の目に焼き付いてくれた元気な母の顔はすごく、すごくうれしかった。

きっと妹も見たかっただろうなーって思ったけど、自分だけ見たから(夢だからね)

ちょっと、罪悪感みたいな感じだけど、

夫とけんかしてそのストレスで喘息発作がひどかったけど

でも、いいこともあるんだなって思いました。


スーパーで買い物したり、道行く人を見ていても、

年齢を重ねて、身体が弱っている人もいれば、元気はつらつの人もいる。

小さな子供からお年寄りの人まで、時を重ねてドンドン変化していくそれが生きているということ。


平凡な日常な中で、避けては通れない老いと死。

それだけに向き合っていると気持は決して前向きにならない気がする。


それなら、今を精いっぱい生きよう。

そうして生きていくことが、母もきっと望んでいる。

ちょっと疲れた、私にエールを送るつもりで、元気な顔で夢に出てきてくれたのかもしれません。


ちなみに、夫とのけんかの原因は仕事帰りに2日間も続けてパチンコして帰ってきたことです。

私はパチンコが大嫌いだから、仕事で嫌なことがあるとパチンコに逃げる夫がやっぱり嫌いです。

本当気に気の合わない、趣味も一つも会わない夫婦が、よくも33年間一緒にいると思っています。

それはきっと私が負けず嫌いだからかもしれませんね。

離婚するということは、親から反対されて結婚した自分に負けるような気がするから・・・

人生いろいろですから・・・